たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

軍拡

ファシズムと戦争に突き進む高市政権を打倒しよう!

昨日19日、自民党・維新の連立政権である高市政権が発足した。高市は安倍晋三の“後継”を辞任する右翼政治家であり、靖国神社にも進んで参拝する極右政治家である。彼女が自民党総裁に選ばれて後「政治とカネ」の問題に対する認識の甘さから、公明党が26年間続けてきた自民党との連立から離脱するという出来事が起こった。しかし高市は、周回遅れの新自由主義政策とファシスト的政治手法により大阪をグっ壊した維新と手を組み、政権を獲得した。しかしこの政権は衆議院で自民党と維新連立でも過半数に届かない”少数与党”であるがゆえに、、日本帝国主義の危機を極右的・ファシズム的に突破するとんでもない政権として立ち現れてきている。発足した高市政権を、自民党、日本維新の会、連立政権合意書の全文からみてみよう。(日本経済新聞による全文pdfはこちら)
 
 合意書の前置きでは 国難を突破し、「日本再起」を図ることが何よりも重要である。 と書かれている。そして「自立する国家」として、日米同盟を基軸に、極東の戦略的安定を支え、世界の安全保障に貢献する。わが国には、そのような覚悟に加え、安全保障環境の変化に即応し、「国民をどう守るか」「わが国の平和と独立をどう守るか」というリアリズムに立った視座が不可欠である。と続く…覚悟という言葉は「台湾有事」に対する”覚悟”を求めたへグセス米国務長官に答えるものだ。そして 国民に寄り添った経済対策などの速やかな実現に加え、憲法改正や安全保障改革、社会保障改革、統治機構改革を含む中長期にわたる日本社会の発展の基盤となる構造改革の推進について、本合意に至った。と続く。改憲も見据えた改革のオンパレードである。
 それにもとづき、まず合意文書の Ⅳ外交安全保障 をみてみよう。まず戦略三文書を前倒しで改定する。とある。2022年に岸田政権が「安保関連3文書」を改訂し、5年間で43兆円もの大軍拡に踏み込んだわけだが、高市政権はそれをさらに前倒しで改定し、さらなう軍拡を推し進めるとしている。そして長射程ミサイルの配備、展開を推し進めるとともに、次世代の動力を活用したVLS搭載潜水艦の保有にかかる政策を推進する。と書いている。次世代の動力とは原子力であり、VSLとは垂直ミサイル発射システムのことだ。原子力潜水艦を持ち、そこから敵を攻撃するミサイルを発射するというものだ。また 26年通常国会において「防衛装備移転三原則の運用指針」の5類型を撤廃し、防衛産業にかかる国営工廠(こうしょう)および国有施設民間操業に関する施策を推進すると記述し、武器輸出、防衛産業の更なる育成に邁進することを宣言している。
 またこのような急激な軍拡・戦争準備の動きは、当然反対の声があがってくる。石破政権・中谷防衛大臣は自衛隊の訓練や増備に対する反対の声を「妨害」などと言いつのったっが、高市政権はそれらを強力に取り締まり、圧殺しようとしている。それが合意文書 Ⅴインテリジェンス政策 の中にあるインテリジェンス・スパイ防止関連法制(基本法、外国代理人登録法およびロビー活動公開法など)について25年に検討を開始し、速やかに法案を策定し成立させる とある。のちに述べる外国人対策とも関連して、反対する者(高市軍拡だけでなく、その他の政策についても)をスパイとレッテルを張って取り締まり、排除する「スパイ防止法」の制定を目論んでいるのである。
 ここでⅢ皇室・憲法改正・家族制度などにもどってみてみよう。まず「皇族には認められていない養子縁組を可能とし、皇統に属する男系の男子を皇族とする」案を第一優先として、26年通常国会における皇室典範の改正を目指すとあり、ガチガチの男系天皇制を護持するための皇室典範改正を打ち出している。また憲法9条改正に関する両党の条文起草協議会を設置する。設置時期は、25年臨時国会中とするとあり、緊急事態条項(国会機能維持および緊急政令)について憲法改正を実現すべく、25年臨時国会中に両党の条文起草協議会を設置し、26年度中に条文案の国会提出を目指す とある。緊急事態条項を持つための憲法改正に、期限をくぎり前のめりとなっている。その他、旧姓の通称使用の法制化法案を26年通常国会に提出し、成立を目指すと「選択的夫婦別姓」制度を葬り、また26年通常国会において、「日本国国章損壊罪」を制定し、「外国国章損壊罪」のみ存在する矛盾を是正する というようなことも書いている。ただし「外国国章損壊罪」というのは外国との外交問題を発生させないための法律であり、日本国内で日本国旗を損壊しても何の不都合も起きない…他人の所有物としての「国旗」」を損壊した場合は、他人のものをぶっ壊した器物損壊罪に問われるだけだ…単に表現の自由としての日本国旗損壊を「国旗を汚すものは許さん!」とばかりに罪に問おうとするクソ右翼・ファシスト政権の恐ろしさである。
 Ⅵエネルギー政策では 安全性確保を大前提に原子力発電所の再稼働を進める。また、次世代革新炉および核融合炉の開発を加速化する と、完全に原発再稼働・新設に舵を切った。またⅨ人口政策および外国人政策を見ると、外国人対策として(1)内閣における司令塔を強化し、担当大臣を置く と書き、これは高市政権で普段から排外主義的な発言をしている小野田紀美を「外国人政策担当」に就けた。Ⅺ統治機構改革では、首都機能分散および多極分散型経済圏を形成する観点から、25年臨時国会中に、両党による協議体を設置し、首都および副首都の責務および機能を整理した上で、早急に検討を行い、26年通常国会で法案を成立させる とあり、維新が主張する「副首都」構想(三回目の大阪都構想)を全面的に取り入れたものだ。
 肝心のⅫ政治改革では、自民党と維新の違いを埋めることができず、その代わりに1割を目標に衆院議員定数を削減するため、25年臨時国会において議員立法案を提出し、成立を目指すと、なぜか誰も望んでいない議員定数1割削減というものが盛り込まれている。議員定数削減については、維新・吉村大阪府知事が連立交渉中に「議員定数削減が一丁目一番地」などと持ち出し、維新流の「身を切る改革」をアピールしていたのであるが、議員定数を削減したところで出てくるカネはわずかである(天皇制を廃止したほうがカネが出てくるだろう)選挙区の定員を削減すれば、人口の少ない地方の声を代表する議員が出にくくなり、比例代表の定員を削減すれば、少数意見を代表する政党から議員が出にくくなる。現に大阪では維新政治のおかけで大阪市、大阪府とも議員定数が削減され、維新、自民党、公明党ぐらいしか議員になることができなくなった。実質これで大阪は維新の「独裁政治」が成立してしまったわけだが、こんな悪手を25年臨時国会で議員立法案を提出するなど合意しているわけだ。
 大軍拡と原発再稼働・新設(核武装への道)、スパイ防止法、日本国国章損壊罪、そして議員定数削減などの民主主義破壊・ファシズム政策をとりながら、肝心のⅠ経済財政関連施策はどうか、ガソリン税の旧暫定税率廃止法案を25年臨時国会中に成立させる。電気ガス料金補助をはじめとする物価対策を早急に取りまとめ、25年臨時国会において補正予算を成立させる と緊急性の高い、できそうなものは一番最初に記載しているが、自民党がかねてより訴えていた給付金政策は 子どもや住民税非課税世帯の大人には一人4万円、その他の人たちには一人2万円を給付するという政策は行わないものとする。と全面的に後退し、また多くの人が望んでいる消費税減税についても飲食料品については、2年間に限り消費税の対象としないことも視野に、法制化につき検討を行う とほぼ先送り、ゼロ回答状況である。Ⅱ社会保障政策については、みるべきものはないが、「OTC類似薬」を含む薬剤自己負担の見直し、金融所得の反映などの応能負担の徹底など、25年通常国会で締結したいわゆる「医療法に関する3党合意書」および「骨太方針に関する3党合意書」に記載されている医療制度改革の具体的な制度設計を25年度中に実現しつつ、社会保障全体の改革を推進することで、現役世代の保険料率の上昇を止め、引き下げていくことを目指すと、既に上げられた、ただし民衆が望んではいない政策を粛々と追行するということが書かれている。もちろん、これらの「改革」がうまくいかなければ、軍拡予算分も含む増税と社会保険料の増額もしくは福祉切り捨てが待っている。

 上に見たように、自民党・日本維新の会が取り交わした連立合意文書には、とても恐ろしい軍拡・戦争とそのための民主主義破壊・ファシズム政策が書き連ねられている…しかも緊急事態条項や議員定数削減など、25年、26年と年限を区切っている政策も多い…これは新自由主義性s買うを掲げる維新が、企業の「成果主義」的な考え方をとっていることにも影響されていると思うのだが、それだけ日本帝国主義の危機が「待ったなし」と認識されていることに他ならない。他方、期限切りの政策は、仮に期限通りにできなければ維新から見れば「連立解消」の理由にもなりかねない。闘い方としれば、期限までに成立させないといったやり方が重要になるし、相手の攻撃もスケジュールに余裕のない、ハードなものとなり、なりふりかまわぬやり方でやってくるだろう!自民党と維新の連立合意文書の危険性を広め、闘いを構築しなければならない!

ファシズムと戦争に突き進む高市・維新政権を打倒しよう!

石破軍事政権を打倒しよう!

 石破政権は、岸田政権が敷いた「安保3文書改訂」大軍拡路線を粛々と引き継ぎ、実行に移そうとしている。2025年度予算の防衛費(軍事費)は8兆7000億円にまでのぼり(2024年度当初予算では、7兆7000億円だから、1兆円もの増額!)、辺野古新基地建設のみならず、12式地対艦誘導弾改良型(射程1000㎞)の配備や、大分敷戸、京都祝園などへのミサイル弾薬庫整備などの大軍拡が予定されている。そして国会・政局では野党第一党、立憲民主党も屈服してそれを何ら批判せずすすめられようとしている。許してはならない。
 その石破政権だが、実は「軍事内閣」と言っていいほど、首相・重要閣僚が防衛大臣、防衛庁長官経験者でしめられているのだ!まず、首相の石破自身、小泉政権時に防衛庁長官に任ぜられ、当時の懸案事項だった「有事法制」の成立や、イラクへの自衛隊派兵のために”活躍”しているヤツなのだ。当時「有事法制反対」運動や「自衛隊イラク派兵反対」運動をしていた人間ならば、小泉政権時に彼が敵として立ちあがっていたことを鮮明に記憶しているだろう。その他、石版は福田政権の時にも防衛大臣に任ぜられている。(福田政権がしょぼかったため、活躍できず?)
 石破政権の防衛大臣、中谷元も小泉政権時代に防衛庁長官、第二次安倍政権時代に防衛大臣に任ぜられ、集団的自衛権を認める「安保関連法案」の成立に尽力した。彼は元陸上自衛隊の第一空挺団でレンジャー部隊の教官を務め、2等陸尉まで出世しているバリバリの自衛隊である。またこの人物は、現統合幕僚長の吉田圭秀と2005年の自民党新憲法第一次草案の起草に係わっていたとして調査を受けたことがある…憲法9条2項を破棄し、国防軍を持とうとする張本人なのだ!
 外務大臣、岩谷毅も第二次安倍政権で防衛大臣を務めている他、自民党が下野している2010年には、自民党のシャドウ・キャビネットで「影の防衛大臣」に起用され、またもっと以前の森政権時には防衛庁長官政務官に任ぜられている。
 大臣ではないが、自民党の党4役の一つである政務調査会長には、これまた第二次安倍政権時に防衛大臣に任ぜられた小野寺五典が任ぜられている…このように、石破政権は防衛・外務といった要職を防衛大臣経験者で固めたとんでもない性格をもつ政権なのだ。
 加えて石破首相の筆頭秘書官は、元防衛審議官の槌道明宏である。「誰この人?」というような人選だたちょうだが、大阪府出身、東大法学部から1985年に防衛庁に入庁し、ずっと防衛庁・防衛省内にいたバリバリの防衛官僚だ。2007年、石破茂防衛大臣の秘書官も務めている…その時から連綿と続く「防衛人脈」だ。なお、防衛省出身者が筆頭秘書官になるのは異例中の異例であるとのことだそうな。

 軍事に傾倒する石破政権に、軍拡・戦争準備を粛々とすすめさせてはならない!
石破軍拡・戦争政権を打倒しよう!

戦争推進のタカ派、石破茂政権を打倒しよう!

 昨日行われた自民党総裁選挙で、石破茂元幹事長が新しく自民党総裁になることになった。おそらく理に国会の初日に首班指名が行われ、石破政権が発足するだろう。
 決算投票で敗れた高市早苗なぞ、安倍晋三のエピゴーネンであり、選択的夫婦別姓もみとめず、靖国神社に公式参拝したいとぬかす極右でどうしようもない反動政治家なので、それよりは2,3歩マシなのだが(そもそも3位の小泉進次郎や、その他河野太郎などロクな候補者がいない)この石破茂も右翼・タカ派の政治家である。高市なんかよりは「リベラル」に見えるだけだ。
 石破は、小泉政権の時に防衛庁長官を務めていた(当時は防衛省ではなく、防衛庁だった)…小泉のキモいりで「有事法制」が整備される。また小泉政権では自衛隊がイラクに派兵されたが、有事法制のときも、イラク派兵の時も石破は防衛庁長官としてこれを推進する答弁を行っている。小泉によるこれらの政策は、日本が「戦争のできる国」になる初めのステップとなったのだが、これに石破は重要な立場でかかわっているのである。当時からタカ派、そして軍事オタクであるということは世に知られていた。
 その他にも、沖縄の自民党議員が「辺野古新基地建設反対」を掲げているところに乗り込み、恫喝して「辺野古新基地建設反対」を撤回させ、容認に展示させた…この強権政治は明治維新政府が琉球王府を廃し、沖縄県をおいた植民地化「琉球処分」になぞらえ、「平成の琉球処分」と呼ばれる。
 その他、徴兵制は憲法に違反しないだとか、「デモはテロ」だとかいうとんでもない発言もしている。こんなヤツが岸田の後を継ぐのである。

 岸田がやったことは、台湾有事。中国の脅威をあおって安保3文書を改訂し、敵基地攻撃能力を持つ…そして、沖縄の島じまから中国を射程に置いた長距離ミサイルを発射する、それを貯蔵する弾薬庫も、沖縄だけでなく西日本各地に、大分県大分市敷戸や、京都府精華町祝園につくるという、大軍拡・潜像準備である。2025年度の防衛予算は、8兆5千億円!2022年度の予算が5兆4千億円程度だから、約1.8倍以上にも膨れ上がっている…こんな防衛予算をどこから引っ張ってくるのか⁉暮らしに必要な福祉や教育、介護や医療の予算が削られるだけではないか!そして戦争がはじまれば、沖縄の島じまは戦場になり、私たちの頭の上にもミサイルが降ってくる、あるいは戦争に借りさせれて殺されることになる。
 石破はこの政治を、より右翼的な格好で引き継ぐことは間違いない…戦争舌がる首相はいらない!打倒あるのみである。

 問題は野党第一党の、立憲民主党である…これも先日、元首相の野田克彦が代表に選ばれたが、安保・防衛政策は保守そのもので、辺野古新基地建設も続けるという…それどころか首相時代は「尖閣国有化」という、日中間で「棚上げ」にしていた領土問題を、当時の東京都知事、石原慎太郎による「都による買い取り」というイレギュラーな問題が発生したとはいえ、こちら側からぶっ壊す(これが現在、中国公船が魚釣台付近の「接続水域」に侵入をくり返す口実になっている)ことをやってのけた実績がある。当然、安倍・岸田の戦争政策と闘えるものではない、当然、安保防衛政策では石破友闘えず、かえって石破を野党の側から支える行動をとるであろう。国会外からの社会運動、民衆の力でとめるしかない。

 石破か掲げた自民党総裁選挙での”公約”で評価できるものが「日米地位協定の改定」である…沖縄における米軍の性暴力とその隠蔽問題、また地下水が米軍基地由来のPFASで汚染されている問題なんかも含め、これらを解決するのに日米地位協定の見直し、平等化は不可欠だ!イタリアや韓国では地位協定が改定され、イタリア軍や韓国軍当局が米軍基地や演習をコントロールするようになっている。立憲の野田代表も、これに乗ることはできるだろう…石破は公約に掲げた、日米地位協定見直しを行え、それをやらないならとっとと辞めろ!と圧力をかけ、推進することはおおいにやるべきだ!日米地位協定改定については、はやくも保守側から日米同盟の安定性にひびが入ると懸念をされている…いいじゃないか!戦争のための日米同盟なんかいらない!(もちろん、地位協定改定とバーターの形で、さらなる対米協力や戦争態勢の構築を米国側から飲まされる!あるいはこちらから進んで「飲む」という大きなリスクは存在する)

軍拡と戦争につきすすむ、石破政権を打倒しよう‼

大軍拡と基地強化にNO!西日本交流集会に参加してきた

 9月21日、広島、呉で行われた大軍拡と基地強化にNO!西日本交流集会に1日だけ参加してきた…諸事情により、大阪より車運転6時間コース!である。(2人で交代しながら運転しても疲れる)
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 この集会は、今問題になっている岸田政権による大軍拡が、沖縄をはじめとする西日本各地での基地強化や弾薬庫建設に抵抗する市民運動が「知り つながり とめる」ために催されたものである…どうも今後、持ち回りであちこち行われるようだ。 初日の報告会集会は無料…ただし、カンパが集まられる。
 まずはじめに本集会のホストともいうべき、ピースリンク広島、呉、岩国の新田さんからあいさつ、続いてピースリンク呉の世話人、西岡由紀夫さんが、日本製鉄跡地を防衛省が一括して購入しようとしている「日鉄呉跡地問題」についての報告をされた。
 2024年3月4日、前年9月に閉鎖した日本製鉄瀬戸内製鉄所呉地区の跡地は、敷地面積が130haで、マツダスタジアムの36個分、現在の海上自衛隊呉基地84haの約1.5倍もの広大な土地である。(ちなみに辺野古の新基地建設は161ha)…そこに「多機能な複合的防衛拠点」を設けるとして①民間の誘致を含む備品などの維持整備・製造基盤②防災拠点(ヘリポートや物資の集積場など)及び部隊の活動基盤(艦艇の整備、訓練場など)③岸壁などを活用した港湾機能 を設けるということだ。現在、防衛省が日鉄との間で交渉をすすめているそうな。
 ピースリンクでは翌5日、呉駅前で「防衛拠点にするな」と横断幕を掲げ、街宣活動を行った。その誤、呉市に「要望書」の申し入れ行動を行っている。その後、緩やかな連絡会組織として「日鉄呉跡地問題を考える会」が結成され、市民集会を開いたり、呉市長に「市民への説明会と意見交換会を求めるます」という署名運動を展開したりしたそうだ。
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 これが日鉄呉跡地…けっこう広くてまとまった土地が、防衛拠点と言う名の軍事施設に整備されようとしている。
 つづいて横須賀で反基地の行動をされている方から、スライドであちこちの反基地運動を撮影したスライドの紹介…大分・敷戸のミサイル弾薬庫、東京・防衛省への申し入れ行動、新田原基地の弾薬庫、馬毛島、宮古島、石垣島、奄美大島そして横須賀での運動や自衛隊・米軍の行動についての説明である。約45分の映像である。
 休憩をはさんで、沖縄の「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」共同代表の具志堅隆松さんのお話しである。伝えたいことはこれまで2つ、遺骨交じりの土砂を辺野古埋め立てに使う問題と、台湾有事の問題だが、一つ増えて「止めることができる運動とできない運動」について…というものである。
 沖縄、うるま市に新しく自衛隊の訓練場をつくる計画は、住民の反対運動により撤回させることができたが、同時期の勝連糞頓智へのミサイル関連車両搬入は阻止できなかった…止めることができたのは「新設」の基地(訓練場)で住民が保革を超えた運動を行えたからだが、今いる自衛隊がミサイル部隊配備等の新たに何かをする場合、これまでの自衛隊に対する誤解…自衛隊員が地域の盆踊りなどに参加して、地域に貢献している…だとか、土地の賃貸料を払ってくれているだとかがあって、あからさまに反対しない(できない)問題がある…ところが自衛隊は変質してしまっている、地域との「共存共栄」はなく、長射程ミサイルの配備など「専守防衛」もかなぐり捨ててしまっている…いつまでも自衛隊への”誤解”のままに、基地が強化されてしまうと述べられた。
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 そして「知る」ことは、今の日本が日中戦争をしかけようとしていること、「つながる」ことは、全国に弾薬庫を130カ所も作ろうとしているのだから、その130カ所が連帯しよう!ということであると述べられた。
 遺骨交じり土砂の問題について、おそらく沖縄本島南部の土砂採取について防衛省は「あきらめた」であろう(それでも「撤回する」とは言わない、手は緩めない)その代わりに奄美大島、宮城島、その他九州各地から土砂を持て来ようとしてると述べられた。
 「台湾有事」について、戦争につながるものすべてに反対する、自衛隊はミサイルを持って沖縄から出て行って下さい(そのことが自衛隊員の命を守ることにもつながる)米軍兵による性暴力事件も起こっている、米軍基地も拒否します…と述べられた。
 続いて、佐賀空港に陸上自衛隊のオスプレイが配備されることに反対している、佐賀の豊島耕一さんのお話し…「戦争で島を取り戻す」ということを政府がいい始めている、オスプレイ配備に対し、1月からゲート前行動を始めて、世論喚起と「私たちには力がある」ことを示すために、月に1度、ゲート前神津を行っているとのこと。言葉の暴力も暴力だから使わないという「非暴力」の誓約書をつくり、「九条の逆襲」「非戦のプロパガンダの必要性」を訴えているとのことである。
 次は大分・敷戸のミサイル弾薬庫問題と、隣接する湯布院への第二特科団配備問題のお話し…まず弾薬庫問題では、資料として配られたパンフレットを元に「敷戸ミサイルを考える会」の池田さんが説明された。住宅密集地に弾薬庫をつくるのは国際人道法違反、3㎞の中に4万人もの人が住んでいる、軍民分離原則が守られていない、自衛隊が定める保安距離も守られていない、そもそも弾薬庫で火災が起これば消火作業は出来ず(してはいけないことになっている)、弾薬庫の事故はだくさん起きているということを話された。
 湯布院からは鯨津さんから、湯布院は温泉の街であると同時に、軍事拠点でもある…今年3月に第二特科団本部がおかれ、それが司令部になる。今年度(今年3月)には、第8ミサイル連隊が配備される予定だ…用地がないので今の駐屯地の北側の農地を買収するとのこと…山の中で「水陸起動団」が、低い山を島に見立てて演習をしている。湯布院や敷戸のミサイルは、沖縄の島で撃つものなのかもしれない…など述べられた。
 本日の報告はここまでである。なお、京都祝園のミサイル弾薬庫問題については、祝園でこの日、杉原浩司さんの講演集会(集会自体は奈良市)を行うため、それが終わって翌日から参加・報告とのこと。また鹿児島県さつま町への自衛隊誘致問題についても明日の報告となる。
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 最後は呉のYWCAの方からあいさつ、また本日の参加は100名、その他zoomでの参加が49名であったそうな。
 集会終了後、また高速道路を6時間運転して、帰阪した。

遅すぎる映画「戦雲(いくさふむ)」

 先日、三上知恵監督の映画「戦雲(いくさふむ)」を観てきた。
 
 自衛隊ミサイル部隊配備を始め、どんどんと軍事要塞化が進められていく与那国島、石垣島、宮古島、沖縄島のたたかい・状況を報告する映画である。
 しかし、遅い、遅すぎる…

 映像内では、基地建設工事が着工し、赤土をむきだしにした工事現場が広がる。そこに反対する住民がコールを上げたり、牛歩をしたりして抗議しているのだが、結局基地や弾薬庫ができあがってしまう。
 石垣島では、若い人が中心になって、基地建設の是非を問う住民投票をやろう!と署名を集める…しかし、署名は法定数を大きく超えて集まったにもかかわらず、石垣市は住民投票条例を否決した。駐屯地は2023年の3月に開設される。
 与那国島では「国境警備」という名目で自衛隊配備がなされた。自衛隊が来る前は、島の未来をどうするか?という議論がなされていたが、自衛隊が誘致されれば、その議論は消えた…演習で、自衛隊の装甲車(戦車)が公道を走るようになる。国境警備から、ミサイル部隊を置く話へ…さらに港湾を整備するということで、島の南側、琉球列島最大の樽前湿原を大きく掘削した港や、滑走路延長計画も持ち上がってくる。自衛隊員は、地元久部良の祭り、ハーリーに参加している。子どもは、自衛隊員のお子どもは「与那国が好き」と言う…島が「自衛隊ありき」の町づくりになってしまうのだ。

 自衛隊基地は、宮古島でも、沖縄島でもすでに出来上がり、ミサイル弾体も運び込まれている。いったん基地が出来れば、そこを拠点にドンドン「反撃能力」を持つための「軍拡」が進められる。
 もちろん、まだまだ「第二ラウンド」以降がある…これ以上の軍拡・基地拡大や機能強化に反対していかなければならない。3月30日にうるま市・勝連分屯地では第七地対艦ミサイル連隊の編成完結式が行われたが、うるま市でゴルフ場跡地に計画されている自衛隊の訓練場…おそらく米軍との興津訓練にも使われるであろう…は、県知知事や保守系の議員も声を上げ、住民の反対運動が続いている。まだまだやらなければならないことは多くあるのだが…

 監督は意図していないだろうが、映画のシーンを見ていると「手遅れ」感を感じる…「反対していたけれど、基地はできてしまった」…この映画の完成は情勢に比べ”遅い”のだ!監督もそのあたりは把握していたので、この映画が完成する前、スピンオフ企画「沖縄、再び戦場(いくさば)へ」を昨年完成させた。しかし、悪い言い方をすれば、基地が完成して、全てが終わってから、本映画の映像が”完成”している…監督はそれを待っていたのではないか?

 監督を批判するのはたやすい…だが振り返って私たちをみれば、ようやく昨年宮古島の要塞化に反対する会を立ち上げたり、「沖縄を再び戦場にさせない」ための取り組みを始めたりと…後手後手のことばかりしかできていないではないか?この映画を視て「絶望」を感じることは簡単だが、それを乗り越えること…しかも三上監督を頼らないで…ということが大切だと思うぞ。
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
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