2月18日、宮古島で駐屯地開設5周年の式典に反対する市民集会に参加してきた。
駐屯地開設5周年を祝わない市民の集い

朝8時半に千代田駐屯地正門前へ…前日から準備した横断幕が並ぶ。

正門はこんなかんじで、自衛隊がテント出して受付準備。なお”裏門”のようなところからも入れるらしい。

あっちのほうには「がんばれ自衛隊」という応援団の横断幕もある。
向こうにはちょっとずつ人や車がが入ってくる…小さな子ども何人を連れた保育士さんのような人も入っていく…「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子さんの司会で、こちらの集会が始まった。

こんな感じで人が集まっています…マイクを持っているのは「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の仲里成繁さん。駐屯地正門前の、後ろの土地で農業を営んでいる。
県外からも含め、2~30人の市民が参加…私らの「宮古島の要塞化に反対する会」の他、関西からは「南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会」や「AWC(アジア共同行動)京都」「Xバンドレーダーいらない京都連絡会」の方々が参加された。「全学連(赤嶺委員長)」も参加…赤嶺委員長は、沖縄大学の学生として、うるま市に開設される新しい自衛隊訓練場について話をされた。
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はほかに上里清美さんが発言された。また宮古市議会の
上里樹さんと下地茜さんが参加し、発言された。
そのうち駐屯地内で自衛官が隊列を組んだり、軍用車両を繰り出したりする…

白ヘルかぶった自衛官が、撮影(おそらく前進チャンネル用?)している学生にイチャモンつけてくる…

軍用車両が出てくる…

イチャモンつけてくる自衛官には、こちらも対抗!

保良の血で弾薬庫建設に反対している下地博盛さんがスピーチをしているときに、白い服を着た地元のおっさんが妨害に来た!

手に持った鳥のおもちゃをピーピー鳴らして、邪魔をする…自衛隊がいやなら、宮古から出ていけ!と暴言をはく…いや、ミサイル基地があるとここが再び戦場になると言い返すと、基地があってもなくても戦争が始まればミサイルで破壊されるからいっしょだとほざく…
まぁ、地元の右翼的な人なdんだろうが、どうも酒を飲んでいるらしい…酔った勢いでこちら側にイチャモンつけに来たようだ…しかし「飲酒(酒気帯び)運転」をしてきた可能性があるので、警察を呼んで事情聴取してもらうことになった。
本日、駐屯地内ではキッチンカ―も入って、飲んで食べての「お祭り」も行われるようなのだが、移動に車を使わなければならない地方で、飲酒を伴うイベントをやるのであれば「飲酒運転」対策は主催のほうでキチンと行うべきであろう。だが、出てくる車を出口でアルコールチェックするようなことは行われていなかった。宮古島では、自衛隊車両を展示するような地域のイベントで、中学生に飲酒をさせたというとんでもないことも起こっている…アルコールの取り扱いについては、厳重を期してもらいたいものだ。そうでなくても能登半島地震で大変な時に、救援にいくべき自衛隊が駐屯地で飲食を伴うどんちゃん騒ぎをすることこそ、ナンセンスである!戦争の訓練展示なんぞしていないで、さっさと能登半島に救援に行きなさい!

そうこうしているうちに、ミサイルを撃つ車両がやってきた!

どんどん車列をなして、やってくる。車載式ミサイルを撃つ車両は、7台あるそうで、1台は6連装だから、とりあえず42発は一度に撃つことができるようだ。

機銃のようなものを積んだ装甲車両も勢ぞろい…その銃口を、どこを向いているのか?市民、島民に向けられるのか?
それにしても、お前たちの「総司令官」岸田首相とその取り巻き、自民党政権は統一教会と癒着し、裏金つくって脱税している腐敗した連中だ!こんな腐ったやつらから「ミサイルを撃て」「市民二重を向けろ」「人を殺せ」と命令されるなんて、理不尽じゃなイカ⁉
君たちの銃は、岸田政権・自民党に向けなさい!
11時ごろ、駐屯地内からポンポンと空砲を撃つ音が聞こえてきたので、「空砲を撃つ訓練をやめろ!」などとフェンスに駆け寄ってコールを上げた。


集会は12時ごろ、終了…

いったん解散して、その日は夕方17時から、宮古島の蔦屋がある交叉点で、ピースキャンドルin宮古「パレスチナとウクライナの平和を祈るつどい」に参加…この日の2・18ラファに手を出すな!全国連帯デモとは直接関連はなく、月に一度行っている行動だそうだが、それでも連帯行動に参加できてよかった。

宮古島の報告は、まだまだあるよ…
参考…沖縄タイムス記事リンク
銃撃戦想定した訓練 記念行事で一般開放 宮古島の陸自駐屯地5周年で 「子どもに見せるな」市民団体が正門前で抗議
駐屯地開設5周年を祝わない市民の集い

朝8時半に千代田駐屯地正門前へ…前日から準備した横断幕が並ぶ。

正門はこんなかんじで、自衛隊がテント出して受付準備。なお”裏門”のようなところからも入れるらしい。

あっちのほうには「がんばれ自衛隊」という応援団の横断幕もある。

向こうにはちょっとずつ人や車がが入ってくる…小さな子ども何人を連れた保育士さんのような人も入っていく…「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の清水早子さんの司会で、こちらの集会が始まった。

こんな感じで人が集まっています…マイクを持っているのは「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」の仲里成繁さん。駐屯地正門前の、後ろの土地で農業を営んでいる。
県外からも含め、2~30人の市民が参加…私らの「宮古島の要塞化に反対する会」の他、関西からは「南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会」や「AWC(アジア共同行動)京都」「Xバンドレーダーいらない京都連絡会」の方々が参加された。「全学連(赤嶺委員長)」も参加…赤嶺委員長は、沖縄大学の学生として、うるま市に開設される新しい自衛隊訓練場について話をされた。
「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」はほかに上里清美さんが発言された。また宮古市議会の
上里樹さんと下地茜さんが参加し、発言された。
そのうち駐屯地内で自衛官が隊列を組んだり、軍用車両を繰り出したりする…

白ヘルかぶった自衛官が、撮影(おそらく前進チャンネル用?)している学生にイチャモンつけてくる…

軍用車両が出てくる…

イチャモンつけてくる自衛官には、こちらも対抗!

保良の血で弾薬庫建設に反対している下地博盛さんがスピーチをしているときに、白い服を着た地元のおっさんが妨害に来た!

手に持った鳥のおもちゃをピーピー鳴らして、邪魔をする…自衛隊がいやなら、宮古から出ていけ!と暴言をはく…いや、ミサイル基地があるとここが再び戦場になると言い返すと、基地があってもなくても戦争が始まればミサイルで破壊されるからいっしょだとほざく…
まぁ、地元の右翼的な人なdんだろうが、どうも酒を飲んでいるらしい…酔った勢いでこちら側にイチャモンつけに来たようだ…しかし「飲酒(酒気帯び)運転」をしてきた可能性があるので、警察を呼んで事情聴取してもらうことになった。
本日、駐屯地内ではキッチンカ―も入って、飲んで食べての「お祭り」も行われるようなのだが、移動に車を使わなければならない地方で、飲酒を伴うイベントをやるのであれば「飲酒運転」対策は主催のほうでキチンと行うべきであろう。だが、出てくる車を出口でアルコールチェックするようなことは行われていなかった。宮古島では、自衛隊車両を展示するような地域のイベントで、中学生に飲酒をさせたというとんでもないことも起こっている…アルコールの取り扱いについては、厳重を期してもらいたいものだ。そうでなくても能登半島地震で大変な時に、救援にいくべき自衛隊が駐屯地で飲食を伴うどんちゃん騒ぎをすることこそ、ナンセンスである!戦争の訓練展示なんぞしていないで、さっさと能登半島に救援に行きなさい!

そうこうしているうちに、ミサイルを撃つ車両がやってきた!

どんどん車列をなして、やってくる。車載式ミサイルを撃つ車両は、7台あるそうで、1台は6連装だから、とりあえず42発は一度に撃つことができるようだ。

機銃のようなものを積んだ装甲車両も勢ぞろい…その銃口を、どこを向いているのか?市民、島民に向けられるのか?
それにしても、お前たちの「総司令官」岸田首相とその取り巻き、自民党政権は統一教会と癒着し、裏金つくって脱税している腐敗した連中だ!こんな腐ったやつらから「ミサイルを撃て」「市民二重を向けろ」「人を殺せ」と命令されるなんて、理不尽じゃなイカ⁉
君たちの銃は、岸田政権・自民党に向けなさい!
11時ごろ、駐屯地内からポンポンと空砲を撃つ音が聞こえてきたので、「空砲を撃つ訓練をやめろ!」などとフェンスに駆け寄ってコールを上げた。


集会は12時ごろ、終了…

いったん解散して、その日は夕方17時から、宮古島の蔦屋がある交叉点で、ピースキャンドルin宮古「パレスチナとウクライナの平和を祈るつどい」に参加…この日の2・18ラファに手を出すな!全国連帯デモとは直接関連はなく、月に一度行っている行動だそうだが、それでも連帯行動に参加できてよかった。

宮古島の報告は、まだまだあるよ…
参考…沖縄タイムス記事リンク
銃撃戦想定した訓練 記念行事で一般開放 宮古島の陸自駐屯地5周年で 「子どもに見せるな」市民団体が正門前で抗議