たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#設計変更不承認

辺野古新基地建設、国の代執行提訴を弾劾する!

 昨日4日、沖縄県の玉城デニー知事は、辺野古新基地建設にかかわる設計変更を承認するよう国から指示されていることに対し「期限までに承認を行うことは困難」だと回答した。最高裁の無茶苦茶な判決に「従わざるを得ない」が、辺野古新基地建設反対という民意を背負って当選した知事が、それを覆すこともできない中での苦渋の回答である。実際のところ、最高裁判決が出たからといって、ただちに設計変更不承認が「違法」になるわけではなく、「承認」しないでほっっておくという手もあるらしい…しかし、国はそれを許さず、国が設計変更を「承認」する代執行の手続きに入るということだ。NHKニュースより
辺野古工事 国は県の代わりに承認する「代執行」に向け提訴へ
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古の地盤改良工事をめぐり、国が工事の承認を「指示」したのに対し、沖縄県の玉城知事は期限までに判断するのは困難だと4日に回答しました。国は県の代わりに承認する「代執行」に向けて、5日にも訴えを起こす方針です。
 普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖では、埋め立て予定地で軟弱地盤が見つかり、国が地盤の改良工事を行うため設計の変更を申請しましたが、県が「不承認」としたため、工事は進んでいません。
 この工事をめぐる裁判で、9月に県の敗訴が最高裁判所で確定し、国は、県に4日までに申請を承認するよう「指示」を出していました。
 これに対し、沖縄県の玉城知事は4日、「協議を重ねた結果、判断に至ることができなかった」と述べ、期限までに承認するのは困難だと国に回答しました。
 
このため国は、県に承認を命じるよう、5日にも福岡高等裁判所那覇支部に訴えを起こす方針です。
 裁判所が訴えを認め、それでも県が承認しない場合には、大臣が知事の代わりに承認する「代執行」を行うことができます。
 総務省によりますと、地方自治法に基づく代執行に向けて、国が訴訟を起こすのは2015年以来で、このときは、辺野古沖の埋め立ての承認を取り消した沖縄県に対し、取り消しの撤回を求めて国が訴えを起こしましたが、工事を中止して双方で協議するなどとする和解が成立し、代執行は行われませんでした。(以下略)

 県が独自に判断して不承認にしたものを、中身の照査も行わず手続き上で「正しい」と裁判所に判断させたあげく、言うことを聞かないのならば県の権限を取り上げて国が「代執行」を行う…地方自治も道理も無視した民主主義の破壊であり、沖縄の自治権の侵害行為である!
 こうまでしても、辺野古に基地をつくりたいのか!

 
絶対に許してはならない!
 すでに東京で抗議の声があげられている。

 沖縄差別を許すな!代執行阻止!
 辺野古新基地建設反対!
 
沖縄の自治権を奪い、基地建設と戦争にまい進する岸田政権を打倒しよう!

辺野古、不当判決弾劾‼最高裁も工事も粉砕しよう‼

 昨日、予想されていたとおりであるが、辺野古新基地建設工事で沖縄県の設計変更不承認を違法とする判決が確定した。毎日新聞WEBより
辺野古工事「不承認」訴訟、沖縄県の敗訴確定 最高裁が上告棄却
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、埋め立て工事の設計変更を承認しなかった県に国土交通相が是正指示をしたのは違法として、県が取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷は4日、県側の上告を棄却した。岡正晶裁判長は「国の裁決後も知事が設計変更を承認しないのは違法」と述べた。県側敗訴とした福岡高裁那覇支部判決(3月)が確定した。裁判官5人全員一致の意見。
 設計変更は辺野古沿岸部に軟弱地盤が見つかったことに伴うもので、着工には県の承認が必要。設計変更を承認する法的義務を負う形となった玉城デニー知事は判決後の記者会見で、「極めて残念だ。今後の対応は検討する」とした上で、「辺野古新基地建設の断念を求める意思は変わらない」と述べた。ただ今回の判決は、国との法廷闘争で県敗訴の流れを決定付ける意味合いがあり、知事は厳しい立場に追い込まれた。
 設計変更は、防衛省沖縄防衛局が2020年4月に県に申請した。県は21年11月に「環境破壊が甚大」などとして設計変更を不承認とした。同局は行政不服審査法に基づき審査を請求し、国交相が22年4月、不承認処分を取り消す裁決をし、変更を承認するよう是正指示を出した。
 小法廷は、設計変更の承認について、県が国に代わって執行する「法定受託事務」だと指摘。法定受託事務を不承認とした知事の処分を国が取り消す裁決をした場合、知事は裁決に従う義務を負うとの判断を示した。その上で「知事が裁決に従わないことが許されれば、紛争の迅速な解決が困難となる」と言及し、国交相の是正指示を適法とした高裁那覇支部判決は妥当と結論付けた。(以下略)

 記事にあるように、この裁判は徹底的に「手続き論」に終始し、県の設計変更不承認が科学的、技術的にいかに正当であるか(いかに政府の「是正指示」がデタラメであるか)ということは問われなかった。「法定受託義務」と位置づけ、政府の意見のみを尊重し、「国と地方は対等」という致富自治の原則もかなぐりすてて、裁判所が政府に忖度した判決である。絶対に許してはならない!
 沖縄県がこれにどう対応するか、まだ結論はでていないが、いくら国が「是正しなさい!」といっても、環境を保全しながら超軟弱地盤の改良工事を実施し(水面下90mの地盤改良をできる作業船は存在しない)、基地を完成させることなぞ不可能だ!だから設計変更は不承認で当然なのだ!

 沖縄防衛局の、そして国土交通省から出向してきた「エセ技術者」どもへ、やれるもんなら、やってみなさい!

 大浦湾側の埋め立て地がぐちょぐちょになって崩壊し、大浦湾が無茶苦茶に汚染・汚濁しても、お前たちは、そして今回不当判決をだした裁判官どもは、岸田政権はまったく責任をとらないだろう!

 県に対して、設計変更不承認を続けてほしい、あるいは別の理由を持ち出して設計変更を不承認にする、あるいは埋め立て承認そのものを取りけすなどしてほしいという要望が出されている。また、首都圏や沖縄で不当判決に抗議する集会が行われている。
9・5集会


 それにしても、これだけ最高裁判所がなぁ~んも審理もしない、話も聞かないで県の言い分を却下し、三権分立も地方自治もかなぐり捨てているのを見ると、ほんと「最高裁判所なんかいらない!」という風になるなぁ~ 革命の時には真っ先に襲撃され、ぐっちょんぐっちょんにされるのではなかろうか?

最高裁の辺野古不当判決糾弾!
設計変更を承認しないぞ!
辺野古の工事は直ちに中止!
最高裁を解体せよ!
辺野古の工事を強行する岸田政権を打倒しよう!

辺野古埋め立て、大浦湾側見切り発注を許さないぞ!

 沖縄、辺野古の埋立て工事は民意をふみにじって粛々と続けられている…しかしこの度、日本政府、沖縄防衛局がとんでもないことをやろうとしていることが明らかになった。
 沖縄平和市民連絡会で、元土木技術者の北上田毅さんが発信するブログ「チョイさんの沖縄日記」の6月15日の記事は、6月15日、沖縄県土木部長らに申し入れ…防衛局が発注した辺野古側への土砂積み上げ工事は変更申請が未承認のため違法云々である。実は、辺野古側は土砂量が少ないため、本年7月にはほぼ埋立が完了してしまう、にもかかわらず、防衛局はここに土砂を積み上げる工事を発注しているのだ‼ 
 ところが沖縄防衛局は、本年4月28日、「シュワブ(R5)造成工事」(1工区)、同(2工区)の2件の工事の入札公告を行った。それぞれ約50万立法メートルの造成工事で、工期は13ケ月。開札予定日は7月20日なので8月初めには契約を終え、これらの工事が始まる。
 下の図のように、辺野古側の埋立区域は西側から1工区、2工区、3工区とされている。今回、防衛局は、埋立工事が完了した後も1工区、2工区に土砂を仮置きする工事を発注したのだ。2件の工事で合計約100万立法メートルもの土砂であるから、辺野古側の埋立に必要な土量の3分の1にもなる大量の土砂だ。

 そう、まだ設計変更が承認されていない、大浦湾側の埋立てに使う土砂を、先行して辺野古側埋め立て地に積み上げて行こうという工事を発注しようとしているのである。承認されていない工事を先行して行うことは、違法工事だ!北上田さんはこう書いている。
 ともかく残りの20万立法メートルほどの土砂投入が終れば、防衛局は工事を停止しなければならない。本部塩川港や安和桟橋からの埋立土砂海上搬送も止まるのだ。県は、防衛局に毅然と工事中止を指示しなければならない。
 もし防衛局が県の指示を無視し、工事を強行すれば、県は埋立承認を取消す等の対応策を講じるべきである。違法工事であるから、当然、本部塩川港の港湾使用許可も認められない。
 
 違法工事は、県の権限で止めなければならない!
 詳細は、17日のブログ記事
 辺野古側への土砂投入は7月末に終了。それ以後の土砂仮置きは設計変更申請の内容を先取りした者であり、違法。にまとめられている。 
・防衛局は、設計変更申請が承認されていない現状で、変更申請の内容を先取りする工事を行ってはならない。
・本部塩川港、安和桟橋からの埋立土砂海上搬送も、7月末以降は許されない。

 玉城デニー知事も「工事を中断して話し合いを」と言っている…琉球新報WEB(有料記事なので全部読めない)
玉城知事「工事を即時中断し話し合いを」辺野古新基地 大浦湾側、土砂準備の国に
 沖縄県名護市辺野古の新基地建設に向け、浜田靖一防衛相が大浦湾側の埋め立てに使う土砂を辺野古側の埋め立て地に仮置きする考えを示したことについて、玉城デニー知事は16日、「(大浦湾の埋め立てに必要な)設計変更申請が承認されるとは確定していない。(裁判で)係争中であることを含めると、(仮置きは)いかがなものか」と語った。

 記事にある通り、当然この工事発注は防衛大臣も知っている。ちゃぁ~んと当初から予算をつけて工事をする予定にしていたわけだ。

 もっとも、仮に「設計変更」が認められたとしても、大浦湾側に土砂を投入する前に、軟弱地盤改良というとほうもない工事を先にしなければならない。何度も指摘されているように、海面下90mを改良する作業船は日本に存在せず、わざわざ作業船自体を新造、あるいは改造するところから始めないといけない。大量の砂杭を海底に造成するわけだから、大量の砂も必要だ。これが終わって、さらに護岸をつくらないと埋立て工事はできないから(一部、護岸構築時に「先行盛土」を海中に行うことになっているが、果たしてこんな工事ができるのか⁉)辺野古側にいくら土砂を積んでも、工期短縮になることはほとんどない。
 むしろ7月に土運搬の工事が終了すると、業者が困る…業者をつなぎとめておくために、あえて土運搬の仕事を発注するのだろう。

 しかし、沖縄防衛局は沖縄の人を舐めてかかっている…違法であっても、工事をドンドンドンドン進めて行けば、やがて諦めるだろうと、見くびっているのである。こんな連中を許してはならない‼
 ただ、7月に工事がいったん終了ということで、止めるチャンスがやってきたのだとも思う。沖縄からこの件に関して、様々な情報発信や行動が行われることだろう。私たちもそれに応え、しっかりと声を上げ、辺野古新基地建設工事を止めよう!

 辺野古新基地建設反対!工事をヤメロ!
 工事を続ける岸田政権を打倒しよう!
 

岸本ようへい支援大阪集会のお知らせ

 集会のお知らせ、沖縄・名護市長選挙で岸本ようへいを当選させようというもの。
岸本ようへい支援集会_0001
「玉城デニー知事、辺野古新基地設計変更不承認支持!名護市長選挙岸本ようへい支援大阪集会」
とき:2021年12月25日(土)PM2:00~5:00
ところ:PLP会館(JR天満駅下車8分、堺筋線扇町駅下車5分 大阪市北区天神橋3-9-27)
参加費:1000円(資料代)


内  容
#名護選対をリモートで結ぶ元市長稲嶺進さんからの支援呼びかけ(20分)
#辺野古現闘から帰阪された宮崎史郎理事「辺野古現地報告」(30分)
#辺野古応援バンド演奏:「らぶけんバンド」(15分)
#各来賓からのご挨拶 //司会:木村真豊中市会議員
  ー等を予定しています。


 玉城デニー知事は、11月25日、米軍辺野古新基地建設ストップ、政府の埋め立て設計変更承認申請を不承認の決定を行いました。この決定は、沖縄県民の切実な願いです。
 12月4日、オール沖縄会議は、知事を迎えて大浦湾を望む90mもの海底の軟弱地盤に阻まれる建設現場、辺野古のキャンプ・シュワブゲート前で県民大行動を開催して、800名以上の参加者で政府の基地政策に抗議しました。参加の各政党、各地の島ぐるみ会議の皆さんは「基地のない平和な沖縄」を目指して県民の総意を結集して闘うことを呼びかけました。
 大阪の私たち市民、労働組合、様々な運動体は、この間、辺野古現地の闘いに呼応して長期に人を派遣したり、短期の渡航者サポートなどを確認してきました。辺野古の闘いを支えることが私たちの反戦平和の闘いを支え、共有するものであることを確認してきました。  
 この度の、名護市長選挙岸本ようへい支援の取り組みは、秋の沖縄県知事選に直結する戦いとなっていることを保守の側も我々県民側も厳しく意識を持っています。  
 私たち、大阪市民の各運動体、各野党は、団結して創意工夫を尽くして、渡航して支援する方たち、名護選対を経済的にバックアップを行いながら南西諸島の軍事基地化、敵基地攻撃能力確保、大軍拡・GDP比2%以上の防衛関係費増額をもくろむ戦争協力に痛恨の打撃を与えてまいりましょう。

主催:名護市長選岸本ようへい支援大阪集会準備会
事務局 水原和行(辺野古派遣サポートおおさか基金)
090-8212-0867 zenmzhr02@yahoo.co.jp 

辺野古土砂投入3年、まだまだ闘うぞ!

 12月14日は辺野古新基地建設工事で、初めて海に土砂が投入されて3年目になる…あちこちの新聞、ニュースで辺野古埋め立てが取り上げられている。Y!ニュースQABより
辺野古土砂投入から3年海上で抗議
 名護市辺野古の海に土砂が投入されてから12月14日で3年です。辺野古の海上では市民らが抗議の声をあげましたが、12月14日も工事は進められていました。
 辺野古新基地建設のため、埋め立て用の土砂が海に投入されてから3年となった12月4日の名護市辺野古の上空。12月14日もトラックが現場を行きかうなど工事が続けられていました。
 沖縄防衛局によりますと、これまでに投入された土砂の量は10月末時点で168万立法メートル、埋め立て区域全体の約8%となっています。
 辺野古の海上では、新基地建設に反対する市民らが集会を開き、カヌーや抗議船に乗った市民らが改めて抗議の声をあげました。
 この問題をめぐっては沖縄防衛局が大浦湾側に広がる軟弱地盤の改良工事のため、県に設計変更申請を提出。玉城知事は11月に不承認としたため、国は行政不服審査法に基づく審査請求を行い、今後、法廷闘争にもつれ込むことが想定されています。

 上記記事では埋め立て土砂の量が全体の8%となっているが、報道によっては埋め立て予定面積の3割が埋め立てられているなどと書いてあるのもあり、抵抗する者に”あきらめ”を醸成しようとしているのがミエミエなのだが、それでも辺野古側の護岸内が完全に埋め立てられており、これを基に戻してジュゴンがエサを食べにくる藻場を復活させることは、もはやできないだろう。本当に悔しいものだ。
 で、国の行政不服審査法に基づく審査請求について、こんな記事もある。Y!ニュースFNNプライムオンラインより
国の「軟弱地盤」設計変更を知事が不承認 裁判闘争の公算大きく…行政法専門家の意見は【沖縄発】
(前略)
 行政法が専門の成蹊大学・武田真一郎教授は、今回 法廷闘争となった場合にこれまでの訴訟とは争点が異なると指摘する。
成蹊大学 武田真一郎教授:
今までの訴訟では、仲井真元知事が埋め立て承認をしたことが前提になっている。
しかし今回は、玉城知事の不承認が対象となっている。この違いが法的には極めて重要だと思います

 これまでの裁判は、2013年に当時の仲井真知事が埋め立てを承認したことについて、翁長前知事や玉城知事が覆すことの是非が争われた。判決で県の不承認や撤回の判断が無効化され、埋め立て工事は継続。
しかし今回、国が玉城知事の不承認を取り消せたとしても、設計変更が認められる事にはならず工事に着手できない。
武田教授が強調するのは、不承認の判断は知事の「裁量行為」であるという点だ。

成蹊大学 武田真一郎教授:
裁判所は、裁量権の逸脱・濫用がある…つまり社会通念上、著しく不合理だと言える場合でないと違法と判断することはできない。知事の不承認が違法だとは考えられない。
仲井真元知事の承認の呪縛から逃れられるわけですから、主張を尽くしてほしいと切に思います

専門家「民意を強調すべき」と指摘
武田教授は、不承認の理由の中で、埋め立て反対が多数を占めた2019年の「県民投票」などの民意を強調すべきだと指摘する。

成蹊大学 武田真一郎教授:
地元の県民がこれだけ明確に反対の意思を示している。埋め立てが国土利用上、適正かつ合理的であるはずがない。戦没者の遺骨が入った土砂を使わないでほしい。こういう県民の民意が非常に重要だと思う

一方、様々な分野の専門家から計画の不備を指摘されても、辺野古移設にこだわり続ける国の危うさを指摘する。

成蹊大学 武田真一郎教授:
国策だったら、地元の民意は無視していいんだと考えている。他の先進国と比べると地方自治・住民自治の次元が違う。そこに根本的な問題がある。
そういう風に考えるのは、独裁国家であり後進国ですよね。日本は、もうちょっと民主主義国家としての立ち位置を考え直さなければいけないと思います

辺野古移設の鍵を握る、軟弱地盤の改良工事。
玉城県政と国との対立によって、民主主義や地方自治の在り方が問われることになりそうだ。
(沖縄テレビ)

 要するに、2013年に仲井真知事が認めた埋立承認を引っ繰り返すことと、今回の不承認を引っ繰り返すことはベクトルが違うということ。また「不承認」を引っ繰り返しても、それは「承認」されたことにはならないということだそうな。
 なお私としては、今回防衛省は国土交通省に「行政審査」をお願いしている点に着目したい。国土交通省というのは、国土計画、すなわち土木・建築行政を取り仕切っている官庁であり、また今回の設計変更不承認理由の一つが、「軟弱地盤の調査不足、設計の不備」だから、それを引っ繰り返して「不承認は違法」とするならば、国土交通省は調査不足・設計不備を不問にするということであり、国土交通行政の根幹を脅かすものとなる。こんなデタラメな行政を許してはならない!

辺野古の闘いは、まだまだ続くぞ!来年1月の名護市長選挙に勝利、その上で参議院選挙、名護市議選挙、そして沖縄県知事選挙に勝利しよう!現地の闘いと結びつき、国会、官邸や街頭を埋め尽くそう!辺野古新基地建設を絶対に止めよう!
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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