たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#仲岡しゅん

トランスジェンダーへのヘイトクライムを許さないぞ!

 先日、とんでもない事件が起こった。MBSニュースより…
「トランスジェンダー狙ったヘイトクライム」仲岡しゅん弁護士が”殺害予告”受け会見
 LGBTの問題などに取り組む弁護士に殺害予告のメッセージが届いた問題で、弁護士が会見を開き「トランスジェンダー当事者を狙ったヘイトクライムだ」と話しました。
 自らトランスジェンダーであることを公表して、戸籍上は男性でありながら女性弁護士として性的少数者の人権問題などに取り組む大阪弁護士会所属の仲岡しゅん弁護士。6月3日未明から6月5日未明にかけて、自身の弁護士事務所のホームページに「男のクセに女のフリをしている」「メッタ刺しにする」などといった殺害予告のメッセージが計15通届いているということです。
 (仲岡しゅん弁護士)
 「トランスジェンダー当事者であることを狙って加害予告をしているヘイトクライムである」

 仲岡弁護士は6月5日にも、警察に脅迫容疑で被害届を出すとしています。

 仲岡弁護士は、宝島社「大阪ミナミの貧困女子」差別出版裁判で原告側代理人も務めており、私も知らない人ではないのであるが、自分の身近な知り合いであろうがなかろうが、トランスジェンダー当事者に対し蔑視の言葉を投げつけて殺害予告をするのは、マイノリティの抹殺を意図したヘイトクライムであり、断じて許すわけにはいかない!
 それにしても、この記事この記事で書いたように、「LGBTの権利を認めると、女性トイレのようなところに「心は女性だ」と偽った性犯罪者が入り込んでくる、それを「犯罪」と指摘したら逆に差別だとして糾弾される⁉」などといった、ありもしない脅威をあおり、あたかも女性の権利を守るようなかっこうで、トランスジェンダーに対する差別、偏見が広められている。そして「左翼」や「フェミニスト」と称する人たちの中からも、そういったデマに乗じたトランスヘイトを発信しているのだが、「LGBT理解増進法案」が提出され、国会でなんとか可決される情勢もあるためか、左翼・フェミニズム界隈でこうした差別発信をしている連中がドンドンと宗教保守、右翼と同化した発言をし始めている。このような状況下で、ついに「殺害予告」という形でヘイトクライムが爆発したわけだ。
 なお、大阪弁護士会は今回の件でトランスジェンダーの会員弁護士に対する差別的言辞を以ての殺害予告を強く非難する会長声明が出されている。
 本年6月3日未明から6月5日未明にかけて、当会所属の会員弁護士の事務所のホームページに、「男のクセに女のフリをしているオカマ野郎」「メッタ刺しにして殺害する」などと書いた殺害予告のメッセージが匿名の者から断続的に送られてくるという事件が発生した。その会員弁護士は、自らがトランスジェンダー当事者であることを公表し、活動している。
 このたびの殺害予告のメッセージは、弁護士に対する脅迫であり、弁護士の業務を妨害する行為として見過ごすことができないのは勿論のこと、その内容は、対象の会員弁護士のみならず、社会における全てのトランスジェンダー当事者の人々の存在そのものを否定するヘイトクライム(憎悪犯罪)にほかならず、当会として、断じて許すことはできない。
 当会は、殺害予告を受けた会員弁護士が脅迫にひるむことなく弁護士業務を継続できるよう、必要な支援を行うとともに、全てのトランスジェンダー当事者の人々が個人の尊厳を持って差別されず生きることができる社会(憲法13条、14条)の実現に向けて、そのための活動に今後とも力を尽くす所存であることをここに表明する。

2023年(令和5年)6月6日
大阪弁護士会      
 会長 三 木 秀 夫

 また今回のヘイトクライムは”弁護士”という、比較的声をあげることができる人に向けられたものだが、卑劣な差別者はより弱い、声を上げることができない人に、より酷い形で襲い掛かるものだ!京都ウトロでの放火事件をみられよ!このようなヘイトクライムは絶対に許してはならず、芽のうちにつんでおかなければならないのである。

トランスジェンダーへの差別・抹殺を許さないぞ!
ヘイトクライムを許さないぞ!

宝島社差別本「ミナミの貧困女子」絶版を求める1・30集会のお知らせ

 昨年の11月、なにも裁判官がやらない不当判決が出た「宝島社裁判」であるが、控訴審に向け集会が行われるのでご案内…なお、編集者を訴えた第二訴訟が続いており、その期日(1月30日15:30~)の夜に行われることになった。これは講師(代理人弁護士)の都合によるものである。
宝島社差別本「ミナミの貧困女子」絶版を求める1・30集会のお知らせ
20230130  宝島裁判集会チラシ_0001
著者の意向を無視した宝島社の差別本
『大阪ミナミの貧困女子』謝罪と絶版を求める裁判
控訴審に向けた学習会とエンパワメント集会

2023年1月30日(月)18時半
大阪市立中央会館(大阪市中央区島之内2-12-31 地下鉄長堀橋駅下車)
宝島裁判が問うもの
講師:仲岡しゅん(原告代理人弁護士)
大阪弁護士会に所属する弁護士(うるわ総合法律事務所)民事・刑事一般のほか、女性やセクシャルマイノリティの権利に関する事件の取り扱いが多い。

原告:村上薫
1993年生まれ、徳島県出身。徳島大学中退
大阪府在住。狭山事件の再審を求めている。梅田解放区をはじめ、様々な差別抑圧を許さな活動や、解放運動に参加し、内外から支え活動中。自らも、受けた差別抑圧に屈することなく、宝島社、人民新聞を訴え二つの裁判を抱え係争中。

主催:1・30集会実行委員会 問合せ:takarajimasaiban@gmail.com

1宝島社差別本「ミナミの貧困女子」絶版を求める1 ・ 30 集会への賛同とご支援のお願い
1.30 集会実行委員会

 日頃のご活動に心からの敬意を表します。
 宝島社から出版された「ミナミの貧困女子」は女性目線を装いながら実は男 性が書いたものである可能性が強く、本の表紙に名前を載せられている村上薫 さんが「この本は私が書いたものではなく、改竄されたものであり、差別的な 内容の本になっているので、本の絶版と損害賠償を」と求めた裁判は事実審理 が無いままに 2022 年 11 月 18 日、棄却の不当判決が大阪地裁で出されました。 当然、村上薫さんは高裁に控訴しました。
  また裁判と同時に、宝島社のやって いることを世に知らしめ、謝罪と絶版を求める大衆運動を行う事も提案されて います。
   控訴審や、編集者を訴えた第二訴訟の見通しは不透明ですが、根底にある課題をしっかり訴えて、あらゆる差別に反対する世論を喚起して行かなければならないと私達は確信しています。このたたかいを物心両面で各方面からご支援いただきたくお願い申し上げます。
 賛同人・賛同団体になって下さるようお願いします。

2 2023年1月30日(月曜日、午後6時半)の決起集会「仲岡しゅん弁護士講演会」にご参加をお願いします。

3 裁判傍聴参加と、出来る範囲での各種ご支援をお願いします。

4 1・30集会当日と準備段階の実行委員も募集中です。

◆ 呼びかけ人
Swing MASA  五宝光基 山口美和子  野瀬博之  赤羽佳世子  北口学  古賀滋
◆賛同人
鈴木くみ子 松井寛子 矢野宏 大野周子 黒河内繁美 宮本博志 原戸昭浩 志水博子 門田晶 樋口曜 岡崎岳 西風真奈美 藤山ジュンコ 浅野健一 松田耕典 金垣広行 中島健 山下けいき ながさわあきら 趙博 くもんこうすけ THUYOSHI KaoruKondou 松藤さおり 若木妙子 MinjuKang 福田茂 松原康彦 (順不同 敬称略 12 月 30 日現在)

2023 年1 月30 日(月) 15時半 大法廷 宝島社編集者S氏への裁判
18 時半 決 起 集 会 @ 中 央 会 館 ( 大阪市中央区島之内2-12-31)
大阪市中央区宗右衛門町 2 ー 33 パレス三ッ寺バーキュア内キュア相談所
連絡先  090₋8574₋2555  野瀬 twitter@CureSoudan

ということで、皆さまよろしくお願いします。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

最新コメント
タグ絞り込み検索
  • ライブドアブログ