村上薫さんが人民新聞社を「セクハラ・パワハラ」で訴えていた裁判であるが、実は長い期間、労働組合を通じての「団体交渉」が行われ、解決の道を模索していた。その間、期日の設定はあったが審議自体を先延ばししていたのである。
本格的な交渉は今年1月から行っていたのであるが、5月11日に村上さん、人民新聞の当該、そして間に入っていた労働組合(きょうとユニオン)との間で協定書が締結された。おおまかな内容は①人民新聞側はハラスメントがあった事実を認める②自己批判文を作成し、封筒に封入して読者に送付する③人民新聞側から村上さんに解決金を支払う④今後、お互いに誹謗中傷を行わない…というようなものである。
事実関係を認め、自己批判するということ、解決金(そこそこの額)を支払うということが交渉の結果、勝ち取られたわけだ。
これをもって、人民新聞社を訴えていた裁判そのものを取り下げることになる。
次回期日が5月25日(木)午後から予定されていたが、この日は急遽「協定と裁判取り下げ」報告集会となる。
5月25日(木) 13:30~ 大阪弁護士会館 1110号室
報告集会に結集しよう!
本格的な交渉は今年1月から行っていたのであるが、5月11日に村上さん、人民新聞の当該、そして間に入っていた労働組合(きょうとユニオン)との間で協定書が締結された。おおまかな内容は①人民新聞側はハラスメントがあった事実を認める②自己批判文を作成し、封筒に封入して読者に送付する③人民新聞側から村上さんに解決金を支払う④今後、お互いに誹謗中傷を行わない…というようなものである。
事実関係を認め、自己批判するということ、解決金(そこそこの額)を支払うということが交渉の結果、勝ち取られたわけだ。
これをもって、人民新聞社を訴えていた裁判そのものを取り下げることになる。
次回期日が5月25日(木)午後から予定されていたが、この日は急遽「協定と裁判取り下げ」報告集会となる。
5月25日(木) 13:30~ 大阪弁護士会館 1110号室
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