たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#さよなら原発

さよなら原発2024関西アクション

脱原発闘争のお知らせ…

さよなら原発2024関西アクション

20240310 さよなら原発集会20240207

原発やめて!核燃サイクル中止
中之島公園女性像前
 京阪・地下鉄淀屋橋駅3分
 3.10(日)
 本集会 14:00開演

福島原発事故から13年
多くの被災者は苦難の人生を強いられ、
300人を超える子供や若者たちが、甲状腺がんに苦しんでいる。
しかし政府は、国民の命と健康を蹂躙し、原子力回帰政策を強行。
新増設、再稼働、運転園長、汚染水の海洋放出…とんでもない!
30兆円を浪費して、無益で危険な核燃料サイクル政策をなぜ続けるの?
超危険な高レベル廃液や、20000tの使用済み核燃料、45tのプルトニウムをどうするの?
巨大地震や噴火に襲われて、冷却不能になれば日本は破滅。
力を合わせて反対の声を強め、
この愚かで危険な政策を一刻も早く終わらせよう。

★脱原発トークライブ
 おしどりマコ・ケン
★アピール
 菅野みずえ
・浪江町から三木市へ避難
・原発賠償関西訴訟原告
★アピール
 松下照幸
・美浜町議4期目
・反原発福井県民会議共同代表
★うた
 増田俊道
★メッセージ
 浅石紘爾
・核燃サイクル阻止一万人訴訟原告団代表

デモ 15:30 西梅田コース
楽器や鳴り物・プラカードを!
体力に応じて歩けるところまで

主催:さよなら原発 関西アクション実行委員会
連絡先 ストップ・ザ・もんじゅ TEL/FAX 072₋843₋1904
このチラシをどんどん広めてください
メールやネットでも広めてください

20240310 さよなら原発集会20240207_0001
さよなら原発関西アクション 2024 3.108日)
―原発辞めて!核燃料サイクル中止!―
中之島公園 女性像前

集まろう!中之島 歩こう!西梅田

ゲスト紹介
おしどりマコ・ケン
マコとケンの夫婦コンビ。横山ホットブラザーズ、横山マコトの弟子。東日本大震災後、原発事故、水俣・アスベスト等公害問題の取材活動を始める。ドイツでの国際会議にもたびたび招聘され、ヨーロッ
パの大学などで取材報告を毎年している。2016年「平和・共同ジャーナリスト基金」奨励賞受賞。

菅野みずえ
2011年、福島原発の事故でヒバクし、浪江町から三木氏へに難。情報のない中で、多くの住民がどんなにひどい目にあわされたか、愛犬松子の死など、直接ヒバクの悲惨な体験と脱原発への思いを語る。

松下照幸
福井県美浜町在住。1998年より美浜町議員として4期目。2002年「森と暮らすどんぐり倶楽部」開設。2013年ドイツでコジェネや風力を視察。2018年美浜町エネルギービジョン事業計画に参画。議会や地域で再生エネルギーの促進に尽力。

浅石紘爾
青森県八戸市在住。浅石法律事務所、弁護士。1988年核燃料サイクル阻止一万人訴訟原告団結成。1996年同代表。弁護士の在野精神を信条とし、核燃・原発が泊まる日をこの目で確かめることを生きがいとする、核燃・再処理と闘うリーダー

増田俊道
大阪府立高校教諭。被爆二世。2013年、2018年の卒業式で「日の丸、君が代」府規律。戒告処分を2回受けながら、ノーモアヒバクの思いを歌に込めて活躍。  

さよなら原発 関西アクション

 本日、エルおおさか大ホールにて行われた「さよなら原発関西アクション」に参加してきた。今回は集会終了後のデモは中止である。
 まず、主催者のあいさつで「ストップ・ザ・もんじゅ」の池島さんがあいさつ…奇しくも今日は大阪大空襲の日、ウクライナの戦争で原発が攻撃された。一方、日本の原発政策の核は、核燃料サイクルであり、難しいと敬遠されるが、大変重要な問題であるとのこと。
 続いて福井からのアピール、宮下正一さんは、福井で反原発の運動を続けることは困難があるが、関西の運動のおかげでやっていける。私たちは「もんじゅ」をなんとかしたいと思って運動を続けてきた。関西電力旧幹部が3億6千万円もの金をネコババしていたことは、絶対に許してはいけませんと、検察審査会への告発について報告された。
 神田香織さんの講談「ローマ教皇との運命の出会い」…コロナ禍で仕事が無くなった折に、創作講談としてつくったもの。コロナ禍で家族が失業、大学を中退せざるを得なくなった若者と、原発批難者でローマ教皇と出会った少年の物語である。
 避難者からのアピールとして、下澤陽子さんと「Go West!Come West!」の仲間たちが登壇した。下澤さんは東京にも放射能がばら撒かれ、娘さんが体調を悪くしたため、神戸に避難してきたことを訴えた。
 15分の休憩の後、カンパの呼びかけがあってから立憲民主党衆議院議員、山崎誠さんの講演「原発ゼロ・核燃中止を実現するために」が始まる。
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 まず原子力に関わる最新の動きとして、気候危機の対応、カーボンニュートラル実現のためと称して、原発が息を吹き返していること、欧州委員会が原発は「グリーン」なエネルギーであると決定したニュースや、ウクライナの戦争でロシアが原発を攻撃したことを紹介された。原発攻撃については、山崎議員は日本の原発は安全審査において、武力攻撃を想定していない(ミサイルが飛んできても、ミサイル防衛システムがあるから大丈夫なんだそうな)とのことである。一方、青森県六ケ所村の核燃料サイクル施設は、航空機の落下(平時におけるもの)について、その確率(墜落して施設に落ちること)は非常に小さいので、無視しているのだそうな。
 その他、革新的原子力技術として原子力ムラが期待している「小型モジュール炉」や「高温ガス炉」「高速炉」などの紹介、原子力規制委員会委員長が2022年9月に交代すること…現委員長の更田さんは質問に対し誠実に返してくれるらしい…が紹介された。
 核燃料サイクルの動向として、フランス、ロシア、中国、アメリカの状況が紹介される…といっても、アメリカはすでに核燃料の再処理は行わず、直接処理することにしている。日本はフランスと組んで技術開発を行おうとしているが、これは高速炉がないとどうにもならないものだ。
 現在、使用済み核燃料は19,428t、プルトニウムは46.1tある。軽水炉を再稼働すれば使用済み核燃料は毎年いくらかのトン数が出るが、六ケ所村の再処理工場が稼働しても年間800tしか処理できず、現有の使用済み核燃料を全て再処理するのに24年かかる。そして毎年6.5tのプルトニウムが得られるが、日本でプルーサマル12基稼働しても毎年6.5tのプルトニウムを消費することしかできず、現有のプルトニウムは一向に減らないのである。そして軽水炉のものとは違う、使用済みMOX燃料が増えていく。これは処理方法が決まっていないのだ。だから使用済み核燃料は直接処分し、プルトニウムは兵器転用できない形にして処分するしかない。2018年に渡米し、プルトニウム問題について米国でロビー活動をしてきたが、米国は日本がプルトニウムを所有することは絶対に認めない。そして再処理工場も、これまで25回操業開始時期が延長されている。2022年上機に工事が竣工し、操業する予定であるが、防災・避難計画も地元理解プロセスも未定である。今回、操業延期になれば26回目、いつまでも動かない。
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 核燃料サイクルを稼働させれば、使用済み核燃料の「減容化」ができると政府は言っているが、これは使用済み核燃料を再処理すると、それをキャニスターに入れたものより、発生する高レベル廃棄物をガラスとコンクリートで固めたもののほうが容積が少なくなるということでしかない。再処理された使用済み核燃料から採れるMOX燃料とウラン燃料はごくわずかで、大半が劣化ウランである。政府はこの劣化ウランを「戦略的備蓄」と呼んでいるか、高速炉が動かなければこれはただの廃棄物である。
 核燃料サイクルの正当化は、破綻しているのに、なぜ止められないか?使用済み核燃料の行き先が決まらず、立地自治体とも「最終処分地にしない」と言う約束を守られないからだ。加えて潜在的核抑止力を持ちたいと言う願望や、日本に独立した評価機関が無いためでもある。
 立憲民主党の政策として、核燃料サイクル事業の中止、使用済み核燃料は直接処分とする、安易な地層処分の推進は一旦中止し、一旦乾式キャスクによる保管を行い、最終処分に関する技術開発、処分地の選定、最終処分に関わる合意形成などを国の責任で進めるということを上げ、また次世代に責任を負う「未来世代法」の制定構想を進める。エネルギー政策は、原発に頼らない再エネによるカーボンニュートラルを目指すため、2030年まで2013年比マイナス30%の省エネ、2050年までにマイナス50%の省エネを掲げ(断熱の推進など、まだまだできることはあるそうな?)再生可能エネルギーを進めてカーボンニュートラルを達成するのだそうな。

 質疑応答の前に、この会場に大飯原発の運転差し止め判決を出した、元福井地裁の樋口英明裁判長が来ておられるということなので、樋口さんの意見を聞く。原発の本質はエネルギー問題ではなく、「国防」問題である。原発は自国に向けられた核兵器であるとの、明確な答えを頂いた。
 質疑応答の中で、立憲民主党他が過去に出した「原発ゼロ法案」との整合性や見通しについて、山崎議員は、残念ながら党の中にも原発再稼働を認める人もたくさんいる、しかし再生可能エネルギーを増やして原発がいらない状況を作り出していく中で、「次世代未来法」を軸に原発を無くしていくという展望を語られた。
 集会決議が読み上げられ、拍手を持って採択。その後おわりのあいさつが行われ、集会は無事に終了した。

さよなら原発2022関西アクションのお知らせ

 反原発集会のお知らせです。
3月さよなら原発_0001
 さよなら原発2022関西アクション
ー原発やめて!核燃料サイクル中止!ー 3・13(日)

エルおおさか 大ホール(京阪&地下鉄 天満橋駅徒歩3分)
福島原発事故から11年。
事故は全く収束していないのに、政府はなかったことにしようとしている。
関電は原発マネー贈収賄の醜態をさらしながら、まだ原発を動かすつもり?
30兆円も消費して、無益な核燃料サイクルをなぜ続けるの?
超危険な高レベル廃液や、猛毒のプルトニウム46tもどうするの?
巨大地震や火山の噴火に襲われたら日本は壊滅。
この愚かな政策を一刻も早く終わらせるために、原発NO!核燃料サイクルNO!と叫ぼう!
本集会 12:30開場、13:00開演
★講演 山崎誠(衆議院議員・立憲民主党)
「原発ゼロ・核燃中止を実現するために」
★講談 神田香織
「ローマ教皇との運命の出会い」原発事故で避難した少年の物語
★福島からの報告 菅野哲(飯館村農業)(今回はお断りすることになりました)
★アピール
福井から 宮下正一(原発反対福井県民会議事務局長)
避難者から 下澤陽子
ロビー企画 12:50ー15:20
物品販売・喫茶 チャリティバザー

        前売  当日
一般      800  1000
障害者・学生  400  500
  避難者・高校生以下は無料

デモ 16:00 西梅田コース
  天神橋-南森町-北新地-西梅田
★楽器や鳴り物プラカードを!体力に応じて歩けるところまで(デモは中止になりました)

主催 さよなら原発 関西アクション実行委員会
主催者連絡先 大阪高槻教組/ストップ・ザ・もんじゅ ℡/Fax 072-843-1904
3月さよなら原発_0001(1)
 さよなら原発 関西アクション 2022 3・13(日)
ー原発やめて!核燃料サイクル中止!ー
エルおおさか
 京阪・Osaka Metro谷町線「天満橋駅」より西へ300m
 京阪・Osaka Metro堺筋線「北浜駅」より東へ500m
 Osaka Metro御堂筋線「淀屋橋駅」より東へ1,200m
 JR東西線「大阪天神橋駅」より南へ850m
 連絡先:06-6942-0001

ゲスト紹介
 山崎誠 
 立憲民主党神奈川県第五区総支部長、党環境エネルギー調査会事務局長 上智大学法学部卒。「原発ゼロ・再生エネ100の会」メンバー 原発ゼロ法案作成の中心人物として活躍、「全国の市民との意見交流を重ねて新法案を練り上げる」と奮闘されています。
 神田香織
 いわき市出身、ジャズや一人芝居の要素を取り入れた独自の講談を次々と発表、代表作に「はだしのゲン」「チェルノブイリの祈り」「ルポ母子避難」今回の作品は原発事故後、避難先で壮絶な差別に苦しんだ少年の実話に基づく物語。
 菅野哲 
 福島原発により、飯館村から福島市へ避難、故・長谷川健一さんと共に「原発被害糾弾飯館村民救済申立団」を立ち上げた。著書「全村避難を生きる」(今回はお断りすることになりました)
 宮下正一
 原発反対福井県民会議事務局長、目下、関西電力の原発マネー不正還流問題に対して、大阪地検を相手に「告発する会」を立ち上げ、中心となって活躍中。
 下澤陽子
 2014年、放射能汚染を逃れ、東京から神戸市へと家族で避難移住、自らの経験と、子どもの健康被害から知り得た現実を伝えようと、SNS、街頭などで発信を続けている。

ロビー 
 ゲストの著書や原発関連の書籍、パンフレット、DVDの販売、チャリティ・バザーと喫茶の収益から福島の子どもたちへの救援に。

※コロナ対策 各自でマスクの着用をお願いします。当日、体調の悪い方は無理しないでください。

さよなら原発関西アクション

 昨日7日に行われた、「さよなら原発関西アクション」に参加してきた。
 エルおおさか大ホールは、感染症対策で席は一つおきに座る…
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 開会あいさつの後、月桃の歌舞団が力強い公演を披露…終了後はミュージカル、ガマ人間あらわる3月28日服部緑地野外音楽堂での公演について宣伝があった。
 主催者あいさつの後で、福井から福井県民会議の宮下正一さんのアピール。約束を守らず汚職ばかりの関西電力を批判するとともに、老朽原発の再稼働を阻止するべく、知事や県議会議長に手紙、電話、FAXを届けて欲しいとのこと。
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 福島のいまど題して、武藤類子さんの報告。原発サイト内や避難者の状況、汚染水や除染(汚染)土の”拡散”問題、木質バイオマス発電で再生エネルギーを口実に、加害企業が被災地で利益を得る問題(放射能も拡散する!)を話された。話を聞いて、事故後10年経つが、放射能とそれを拡散させようとする勢力との闘いが続いていると感じた。2020年に開館した「東日本大震災・原子力災害伝承館」には、伝承すべき内容が抜け落ちているが、そこに高校生の修学旅行が誘致されていたり、被災地域に国際教育研究拠点を、アメリカのハンフフォード(長崎原爆のプルトニウムを作っていたところ)をモデルとして設置する計画もあるそうだ。東電幹部に対する刑事裁判で2019年に全員が無罪となった判決についても触れ、裁判所は正義の場所であって欲しい、これからも支援をお願いしますとのことであった。
 つづいて青森で核燃料サイクルに反対している佐原若子さんの報告。佐原さんも資料やパワーポイントを元に報告する予定であったが、自分の核燃反対、もんじゅがストップしたのに、なぜ続けるのか!という強い想いが先行したお話が続いた。
 六ケ所断層と、大陸棚外縁断層があって、450ガルで耐震バックチェックを終えている再処理工場は耐えられない…にもかかわらず、2006年に「再処理アクティブ試験」をやって高い放射能レベルの施設になったから、耐震補強工事ができないのだそうな。
 プルトニウムはいらない!だから核燃サイクル施設、再処理工場もいらない…核を廃絶し、丸腰で9条をもって全平和外交をすること、核と戦争は絶対悪だとも訴えられた。
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 15分休憩のあと、避難者からのアピールとして、まきなおみさん。車でないと避難できないのは、弱者が避難できないこと、そうゆう原発はおかしい。また低線量被曝の問題について訴えられるとともに、11日の「Go West Come West」の集会についても宣伝された。
 カンパのお願の後、「原発を止める責任」と題した、元福井地裁裁判官の樋口英明氏の講演である。
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 裁判官だからなんか難しい法律の話をするかと思ったら、簡単なことで「大飯原発は危険だと思ったら止める、思わなかったら止めない」という単純明快なお話であった。
 危険とは何か?ということについて、事故の発生確率と被害の大きさの二つの視点があるが、原発が危険だということはどちらなのか?原発は火力発電や他のプラントと違い、停止した後も電力や水を使って燃料を冷却し続けないといけない。だから本体がぶっ壊れなくても、停電や配管のトラブル等で事故が起こる。福島の事故は、二号機でベントが出来なかったにもかかわらず、どこかから圧力が抜けたこと、四号機のプールの水が無くなったにもかかわらず、たまたま残っていた原子炉ウェルの水がプールに入ってきた「奇跡」が重なったことで、15万人の避難で済んだ…「奇跡」が無ければ東日本壊滅、4000万人の避難となっていた…これが「被害の大きさ」の危険であるわけだ。
 そして原発の耐震設計は、405ガルとか700ガルとかの加速度で設計されている(ハウスメーカーの耐震設計は、5千とか3千とかで設定されているのもある!)が、800~1000ガルを越える加速度を観測した地震は何回も発生している。すなわち、地震でぶっ壊れる確率も非常に高い、「事故の発生確率」も高いわけだ。原発は被害が大きく事故発生確率も高い、パーフェクトの危険がある…これほど危険な原発が止められない裁判は基本的におかしいのだそうな。
 3・11を経験した私たちは、死の灰は科学的に処理できないし、原発事故は停電や断水で怒り、起きた場合の被害は半径250㎞にもおよぶ、原発は見当はずれの低い耐震性で造られてしまっている、この3つの事実を知ってしまった。これを知った我々の(原発を止める)責任は重い、原発問題はわが国で最も重要な問題であり、事故が起こればすべては水泡に帰する、止めるのは倫理の帰結で、地球温暖化どころの話ではない。知ってしまった皆さんもその責任を果たして欲しいと述べられた。
 集会は、コロナ対応でホールの席が400上限らしいのだが、それ以上の方々が参加していた。
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 ということでエルおおさかを出発して、デモでありますっ!

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 後ろも続きますよ~

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 天神橋筋を北上!

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 南森町で左折して、国道1号線に入り、西進する。

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 御堂筋を横断し、駅前第3ビルの前を通過!

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 いつもの西梅田公園に入って、流れ解散…お疲れ様でした(^^)

さよなら原発関西アクションのお知らせ

 3月7日(日)の、さよなら原発2021関西アクションのお知らせ
3・7さよなら原発_0001
 さよなら原発 2021関西アクション
―原発やめて!核燃サイクル中止!―
エルおおさか大ホール(京阪&地下鉄・天満橋駅歩3分)
3月7日(日)
福島原発事故から10年。
事故は全く収束していないのに、政府はなかったことにしようとしている。
関電は原発マネーで贈収賄の醜態をさらしながら、まだ原発を動かすつもり?
30兆円も投資して、無益な核燃料サイクルをなぜ続けるの?
超危険な高レベル廃液や、猛毒のプルトニウム46tもどうするの?
巨大地震や火山の噴火に襲われたら日本は破滅。
この愚かな政策を一刻も早く終わらせるために、
原発NO!核燃料サイクルNO!と叫ぼう!!

前売り 一般800円 障害者学生400円
当日  一般1000円 障害者学生500円
 避難者・高校生以下は無料


本集会 12:30開場 13:00開演
講演「原発を止める責任」
樋口英明(元福井地裁裁判長)
福島からの報告「フクシマの今」
武藤類子(福島原発告訴団団長)
青森からの報告「六ケ所再処理の中止を」
佐原若子(歯科医)
月桃の花歌劇団・エイサー
アピール
福井から 宮下正一(原発反対福井県民会議事務局長)
避難者から まきなおみ(原発賠償ひょうご訴訟原告)

ロビー企画 12:30~15:20
物品販売・喫茶 チャリティーバザー

デモ 16:00 西梅田コース
天神橋ー南森町ー北新地ー西梅田
★楽器や鳴り物プラカードを!
 体力に応じて歩けるところまで

主催 さよなら原発 関西アクション実行委員会
主催者連絡先 大阪高教組/ストップ・ザ・もんじゅ Tel&Fax:072₋843₋1904

3・7さよなら原発_0001(1)
ゲスト紹介
樋口英明 83年に判事任官。静岡地裁、名古屋地裁、大阪高裁などを経て、福井地裁。2014年福井地裁での大飯原発差し止め訴訟の判決で、「豊かな国土とそこに国民が根を下ろして生活していることが国富であり、これを取り戻すことができなくなることが国富の喪失である」と、国を断罪された。2017年に名古屋家裁を最後に定年退官。
武藤類子 福島県三春町在住。福島原発告訴団団長。チェルノブイリ原発事故を機に反原発運動に関わる。主な著書に『福島からあなたへ』(大月書店)、『ドングリの森から』(緑風出版)など。メッセージ「東電旧経営陣の福島原発事故の責任を問う刑事裁判は、東京地裁で被告人全員無罪となる。控訴審はなんとしてもこの判決を覆したい。原発事故は終わっていない。福島はオリンピックどころではない。」
佐原若子 青森県弘前市在住。小嶋歯科医院院長。下北半島の核燃施設、とりわけ六ケ所村の再処理工場に強い危機感を持ち、厳しい情勢にも負けず青森県知事選に立候補し大奮闘。その熱い想いを発信し続けている。
宮下正一 原発反対福井県民会議事務局長。目下、関西電力の原発マネー不正還流問題に対して、大阪地検を相手に「告発する会」を立ち上げ、中心となって活躍中。
まきなおみ 2011年の東日本大震災と、それに続く福島第一原発事故により、富岡町から避難し、、原発賠償ひょうご訴訟、そしてGo West,Come Westでも活動。
月桃の花歌舞団 「月桃の花」歌舞団は、沖縄の「命どぅ宝」の心を全国に広げようと、エイサーやミュージカルなど多岐・多彩な歌舞音曲活動を展開。

ロビー ゲストの著書や原発関連の書類、パンフレット、DVDの販売、チャリティー・バザーと喫茶の収益から福島の子どもたちへの救援に。

※コロナ対策 各自でマスクの着用をお願いします。当日、体調の悪い方は無理しないでください。
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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