博多乗り鉄で博多宿泊、翌22日に新幹線で鹿児島入り…まずは駅前の鹿児島市電電停へ。
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 鹿児島の路面電車、ヒートアイランド対策ということで線路の間に芝生が植えられているのだ。

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 おっとその前に、鹿児島中央駅前にある幕末に薩摩藩からイギリスに留学し、日本の近代化に貢献したとされる人を顕彰する「若き薩摩の群像」…なかなか立派。五代友厚や森有礼なんかがいる。
 鹿児島市交通局の路線は2系統、鹿児島駅から鹿児島中央駅(新幹線開業前は西鹿児島駅)前を経由して郡元に行くものと、高見馬場で分かれて鹿児島中央駅前を経由せず郡元に行き、そこからさらに南の谷山までいく系統である。郡元ー谷山が未乗車であったので、今回は谷山まで行くことにした。

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 路面電車は全区間大人170円均一料金。乗り換えの際は乗務員から乗換券をもらう。なおRapicaというIC乗車券もあり、それを使う場合ば整理券は受け取らなくて良い。また全国の交通系ICカードは使えないので注意。前の電車は、谷山から来て騎射場、新屋敷を経由(鹿児島中央駅前は経由しない)して鹿児島駅に向かうもの。

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 待ってると谷山行きが来たよ。電車は2100形(その枝番も含む)名乗っているのが主流だが、9100形とか9700形もある。なお低床の1000形、7000形なんかも走っている。
 谷山に行く「谷山線」は郡元の次、涙橋を過ぎると専用軌道にはいる。JR指宿枕崎線の南鹿児島駅と乗り換えができる、南鹿児島駅前を過ぎ、二軒茶屋、上塩屋を過ぎて、谷山駅に到着。

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 谷山駅には7000形が止っている。

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 駅の外観は、こんな感じ…左にはJR指宿枕崎線の高架橋があり、少し離れて永田川を越えたところに、JR谷山駅がある。

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 谷山は、日本最南端の電停であり…

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 1912年に鹿児島電気軌道が、武之橋ー谷山間で開業したのが、鹿児島の路面電車の始まり。武之橋は鹿児島の市街地の中にある。現在の肥薩線経由で鹿児島まで全国の鉄道とむすびついたのが、1909年、鹿児島駅から川内方面に「鹿児島本線」を伸ばす過程で西鹿児島駅(当時は武駅)が開業したのが1913年だから。このあたりから鹿児島の鉄道が整備されてきたわけだ。

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 郡元に戻って、電停につながる歩道橋に上って撮影。なお架線もセンターポール化されており、すっきりしている。

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 まっすぐ行けば谷山方面、右に曲がると鹿児島中央駅前方面である。
 ではでは…