本日は扇町公園で行われた、おおさか総がかり集会「輝け!憲法 平和といのちと人権を」に参加してきた。
13時45分開会なのだが、お約束で12時過ぎからビラ撒きタイム…沖縄県民大会同時集会inおおさかのチラシを、10人ぐらいで750枚撒いてきた。

チラシ撒き会場…向こうのほうに、神戸大学と奈良女子大学の革マルが陣取っている…

11月なのにめちゃめちゃ暑いので、日陰で街宣、休んでいるひとも多い。

開始前の人だかりは、こんな感じ…

空が真っ青で、日差しは強い。

オープニングの、音楽タイム!
やがて開会のあいさつ、そしてメインスピーカーの、清末愛砂さんのお話が始まる。
清末さんは憲法学者であると同時に、長年パレスチナ支援にもかかわってこられた。今回もガザに行く予定をしていたのだが、10月7日からのガザ危機の勃発により、それがかなわなくなったとのこと。
まずはじめに、日本国憲法を守ることが、ガザとの連帯になると述べられた。憲法には平和的線損件の追及という理念がうたわれている。自分自身が憲法研究者であるからこそ、ガザに行く…その意味も含め、ガザという閉鎖された空間に入ろうとすることに異議をみいだすのだそうな。

清末さんがこの23年間、聞き飽きた言葉は「自衛」だそうだ。この言葉の下、たくさんのパレスチナ人が殺されてきた。「自衛」の名のもとに、人の命が奪われることにもっと真剣に向き合うべきだということだ。軍備を持たない、交戦権をもたない日本国憲法でも、国の「自衛権」はあるとされるが、その名のもとに他国との戦争の準備が進められていることに警鐘を鳴らす必要がある…というわけだ。
清末さんは現在のガザの状況にもふれ、このままイスラエルの攻撃が続けば、ガザというところにパレスチナ人が住むことができなくなる。なんとしても、この破壊をとめなければならない。しかし「停戦」は大事だが、ガザは封鎖されている。封鎖の解除をしないといけない…などと述べられた。

つづいて「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会代表」の清水早子さんのアピール。宮古島は、ガザの面積の半分に、5万人が住んでいる。
辺野古埋め立て工事設計変更の代執行をめぐる裁判で、玉城デニー知事は「県民の民意こそ公益である」と言ったが、辺野古の工事は10年かかる、その間に政府は戦争準備を進めている。もう最終段階です。宮古、八重山に戦争が見えてきた、戦争準備が具体的に、リアルに進められてきた…戦車を南の島仕様にしたり、琉球石灰岩土壌の破砕実験を行ったり、遺体収容袋が運び込まれたり…と述べられた。(具体的な話は明日の集会で資料をお渡しするとのこと)
南の島が海に囲まれたガザにされようとしています。離島から始まれれる戦争を止めてください、足元から止めてくださいと訴えられた。

続いて立件野党の議員、元議員のアピール…立憲民主党の森山浩之衆議院議員、日本共産党の宮本たけし衆議院議員、清水ただしさん、たつみコータローさん。社民党の大椿ゆうこ参議院議員と服部良一さん。れいわ新選組の大石あきこ衆議院議員があいさつ。

ポテッカータイム…「いかそう憲法」「とめよう大軍拡」
集会参加者は、5,000人だそうな。
閉会のあとは、パレードという名の、デモでありますっ‼

デモに向かうぞ!

公園の出口で、長い時間待たされる…なざか「新選組」の隊列の後ろにいる。
どうも天神橋筋と扇町通の交差点でブチブチ隊列を切って、デモを出発させている感じである。

よーやく天神橋筋を南下…

こんな感じで、デモが通ります…

道路の左側に移動…革共同「未来」ののぼり…
コールには、Free Palestine!Free Gaza!もあるよ。

日が傾くのが早い…

いよいよ終盤にさしかかる…

天神橋北詰の交差点を左に曲がって、南天満公園内で解散…お疲れさまでした。
13時45分開会なのだが、お約束で12時過ぎからビラ撒きタイム…沖縄県民大会同時集会inおおさかのチラシを、10人ぐらいで750枚撒いてきた。

チラシ撒き会場…向こうのほうに、神戸大学と奈良女子大学の革マルが陣取っている…

11月なのにめちゃめちゃ暑いので、日陰で街宣、休んでいるひとも多い。

開始前の人だかりは、こんな感じ…

空が真っ青で、日差しは強い。

オープニングの、音楽タイム!
やがて開会のあいさつ、そしてメインスピーカーの、清末愛砂さんのお話が始まる。
清末さんは憲法学者であると同時に、長年パレスチナ支援にもかかわってこられた。今回もガザに行く予定をしていたのだが、10月7日からのガザ危機の勃発により、それがかなわなくなったとのこと。
まずはじめに、日本国憲法を守ることが、ガザとの連帯になると述べられた。憲法には平和的線損件の追及という理念がうたわれている。自分自身が憲法研究者であるからこそ、ガザに行く…その意味も含め、ガザという閉鎖された空間に入ろうとすることに異議をみいだすのだそうな。

清末さんがこの23年間、聞き飽きた言葉は「自衛」だそうだ。この言葉の下、たくさんのパレスチナ人が殺されてきた。「自衛」の名のもとに、人の命が奪われることにもっと真剣に向き合うべきだということだ。軍備を持たない、交戦権をもたない日本国憲法でも、国の「自衛権」はあるとされるが、その名のもとに他国との戦争の準備が進められていることに警鐘を鳴らす必要がある…というわけだ。
清末さんは現在のガザの状況にもふれ、このままイスラエルの攻撃が続けば、ガザというところにパレスチナ人が住むことができなくなる。なんとしても、この破壊をとめなければならない。しかし「停戦」は大事だが、ガザは封鎖されている。封鎖の解除をしないといけない…などと述べられた。

つづいて「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会代表」の清水早子さんのアピール。宮古島は、ガザの面積の半分に、5万人が住んでいる。
辺野古埋め立て工事設計変更の代執行をめぐる裁判で、玉城デニー知事は「県民の民意こそ公益である」と言ったが、辺野古の工事は10年かかる、その間に政府は戦争準備を進めている。もう最終段階です。宮古、八重山に戦争が見えてきた、戦争準備が具体的に、リアルに進められてきた…戦車を南の島仕様にしたり、琉球石灰岩土壌の破砕実験を行ったり、遺体収容袋が運び込まれたり…と述べられた。(具体的な話は明日の集会で資料をお渡しするとのこと)
南の島が海に囲まれたガザにされようとしています。離島から始まれれる戦争を止めてください、足元から止めてくださいと訴えられた。

続いて立件野党の議員、元議員のアピール…立憲民主党の森山浩之衆議院議員、日本共産党の宮本たけし衆議院議員、清水ただしさん、たつみコータローさん。社民党の大椿ゆうこ参議院議員と服部良一さん。れいわ新選組の大石あきこ衆議院議員があいさつ。

ポテッカータイム…「いかそう憲法」「とめよう大軍拡」
集会参加者は、5,000人だそうな。
閉会のあとは、パレードという名の、デモでありますっ‼

デモに向かうぞ!

公園の出口で、長い時間待たされる…なざか「新選組」の隊列の後ろにいる。
どうも天神橋筋と扇町通の交差点でブチブチ隊列を切って、デモを出発させている感じである。

よーやく天神橋筋を南下…

こんな感じで、デモが通ります…

道路の左側に移動…革共同「未来」ののぼり…
コールには、Free Palestine!Free Gaza!もあるよ。

日が傾くのが早い…

いよいよ終盤にさしかかる…

天神橋北詰の交差点を左に曲がって、南天満公園内で解散…お疲れさまでした。