
万博中止!カジノはいらん!
御堂筋1000人パレード
12・23(土)14時集合・集会
14時30分出発
うつぼ公演(東園広場)→なんば
IRカジノ誘致のために利用されている夢洲での万博開催。その建設費は2倍に膨れ上がり、大阪市民1人あたりの負担額はナント19000円!不眠は約9450円位。
それに、夢洲は危険がいっぱい!子ども達を活かせるなんてとんでもない!
(詳しくはウラ面をご覧ください)
万博もカジノも不要です!どなたでも、途中からでも、短時間でも大歓迎♪
皆んなで声を上げて、万博もカジノも止めましょう。
主催:「カジノぼ万博もいらない!12・23御堂筋1000人パレード」実行委員会
協賛:夢洲カジノを止める大阪府民の会
連絡先:☎09085363170(山川) stop^casino@vosakahu.net

夢洲万博・カジノの問題点
経済的・政治的・倫理的問題も超えるいのちの問題
夢洲そのものが抱える問題点
夢洲は軟弱地盤の上に産業廃棄物などで埋め立てられた人工島です。毒物が検出され、今もズブズブと沈み続けています。万博・IR・カジノ関連の建設・整備費などで総契約1兆円が投入され、夢洲は11m嵩上げされました。一方で、多くの住民が海抜0mいかに住んでいます。そんななか南海トラフなどの自然災害が発生したらどうなるでしょうか。
未来に残すべきは大開発による大きな「負の遺産」ではなく、皆んなの「いのち」が大切にされる持続可能な社会です。
本来夢洲は大阪市の大切なゴミ集積場であり、野鳥の楽園でもありました。万博・カジノ問題以前に、ここは多くの人が集まる場所としてはあまりにも不適切な場所です。
万博の問題点
建設費用は当初の予定からほぼ2倍になり、工事は遅れ、時間外労働などの様々な問題があります。何故こんなことになっているのでしょうか。もちろん物価高騰・円安などの影響もあるでしょう。しかし1番の問題は、国と大阪府市が夢洲での万博開催をカジノ誘致に利用しようとしていることです。わずか6か月間の万博ではなく、65年にわたるカジノ営業とその利益のために、万博を隠れみのに莫大な税金・公金を投入し、土地改良・インフラ整備をしようとしているからです。カジノありきの万博計画だからこそ万博そのものを止めなければなりません。
IR・カジノの問題点
ギャンブル依存症で人の不幸を食い物にする大阪府市を私たちは望んではいません。海外ではカジノによって犯罪や自殺が増加しています。誰かの不幸の上に立つ経済成長など果たして本当の成長と言えるのでしょうか。
このカジノ計画自体も対辺杜撰なものであることも問題です。契約により、始まってしまえば途中で辞めることおも出来なくなっています。私たちの次やその次の世代までその負担を強いることになります。
今ならまだ間に合います。まだ止めることができます。
『万博もカジノも中止!』みんなで声を上げましょう。
2023.10.8に住民主催のIR・カジノ公聴会が開催されました。本来公聴会というのは「行政が住民の声を聞く場」であるはずです。しかし再三の要望にもかかわらず大阪府市が公聴会を開くことはなく、住民主催での公聴会にも欠席しました。現在の大阪府市は住民の声を聞こうとしているとは到底思えません。このままではカジノや万博に限らずあらゆることが住民の声を無視して勝手に決まってしまう、そんな大阪になってしまいます。
大阪府市は事業者である大阪IR株式会社とカジノ契約を結びました。しかしこの会社は、社員は2人だけ、工事実績なし、実態不明のぺーパーカンパニーです。競争入札もなく、行政は口出しも直接チェックも出来ません。そんな会社に788億円もの公金が投入されようとしています。政府と大阪府市、大阪IR株式会社は、この件について全く説明責任を果たしていません。皆んあで声を上げて2024年2月の「第2回公聴会」に出席を求め、住民の声を届けましょう。