お天気が良い休日、京都のローカル鉄道叡山電車に乗ってきた。叡山電車は昨年７月の大雨で発生した土砂崩れなどの影響により、路線の先っぽ、市原～鞍馬で列車の運転が見合わされていたのであるが、９月18日に運転を再開している。

　出町柳駅で改札に入ると、どぉ～んと観光列車「ひえい」が待機している。楕円形の前面や側面の窓が特徴だ。こいつは叡山本線で運行されている。

　叡山電車さんは、「まんがタイムきらら」とコラボ企画を続けているので、こんな萌え系キャラがあちこちで見かけることができる。後ろのポスターは「まんがタイムきらら名古屋展」のご案内。

　9月18日、全線運行再開のご案内…


　叡山本線に向かう、デオ700系…
　とりあえず1日乗車券で、宝ヶ池駅に向かう。

　今日はマナーを守って撮り鉄に専念する闘争⁉ということで、宝ヶ池駅にて「ノスタルジック731」である。

　宝ヶ池駅は、叡山本線と鞍馬線の分岐駅だ。こちらは鞍馬に向かうデオ800系…掲げているのは週刊少年マガジンで連載されている「甘神さんちの縁結び」という漫画のコラボヘッドマーク。

　もみじ色に塗装された、デオ700系が八瀬比叡山口に向かう…


　こういった情景写真もどきも、撮ってみよう(^^)/
　ここから一気に、鞍馬方面に向かう…

　今の季節、もっと紅葉が色づいていてもよいのだが、2021年の11月半ばはでまだ色づき途中といったところ。

　鞍馬駅に到着～


　お寺のような感じの駅舎


　有名な、大天狗のお面…これも昨年だったか、鼻が折れて大変なことになっている。


　デナ21系の先頭部と動輪が飾ってあるのだ。


　駅前でなぜか「石を売る」人がいた！つげ善春「無能の人」か（失礼）…なお売っているのは、多摩川の医師ではなく、京都のあちこちで採石したものらしい。
　撮り鉄がメインなので、ここから歩いて貴船口方面に向かう。


　郵便局


　貴船駅近くの、一応撮影地…この付近は大きく崩れて埋まり、大規模に補修工事が行われている。木も大分切られたようだ。


　向きを変えて、橋梁上を通過する900系「きらら」青もみじを撮影（ただしこれは失敗だ！）


　また向きを変えて、「きらら」青もみじを撮影…あまりエエ感じではない。


　とりあえず貴船口駅に向かう。ガード下バス停で、貴船神社行きのバスをバス会社の方が案内していた。貴船神社には、暑い季節に涼を求めて行こうか…

つづくよ。

　

　先週天龍寺行きの続き…天龍寺の北口を出ると、有名な嵐山の竹林にでるのだが…

　平らなようで、けっこうアップダウンがあるのだ。


　映画俳優、大河内伝次郎が作った庭園が、小倉山の中にあるのだ。


　そこから坂を下りて、小倉池に出る。


　嵯峨野観光鉄道のトロッコ嵐山駅があるのだ。


　なんかジオラマが飾ってあるぞ。
　で、ここから戻って亀山公演を抜け、渡月橋に向かう。中の島公園のあたりで昼食。
　ウロウロしてから、嵐電嵐山駅に戻る。


　駅は「はんなり・ほっこりスクエア」という観光スポットにもなっている。前に来た時は、200円払って「足湯」に浸かったな。

　友禅染めの柱を林に見立てた「キモノフォレスト」


　で、「ネルフ京都基地」てのが、出来たらしい…


　エヴァンゲリオン25周年！ということもあって、コラボしているようだ。まぁ嵐電もすっかり「初号機」色だからな。駅にはコラボショップもあるよ。
　で、ここからは鉄ちゃんする。

　北野線の分岐駅、帷子ノ辻まで行って、乗り換え…


　北野白梅町駅へ…以前の駅舎は解体され、こじんまりとしたものになっている。右横は、市バスとすぐに乗り換えができる構造だ。ただしバスの本数は少ない。嵐電のほうは、京阪や阪急と同じく、日中は10分ヘッドで運行されているのだが…

　同じく北野白梅町にて…ここでもヱヴァコラボラッピング電車が走っている。
　天気がいいのでのんびり”撮り鉄”やってもいいのだが、あんまり時間もないので…


　蚕ノ社駅で、路面走行写真とか撮ることにした。


　白と黒のツートンは、警察とのコラボ（パトカーの色だそうな）


　レトロ電車も来たよ！


　これが嵐電の、ホントのカラー…
　そろそろ時間になったので、嵐電天神川まで一駅歩き、そこから地下鉄東西線に乗って京都市役所前へ…

　京都市役所前の座り込み行動に参加したのである。日が短くなったので、本日から15：30～16：30までの１時間だけの行動だということ。
　ではでは…