たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#原発事故

逃げられないから原発動かすな!

 元日に起こった能登半島での地震、まだたくさんの人が孤立状態にあるということだ…Y!ニュース共同通信
能登地震、なお2千人超が孤立、地形影響、特定非常災害に指定へ
 能登半島地震で石川県は7日、輪島市や珠洲市など4市町の孤立集落に計約2300人が残っていると明らかにした。8日で発生から1週間。死者は7日午後2時現在で128人、安否不明者は195人に上る。岸田文雄首相は行政手続きの特例措置が適用可能な「特定非常災害」に指定すると表明。近く閣議決定する。県内の甚大な被害は半島特有の地形が影響して全容把握が困難な状態が続き、現地への道路の土砂崩れや亀裂による寸断は復旧が見通せず、捜索や支援は端々まで届いていない。厳寒期の雪で二次被害の懸念も強い。
 半島先端部は「奥能登」と呼ばれ、道路が限られる。海沿いを走る国道249号や、金沢市方面と能登半島を結ぶ自動車専用道路「のと里山海道」など数少ない陸路が複数箇所で通行不能。輪島市の能登空港は滑走路のひび割れで閉鎖され、空路も途絶えている。
 地震活動は活発なまま推移し、7日午前8時までに観測された震度1以上の地震は千回を超え、度重なる揺れで交通状況はさらに悪化した。

 このような状態で、もし原発が過酷事故を起こして大量の放射能が漏れだしていたら…孤立状態にある人びとは、逃げることもできないので一方的に被曝するしかない。原発事故で被曝をさけるためには、とりあえず「逃げる」しか方法はないし、次善の策は屋内…震災時であれば被災していない避難所…にこもっておくしかないわけだが、道路が寸断され孤立状態にあれば、逃げることができないし、屋内にこもっても水、食料、燃料が届かない(加えて誰が放射能が降り注いでいる地域に届けるのか?)万事窮す!なのだ。
 原発立地地域はインフラが(交付金などで)整備される…といっても、道路が立派なのは原発の前まで…そこから奥にある、あるいは外れたところは相変わらず曲がりくねった細い道であったりする。また大きな道路だからといって、地震時に絶対ぶっ壊れないとは限らない。
 原発周辺、少なくとも半径30~50キロメートルにある集落は、原発事故発生後すぐに避難できるようにするため、どんな災害が起こっても絶対に孤立しない道路インフラを整備しておかなければならないのだが、おそれくそれは不可能だ!(福島原発事故で”孤立集落”が出なかったのは、ほんとうに「たまたま」なのであろう。震源の位置や震度、気象状況によっては孤立し、批判が不可能になった集落が発生したかもしれない)
 3・11以降の反原発運動は、こういったことも主張していた。

 もう一つ、原発関係で恐ろしいお話…Y!ニュース読売新聞オンラインより
沿岸部の海底85kmが隆起して露出、海岸が最大200m海側にせり出す…国土地理院が解析
 能登半島地震で、石川県珠洲市から輪島市、志賀町にかけて、沿岸部の海底が総延長約85キロにわたって隆起して陸地となっていることが、国土地理院の解析でわかった。これに伴い、以前より最大約200メートル、海岸線が海側にせり出していた。また、津波による浸水被害が珠洲市だけで約130ヘクタールに及ぶことも判明した。(以下略)
 そう、海岸部が隆起して、陸地化してしまう現象が起こったことだ。大きな地震のあとで、土地延滞が隆起したり沈降したりすることはしばしば起こることでもある。全体的に隆起(あるいは沈降)しているので、これで原発の施設がぶっ壊れることはないだろうが、海岸が隆起して陸地化すると、物理的に冷却水を取り込めなくなる…そうすると、いくら電源があっても原子炉を冷却することができないので、原子炉は暴走・メルトダウンに突っ走る… お、恐ろしいことが起こるのだ!

 それにしても、原発の安全性を検討する上で、こういった冷却水取水口の地震による破壊リスクって、計算されているのだろうか?地震後、海岸の地盤が隆起するかしないかなんて、活断層かどうか判定するより困難だと思うのだが…

 いずれにしても、地震大国ニッポンに原発はもう無理だ!
 すべての原発を停止せよ!
 原発を動かし続ける、関西電力や岸田政権を打倒しよう!

汚染水海洋放出決定を弾劾する!

 4月13日、菅政権は福島原発事故処理現場から出る汚染水の海洋放出を行うことを決定した。NHKニュースより
トリチウムなど含む処理水、薄めて海洋放出の方針決定 政府
 東京電力福島第一原子力発電所で増え続けるトリチウムなど放射性物質を含む処理水の処分方法について、政府は、国の基準を下回る濃度に薄めたうえで海へ放出する方針を決めました。東京電力に対し、2年後をめどに海への放出を開始できるよう準備を進めることや賠償も含め風評被害への対策を徹底するよう求めています。(以下略)
 「汚染水」とは福島原発事故で溶け落ちたデブリ(核燃料)に触れた冷却水や地下水を集めたもので、当然放射性物質によって汚染されている。「汚染水」を多核種除去設備「ALPS」(アルプス)を通し、トリチウム以外の放射性物質を取りのぞいたものが「処理水」で、これは大量にタンクに溜められているのだが、タンクが満杯になってくるのは避けられないので、何らかの処理をしないとイケナイということで検討がなされていた。
 ところが「処理水」を「ALPS」に通しても、トリチウム以外の放射性物質を完全に除去することは出来なかった。実際、2018年にはストロンチウム90などが基準値の約2万倍の値で検出されている。またトリチウム(三重水素)もβ線を出す放射性物質であるので、これは汚染水と呼ぶほうが適切である。この汚染水を、もう溜めておくことができないから海洋放出するというのだ!

 原則、放射性物質は無害なレベルに減衰するまで保管しておくというのが筋である。
 ところがトリチウムのみ除去して保管するというのが技術的に難しいこと、トリチウム(水)そのものが自然界に普遍的に存在し(宇宙線からの中性子が酸素や窒素原子とぶつかることで生成する)海水中にも含まれていること、更にはトリチウムから発生するβ線は弱く皮膚で止まるため、外部被ばくのおそれがほとんどないことから、トリチウムに関しては、これまで全世界の原発で「トリチウム水」として排出されてきたのが現実だ。実際、福島原発でも事故前は年間約2兆ベクレルぐらい排出していたということだ。だが「内部被ばく」による健康被害が発生するかどうかは、不明である。他の核種による内部被ばくと同時に起こるため評価が難しい。トリチウム(水)の生体濃縮についても、普通の水素や水と同じ挙動を示すので、すぐに排出され濃縮はないとされる一方、体内でタンパク質や糖と結びつけば年単位で残るとする研究もある。一応トリチウムの基準値としてWHOは1万ベクレル/ℓ、日本は6千ベクレル/ℓというものがあるが、これは原発を稼働させ続けるという前提で決められているものだ。なお汚染水の海洋放出についてはトリチウム濃度を1500ベクレル/ℓ以下と、基準値の40分の1以下にするとされている。この1500ベクレル/ℓ以下というのも、原発事故後の地下水バイパスやサブドレンから出てくる水についての運用基準であり、敷地境界で1m㏜/年という法令を遵守するために地下水に”割り当てられた”基準であって、健康や安全についての知見を考慮したものではない。基準の40分の1になったのは「たまたま」である。
 そして今回の海洋放出決定においては、漁業者が反対しているにもかかわらず、その意見を聞いたふりをして問答無用に強行していることだ。リテラの記事によれば、「関係者の理解なしにはいかなる処分もおこなわない」という約束を反故にしたうえ
 菅首相は7日に全国漁業協同組合連合会の岸宏会長や福島県漁連の野崎哲会長らと面会をおこなったが、そこでは反対の申し入れとともに、タンク増設などによって「汚染処理水」の保管を継続するよう要望がなされた。これに対し、菅首相は「しっかり受け止めて対応したい」と発言したというが、一体何を受け止めたというのだ。
 しかも、この面会に菅首相が費やした時間は、たったの20分。ようするに「関係者の声は聞いた」という既成事実をつくっただけ。沖縄の新基地建設問題とまったく同じで、地元の民意をまるっきり無視して踏みにじったのである。

 たった20分しか「関係者」と面会せず、数日後には約束を反故にして強行したのである。
 まったくもって、許しがたい!

 もはやこれ以上タンクを作って溜めることは出来ないのか?そんなことはない。まだまだ福島第一原発を増設する予定地を東電は持っているし、原発周辺に住宅が密集しているわけでもない。必要な用地は購入すればエエのだ。また水のまま溜めておくのが不安ならば、モルタル固化して保管という方法もある。実際問題として、今あるタンクは”仮設”仕様の貧弱なものであり、2月に福島で起こった地震によって、タンクが横ずれするという事故も起こっている…政府の方針によって汚染水を海洋放出するにしても、全部放出するのに40年はかかるので、ちゃんとしたタンクを作ることは急務であるが、とにかく
 タンクを作って、溜めなさい!
 としか言いようがない。
 参考1)リテラに出てくる原子力市民委員会のHP
 参考2)そこの2021年4月11日の緊急声明
 参考3)同じく2021年6月6日の声明 汚染水は巨大タンクを作って100年以上保管せよというもの。

 汚染水海洋放出決定を弾劾し、
        菅政権を打倒しよう!


おまけ1)漁業関係者の同意なしに汚染水放出決定したことは、漁業関係者に重大な決定の責任を負わせず、政治の責任で全てやると政権が判断したと”好意的”に見ることもできよう…2015年に原発敷地内から出る地下水等を流すことに漁業関係者が「合意」している。(風評)被害が出れば合意した関係者もその責任を負うことになる。しかし合意していなければ、なんらかの被害については一方的に政府の責任ということになり、”補償”もそれなりに上乗せされるであろう。だが、コロナ対応でロクな補償…再度の現金給付他…も決定できない菅政権が、そんな格好のいいストーリーを組めるハズもない。ただただカネと強権で反対する人々を踏みにじるだけだろう。(風評)被害について、おそらく「辺野古」のように法に基づかないカネも出すだろうが、それで補償付けになった漁業関係者と、保証業務の中抜きで潤う怪しい企業が出て来るに違いない。
おまけ2)「安全だったら東京湾に流せ!」というのも正論であるが、地元の漁業者以外には言って欲しくないというのが正直なところ…大阪には「要請があれば真摯に検討」などとぬかす連中が権力を握っているので、シャレにならないからだ。もっとも海洋放出はなるべく希釈し、放出後も速やかに希釈されて濃度が薄まり、自然にあるトリチウム濃度に限りなく近づくことがキモだから、閉鎖海域である東京湾や大阪湾、瀬戸内海などに放出するのはダメだからね。
おまけ3)「「飲んでもなんでもないそうですから」と言うヤツが飲め!」というのも正論なのだが、汚染水を飲んでもトリチウム他放射性物質は、尿や便に混じって排出され、環境にバラ撒かれるおそれがある。そんなモノまで放射性廃棄物として何十年、何百年管理しないといけない社会は、嫌だなぁ~
おまけ4)「皇居のお堀に流せ!」というのも見受けられるが、そこにはなんの罪もない生き物が生きているので、ダメ!絶対!

原発事故の被ばくは、ガンだけを問題にしてはいけない!

 昨日「Go West 」が主催する集会、「かけがえのないものを守るために」に参加してきた。原発事故後、東京から岡山に避難された医師、三田茂さんがリモートでお話しされたことが集会の主題である。三田さんはパワーポイントを作成されてかなり細かいことまで話をされたのであるが、パワーポイント資料はいただけなかったのでメモから重要な点を拾ってみる。
 福島原発事故により放射能被ばくさせられた人のことを、ヒロシマ・ナガサキ、ビキニ、チェルノブィリ、湾岸戦争から引き続く21世紀の「新ヒバクシャ」と三田さんは呼んでいる。その「新ヒバクシャ」に「能力減退症」が見られている、例えば
・記憶力の低下。ものおぼえの悪さ、約束の時間を間違える、メモを取らないと仕事にならない。
・疲れやすさ。仲間についていけない、長く働けない、頑張りがきかない、だるい、疲れると3~4日働けない、昔できていたことができない、怒りっぽく機嫌が悪い、寝不足が続くと発熱する。
・集中力、判断力、理解力の低下。話の飲み込みが悪く嚙み合わない、ミスが多い、面倒くさい、新聞や本が読めない、段取りが悪い、不注意、やる気が出ない、学力低下、頭の回転が落ちた、宿題が終わらない。・コントロールできない眠気。倒れるように寝てしまう、学校から帰り玄関で寝てしまう、昼寝をして気付くと夜になっている、居眠り運転、仕事中に寝てしまうので仕事をやめた。
 このような症状であり、また臨床医として診ていると、疾病が典型的な経過を取らないので診断が困難な症例、身体所見や血液検査のデータ変化が乏しく判断を見誤りやすい症例、治療に対する反応が悪い症例が見られる。病原菌に対する防御力の低下、傷害組織の治癒力の低下、小さなキズの治りが悪い、皮膚炎が治りにくい…これらを含めた多面的「能力」の「減退」―「能力減退症」が事故後3~4年を経て急速に増えていることを感じ、危惧している。
 おそらく脳下垂体や間脳の機能が低下しているのであろう、ステロイド(副腎皮質ホルモン)を投与する、ちょっとしたきっかけの治療で良くなることがある。ある種のホルモンが減少しているようだ。かつての「原爆ぶらぶら病」という呼び方は、症状がはっきりしていない上に「差別語」でもあることから、これを「能力減退症」と呼ぶことにしている。チェルノブイリを知っている専門家から、向うでは子どもが学校へ行けなくなっている、大人が仕事ができなくなっているということを聞いているので、同じことが起こっているのだと思うとのことだそうな。
 一方で福島事故後、子どもの甲状腺がん検査が行われているが、問題なのは「小児甲状腺がん」ではない…チェルノブイリ後、ベラルーシでは小児、乳幼児の甲状腺がんが増えたが、福島事故後に増えた甲状腺がんは、どちらかと言えば15歳から18歳の、青年期にかかる層で増えている。ヒロシマで甲状腺がんは30~40代の病気であった。日本人のヨウ素摂取量は欧米とはケタ違いに大量!であり、この甲状腺がんは放射性ヨウ素の影響ではなく、長い期間原発を運転して、トリチウムや他の放射性物質にさらされてきた影響である。子どもよりも親御さんほうに甲状腺がんが見つかるのだ。
 だが、がんは被爆問題のメインではない!甲状腺がんに拘ることは、ICRP₋IAEA体制の議論の土俵に乗っかるということだ。白血球の減少、白血球像の変化、諸々の自覚症状、感染症のプロフィールの変更、疾病の進行の様子の変化、診断がつきにくく治療の反応が悪くなってきていることなどを分析、議論すべきである。東京首都圏居住者の健康被害は明らかで、福島県の汚染の少ない地域や北関東の住民のそれよりも深刻である。
 公的データから見る日本の現状ということで、2021年1月、セシウム137の月間降下量は福島市で23MBq/㎞2・月、東京では0.63MBq/㎞2・月ある…福島を100とすると、東京は3ある計算だ。(西日本など非汚染地域は不検出)、2020年6月の上水道水では福島市で100とすると、東京では450もある!(これも非汚染地域は不検出)東京の汚染は深刻だ。岡山に避難したのは、岡山に逃げた人の調子がよくなったから、2013~14年ごろに、岡山に避難する流れができた。
 「能力減退症」と名付けたのは、被害者の方から、患者さんのほうから言ってきて欲しい、自分の症状を「こうだ!」と決めつけないで、放射能の影響だと認識して欲しいからだ。被害は膨大な人数に及ぶだろうが、国が対策を取らないのは、ICRPの議論の土俵にぴっぱり込みたいから…この被害を認めると「放射線防護」なんか出来なくなる(すなわち原発や核開発ができなくなるからということ)ということであった。

 集会は、会場から自主避難者の2世である大学生(10年経つと、避難者が連れてきた子どもさんも大人になる)や、リモートで熊本に避難している人、さらには沖縄から内部被ばくの研究で有名な矢ヶ崎克馬さんの発言、さらにはリモート参加者のチャット機能で書かれた意見、感想を読み上げるなどの多彩な発言のあとで幕を閉じた。
 

「かけがえのないものを守るために」集会のお知らせ

 Go West Come Westオンライン講演会・集会のお知らせ。
s-3・11かけがえのないものを守るため_0001
原発事故から10年 三田茂医師オンライン講演会&避難者の声を伝える集会
3/11 かけがえのないものを守るために
18:15~20:45(18:00開場)

会場 国労会館3F大会議室
参加費 800円(避難者・障がい者・学生半額)
演題「新ヒバクシャ」外来診療の10年
※三田先生は会場にはいらっしゃいません
311原発事故後を生きる人々の身体に何が起きているのか
首都圏中心に4000人の検査を続けた、ひとりの避難者である医師が語ります。
観察では福島などとともに首都圏住民の健康被害も明らかです。
三田医師が警鐘した「新ヒバクシャ」の「能力減退症」
眠気・記憶力低下・理解力、判断力低下・意欲の低下・抵抗力、治療力の低下・ありふれた疾病の重症化、治癒の遅延・患者の訴え、診療所見、検査所見の乖離

オンライン参加歓迎!ZOOMにて、参加無料。詳細・申し込みはHPから。

会場へのアクセス
〒530₋0034 大阪府大阪市北区錦町2-2
・JR大阪環状線「天満」駅出口から徒歩約2分
・大阪メトロ堺筋線「扇町」駅4出口から徒歩約3分
・阪急および大阪メトロ「天神橋筋六丁目」駅
12出口から徒歩約7分

呼びかけ:Go West Come West 3・11東北・関東放射能汚染からの避難者と仲間たち(ゴーウエスト)私たちは東日本からの避難移住を呼びかけます。
ご質問や避難移住のご相談はこちらから(ゴーウエスト担当者)
080ー4095ー3319 避難者なので親身に受けます
mail:gowest@gowest-comewest.net
避難移住希望者に1人1回1万円の交通費など様々な支援をしています。命を守るカンパをお願いします。
ゆうちょ銀行00990₋8₋211068「ゴーウエスト」/その他銀行から店番号099当座預金0211068「ゴーウエスト」
s-3・11かけがえのないものを守るため_0001(1)
よびかけ
 Gowest!!!その意味を知りましょう。現在の福島、東日本、そして首都圏東京で生きること、その危険性を知る医師、今の日本で最もはっきりとそのことを訴えているひとりの医師が伝えます。
 脅かしているものの正体を知りましょう。私たちは、決して知らされることがないのですから。
 原発事故から10年。健康影響はない、とされています。この国には避難の権利、はありません。それは今、コロナ禍で、最も必要とされる検査と隔離が、なんとしても進められないことに重なります。見えない脅威から人を守るために、調べて知ること、対峙すること、そして逃す、という、必要なことがこの国ではされません。
守るべきものを、守らず、真逆の方向に突き進むこの国で生きる私たちは、生き抜くために手をつなぎ、やれることをやりましょう。
 311から10年がすぎました。今、この国で続く原発事故の、そのすべてに暴力的に幕引きがされようとしています。
 私たちは思考停止の魔法にかけられ、真実が見えません。あきらめや無関心、自己本位。10年をかけて私たちの心まで覆ったかのような死の灰を、力を合わせてはねのけましょう。
 核の下の「権威」「科学」、ここには乗らない、と、ひたすら私たちの身体に向き合い、そのかけがえのない健康と毎日を守るため、力を尽くす医師がひとり、ここに存在することは、私たちの宝です。
知ること、は力です。そして思考すること、は今の私たちに残された希望です。
 守るこの愛の想いを胸に、共に学びましょう。
 そしてよりよい未来に向けて歩んでいきましょう。
(ゴーウエストメンバー 下澤陽子)

三田茂医師プロフィール
 2011年3月11日の東日本大震災に引き続く東京電力福島第一原子力発電所の爆発により、福島はもちろん東日本は広範囲に放射能汚染されました。
 東京都で開業医をされていた三田茂医師は、患者の体調の変化に気付き、首都圏住民を中心に放射線被ばく検査、診察、を始めました。
 そして、見えてきた現実に危機感を感じ、自らや家族を守り、人々に避難、移住、を促すために、転地を行いました。2014年4月、親子2代にわたり続いてきた医院を閉じて岡山に移転、開業をされました。
 その後も、首都圏在住者、避難移住者4000人以上の診察、甲状腺エコー検査や血液検査を行い、放射線被ばくの影響と思われる血液、ホルモン、身体の変質を独自に統計化することを続けています。
 医師の観察によれば、東京首都圏居住者の健康被害は明らかであり、福島県の汚染の少ない地域や北関東の住民のそれよりもむしろ深刻である、ということなのです。
 2017年、三田医院診察のまとめとして、論考 『新ヒバクシャ』に『能力減退症』が始まっている、を出されています。

 昨年、三田医師を大阪にお招きして同様の企画を考えていたのであるが、コロナ禍で中止となった企画のリベンジでもある。平日夜の集会でもあるが、ぜひ参加しよう!

2月梅田解放区のお知らせ

2月の梅田解放区のご案内

2月13日(土)17:30~ HEP5前
2月27日(土)17:30~ 豊崎西公園集合 ⇒ HEP5前までデモ
  HEP5前で街宣も行います

スガはやめろ!吉村、松井はやめろ!原発事故を忘れるな!東京五輪よりコロナ対策を!
 首都圏や京阪神における「緊急事態宣言」の期間が延長されました。菅政権は「1か月で収束させる」と豪語していましたが、再び求められている10万円給付をはじめとする十分な補償や、PCR検査を始めとした医療体制の拡充を行わず、飲食店にのみ20時閉店を強いるやり方でコロナが収束するはずはありません。こうした中、第三次補正予算と、罰則規定を伴う新型コロナ特措法や感染症法の「改正」が国会で成立しました。第三次補正予算は、GoTo事業に1兆円以上も費やすなど、コロナ後の経済対策に11兆円もつぎ込む一方、医療提供体制の拡充には1兆6千億円、PCR検査の実施に672億円、中小企業の資金繰り支援には3兆2千億円しか計上されていません。野党は予算の組み換えを要求しましたが、政府・与党に押し切られています。私たちが声を上げなければ、菅政権が暮らしと命を守る政治を行うことはありません。
 コロナによる死者は2月はじめに6千人以上を数え、「阪神淡路大震災」の死者数を越えようとしています。震災と言えば3月11日に東日本大震災、福島原発事故から10年を迎えます。コロナと同様、震災はなんの前触れもなく突然やって来て、人びとに「平等に」ふりかかりますが、その被害は平等ではありません。高齢者、障害者、外国人他マイノリティーなどの弱者が避難から取り残されます。復興においても大資本や大規模開発的な事業が優先され、地場産業やコミュニティーの復活は後回しです。震災でもコロナでも、被害・被災は弱者に集中し、世の中の矛盾が露わになるのです。
DSC05498
 10年経っても、放射能を広範囲に撒き散らした福島の原発事故は、未だに終わっていません。多くの人が故郷を離れ、避難を強いられています。福島県のみならず東日本・関東にばら蒔かれた放射能はそのままか、除染土としてフレコンパックに詰め込まれて放置されたままです。事故原発の廃炉も見通しがたたず、汚染水は溜まる一方です。除染土を公共事業や農地に使い、汚染水は海洋に流そうとするとんでもないことも目論まれています。そもそも福島の原発事故は、東京電力や日本政府が目先の利益を優先し、津波対策を怠ったことに原因があるのですが、政府や電力会社は何の反省もせず、責任も取っていません。さらに関西電力は事故のリスクが高い老朽化した原発を再稼働しようとさえしています。
 ところが日本はおろか、世界中でコロナが下火になっておらず、一部の競技では選考会も行われないような中、東京オリンピック開催が目論まれています。福島を起点に聖火リレーが日本中まわり、競技も含めてそれらをTV中継することで、コロナも原発事故も「なかったこと」「終わったこと」にするためです。そしてアスリートや観客の健康・安全も無視して、全ての矛盾を押し隠しながら一部の大企業が金もうけをするのです。東京オリンピック・パラリンピック組織委員会会長の森喜朗元首相による女性蔑視発言が問題になっていますが、そもそも東京オリンピックを実施することが間違っています。

 東京都より人口が少ないにもかかわらず、大阪府におけるコロナの死者は東京都と同等かそれ以上になっています。吉村知事は「大阪は高齢化率が高いから」と言い訳をしていますが、大阪のコロナ対策が間違っていたことは明らかです。感染が拡大しているにもかかわらず、不要不急の「大阪都構想」住民投票を推し進め、大阪市民がそれを否定するや否や、代替案として大阪市の権限を大阪府に一元化する条例をつくり、2月定例議会の主要議題とする…感染症対策をそっちのけにして、行政の制度いじりを行う吉村知事、松井市長らが進める「おおさか維新」の政治は害悪でしかありません。

 震災による苦難も、原発事故も、コロナ禍における苦境も、政治の責任です。私たちが声を上げなければ変わりません。逆に声をあげれば、絶対に良い方向に変わります!そして世界では多くの人びとが街頭で声を上げています。アジアでは香港の人びとが民主化を求めて声を上げ、タイでは王制を批判する若者が声を上げ、ミャンマーでは軍事クーデターに抗議する人たちが街頭に出て声を上げています。
 私たちも、街頭で、ヘップ前で、声をあげましょう!

 なお以前からそうであったのだが、梅田解放区と連動して東京でも声をあげている人たちがいる。
 そこは新宿アルタ前で、15:00~16:00までだそうな。

 全国で、菅政権打倒、東京オリンピック中止、原発事故を忘れるな!の声を上げよう!
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

最新コメント
タグ絞り込み検索
  • ライブドアブログ