たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

沖縄

ドローンから見た沖縄・辺野古

 集会のお知らせ。
20250601 ドローンから見た沖縄(神戸)
ドローンから見た沖縄・辺野古
~今何が起きているのか~

空から見たドローンの眼が暴きます。
マヨネーズ並みの海底に砂杭71,000本!
9,300億円の予算で5,000億円以上使って投入土砂16%!

2025 6月1日(日)
 14:00開会(13:30開場)
 場所 神戸市立婦人会館 5Fさくら
 ・JR「神戸」駅下車、北へ徒歩5分
 ・神戸高速鉄道「高速神戸」駅下車、北へ徒歩2分
 ・市営地下鉄「大倉山」駅下車、南へ徒歩3分

講師:奥間政則さん
 沖縄ドローンプロジェクト
 沖縄県国頭郡大宜味村在住
 建設業(一級土木施工管理技士)

主催:辺野古の海に基地をつくらせない神戸行動
 連絡先:090ー9702-4791(高崎)

20250601 ドローンから見た沖縄(神戸)_0001
 ウクライナ戦争そしてトランプ米新政権誕生などによって、世界はめまぐるしい動きを見せています。その中で東アジア情勢、特に台湾をめぐる情勢は日々その危険度を増し、琉球弧₋先島諸島の重要性が論じられています。日本政府中枢からは」台湾有事は日本有事」などの発言や、先島諸島の首長からは「一戦交える覚悟が必要」などと時代錯誤の発言も飛び出しています。
 その混沌の中、辺野古新基地建設は着々と進められています。SACO合意のもと「普天間基地移設ー負担軽減のための唯一の解決策」との欺瞞に満ちた政府の言説を垂れ流しにしたまま、多くの沖縄県民の反対意思表示にも関わらず、2018年辺野古・大浦湾に最初の土砂投入が行われました。これは地方自治体の主権や住民の民意を無視し、代執行という名の国の強権のもとで行われた暴挙です。
 大浦湾には「マヨネーズ並み」の軟弱地盤があり、また活断層の存在も明らかになっているのに、政府はその方針を変えることなく工事を続け、完成する見込みもなく、米軍が本当に必要ともしていない新基地を作るために、莫大な税金が投入されているのです。
 今大浦湾には無数の作業船やサンドコンパクション船と呼ばれる巨大な船がひしめき、それらが沖縄の美しい海を壊し、ホープスポットと呼ばれる海に住む多様な生き物を日々殺しています。
 それでも陸上ではキャンプシュワブ工事用ゲート前で、搬入ダンプを止めるために座り込みが行われ、海上では工事を止めるために、海上カヌーチームが果敢に作業船への抗議行動を繰り返しています。
 辺野古・大浦湾で行われているすさまじい環境破壊を、ドローンによって白日のもとに明らかにしているのが、沖縄ドローンプロジェクトの奥間政則さんです。
 沖縄の現実が、沖縄以外の日本の大手メディアで取り上げられることはほとんどありません。それは政府にとって究極の「不都合な真実」だからです。
 ぜひ奥間さんが撮影した上空からの映像を見ながらお話を聞き、沖縄₋日本が置かれている現状をもう一度見直し考え直す機会にしましょう。

太田昌秀と翁長雄志

 映画太陽(てぃだ)の運命を観てきた。
 政治的立場は正反対であり、互いに反目しながらも国と激しく対峙した二人の沖縄県知事がいた。1972年の本土復帰後、第4代知事の大田昌秀(任期1990~98年)と第7代知事の翁長雄志(任期2014~18年)である。ともに県民から幅広い支持を得、保革にとらわれず県政を運営した。大田は、軍用地強制使用の代理署名拒否(1995)、一方の翁長は、辺野古埋め立て承認の取り消し(2015)によって国と法廷で争い、民主主義や地方自治のあり方、この国の矛盾を浮き彫りにした。大田と翁長、二人の「ティダ」(太陽の意。遥か昔の沖縄で首長=リーダーを表した言葉)は、知事として何を目指し、何と闘い、何に挫折し、そして何を成したのか。そこから見えるこの国の現在地とは―。

 大田昌秀と翁長雄志という、国と最も対立した二人の沖縄県知事から、沖縄の基地問題を描いた労作である。今、国によって強行されている辺野古新基地建設について、20年以上の歴史的経緯もおさらいできる映画である。
 大田知事について、上のキャプションでは軍用地強制使用の代理署名拒否があげられているが、太田県政を追い詰めたのは、普天間代替施設の辺野古への建設問題である。「代替地」を沖縄・辺野古にしなければ、普天間は動かない…一方、県民が望むのは「もうこれ以上米軍基地はいらない」である。名護市では市民投票が行われ、辺野古新基地建設には反対の民意が示されたにもかかわらず、当時の市長は「受け入れ」を表明した後、辞任。太田県政も国からの兵糧攻め、「県政不況」に追い込まれる。
 ここで大田知事を引きずりおろしたのが、翁長雄志だった。映画でも出てくるが、議会で大田知事をボロクソに攻撃していた。とにかく国の提案、辺野古への移設を認めて県政を前に進めろ!というわけだ。次の選挙で大田知事は落選し、稲嶺恵一知事が誕生する(稲嶺氏も映画に出演されているよ)。稲嶺県政で、条件付きで辺野古への代替施設受け入れ表明がなされる。その条件とは、軍民共用で15年の使用期限を設けるというもの、普天間は5年以内に返還されるはずであった。だが小泉政権下でその計画も反故にされ、現行のシュワブ沿岸を埋め立てた恒久的な基地建設が進められる。なお「沖縄に寄り添った」とされる橋本政権も、軍用地の代理署名拒否ができなくなるよう特措法を改悪し、普天間の「返還」を決めたものの代替地を沖縄県内に設定するという酷いものだ。また当時は米海兵隊の沖縄通流の戦略的重要性が”ある”と信仰されていた時代でもあり(左翼もそう言っていた)海兵隊の基地は日本のどこにあってもよいという発想すら出てこなかったし、「本土で引き取る」なんてことも発想されなかった時代でもあった(現代でも「本土で引きとる」という考えは主流にこそなってはいないが、発想はされるし、「引き取る行動」として市民運動もある)
 大田昌秀は鉄血勤王隊として沖縄戦を体験し、戦後は米国留学や琉球大学教授など学究の道から「革新」の立場で政治家になったのに対し、翁長雄志は戦後、保守の政治家の家系に生まれる、根っからの保守政治家である。将来の目標は、那覇市長だったそうな。ただ那覇市であれ沖縄県であれ、首長をやるということは一つの党派やイデオロギーに拘泥するだけでなく、幅広い調整能力や異なる意見を聞く寛容さなどが必要となる…翁長にはそれがあった。映画のプロフィールにも書かれているが、教科書検定で「集団自決」の削除、修正に対し反対の声をあげた県民大会や、2012年オスプレイ配備に反対する県民大会、さらには政府へ「建白書」を携えて政府に直訴する行動(この時のクソ右翼どもの罵詈讒謗も映画にでてくる)…やがて辺野古新基地建設の埋立承認を巡り、政府と対立することになる。翁長が辺野古埋立反対で政府と対立するようになっても、映画の中で太田は翁長を認めることはなかったが、最期はどうだったであろうか…

 大田も翁長も、県民大会で発言するシーンが出てくる…太田知事はあまり「ウチナーグチ」で語るシーンは見られない。一方、翁長知事は「ウチナーグチ」であいさつし、語り掛ける…ただしこれは、大田よりも翁長がよりウチナンチューのアイデンティティーを大切にした…というわけではない。太田から翁長までの20年間に、先住民の権利や琉球のアイデンティティ復権の動きも進められてきた結果でもあるだろう。とはいえ、そうした太田と翁長の違い、時代の違いと、やはり沖縄に基地を押し付け続けてきた、変わらない「本土(の政治と私たち)」を映し出すドキュメンタリー映画である。

琉球弧を戦場にするな!関西集会

集会&デモのお知らせ。
20250506 琉球弧を戦場にするな!集会デモ
琉球弧を戦場にするな!関西集会
沖縄再併合53年弾劾!天皇訪沖阻止!
2025年 5月6日(火・休)
 午後1時20分開場、40分開会
    4時50分デモ出発(梅田まで)
 北区民センター(JR天満駅、地下鉄扇町駅、扇町公園北東角)
 資料代:800円(困難な方は受付へ)

講演/奥間正則さん(沖縄ドローンプロジェクト)
 基地問題は沖縄だけか
 ー日本全土を戦場にする日米政府ー
 今年は天皇ヒロヒトが住民の4分の1の死を強要した沖縄戦から80年、1972年に沖縄が日本の支配のもとに再併合されてから53年です。しかしこの間、政府は「台湾危機」が「日本の危機」だと煽り立て、琉球弧の島々は軍事強化・要塞化されつづけて戦争の危機が迫っています。
 2016年に与那国島、2019年に宮古島と奄美大島、2023年に石垣島に自衛隊基地を新設。沖縄島とともに、宮古島と石垣島、奄美大島にもミサイル部隊を配備し、住民を巻き込んで戦争訓練を重ねています。
 政府は辺野古米軍新基地建設に反対する沖縄県の自治権を奪い、国が直接権力を発動する代執行によって大浦湾の埋め立て工事を強行し、現地で抗議を続ける民衆との攻防が続いています。琉球弧の島々では自衛隊の部隊配備を阻止する大衆的直接行動が闘われています。
 さらに政府は「戦後80年」を期に、ナルヒト天皇に硫黄島(4月)、沖縄(6月)、広島、長崎と続く慰霊の旅をさせ天皇の戦争責任をなきものとし、新たな戦争天皇制国家をつくろうと画策しています。
 奥間正則さんは「沖縄ドローンプロジェクト」を立ち上げて、辺野古をはじめ琉球弧の島々の軍事基地の秘密をあばき、基地廃止を訴えてきました。その闘いを封殺する「ドローン規正法」や「重要土地規制法」が施行されたため、この悪法を廃止させる闘いにも取り組んでいます。私たち日本労働者・人民は自らの闘いとして、5・15沖縄制併合粉砕、琉球・沖縄人民の自決権支持、安保撤廃・日米両軍の基地の全面撤去、天皇硫黄島訪問。沖縄訪問反対を闘いましょう。
 5・15沖縄現地闘争を前にして、大阪の地で「沖縄連帯集会」を開催します。沖縄・琉球弧での民衆の闘いに連帯して、ぜひともご参加ください。 2025/3/26

主催/沖縄連帯集会実行委員会 【連絡先】06₋6304₋8431
釜ヶ崎パトロールの会 関西単一労組 ピリカ全国実・関西 労働者共闘 南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会
賛同カンパをお願いします
1口1000円(沖縄と明記して) 郵便振替00930ー9-37920「労働者共闘」へ

沖縄・西日本ネットワーク結成集会!

 2月22日、鹿児島市「よかセンター」ホールにて戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク結成集会が行われた。
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 まず初めに、大分の池田年宏さんから、西日本各地で進められる軍事強化の報告が行われた。
東は愛知から、愛知には三菱重工のミサイル工場がある…ここで「一二式地対艦誘導弾改良型」が製造される…長射程に改良されたミサイルの配備は2026年度の予定を前倒しにして2025年に配備されるとのこと。滋賀県、饗庭野の演習場では日米共同軍事演習が行われ、京都には舞鶴・祝園に弾薬庫ができる。その他米軍のXバンドレーダー基地がある。中国地方では、呉市の日鉄呉跡地での自衛隊施設建設・基地能力向上の他、海上自衛隊の艦隊再編の動きがあるそうだ。山口には岩国基地が、そして山口、島根、鳥取(美保)空港を自衛隊のC-2輸送機が使用するという構想もあるそうだ。
 九州にいけば、福岡・築城基地は米軍宿舎の建設・基地の拡張が行われる、佐賀空港には陸自オスプレイの配備、長崎・佐世保は米軍の強襲揚陸艦トリポリが配備される。宮崎ではえびの駐屯地で弾薬庫建設、新田原基地へのF35配備、大分では敷戸への9棟の弾薬庫建設、湯布院への第二特科団新設の他、
台湾有事の際には石垣市から1万2千人の避難民を受け入れる計画があるとのことである。熊本は健軍の駐屯地の他、熊本空港や熊本港、八代港の特定空港・港湾の指定があげられる。
 沖縄では、第25旅団の師団化や、辺野古新基地建設工事において宮城嶋から土砂が搬出される。宮古島には陸上自衛隊700人が配備されているが、2月26日、陸上自衛隊の電子戦部隊が配備され、車両の陸揚げに対する抗議行動が宮古島住民連絡会から呼びかけられている。石垣島には陸上自衛隊570人、2026年度には電子戦部隊が配備される予定、与那国島にも2024年に電子戦部隊が配備された。また与那国には樽前湿原に新しい軍港が整備される計画がある。
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 全国の動きについて説明があった後、この集会に対し様々な団体からメッセージが寄せられていることが紹介された…台湾労働人権協会(一つの中国の立場にたつ)、平和といのちをみつめる福岡大集会(4月20日に築城基地近くで集会の予定)松戸「沖縄とつながろう」実行委員会、ノーモア沖縄戦えひめの会などから…最後に池田さんは、三省堂の中学国語教科書に宮尾節子さんの詩「明日戦争がはじまる」が掲載されていることを紹介して、報告を終えた。
 続いて地元からの報告ということで、馬毛島の自衛隊基地建設について、馬毛島の米軍施設に反対する市民団体連絡会の長野広美さん、奄美の自衛隊基地と米軍ということで、奄美大島や徳之島、沖永良部嶋で実施される自衛隊の生地訓練(市街地等で行われる訓練、自衛隊は「なまちくんれん」と呼ぶが、新聞では「せいちくんれん」とルビをふるようだ)について、戦争のための自衛隊配備に反対する奄美ネットの城村典文さん、さつま町の弾薬庫問題について、さつま町の弾薬庫問題を考える会の武さとみさんから報告があった。
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 さつま町の弾薬庫について、2018年に議会がさつま町商工会からの防衛施設誘致の誘致を求める請願書が採択され、陸上自衛隊に請願書が提出されたところから始まっているのだが、そういったことは他の町民は一切知らせれてこなかった。町民の知らない間に商工会と議会が誘致活動を続け、2020年には賛同者2600名の署名が防衛大臣に提出されている…そんな署名のことも誰も知らない。ちなみにさつま町の人口は1万8千人程度である。2021年に議会から請願書・提案書が防衛大臣ほか7人に提出され、そこには弾薬庫の他、オスプレイの発着場やミサイル施設などの設置の提案の他、立地候補地も3カ所提案していた。2023年12月に「九州防衛局が町長訪問」のニュースで、住民の多くが初めて町の誘致活動を知ることになった。有志8名で「考える会」を立ち上げ、学習会や議会への陳情、傍聴、プラカードや横断幕を作ってスタンディング行動などを続けているそうな。24年3月22日に議会に対し「請願書の内容を町民に知らせないのはさつま町議会基本条例にそぐわない」と質問状をだしたところ、議会側から国へ提出した請願書の要望活動を町民はほとんど知らないと認める回答が返ってきたとのことで、徹底的に町民を無視した議会による誘致活動が明らかになったのである。現在決まっているのは、施設は北薩自動車道のインターに近く、地積も確保できる中岳の国有林だそうで、調査費に10奥円が計上されているそうだ。
 さつま町の報告の後、カンパ集め、その後「戦争させない・九条壊すな!総がかり行動」運営委員の高田健さんによる連帯アピールである。
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 集団的自衛権を一部認める「安保法制」から10年、日本は「戦争できる国」から「戦争をする国」へと変わった。今の国会では軍事費のことがほとんど話されていない、専守防衛から離れている。もう一度、国会の外から運動をつくっていく、全国の共通課題だとあいさつされた。
 休憩の後、第二部、西日本ネットワーク結成総会である。
 基調提案「知り つながり 止める」と題して「ノーモア沖縄戦 えひめの会」の高井弘之さん。
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 世界史の大転換期として、過去に帝国主義国に植民地支配してきた側の国々が台頭してきている。その中で「西側先進国」の「国際秩序」が「挑戦」を受けている…日本は敵国を攻撃する軍事態勢を創り上げ、米国と共にその秩序維持の「任務に従事する」と言っている。それが「中国に対する軍事包囲網の構築」である。これは琉球弧と日本列島を使わなければ為しえない、日本が「中国への戦争態勢」から抜ければ、アメリカは中国と戦争ができないので、そのように変えれば、東葭アジアでの戦争を防ぐことができる。
 各地・各団体・各個人がつながりあい、連携・連帯して闘うことが必要です。互いに各地の闘いを支援し合うと共に、全国的な共同の闘いを行うことによってこそ、各地の軍事態勢を切り崩し、戦争を止めることができる。これらの共同行動、連帯のネットワークに参加してください。そして、ともに闘うことによって、国家による戦争を、私たち市民。民衆の力で必ず止めましょうと訴えられた。
 つづいて「沖縄・西日本ネットワーク結成提案」が、広島の新田秀樹さんから説明があった。参加団体は沖縄・西日本の戦争反対、平和活動が主体の地域団体、個人とし、その他の全国の団体、個人は賛同団体・個人としてネットワーク活動に協力する…という形、ただ参加団体・賛同団体に明確な違いや決まりはなさそうで、年会費や賛同金も決めていない。基本、全国からのカンパ・寄付金で運営するとのこと。なお参加団体や会費。賛同費をガチガチに決めなかったのは、総会とか会計監査とかも必要になってくるため、ゆるやかなネットワークということにしたとのことである。
 共同代表は、具志堅隆松(ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会)海北由希子(平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本)高井弘之(ノーモア沖縄戦・えひめの会)呉羽真弓(京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク)、事務局と会計は「ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会」が担当するという形になる。
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 共同代表のあいさつ…右から具志堅さん、高井さん、海北さん。なお、京都の呉羽さんはZoomによる参加。

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 最後に結成宣言(案)が読み上げられ、拍手をもって確認された。「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」が、ここに結成されたのである。
 集会は会場参加300人、Zoom参加200人、計500名の参加だそうな。なおZoom参加が不特定多数に公開されてしたため、右翼勢力による妨害が入り、それは時々会場まで漏れ聞こえたりもした。事務局でなんとか対応されたそうであるが、Zoom公開の課題が浮き彫りになった。(右翼が妨害してくるということは、この運動が右翼にとって脅威であるということである)

 集会の後、鹿児島天文館のNCサンプラザにて懇親会が行われた。

沖縄ヘイトの考察 集会

 集会のお知らせ
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21世紀を考える会 2025年2月学習会
2月9日(日)午後2時~5時 場所大阪西区民センター
 地下鉄【鶴見緑地線】【千日前線】西長堀橋 徒歩3分
 参加費・資料代800円

テーマ
 沖縄ヘイトの考察
 ~~いかに克服するか~~

 ヘイト、それも沖縄に関するものがSNSを軸に拡散している。ヘイトとは何か、何故沖縄をターゲットにするのか、その克服をいかになすか、などをともに考えたいと思います。(西浜楢和・談)

講師 西浜楢和 さん

〇講師 プロフィール
 「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」メンバー。『沖縄通信』発行人。
2005年、琉球大学大学院修士課程修了。2009年、大堺市立大学(現・大阪公立大学)大学院博士課程単位取得退学。

主要論文
「ヤマトゥとウチナーを彷徨する沖縄人ー大山朝常・元コザ市長」(『共生社会研究』第2号、2007年)、「沖縄戦70年ー自己決定権を希求する琉球と無恥なヤマトゥ」(『同前』第11号、2016年)、「戦後沖縄における琉球独立論(運動)の変遷と民衆意識の変容」(『同前』第14、15合併号、2020年)、「ウチ何シューから聞こえる<沖縄の不条理>50年」(『東アジア共同体・沖縄(琉球)研究』第6号、2022年)、「世界のウチナンチュー大会ーその希望と矜持」(『同前』第7号、2023年ほか。

21世紀を考える会
【連絡090₋1962₋5439中尾】
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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