たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

祝園弾薬庫

祝園弾薬庫建設工事に対する抗議書

 祝園弾薬庫建設工事着工弾劾!でお知らせした、8月27日(水)の、近畿中部防衛局前での抗議行動で渡した抗議書を転載する。

防衛大臣 中谷 元  様
防衛省近畿中部局局長 丸山 幹夫 様

抗議書

 8月18日、防衛省は事前に公表せず祝園分屯地弾薬庫の新設工事を開始した。14000筆を超える署名、防衛省主催の住民説明会の開催の要望を無視し、工事を着工したことは主権者である住民を無視する暴挙であり。私たちは怒りとともに厳重に抗議する。
 7月22日、24日、26日と行政が主催する「住民説明会」が実施された。なぜ祝園分屯地の火薬庫を「整備」するのか、説明では「部隊運用上の利便性が高い」ことが理由にあげられている。祝園弾薬庫は、25万人が暮らす関西学研都市の真ん中にあり、周囲には57もの研究所・データセンター、小中学校、広大な住宅地、国立図書館まであり、「利便性が高い」でかたずけられて良いはずはない。
 また、「説明会」では住民から「長射程ミサイルを祝園弾薬庫に保管するのか明らかにしてほしい」ろいう切実な声が出された。しかし、防衛省は、「個々の火薬庫に保管する弾薬の種類や量についてはその詳細を示すことにより、自衛隊の能力が明らかになる恐れがあり、具体的に示せない」と説明はされなかった。トップシークレットとされる潜水艦の内部にテレビカメラが入り訓練や隊員の顔も映し出され取材も行われている。この期に及んでダブルスタンダードも甚だしい。秘匿すればするほど不安はつきず増すばかりである。何を置かれるかわからないことを白紙委任せよと言われても到底納得することはできない。
 そもそも主権者は、その地域に暮らす住民であってあなたがた防衛省ではない。戦後米軍の弾薬庫として使用され日本に返還されるとき町と防衛省との間で「確認書」が取り交わされた。「現施設の貯蔵能力以上は貯蔵しない」「新たな問題等についての処理は両者により形成する機関を設け処理する」ことまで記されている。この「確認書」は生きているし、けっして反故にすることはできない。
 大阪府には、祝園弾薬庫に隣接する自治体で多くの人々が暮らしている。精華町などの住民の声は私たちの声でもある。私たちは、今回の工事着工に強く抗議するとともに近隣自治体でも「住民説明会」を行うこと。説明会は、行政主体の「説明会」ではなく、防衛省が責任をもって主催する総合的な「住民説明会」として開催することを強く求める。住民合意のない工事は直ちに中止せよ。祝園に長射程ミサイルはいらない。

以上

2025年8月27日
しないさせない戦争協力関西ネットワーク
とめよう改憲!おおさかネットワーク
憲法をかってにさせない会
8.27近畿中部防衛局前抗議アクション参加者一同
代表 山本健治
大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12ー1107

 

祝園ミサイル弾薬庫問題要請行動

 本日、京都府精華町の陸上自衛隊祝園分屯地に建設が予定されているミサイル弾薬庫問題について近畿中部防衛局への要請行動に参加してきた。
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 炎天下、気温も30度を確実に超える中、全長9mものミサイルを描いた横断幕を掲げる。

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 長~い横断幕は、2本あるよ。
 12時半に主催者あいさつ、とめよう改憲!おおさかネットワークや憲法をかってにさせない会の発言。地元、京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワークから4名もの参加者…その中には今年、精華町議会選挙でミサイル弾薬庫問題のみを訴え、見事当選した神田たかひろさんの姿も…その後、賛同団体の関西共同行動や、南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会などから発言があった。
 13時前に、要請団が中に入る、15分ほどの短い時間であるが、要請行動が行われた。
 その間、外では発言やシュプレヒコールがたたきつけられた。
 
 要望書の内容を転載する。

防衛大臣 中谷 元 様
防衛省近畿中部局局長 茂籠 勇人 様

陸上自衛隊祝園分屯地における弾薬庫の新設中止及び住民説明会開催の要望書

 防衛省は2023年12月祝園分屯地内の弾薬庫を8棟増設する計画を発表しました。さらに昨年12月には新たに6棟の増設を発表しました。設計・工事費は300億円が投じられようとしていますが、いまだ地元住民には何らの説明は行われていません。2024年1月31日に示された精華町に対する回答書においても、増設弾薬庫の規模と中身、保管するとしている弾薬の中身、輸送路など肝心なことについては、自衛隊の能力などが明らかになるからと称して何も回答していません。これでは住民は納得できません。
 政府は、22年12月に「安保3文書」を閣議決定し継戦能力をたかめるために長距離射程ミサイルを配備するとしており全国で130棟を新増設するとしています。祝園弾薬庫がこの長距離ミサイルの保管に使われようとしていることは明らかです。かつて戦前、枚方の禁野弾薬庫が大爆発を起こし周辺住民に多大な被害をもたらしたことは誰でも知っています。地元の枚方市、高槻市では、いまもなお被害が語り継がれています。その後継として建設された祝園弾薬庫が、いまさらに増設されると聞いて心配しています。世界で相次ぐ戦争ではミサイル攻撃が多用されており、相手国基地や弾薬庫が真っ先に攻撃の標的になることも周知の事実です。今回の弾薬庫増設については地元住民のみならず周辺自治体、および住民にも大きな不安をうんでいます。
 そもそもいったいなぜ「長距離射程ミサイル」を貯蔵・配備する必要があるのか。貯蔵に伴うリスクはないのか。一体どのようなミサイルが配備されるのか。地元住民、周辺自治体住民の安全はどう保障されるのか。こうした多くの疑問を地域住民は持っています。にもかかわらず、防衛省は、26年度内完成を至上命題として今夏にも工事着工をする構えです。私たちは、こうした市民・国民を無視した一方的な工事着工はあってはならないと考えます。
 大阪府の寝屋川市、交野市、枚方市、四条畷市、東大阪市は祝園弾薬庫から10㎞程度の距離にあり大阪府民も決して無関係ではありません。今回の要望は、大阪府内で平和運動を取り組む団体が中心に23団体が取り組んでいます。以下の要望について誠意ある回答と説明を6月末までに求めるものです。

  記

1.東アジアにおいて戦争の危険性をたかめる長距離ミサイル保管のための弾薬庫増設は中止すること。
2.地元住民に対して計画全体の説明会を行うこと。
 (1)今日まで一切説明会を開かない理由は何か。
 (2)貯蔵される弾薬はいかなる弾薬か明らかにされたい。
 (3)弾薬庫の形状と保安距離算定の根拠について明らかにされたい。
 (4)製造拠点から火薬庫の運搬手段、および火薬庫から配備基地までの運搬ルートについて周辺自治体・住民への事前説明会を実施されたい。
 (5)その他、口頭での質問についてお答え願いたい。
3.近隣自治体や住民についても上記同様の説明会を行うこと。
4.住民同意のない工事計画の実施は行わないこと。
                      以 上

要望団体
 しないさせない戦争協力関西ネットワーク
 とめよう改憲!おおさかネットワーク
 憲法をかってにさせない会
 代表 山本健治
  大阪府大阪市東淀川区東中島1-20ー12-1107 06₋6327₋7978
 連絡先 松岡幹雄 090₋4033₋1376

上記要望書賛同団体
 沖縄を再び戦場(いくさば)にさせない実行委員会
 南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会
 反戦タイガース兵庫
 関西共同行動
 戦争法廃止!豊中市民アクション
 おおさか総がかり行動実行委員会
 ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)・大阪
 「月桃の花」歌舞団
 京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク
 祝園ミサイル弾薬庫問題を考える奈良の会
 おおさかピースサイクル
 ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)南大阪
 木村真事務所
 九条の会・豊中
 護憲大阪の会
 憲法を生かす会・大阪
 憲法9条の会・関西
 交野・憲法とくらしを考える会
 南京大虐殺60ヵ年・大阪実行委員会
(注:賛同団体は他に4団体増えて、合計24団体になっている)

 要請団が出てきて、簡単な報告、その後、行動提起がある。実は6月15日、精華町で京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワークの総会があり、10月に祝園現地で全関西ー全国集会を行うことが決まったそうで、その実行委員会が7月21日(月・休)にあるそうだ。そこへの参加も呼びかけられた。
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 思い切り暑い中、シュプレヒコールを再び上げ、抗議要請行動は終了した。参加人数は60名を超えたとのこと。

 ではでは。

祝園弾薬庫問題の大学集会とデモ(後編)

 前編からつづく
 小西さんは続いて琉球弧の島々、与那国島、石垣島、宮古島、奄美大島、馬毛島への自衛隊部隊の配備、展開状況について説明された後、日米の軍事化について、米海兵隊は海兵沿岸連隊(MLR)に再編され、「遠征前方基地作戦」(EABO)の演習をしている。日米共同訓練「レゾリュート・ドラゴン24」では、与那国島、石垣島で演習が行われた…こうした中で唱えられる「台湾有事論」は、日米の対中国軍拡競争、新冷戦という覇権争いであって、単なる軍拡一般ではない。アメリカは中国に対し、旧ソ連化、すなわち中国共産党政権の崩壊をねらっており、そのためには”限定戦争”で「中国海軍を壊滅」させなかればならないと考えている。よって戦争は「南中国海・東中国海」「台湾海峡」「尖閣」のどこでも起こりうる…と述べた。これは米国が対中国戦争を望んでいる”米国機動論”ということになるであろう。
 米国は対中国戦争を行うにあたり、日本自衛隊を動員…日本全土を基地化しなければ戦えないのだが、肝心の自衛隊員は、もっというと日本の青年は戦争なんかできない。「もし戦争が起こったら国のためにたたかうか?」という質問に対し、「はい」と答えるのは、調査した79か国の中、日本がいちばん少なくて13%であった。(1位はベトナムの96.4%、中国は4位で88.6%、米国は59.6%、韓国は67.4%)一方、自衛隊では大軍拡下で不祥事がつぎつぎと起こっている。もはや戦争はできない!日本政府は「台湾有事」を煽動するばかりで、軍縮・平和教義を全く行っていないが、中国との平和外交を行え!ということであった。

 講演は駆け足で1時間ほど…はしょってはしょってという感じであった。なお、小西さんがYouTubeに今回の講演レジュメを公開(これを全部ていねいに説明したら時間がいくらあっても足りない)しているのではりつけておく。そのあと質疑応答が行われる…弾薬庫にミサイルが保管されるというが、どのような状態で(例えば分解されて)保管されるのか?ということについて、ミサイルは工場から出荷された完成品がそのまま保管される、弾薬庫内で組み立てたりすることはできないということであった。また、自衛隊では隊員に「戦死」をどうやって迫っているのかという質問もあった。
 その後「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」から寄せられた連帯のメッセージ(資料に印刷されて配布)の紹介と、大分、敷戸ミサイル問題を考える市民の会からのメッセージが読みあげられた。
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 地域、団体の交流ということで、様々な方からの決意表明とか…弾薬庫から1㎞以内に住んでいる住民から、近くに300戸の住宅開発が目論まれている…三井住友不動産が動いているが、精華町も4割の土地を所有している…少子化で住宅開発が成功するかということもあるが、家を買おうとする人は弾薬庫問題を知らされないだろう。公聴会で意見をいっていきたい…とか、住民説明会を開く署名を集めて、広めてほしい、祝園ネットに加入してほしい、カンパをお願い(資料の中にカンパをいれる封筒あり)などがあった…会場のマイクが混線し、別のフロアで行っているブラスバンドの練習を指揮する先生の声が入ったりした。若い学生が発言し、関西一円の問題だから、署名を集めて学習会をやっていきたいとのことであった。
 集会は500人以上が集まったそうな…集会終了後、むくのきセンターから精華町役場まで車やマイクロバスで移動する…台風の影響か、かなり激しい雨が降っていた。クソ右翼がまだうろうろしていて「集会を中止しろ(もう終わりましたが)」と罵声を浴びせてきていた。
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 雨の中をえっちらおっちら精華町役場まで移動…役場は日曜日で閉庁中だが、建物には図書館が併設されているのでそこで雨宿りや、トイレに行っておくことができた、デモ開始前には雨が上がり、猛暑もやわらいだ。

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  はい、17時になったので、デモでありますっ!

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 デモコールの練習…弾薬庫増設 説明会開け
 確認書守れ 説明会開け
 長距離ミサイル 危険がいっぱい
 長距離ミサイル いらない

 なお、一般の人が入りやすくするため、労組・団体の旗やのぼりは遠慮してほしいとのこと。

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 役場の前の道を東に向かい、駅のほうへ
 ミサイルよりも、スマイル増やそ
 ミサイルよりも、花束を

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 JR祝園駅(学研都市線のもう一つの難読駅)近鉄新祝園駅前を左折する。
 ダメダメミサイル弾薬庫!
 ダメダメミサイル弾薬庫!

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 線路にそって北上

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 左折を2回繰り返して…精華町役場近くに戻る。

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 役場近くのドラッグストア駐車場で解散!
 みなさま、おつかれさまでした。

祝園弾薬庫問題の大学集会とデモ(前編)

 8月25日、精華町むくのきセンターで行われた、祝園弾薬庫問題を考える夏の大学集会に参加してきた。
 朝の大雨でダイヤが乱れた学研都市線、下狛駅を降りる…駅前から自衛隊祝園分屯地に向かう道が続いている。
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 暑い中を、えっちらおっちら歩いてむくのきセンターに到着!

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 もう周辺は、田んぼしかない!ロードサイドにチェーン店すらないところに、立派な施設が建っている!たとえは悪いが、原発マネーで作った立派な公共施設って感じであるが、木津川上流浄化センターという下水処理施設が隣にあるので、それと一体的に整備したものらしい。
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 上がると、こんな立派なコート⁉みたいなものもある。右側にあるのは便所。

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 ふれあい・交流広場ということだそうです。

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 本日の集会のご案内…

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 会場の椅子並べとかを手伝う…祝園ネット、ご自慢の”実物大”ミサイル横断幕。

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 クソ右翼の車が見える…本日の集会に対し、罵声をあびせに来たもの…右翼車がダラダラそうこうしているので、後ろで一般車が渋滞を起している。
 14時前になると、会場は参加者でいっぱいに…用意した椅子400脚では足りず、後ろにブルーシートを敷いてそこに座ってもらうぐらいまで人が来た!
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 共同代表のあいさつ…「祝園ネット」は3月20日にできたばかりのネットワーク、今日は5月11日に次ぐ。2回目の学習会だそうな。
 防衛省、近畿中部防衛局は祝園の弾薬庫建設について、防衛上の理由から何も明らかにしていない…「住民説明会」すらやろうとしない…これは異常なことだ!住民説明会をやるよう防衛局に申し入れに行ったが、署名を集めて引き続き強く住民説明会の実施を求めていくとのこと。1960年に米軍管理から自衛隊管理に移行した際、精華町と自衛隊幹部との間で締結された「確認書」がある。国や町は「契約的な意味合いを持たない」とこの確認書の意義を否定しているが、「確認書を守れ」ということで進めていく。また学習を進める中で、人口密集地に軍事施設の増強を図ることは、ジュネーブ協定などの国際協定に違反するということも分かった。京都、奈良、大阪、滋賀などの各地の運動から、大分、沖縄など全国の運動と連帯することができた…等々。
 つづいて、小西誠さんの講演である。
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 写真うつりが悪いが…
 小西さんはかなり大量のレジュメを作成されたようだが、その一部分をかいつまんであっちこっち飛び説明する…というような感じであった。
 祝園の弾薬庫(分屯地)の面積は約470haで、宮古島・保良の20ha、奄美大島の瀬戸内弾薬庫が31haとけた外れに大きい、祝園の弾薬庫計画は情報開示請求からも隠蔽されている(大分・敷戸弾薬庫や瀬戸内弾薬庫は開示)、弾薬庫は「2枚舌」を使って作られる…宮古島でも「貯蔵庫」と言っていた…などなど。
 沖縄をはじめ、九州・中四国での軍事化が進められている…大分。敷戸弾薬庫は、第8ミサイル連隊(長射程)+第2特化団に配備予定の「超高速滑空弾」「極超音速ミサイル」が貯蔵される。第8地対艦ミサイル連隊は、全ての地対艦ミサイルの統括を行い、九州から指揮をすることになる。祝園もトマホークや長距離ミサイルの弾薬庫になる。沖縄・九州・西日本に「特定重要拠点空港・港湾」が指定される、民間空港・港湾での軍事演習が、大分や岡山などで始まっているが、空港・港湾の「軍民共有」はジュネーブ諸条約第一追加議定書が定める「軍民分離の原則」に反する、これは「戦争犯罪」だ。
 オレンジ色地に青い三角の「特殊標章」が、ジュネーブ諸条約第一追加議定書第67条3に規定されている。これは「国民の保護」のための活動を行う者、団体、その団体が使用する場所、車両、船舶、航空機などを識別するために使用され、追加議定書の規定に従って保護される。自治体が策定する「国民保護計画」にもちゃんとこの「特殊標章」について記載されている。逆に、防衛省にはこの標章の規定はない。「軍民分離」の原則から、自衛隊の船舶や航空機を民間人の避難に使用することはできないのである。(つづくよ)













祝園弾薬庫反対の闘いが始まる!

 革共同再建協議会機関紙「未来」第387号(2024年4月4日)に「祝園弾薬庫反対闘い始まる」という記事が1面の半分から2面にかけて掲載されている。祝園弾薬庫強化計画については、この記事でも紹介したが、ついに住民運動組織が立ちあがった。3月20日、「京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク」設立集会が、京都府精華町交流コールでひらっかれ、地元をはじめ、京都、大阪、兵庫、奈良などから200人をこえる市民・活動家が参加したとある。また「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」から連帯のメッセージが寄せられ、2面に掲載されている。
 同じ2面の下部に、関連で禁野弾薬庫爆発で97人死亡という記事もある。実は、大阪城から片町線(学研都市線)沿線はかつて、一大軍事補給基地であった。枚方・交野地域には禁野弾薬庫・枚方製造所・香里製造所・長尾陸軍病院などが、大阪城の大阪砲兵工廠から伸びるように片町線沿線に密集していたのである。その禁野弾薬庫で1939年、大爆発事故が起こる。死者が97名、爆発の轟音・火勢は淀川の対岸、高槻や京都まで聞こえたそうだ。そんな大事故が起こったので、弾薬庫は祝園に移転することになる。戦後、祝園弾薬庫は米軍が接収・管理することになるが、朝鮮戦争の時、米軍はここから朝鮮に弾薬を運んだ。
 1960年、米軍から陸上自衛隊に移管されるが、この時、地元住民が土地返還運動を起こした。それを抑えるために、精華町の町長と当時の防衛庁が「確認書」を締結している。そこには「現在以上に貯蔵施設の拡張はしない」「弾薬の貯蔵量が増加する場合は町側と協議する」「新たな問題等についての処理は両者により形成する機関を設け処理する」とあり、この「確認書」は現在も生きているそうだ。
 集会内で京都平和委員会の片岡明さんが「祝園弾薬庫の戦略的位置と狙い」というテーマで講演され「新しく造られる祝園弾薬庫には、陸自の12式地対空ミサイルの能力向上型ミサイルと、海自のトマホークミサイルの弾薬が貯蔵される」「戦争において、海自の舞鶴基地と一体になる。戦争になれば、ミサイル弾薬庫がまっさきに標的にされる」「土地利用規制法は、基地周辺1㎞を注視区域に指定できる。区域内に住む住民は日常的に監視される。この建設計画を中止させることなくして、私たちの平和な暮らしはありえない」と述べたと伝えられている。

 祝園弾薬庫にしろ、あるいは禁野の弾薬庫やそこで過去に大きな事故があったことなどは、ほとんどの人は知らない。枚方に集中していた軍事施設もいまや香里団地などの住宅地になっており、祝園弾薬庫の周辺は「関西学術研修都市」ということで、大学や研究機関、国会図書館まである。弾薬庫の南側にはニュータウンが広がっている。弾薬庫の存在なぞ知らずに環境がいいからと家を買って住んでいる人も多いだろう。そんな人も「土地利用規制法」の網にかかれば、国によって監視されることになるのだ。禁野弾薬庫爆発事故のすさまじさを伝える人も、今やほとんどいない。住民にまずこの計画のことを暴露し、知ってもらうことが必要だという意見が記事では紹介されている。
 
 記事では最後に
 こうして、関西の地で新たな反戦・反基地闘争がつくられようとしている。関西圏で戦争に反対している活動家は、地域で祝園弾薬庫問題の学習会をたちあげ、「ほうそのネット」に合流しよう。祝園ミサイル弾薬庫建設反対を自らの課題にすえて、行動を起こそう。全国に弾薬庫建設反対のネットワークを広げていこう。
 と結ばれている。また記事には書かれていないが、この設立集会がらしばらく後、交野市でも祝園弾薬庫について考える集会が開かれ、多くの参加者がいたそうである。

 岸田政権の戦争に向かう政治に反対し、祝園弾薬庫増設計画を粉砕しよう! 
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左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…「鉄道むすめ」から「侵略!イカ娘」、「ガルパン」そして「血小板ちゃん」という謎の進化を遂げる。白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主だが、鉄道・乗り鉄ネタ、完乗闘争の記録も。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
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