たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#維新

税金還流!維新・藤田文武を引きずりおろそう!

 高市政権を構成する維新から、とんでもない不祥事が発覚した…共産党機関紙「しんぶん赤旗」日曜版がスクープしたものだが、とりあえずY!ニュースMBSによる11月2日の後追い報道から…
維新・藤田共同代表に「身内への税金還流」指摘も 公設秘書の会社に約2000万円発注 4日に記者会見へ
 日本維新の会の藤田共同代表側が公設秘書の会社に「ビラデザイン」などの名目で公金を支出していたとする一部報道がありました。これを受け藤田氏は「法的に問題ない」とする一方で「今後はこの会社への発注はしない」考えを明らかにしました。
 共産党の機関紙「しんぶん赤旗」日曜版は、維新の会の藤田文武共同代表側が2017年から2024年まで公設第1秘書が経営する会社に「ビラデザイン」などの名目で、計約2000万円分を発注していたと報じました。
 このうち9割以上が「政党交付金」などの公金で、会社から秘書に年720万円の報酬が支払われるなど「身内への税金還流では」との指摘も相次いでいました。
 これを受け藤田氏は自身のSNSに「正当な取り引きだ」と投稿していましたが、2日、自身のYoutubeで、秘書の会社は国政報告のビラ作製に関するノウハウがあり、適正な価格で発注したなどと改めて「法的に問題ない」と強調。
 一方で秘書の会社への発注については「誤解や疑念を招くとの指摘を真摯に受け止め今後一切行わない」と言及しました。
 藤田氏はあさって記者会見を開く予定です。

 公設第一秘書というのは仕える政治家(この場合藤田氏)が認めた場合はその限りではないが、原則・兼業禁止である。それだけ重要な職であるということなのだが、藤田氏は公設秘書に「株式会社リ・コネクト」(以下、リ社と略す)の代表を続けさせていた。そしてリ社にビラのデザインや印刷を発注し、また秘書はリ社から年720万円の報酬を受け取っっていた(”合法”ではあるが秘書給与との二重取り)というもので、税金を身内の企業に還流させていた!というものである。
 藤田氏は4日に会見を開いたのであるが、それは税金還流を開き直り、なんら反省するものではなかった…Y!ニュース女性自身
「態度悪すぎ」維新・藤田共同代表 釈明会見での「デザイン舐めすぎ」発言に“すり替え”と疑問続出
 11月4日、日本維新の会・藤田文武共同代表(44)が、自身の公設第1秘書が代表を務める会社にビラなどを発注していた”公金環流疑惑”報道について会見で釈明した。(中略)
 会見で藤田氏は、「仕事の質、スピードともに信頼できる発注先として、業務上の合理性がある」として、「法的にはどこから切り取っても適正」と違法性はないことを強調。いっぽうで、この発注の構図が誤解や疑惑を招くこと自体は「真摯に受け止めたい」とし、今後当該会社に発注しないことを発表した。
 波紋を呼んだ騒動に関して藤田氏が殊勝な姿勢を見せたかと思いきや、こんな場面も……。
 それはある記者が、秘書がもともと政治活動に関するノウハウとデザイン物制作の実績も持っていたため同社にビラ等を発注していたとの藤田氏の説明通りなら、「企業としての業務ではなく、秘書の業務としてビラのデザイン等を行って、一般的な印刷会社に発注するというやり方もを行うことも考えられたのでは?」と指摘した際のこと。
 ”秘書の業務”とはせずに、「秘書の会社に発注したのはなぜか」と質問すると、藤田氏は「まず、秘書が全部デザインをして全部の作業をしているわけじゃなくて、秘書の会社が、秘書の従業員や、またパートナーのいわゆるフリーランス等のデザイナーや構成をする人、そういうような工数がかかってるものを、そのトータルとして発注をしているというものです」と説明。
 続けて、顔をしかめて「よくあるんですけど、その話で行くと、なんか『秘書やったらチラシすぐ発注してできるやろ』みたいな話あると思うんですけど、デザイン業務なめすぎですね、ハッキリ言って」と発言。「無形の付加価値を提供している業者さんを、バカにしすぎた議論だと思います」と、記者を見下ろして言い切った。
 しかし、「赤旗」によると、日本維新の会に所属する複数の国会・地方議員がネット印刷大手の「プリントパック」に直接、印刷を発注しているという。公設秘書給与と自社からの給与をどちらも受け取っている秘書の”業務の範囲”の確認として、記者からの質問は適切だったはずだが、藤田氏は「デザイン業務をなめすぎ」と、論点をすり替えているようにも見える。
 ちなみに、藤田氏の秘書の会社は印刷機を所有してないといい、秘書の証言によると「プリントパック」に外注していると「赤旗」は報じている。記者を威嚇するような藤田氏の姿勢にXでは批判の声が上がっている。
 《そんな大変な仕事の社長で 他に3社も代表を務めてる多忙な人に なんで兼職させてまで秘書やらせてるん? 秘書の専任義務違反、デザイン会社社長業と秘書業が同一業務なので報酬の二重取りも確定 藤田氏は国民を舐めすぎ》
《結局、”丁寧”とは、程遠い説明でしたね。藤田はなめすぎ!とか言ってるけど、こいつも素人であって、精通しているわけでない。内訳も説明せず、何のために会見したのかさっぱり分かりませんね。そもそもとして、態度悪すぎ》
《記者からの疑念には「逆切れ」「都合の悪い事は答えない」「共産党批判」などに終始のひどさ》
《逆ギレ 舐めてんのか お前こそ 議員辞職せいや 国民なめんなよ》

 とまぁ、こんな感じだ。およそ「説明責任」を果たしたものではない、さらに記事は
 さらに藤田氏は、インターネット上で、取材を受けた「しんぶん赤旗」日曜版記者の名刺画像を掲載している。藤田氏は「携帯電話(番号)は消しているし、メールアドレスのドメインも消している。それ以外の番号は公開情報」と述べ、削除しない考えを表明している。
 しかし、一個人である記者のフルネームに加え、「公開情報」と言った電話番号は非公開の直通番号。また、メールアドレスの@以下のドメインは、赤旗のホームページで誰でも見れるため、事実上アドレスを公開した形である。そのため、この行為にも批判が殺到している。
《記者の名刺を晒して、メールアドレスがドメインしか消してないよね。犬笛と言われても仕方ないよね、これでは》
《仕事上のメールアドレスなんだから、ドメインだけ隠しても推測することは簡単。ドメインを隠したから問題ない、わけはない。これらすべて「頭きたから俺の代わりに嫌がらせしてくれ」という犬笛だ》
 実際に名刺を晒された記者の元には1800件以上の業務妨害メールが送信されているという。適法だとはいえ、疑念を生んだ以上もう少し殊勝に向き合うべきではないだろうか。

 記者が取材対象に対し身分を明らかにするため渡した名刺を、ネットで公にさらすことまでしているのである。気に入らない記者は、個人情報をさらすぞという脅迫であり、公党の幹部として、あるまじき行為だ!これについて「しんぶん赤旗」側は謝罪と当該投降の削除を要求している。
 また疑惑は維新本体にも飛び火した…朝日新聞WEB
維新大阪支部も藤田氏秘書の会社に発注 政党交付金でビラ作成を依頼
 日本維新の会の藤田文武共同代表側に公金が還流した疑惑があると一部メディアが報じたことをめぐり、維新の大阪府総支部も、藤田氏の公設秘書が代表を務める会社に「ビラ作成費」として政党交付金約100万円を支出していた。藤田氏が同社にビラ印刷などの発注をしていたことが問題となり、藤田氏は今後、同社に同様の発注はしない考えを示していた。
 同支部の代表は維新の吉村洋文代表(大阪府知事)が務めている。総務省が公開している「政党交付金使途等報告書」によると、同支部は2024年5月に「ビラ作成費」として同社に約100万円を支出した。
 吉村氏は5日、大阪府庁で記者団に「ビラ発注に携わってないので把握はしていない。ただ記録があるというのであれば、当然発注しているのだと思う」とし、「元々ルールはなく、線引きするのが難しい分野だが疑義が生じないようにするのが大切だ。そういった観点からの内規について考えた上で、できるだけ早くより厳格な内規を定めたい」と述べた。(以下略)
 リ社に維新の大阪府総支部も、約100万円を支出していたというのである…リ社との”癒着”は維新・大阪府総支部がらみの組織的なものだった可能性もあるのだ。そして大阪府総支部の責任者は、吉村大阪府知事かつ維新の共同代表である。
 さらに「しんぶん赤旗」日曜版は、本疑惑の追加証拠を出すと言っている…なんでも、リ社からの領収書に、収入印紙が貼られていないというもので、これは印紙税法違反もしくは領収書そのものが急遽でっち上げられた疑惑として立ちあがってくる。

 され、維新は公明党が連立から離脱した高市自民党に手を差し伸べ、連立政権を発足させたのであるが、「裏金問題」から派生した政治不信に対する政治改革は「企業・団体献金の禁止」であり、維新もそれは訴えていた。しかし「企業・団体献金の禁止」に踏み込めない自民党を助けるべく、「企業・団体献金の禁止」を引っ込め、その代わりに「衆議院議員定数削減」を「絶対条件」として掲げさせた…彼らの「身を切る改革」を議員定数削減という形で、実を結ばせたのである。「議員定数削減」は衆議院の比例代表を削減するということらしいのだが、それは小選挙区での当選者が多い自民党、維新には何ら腹の痛いことではなく、逆に少数派の政党や、新興の政党にとって不利になる…民主主義の破壊行為に他ならない。しかし維新は今の臨時国会で「定数削減」を目指すとしている。無理くりの強行突破を狙っているのである。
 しかし維新・藤田の「身を切る改革」とは正反対の「身内に税金還流」疑惑が噴出した!こんな連中に議会政治をほしいままにさせてはいけない!藤田文武はきちんと説明するとともに、議員を辞職しろ!
 不祥事ばかり起こす維新、あるいは議員が犯罪を犯すのではなく、犯罪者が議員をやっているといわれる維新は、高市連立政権の最弱の環である。藤田文武を引きずりおろすとともに、高市政権を葬り去り、ぐっちょんぐっちょんにしよう‼

大阪「衰退」のメカニズム

 「現代ビジネス」こんな記事をみつけた…週刊現代に掲載されている簡単な記事だが、
大阪はかつて、東京をも上回る「日本一の街」だった…それがなぜ「衰退」へ向かったのか? その意外なメカニズム
 戦前の大阪は、東京よりも大きな「大大阪」だった。それが1970年を過ぎるころから、衰退していったのである。立命館大学教授で『大阪—都市の記憶を掘り起こす』の著者、人文地理学者の加藤政洋氏が解説するところによれば、2ページ目
 「新聞記事を読むと、'70年の大阪万博の頃までは熱気があったことが伝わってきます。しかし、'70年代以降に新幹線や高速道路などの交通網がそれまで以上に発達し、都市同士の結びつきが強くなると、東京が企業の本社機能を吸収するなど、東京一極集中が進みます。さらに、グローバル化のなかで工場は安い労働力を求めて海外に出て行き、大阪経済の地盤沈下が進みます」
 とある。
 なるほど、新幹線で東京までぴゃーっと行ければ、東京に本社機能とかがあってもよいと考えるだろう。現在は航空機もバンバン、東京と大阪を結んでいる。LCCだってある…集積の利益を考えれば、ドンドンと東京に集中するだろう。
 なお、新幹線で大阪の”不利”なところを言えば、新大阪駅が都心から離れていることも大きいだろう。JR(国鉄)を使えば、環状線の大阪駅で東海道本線に乗り換える。それ以外は地下鉄1本だけというアクセスである。今、ようやく「なにわ筋線」から阪急十三をを経て、新大阪に結ぶ阪急電鉄の新鮮構想が浮上し、南海の難波駅から直通で新大阪に行けるようになる。関西空港も含め南のほうから、新大阪にアクセスするのは本当に大変なのだ。
 東海道新幹線は戦時中の「弾丸列車」計画の遺産をつかうことで素早く整備できたのであるが、大阪もすっ飛ばして東京ー下関をいち早く結ぼうというものだったので、新大阪駅が不便なものになったのは否めない。
 で、加藤教授は次のように続ける。
 「'80年代、大阪市は『テクノポート大阪』という都市計画を掲げます。かつては工場で栄えていた湾岸地域や埋め立て地を開発し、そこに『新都心』を作ろうとしたのです。バブルの勢いもあってその一環として建設されたのが、アジア太平洋トレードセンター(ATC)や大阪ワールドトレードセンター(WTC)です。前者は'94年に1400億円超の開発費で、後者は'95年に1100億円超の開発費で竣工されましたが、結局ほとんどテナントが入らず、最終的に府の庁舎や市の部局などが入ったことはよく知られています。ほかにも同計画では多くの開発が失敗、大阪経済にとってむしろ重荷になってしまったかもしれません」
 80年代は大阪でも「革新府政」が倒れ、共産党以外相乗り府政が誕生する。この政権が進めてきたのが上記の開発である。しかし記事ではこう解説する。
 こうした失敗も、振り返ってみれば仕方がないものに見える。なぜなら、これらの開発は、都市の「文脈」や「歴史」をほとんど無視して、いきなり巨大な建物を建設する「インプラント型(埋め込み型)」の開発だったからだ。衰退する都市にドーピングをするかのように無理やりに建物を造る—その開発手法からは、かつての栄光から転落することへの焦燥が垣間見えはしないか。
 都市の「文脈」や「歴史」をほとんど無視した、無理やりの開発…こんなものが失敗するのは、碑を見るより明らかだろう。
 こうした「開発府政」の負の遺産を始末するフレコミで、台頭したのがポピュリスト。橋下徹であり、彼がつくった大阪維新である。だが、彼らが掲げた「都構想」そして続きの「カジノ・IR」もまた、都市の「文脈」や「歴史」から切り離された、開発行政の最たるものだ。さすがに「都構想」は市民の手で否定されているが、それでも「三回目の住民投票を!」とする維新の声はなくならない。それどころか、「かつての栄光から転落することへの焦燥」から、ドーピングのように万博、そしてカジノ・IRに期待をかけているのが、大阪の人たちではないだろうか。吉村大阪飛知事が「大阪ワクチン」「(万博で)空飛ぶ車」「大阪カジノ」から最近は、大阪にF1を誘致するなどということも言いだすのは、こいつら維新が普段の行政よりも、何か「イベント」を立ち上げて政治をやっているような手法をとるのも、そうした焦燥からきているのだろう。

 衰退から逃れるためには、焦燥から一歩抜け出し、足元をみつめた地道な行政再建に戻る…それが「反維新」を掲げる私たちの主張であるわけだが、まぁ、地味ではあるな。

反維新はもう嫌われているとしか言いようがない⁉

 4月9日に投開票が行われた統一地方選挙、大阪府知事、市長選挙は維新吉村・横山の圧倒的な勝利に終わっている!とりあえず大阪府知事選挙、NHKの2023大阪府知事選挙開票速報では、投票率46.98%で
  吉村洋文(維新)     2,439,444 票(得票率73.7%)
  谷口真由美(無所属)   437,972 票(得票率13.2%)
  辰巳幸太郎(無所属)   263,355 票(得票率8.0%)
  …以下略…

前回2019大阪府知事選挙開票速報では、投票率46.98%で
  吉村洋文(維新)    2,266,103 票(得票率64.4%)
  小西禎一(無所属)   1,254,200 票(得票率35.6%)

と、まぁ吉村府知事は投票率が下がったにもかかわらず、得票数を上げ、カジノ反対市民がかつぐ谷口、辰巳両氏は得票数、得票率とも前回の小西氏にすら及んでいない体たらくである。

 一方、コロナ禍でカッパを集め、なぁ~んも仕事をしない、市役所に来ないでスパに行く松井一郎が辞めた後の大阪市長選挙だが、2023大阪市長選挙開票速報では、投票率48.33%で
  横山英行(維新)     655,802 票(得票率64.6%)
  北野妙子(無所属)    268,227 票(得票率26.4%)
  …以下略…

前回2019大阪市長選挙開票速報では、投票率52.7%で
  松井一郎(維新)     660,819 票(得票率58.1%)
  柳本 顕(無所属)      476,351 票(得票率41.9%) 

 良かれあしかれ個性的な松井一郎と違い、知名度も少ない横山氏ではあるがこれも投票率が落ちた割には、前回の松井一郎並みに票を集めている…一方の北野妙子氏は、前回の柳本氏の半分ぐらいの体たらくとなっている。

 投票率の低さも問題で、谷口さんはともかく、北野さんは横山氏と互角に闘えるだろうという下馬評もあったのだが、ふたをあけてみれば全然盛り上がっていなかった。共産党をはじめとする組織力低下等、いろいろ原因はあるだろうけれど、選挙のスケジュールは絶対に分かっているのだから、早め早めに運動体・組織だって候補者を選定し盛り上げていかないと、何にもならない。特に「アップデートおおさか」は立ち上がりからして遅く、そしてあまりにも水面下すぎた!これでは勝てないどころか、みんなしらけるばかりである。

 もっとも、大阪カジノ・IRに反対し、吉村維新を落とそう!とする我々は、残念ながら「カジノはあかん」「カジノはいらない」「大阪のコロナ死者数はワースト1」といった維新政治のネガティブ・キャンペーンをやらざるを得ないのであるが(そしてそれは決して間違っているわけではない)、それが大阪の人びとにはちっとも「ささっていない」ことがあげられよう。いわば我々は「嫌われて」いるのである。そういった認識から始めないとイケナイのではないだろうか?
 普通の大阪の人にとっては、コロナで多数の死者が出ているのはどこの都道府県や都市でも同じであろうし、仮にカジノで大阪府・大阪市の財政が大変なことになるとはいっても、まだ先のこと、それより「教育無償化」を進めて欲しい(教育行政についてはその中身も問題なのだが、そういったことはとりあえず今はエエ…競争社会は当たり前なのだから、教育に競争があって「弱肉強食」でエエのではないか)というのがホンネなのだろう。

ホント、前途は厳しいのである。

維新の競争教育は「できる層」から支持されるのだ!

 21日の夜に大阪北区民センターで行われた「大阪にカジノはいらない!市民の力で創ろう大阪!2・21市民集会」に参加してきた。きちんとメモや写真を取っていないのでざっくりした報告しかできないが、重要なことのみピックアップする。
 集会の基調報告は、大阪・市民交流会の中野雅司さんの報告…今の選挙前情勢が非常に危ない、城東区の山中智子さんや、柳本顕さんからバトンタッチされた花岡さんも苦しい選挙になっている。このままでは全ての選挙区で維新が圧勝してしまうと警鐘をならし、維新VS非維新では有権者は動かない、維新VS7市民生活という構図をクリアにして、カジノ問題を訴える。カジノ問題は隠されたり、複雑にされたりということで実態を知らされている市民は、まだまだ少数であるとのこと。でもって、仲間内で「盛り上がって」いるのではなく、一人でも多くの市民に伝えることが大切だと、本当に危機感を持って訴えられた。なんとしても投票率を上げないと、維新の組織票には勝てない。
 続いて各分野からの訴え、カジノ問題についてジャーナリストの西谷文和さんが、もう集会参加者はみんな知っているだろうが、カジノIR計画の杜撰さや、軟弱地盤・土壌改良、土地賃料算定の談合疑惑について速足で説明された。医療・コロナ問題について小玉裕加子さんが、疲弊する現場の状況について報告された。そして教育問題について、志水博子さんが重要な報告をされた。
 志水さんは、大阪の教育問題のうち、公立高校の統廃合と学区の撤廃、そして競争を重視し、共通テストの結果を内申に反映させる、学校ごとに競争させる問題点について話をされた。そして重要なのが、この競争政策は一部のタワマンや文教地区のようなところに住むような保護者から一定支持されるが(そして維新に投票する)、いわゆる「しんどい」ところ、日々の暮らしで精いっぱいな層にとっては、より不利益であること…にもかかわらず、そうした層は声をあげることもままならないし、選挙にもなかなか興味がわかないという問題を指摘された。
 そう「競争で勝てる層」は、維新の教育政策を支持するのだ!
 この集会では志水さんの後に、2021年に大阪市長に対し、コロナ流行初期に環境が整わないにもかかわらずオンライン授業を強行したことについて提言書を提出したことで処分された、元木川南小学校の校長だった久保敬さんも登壇された。久保さんはこの日処分の取り消しを求めて弁護士会に人権救済の申し立てを行ったことが報道されている。

 集会参加者へカンパのお願いの後、維新候補と闘う立候補予定者からビデオメッセージ…まずはたつみコータロー大阪府知事予定候補、その後「アップデートおおさか」推薦の谷口真由美大阪府知事予定候補、北野妙子大阪市長予定候補である。3者の熱い想いが会場に伝わるよいメッセージであった。
 最後に集会アピールが読み上げられ、閉会あいさつ…おまけにNHK党が大阪市長選挙に候補者を立てる(これで当日の維新候補への落選運動が可能)ことが共有された。

中野雅司さんのレジュメの一部を共有…
では、「維新後の」大阪はどうなったのでしょう?
・まず、夢洲カジノの問題は、大阪の将来を大きく左右するもので、保守だの革新だのの論議とは無関係であることは、誰の眼にも明らかだ。
・企業や人の流出も激しく
・大阪市は政令市で出生率最低
・幸福度ランキング最下位
・日本一介護保険料は国内トップクラスの高さ
・道路の白線もスカスカ
・木々も切り倒され
・文化も歴史も破壊
・GDPは愛知県に抜かれた
・コロナ死者数全国一
・「人口当たりの職員数は全国最小」コロナと戦う大阪の保健師がいま訴えたいこと
・失業率全国ワースト2位

選挙に行って、維新を落とそう‼
 

寝屋川市長を維新が狙っている!

 春の統一地方選挙は年末から動き出している。その中で大阪府の寝屋川市長選挙に、維新が候補者を立てることが明らかになった。北河内タイムスの12月23日の記事
〈寝屋川市長選〉“元自民”井川市議が“維新移籍”のうえ出馬表明
 寝屋川市の井川晃一市議は22日、大阪府庁において任期満了に伴う寝屋川市長選挙について大阪維新の会公認での立候補を表明した。「現職市長の再選を許せば、その歯止めも効かなくなる」として、現職である広瀬圭輔市長の改革路線を本質的ではないと批判のうえ、「『暮らしの実感が変わる』政策と、逃げないブレない本気の改革」を実施したいと意気込みを語った。
 井川市議はこれまで広瀬市政について厳しい見解を示しており、市議会においてもしばしば対立する立場を取ってきた。いわゆる「接客のプロ」を含む常勤職員数を増やし続けていること、小中一貫校の整備ばかり推進して校区再編や校舎のリニューアルが置き去りになっているなどを引き合いに、このままでは過去のような財政難に陥る可能性にも言及した。
 一方で、直近まで井川市議は、本来は広瀬市長を支持する立場である自民党に所属しており、市議会でも自民党系会派の代表を務めていた(現在は離党し、維新会派に所属)。ただし、自民党大阪府連で都構想への賛否を議論した際には賛成派の中心にいたなど、維新への親和性が感じられる点はあった。
 今回の維新移籍と市長選出馬表明にあたっては、応援する声が多く聞かれるなかで、「広瀬市長憎しで、維新を利用している」などと否定的なものも一定数あり、いかに維新支持層へ浸透しきれるかは不透明だ。

 中段に「本来は広瀬市長を支持する立場である自民党に所属しており、市議会でも自民党系会派の代表を務めていた(現在は離党し、維新会派に所属)。」とあるよう、もともと自民党市議だった井川氏が維新に鞍替えの上、市長選挙に立候補するというもの。なお、市長と市議会の対立は昨年10月、市議会で一般会計決算が不認定されるということが起こっている。ABCニュースより、
市の一般会計決算が異例の“不認定” 市長と議会の対立鮮明 独自のコロナ対策などで反発「話し合い不十分」 大阪・寝屋川市
 決算が不認定。市長と議会の対立が深まっています。
 寝屋川市議会では12日、予算決算常任委員会が開かれ、昨年度の「一般会計決算」が賛成少数で不認定となりました。
 広瀬市長はこれまで、感染者に支援金を支給するなど独自のコロナ対策を実施してきましたが、施策の進め方について議会との話し合いが不十分だとして、自民を含む第一会派や、維新などが反発していました。
 (維新・奥大輔寝屋川市議)「しっかりと現実と議会と向き合っていれば、ここまでの多くの問題は起こらなかったでしょうし、今回の決算に反対といったことは間違いなく起こりませんでした」。
 一般会計決算が不認定になるのは、寝屋川市では初めてで、実務上の影響はありませんが、来年の統一地方選を前に、市長と議会の対立が鮮明になりました。

 寝屋川市の広瀬市長は2019年の市長選挙で当選後、独自のコロナ対策で注目を浴び、ぼうごなつこさんのマンガ「100日で収束しない日本のコロナ禍」の表紙を少しだけ飾ったりもしている(当然、中身も紹介されているわけだ)一般からは賞賛する向きもあるだろう。
100日で収束しない日本のコロナ禍 [ ぼうごなつこ ]
100日で収束しない日本のコロナ禍 [ ぼうごなつこ ]
 寝屋川市はもともと維新が特につよいわけではなく、市議会も25名中維新議員は4名(今回、井川氏が加わって5名)しかいない。市長選挙は長らく地域保守どうし、あるいはそこに共産党系が加わるような争いであった。ただ2019年には自民党衆議院議員の死去に伴う補欠選挙が行われ、当時の市長の息子が跡継ぎで出馬、そのため市長もけじめをつけて市長選挙には出ず、後継に広瀬市長が立候補、地域保守を破って当選している。この時の補欠選挙は若い自民党後継は票をまとめきれず、民進党から衆議院議員に当選していたたるとこ信二氏も、共産党との共闘が嫌で離党の上,無所属で立候補したが及ばず、維新の藤田文武が当選している。(「野党統一候補」として落下傘で降りてきた宮本たけし氏は惨敗)たるとこ信二氏はどちらかというと新自由主義的な政治家であったから、支持者が一定、維新に流れたことも予想され、新自由主義的な政策に否定的な地域というわけではない。
 またこの時は2019年の市長選挙で共産党は先の市長による市制運営を評価し、広瀬氏を自主的支援している。そういった意味で、現市長による市制は「オール与党」的なところもあるわけなのだが、コロナ禍とその独自対策でそれが綻びはじめ、維新の「改革路線」が付け入るスキを与えたということである。

 でもって維新の予定候補者、井川こういち氏のオフィシャルブログを見てみると…市長候補になったあいさつ来春の寝屋川市長選挙につき(ご報告)てのがあって、こんなことが書かれている。
 しかし、現職市長の再選を許せば、その歯止めも効かなくなる。
 毎年度増え続けた常勤職員数(いわゆる「接客のプロ」を多く含む)
 100億円かける小中一貫校整備の裏で、その他22小11中学校の進まない校区再編議論、校舎リニューアル。
 庁内組織は誇張表現なしで崩壊寸前。特別定額給付金(国民1人10万円)の二重給付のときから、日増しに混迷を窮めた。
 マスメディア等での話題取りには事欠かないものの、本質的な改革は置き去りのまま。
 過去20年間の行財政改革をぶち壊しにして、かつて経験した慢性赤字の時代に逆戻りする。その入口にあります。

 現職市政の批判があたる、あたらないはひとまず置いておく。また過去に寝屋川市は駅前再開発事業の失敗により、巡用財政再建団体に陥る手前まで追い込まれた苦い経験もあり「慢性赤字の時代」が怖いことも理解できよう。しかし、看過できないのが

 毎年度増え続けた常勤職員数(いわゆる「接客のプロ」を多く含む)

 あかんのかい!職員増えたら!

 このへんが、周回遅れの新自由主義者であり、昨今の「正規職員」を増やして格差・貧困を是正し、経済を活性化させよう!ということにも逆行する!

 とはいえ、先ほども述べたように、この地域で反新自由主義の意識が強いというわけではない。「身を切る改革」「真の改革」なんて言葉に惑わされる人も多いであろう。一方、カジノIRを住民投票で決めようという署名は、寝屋川市でもそこそこ集まっているし、夢洲カジノを止める会も寝屋川で活動しているので「カジノ・IRはいらん」「維新はアカン」の簡単な理屈で、維新の進出を食い止めなければならない。

寝屋川に、維新の市長は、いりません!
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

最新コメント
タグ絞り込み検索
  • ライブドアブログ