
カンパアピールの後、特別アピールでまずは関西生コン支部の西山さんからの報告が続く。世の中が急変しているから、労働組合がストライキを準備しただけで懲役2年6か月、執行猶予5年という厳しい判決が出る。京都の“事件”は非正規を正規にしろと要求したら、強要といわれる。裁判官が検察のいいなりで、あなた方は労働組合だったのですかなどと言われる。三権分立が崩れており、まともな裁判が出来るのか?こんなふうになったのは「社会運動」が停滞しているからではないか、社会運動を広げて世の中を良くしていく、隣の国で事例があるのですよ。あきらめずにまだまだ頑張ると述べられた。

大椿ゆうこさんは、“関生問題”に熱心な維新の議員がいるが、“ネトウヨ”の言う事だからほっといたらいいというわけではない。ほっといたから、今関西生コン支部が弾圧をうけているのではないか?私は労働組合に助けられた、結果は負けたけれど、闘いのステージに立つことができた。コロナで6万人も雇い止め解雇され、数字はもっと増えるだろう。最後の最後に労働組合に駆け込んでくる、そこに答えられる運動をつくろう、そこと政党をつなげていくパイプになれるようにしたいと訴えた。

続いてメインの講演その2、白井聡氏の出番である。司会から講師の著書等が紹介された後に始まった。まず白井氏は、大学で今起こっている事として、大学を「小中高校は対面授業が始まっているのに、なぜ大学生だけモニター授業なのか」という声にこたえる形で、文科省は対面講義が一定以下の大学名を公表するという嫌がらせをしている。コロナの時代、何が正解なのか分からないが、筋の通らないことをやる動機は、魔物のような“民意”につきうごかされていると述べられた。

