たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#梅田解放区

聖火リレー強行弾劾!

 本日、コロナの流行がどうなるか予断を許さない中で「実施することに意義がある」とばかりに、オリンピック聖火リレーが強行された。何度も指摘しているように、「原発事故は終わった」「放射能被害は存在しない」プロパガンダのためのものである。事故炉の廃炉作業はデブリの取り出しもままならず、あと何十年かかるか分からない。汚染土や汚染水は溜まり続ける一方で、公共事業での使用や海への排出など、やってはいけない放射性物質の拡散が目論まれている。そして何より、4万人にものぼる人たちがいまだに故郷を追われ、避難を強いられているというのにだ!
 Y!ニュースロイター 五輪聖火リレーが福島を出発、121日かけ1万人が全国縦断へ
 [東京 25日 ロイター] -     東京オリピック・パラリンピックの聖火リレーが25日朝、福島県のサッカー施設Jヴィレッジからスタートした。出発式には女優の石原さとみさんやお笑いコンビのサンドウィッチマンらが参加した。
 橋本聖子五輪組織委員会会長はあいさつで「東京大会の聖火は、神聖で力強く、温かい光となって日本全国に1つ1つ希望を灯していってほしい」と述べた。
 丸川珠代五輪担当相は「政府として、コロナ対策を万全なものとし、安全安心な大会を実現していく」と語った。
 第1走者となる女子サッカー「なでしこジャパン」のメンバーらが、トーチを受け取りJヴィレッジを出発した。
 新型コロナウイルス感染対策として、式典は無観客で行われた。直前まで予定していた著名人ランナーが相次ぎ辞退するなど大幅な計画修正を迫られたが、スタートにこぎ着けた。
 聖火リレーは7月23日の五輪開会式まで121日間かけて約1万人のランナーが47都道府県を走る。
 菅義偉首相は聖火リレー出発に際し「聖火リレーはオリンピック、パラリンピック大会が近づいていることを国民に実感してもらえる貴重な機会。それぞれの地域において機運を高めてほしい」とコメントした。 (宮崎亜巳 グラフィック作成:山口香子、照井裕子)

で、ツイッターにはこんな映像が…同じロイターさんのもの。
  「復興五輪」とは名ばかり…無理矢理「避難区域解除」をしても、戻ってくる人はほとんどいない。がれきや除染土のフレコンバッグのそばを、聖火リレーのランナーが走るハズもない…
 そして、抵抗する人がいるぞ‼
   あの、牛を引いて放射能汚染に抗議する、「希望の牧場」吉沢さんじゃないか‼
 
 多くの著名人が聖火リレーを辞退している。関西でも25日、笑福亭鶴瓶さんが辞退した。コロナが流行し五輪開催自体がどうなるかも分からず、多くの人が怒りや不安をかかえる中で、聖火リレーなんぞ走ってられるわけがない…辞退する方が自然であろう。

 しかしながら、踏みにじられたフクシマ現地の怒り、そして政権浮揚のためにも聖火リレー、そしてオリンピックを強行すようとしている菅政権への怒りを、集会・デモでぶつけよう!手始めに梅田解放区・デモが27日土曜日、豊崎西公園17:30集合、ヘップファイブ前デモの後街宣があるぞ。
 そして翌日は、3・28反五輪集会である。
 また大阪を聖火リレーが通過するのは、4月13、14日、奈良が11、12日。兵庫は5月23、24日、京都は25、26日である。沿道で、街頭で、SNSで、聖火リレーへの怒りをぶつけよう!
 東京汚輪ピックを、粉砕しよう!

国会開始、コロナ対策の罰則を許すな!

 今日からようやく通常国会が開かれる。コロナ禍で苦しむ人びとに対し、どのぐらいの経済・医療政策が提供できるのか?第三次補正予算案や来年度予算案の審議を注視し、「コロナ被害による生活補償」を勝ち取る他、「桜を見る会」前夜祭問題をはじめとする、安倍晋三・自民党の犯罪行為がどこまで追及されるかというのが中心課題となるだろうが、国会初番では「新型インフルエンザ等対策特別措置法」(以下「特措法」)や「感染症法」改正も注視しなければならない政治課題である。
 「特措法」「感染症法」改正のキモは、要するに自粛要請に従わない事業者や、保健所の調査に協力しない者、入院勧告に従わない患者に対し罰則を設けるといものだ。詳細はリテラのこの記事にもあるが、「特措法」改悪は、営業時間の変更などを要請・命令に応じない事業者には「予防的措置(緊急事態宣言の前段階で新たに儲けられる段階)下では30万円以下、緊急事態宣言下では50万円以下」の行政罰を設けるというもの。「感染症法」改悪は保健所の調査を拒んだり虚偽の回答をした者や、入院勧告に従わない患者に対し、「1年以下の懲役または100万円以下の罰金」の刑事罰を設けるというものだ。
 「特措法」については、時短や休業の要請に対し、収入等の補償を行政に義務付けることこそやらなければならないことなのに、事業者支援はあくまでも「努力義務」にしか過ぎない。また「感染症法」にいたっては、そもそも昨年の新型コロナ流行開始から「保健所」でふるいにかけてPCR検査を絞り、また夏から秋の期間に医療体制を拡充しなければいけない時に「GoToなんちゃら」にかまけてそれをサボった結果、今の感染拡大下で病床に空きがなく、自宅で療養待機しなければならない人があふれる有様だ。ろくに補償もしない、入院もさせないといった中、罰則規定だけ設けるというのはとんでもない所業である。

 リテラの様々な記事でも指摘されているが、菅政は官房長官時代に人事における「強権」や「恫喝」という手法で政界をわたってきた人間である。だからなんでも罰則とかで脅せば人は従うものだと考えているに違いない。「アメとムチ」という言葉もあるが、たとえ絵にかいた餅のような「補償案」というアメすらも提示できない、ムチだけで政治を行う様な輩である。その背景にある思想は、ブレーンである竹中平蔵らが掲げてきた「新自由主義」であり、真っ先に「自助」が来る市政である。

 こんな、この国に住む全ての人びとのためにならない政権は、1日も早く打倒しようではないか!

 ということで、23日は梅田解放区・街頭行動とデモをやるよ!
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 1月23日(土)
 17:30 豊崎西公園集合(地下鉄中津駅2番出口)
 17:50 梅田・茶屋町の大繁華街をサウンドデモ HEP5前合流

 17:30 HEP5前街宣 19:00まで

 でかい声をあげないと、政治は変わらないぞ!

「園良太さんが語る」講演会(後篇)

 なぜ園さんは、反戦・戦争責任・反天皇の「原則的」な運動に取り組んだのか。90年代前半、冷戦・バブル・55年体制・「昭和」が崩壊し、アジアから戦争責任が問われる時空が開けた。日本社会がこれに正面から向き合っていれば、今と全く違う社会になっていたであろう。しかし日本が経済的自信をなくし、阪神大震災やオウム事件で社会不安が高まった中、バックラッシュが起きていく。社会も本格的不況に突入し、新自由主義「構造改革」も推し進められようとしていた。そこに登場したのが「小林よしのり」「戦争論」他であった。社会の「底抜け感」の原因を、個人の権利ばかり主張し、自分勝手な消費社会に行きついた結果であり、侵略戦争を否定せずに戦前の価値観を見直せば良く鳴ると強引に結びつけたのだが、社会が不安定化して社会問題に関心を持つ同世代の青年層がそこに流れ込んだのである。だが彼は小林には論理と歴史の飛躍があると思い、それが明確に二の丸、君が代や天皇制に反対するきっかけとなったそうだ。(もっとも、小林がインチキであることを見抜くには、その前段に、例えば小中学校での教育とかなにかバックボーンがあるハズなので、そのへんも語ってもらえばよかったと思うのだが)とにかく彼は、日本が行った戦争は明らかに間違った侵略戦争であり、アジアの人びとを支配・大虐殺した。その最高責任者である天皇が免責されたから、日本は総無責任社会になった。豊かさをもたらした高度成長は、戦後賠償を逃れた結果であり、戦争責任が問題の1個目の根本であると考えている。


 ひるがえって労組などの中間集団がなくなった今、個人の思いや生きづらさから運動に参加する人も多く、潜在的数も多いだろう。戦前―戦後の国家主義や資本主義の問題であると理解して左に行くか、小林のようにニセの物語に飲み込まれて右へ行くのか、前者を増やすため、私たちの思想と呼びかけ方、行動が問われていると語った。

 それでは今の運動の現在地点と問題点は何か?3・11後も運動は盛り上がったが、街頭直接行動は集まっては散るということをくり返し、人と経験が蓄積されなかった。15年の9・19「安保法制」以降の「野党共闘」路線は、政党優先で統制がかかる。また選挙待機主義に陥り、自発性や原則性が後退した。中間集団の消滅で若者も、中年も少ない。このままだと高齢化であと10年もすれば運動参加者は9割減るだろう、このことをもっと深刻に考えないといけない。


そのためには、大勢の若者がいる街頭で行動すること、梅田解放区のようにオールテーマで誰でも発言できる場を増やすことで、若手から中年の活動家を育てる。そのために司会や重要な役もやってもらう…梅田解放区では「解放区ユース」という若手メンバーにいろいろやってもらっている。また労働者協同組合、労働組合の専従、カンパの拡充、生活保護の拡充、場の提供など、運動しながら生活できる道を増やすこと、90年代以降は右翼がうまくネットやサブカルを活用したから、こちらでもしっかり活用すること、そして国家が無くても社会は回るとか、社会主義を目指すとか言い切ることに躊躇する傾向があるが、社会変革の構想を打ち出すことが大切だと訴えた。

 東京から見た関西・大阪の良さとかについて、原発事故の放射能被害から西へ避難することを考えた時、関西は最大の受け皿であり、地方分権と同時にそうした意義を持つ場所であるとした上で、大阪の良さは地域商店街と人とのつながりが残っていると指摘された。東京の地元では隅々までチェーン店とコンビニしかなくて泣きたくなるし、小学校の同級生の米屋や食堂も潰されてきた。大阪にはまだアーケードと個人商店があり、物を落としたら拾ってくれて話しかけてくれる!そんな大阪の良さとは正反対の都構想。大阪や全国の衰退は、地場産業の育成をやめ、USJ等の外や東京の大資本に投げたから起きた、地域単位で産業、商店街、会話を再構築すれば復活できる。それがポストコロナ、ポスト気候変動の経済政策だ。自分の住んでいる地域と人間関係に目を戻し、そこから出発しましょう!そうすれば性懲りもない大阪市廃止の繰り返しは終わり、未来が拓けますと述べられた。

 

 その後、15分ほど休憩した後、質疑応答である。何問かあった後、私は「なぜ『(3・11後の)新しい運動』(路線)にならなかったのか?」というようなことを聞いてみた。こちらとしては「小林よしのり」的なものを見抜けたバックボーンが何かあるのでは…というつもりであったのだが…まず園さんは「新しい運動」ではなく、「新しく登場してきた」運動であり、自分もそれに関わって来たのだがと前置きした上で、3・11後の運動が「脱原発」のみのシングルイシューで動くのか、それとも被ばく労働者の問題など、構造的な差別他の問題に切り込んでいくのかという「分岐」が起こり、今現在で4~50代ぐらいになっている、その当時に運動をはじめたような人たち…政治運動・社会運動の経験はないが、音楽とかやっていて「マーケティング思考」はあり、社会人経験も豊富…が「どうすれば人が集まるか?」という観点からシングルイシュー路線を押し出し、もともとやってきた「原則的」な人たちを攻撃して、“党派闘争”的なことを始めだした。脱原発は、郷土ナショナリズムに訴えるところもあるので、右も左もない、右翼が“日の丸”を持ち込んでもOKとなったりする。そうゆうことを批判すると、シングルイシューを“守る”ために過剰な選別・排除・攻撃をかけてきた(話は変わるが、LGBTの運動にも、差別の根源である「天皇制反対」を叫ぶことは制限されるなどの制約があるそうだ)それが3・11以降の運動をぶちこわした原因なのだそうな。(その結果として「反原連」があり、「SEALS」がある)変な“党派闘争”によって、若い人が学ぶ機会が削られてしまったが、大阪の「反都構想」運動では、ほとんどすべての人が動いた、これが社会運動再生のいいきっかけになるのではないかということであった。


 集会参加は30人ぐらい、当日は「老朽原発うごかすな!」関電包囲行動もあったのだが「こんなにたくさんの人が集まってくれるとは思ってもみませんでした」と園さんは述べられて、集会は終了した。




「園良太さんが語る」講演会(前篇)

 11月23日(月)高槻市民会館で行われた「園良太さんが語る!」講演会に参加してきた。本集会は「高槻『日の丸』「君が代」の強制に反対する会」主催なのだが、司会挨拶等から、主催団体は日の丸、君が代の強制に反対したために再任用されなかった教師の闘いに取り組んできた「山田さんを支える会」が改組して発足したもので、本日はその第一回目の「学習会」という位置づけであるそうな。ということで、会場はなんかでかい机がどんと真ん中にあって、お茶菓子が出てきそうな雰囲気であった!(お茶菓子等は出ていません)なお、参加費は無料だが、みんなのカンパで運営。
 あいさつに続いて、「君が代」不起立処分と闘うZAZAメンバーからの発言ということで、当該の松田さんらが発言した…学校現場ではほとんど組合が組織されておらず、松田さんの職場も正規・非正規合わせて70名ぐらいのところで、組合に結集している人は4人しかいないそうだ。闘いによって若い人も「声をあげていいのだ」ということにはなるが、「自分がやろう」ということにはなかなかならないと述べられた。
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 そして園さんの講演である、①自己紹介②なぜ右傾化や「リベラル」が主流の時代に、反戦・戦争責任・反天皇に取り組んだか、どう考えているか③3.11以降~運動の現在地点と、運動の継承に何が必要か④東京から見た大阪・関西の良さと、都構想はいらないということ この4つのテーマでレジュメをまとめており、それに沿って話をされた。
 園さんは81年生まれ、友人や先輩とサッカーをして育ったが、中二の時先輩たちに暴力を受け始め、そのせいで5年間、他者との会話ができなくなった。ただ「ひきこもり」をしていたわけではなく、渋谷等の街に出ることは可能だった。工業高校から定時制高校に転入し、図書室の秘書さんから文章執筆を進められ、文章表現から自己解放が始まった。大学の夜間部では社会学を学んだとのこと。2002年、アフガン反戦の渋谷「ピースウォーク」に参加し、そこから一気に社会運動への道を進む。03年のイラク反戦運動では、東京でも5万人が結集し「日本の街頭でもこれだけ出来る」ということを学んだ。その後、フリーター全般労組に加入、年越し派遣村でも学ぶ。08年に「麻生邸リアリティーツアー」で不当逮捕、09年に「ヘイトスピーチに反対する会」を立ち上げ、反天皇制、5・15デモ、在特会への抗議を行って来た。11年の3・11、東日本大震災と福島原発事故が起こる…「今は国や東電を批判せず祈ろう」という挙国一致ムードに反対し、3月18日から「東電前アクション」を開始する。コロナでもそうだが、危機の時に支配層のやることは変わっていないし、それに同調・追従してしまう日本人のメンタリティーも変わっていないとのこと。脱原発、東電追及の運動が広がる中、3回不当逮捕もされている。14年に辺野古新基地建設工事が開始された直後は「辺野古リレー」を立ち上げ、現地に行き、東京でデモも行っている。(「麻生邸リアリティーツアーに関しては、過去ブログのこんな記事がある。また3・11後の園さんの別の逮捕の件は、この記事で絶賛している。)
 ところが15年の夏に不整脈が起きて倒れる。このへんは「ゴーウエスト」なんかの集会でも話されており「非常に大きな話なので別途話ができる機会を求めている」とのことだが、東京の仲間にも考えられない病気や死亡者が多発したため、悩んだ末に知人が多く仕事も見つかった大阪に16年の末に避難し、心臓病は回復した。17年3月に「ゴーウエスト」開始、5月に「共謀罪」反対運動から、「長時間・オールテーマで・誰でも話し・抗議する場・反天皇制や戦争責任など原則的な事を言う場」梅田解放区を開始…当初はヨドバシ前で行っていたのだが、高架の上を歩かせる「車中心」の場になっていることから、ヘップファイブ前に変更した。あそこは人をショッピングモール内で歩かせるように仕向けた街づくり(阪急のコンセプト?)が行われており、歩行者天国に近い非常にいい場所。また渋谷のような街頭ビジョンがないのも理想的なのだそうな。20年3月から「コロナ生活補償を求める大阪行動」開始。5月にたまたま十三市民病院の労働者と松井市長の会見中に「直撃」し、「(雨がっぱは)無いよりマシです!」発言を引き出したのは記憶に新しいところである。(つづくよ)

園良太さんが語る!講演会のお知らせ

 関電包囲行動とガチでかぶるのだが、23日の講演会のお知らせ。
《安倍やめろ!梅田解放区》で活躍中の
園良太さんが語る!

11・23園良太_0001
 ☆11月23日(月)2時~
 ☆高槻市民会館206号室(高槻市民会館は高槻現代劇場の一角にあります。阪急高槻駅から南へ171号線を越えて約5分。駐車場は無料)
【主催】高槻「日の丸」「君が代」の強制に反対する会
《園良太さんプロフィール》
 1981年東京生まれ。2002年からイラク反戦運動やフリーター全般労組などに参加。2011年3・11福島原発事故後の3月18日から東京電力前で仲間と抗議行動や申し入れを始め、それが「東電前アクション」に発展。
 その後、不整脈で倒れ続け、放射能被ばくの影響を感じて大阪避難を決断し、「人民新聞」に勤務しながら被ばく反対と避難希望者支援の活動「ゴーウエスト」を開始。現在、「安倍やめろ!梅田解放区」で活動中。『ボクが東電前に立ったわけ』(三一書房)等の著書あり。

原発・反戦・戦争責任と天皇制 
トータルに取り組む青年が、正義が通る社会を語る《世界は変えられる》

「安倍自民党政権の独裁政治は、「侵略戦争」と「3・11原発放射能被害」という真級の二大責任を否定したいことが原動力だと思います。前者は僕が10代後半の時に「つくる会」やネットにより爆発的に広がり、同世代が取り込まれる現象はおかしいと思うことから僕は反戦運動に参加し、いま「梅田解放区」を行っています。また3.11の後は「史上最悪」の被害が隠され棄民化される状況を変えるために、最初は東電前に立ち、その後避難当事者になって「ゴーウエスト」を行っています。」
「僕も昔は、人と関係を結んだり感情表現をすることが苦手でした。まして、自分たちの世界を変えられるなどとは思ってもみませんでした。日本社会でそのように感じている人は本当に多いでしょう。でも、僕は社会運動に参加し、変わりました。問題の根源を学び行動するなかで、僕たちは無力じゃない。他者は信頼できる。怒りを表現することで現実は変えられると実感できたのです。」『ボクが東電前に立ったわけ』(三一書房、P141~142)
 彼は未来を変え、世界を変えるために直接行動を呼びかける。そして、彼のアピールは鮮明だ!昨年10・22新天皇即位式抗議の集会で、「植民地支配に対する真の謝罪、賠償は天皇制の廃止なくしてあり得ない」と発言。問題の根源を見すえた発言だった。原発・反戦・戦争責任と天皇制について園良太さんの語るところをしっかり聞いてみたい。ぜひ、ご参加下さい。


ここまではチラシから…本人のツイッターからは、こんな言葉も…
特に、園たちの名前は知ってるけど「やり口が過激だ」と敬遠してる方
サヨクだとネットで攻撃する人々 は一度ぜひ話聞いて下さい!

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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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