以下のリーフレットを配りまくろう!という企画!
100万部配布プロジェクト20240310

中国脅威論の克服に向けてー
 東アジアでの戦争を止めるために
「中国脅威論」を理由に進む日米の戦争体制
本当に「中国は攻撃して来る」のだろうか?

いま政府は「中国の脅威」を理由に、防衛のためとして、奄美・沖縄を中心に中国への軍事態勢を急ピッチで構築しています。
このことは、もし中国が攻めてくる可能性がなければ、このような軍事態勢は必要ないということを意味します。
結論を先に言えば、今の中国には日本を攻撃してくる理由は全くなく、いま、中国がそのような体制をとっているわけでもありません。
逆に、日米が中国への攻撃・戦争体制を構築しているのが現実であり、それこそが「東アジアでの戦争の危機」をつくり出しています。
なぜ、そう言えるのか、これから語っていきたいと思います。
(以下略)

 発行元は「ノーモア沖縄戦・えひめの会」である。その「えひめの会」が、この8ページのリーフレットを100万部配布しよう!という、壮大なプロジェクトなのである!
 街頭で辺野古新基地建設反対や、自衛隊のミサイル部隊配備、弾薬庫建設問題とかをアピールしている際に、必ず「中国が攻めてきたらどうするんだ!」とか言ってくる人がひとりぐらいは出てくるので、そういった人に対する簡単な理論武装もしておこう!ということにも使える。もちろん、多くの人がマスコミが流す一方的な情報を元に「軍拡や基地建設は、”中国の脅威にそなえる”ためにやむを得ない」と考えてしまっているので、それに対するカウンターをしておきましょう!ということである。
 マスコミの一方的な情報…とは、例えばリーフレット内には2021年10月初旬に、台湾の「防空識別圏」へ中国軍機が侵入してきたことがしきりに報道されていたが、実はこの時、日米英ら六か国海軍による合同軍事演習が中国の近くで行われていた。ところが日米の演習についてはほとんど報道されず、中国軍の行動のみ一方的に報道されていたのである。
 こういったことが書かれている本リーフレットを活用し、岸田政権の軍拡と戦争政策に対抗していこうではないか!
えひめの会リーフレット100万部配布20240407
戦争をさせない!
中国への戦争準備をストップ!
リーフレット100万部配布プロジェクト
協力と連帯のお願い

いま沖縄・奄美を中心に、九州、西日本、全国で着々と築かれている「中国への戦争態勢」。
攻撃用ミサイル基地や部隊の配備、空港港湾の軍事利用など、戦争準備が急ピッチで進んでいます。
しかし中国脅威論が誤りであるとわかれば、大軍拡を必要とする世論を変え、戦争をやめさせることができると私たちは考え、このリーフレットを作りました。
100万部配布を目指します。どうかご参加ください!
日米政府による戦争態勢の構築をストップさせ<平和と共生の東アジア>をともにつくって行きましょう!
―ノーモアア沖縄戦・えひめの会―

三上智恵さんの推薦文書は、省略

リーフレットは1部(A5判/カラー/8ページ)10円です。
発送希望の方は100部以上でお願いします。(送料実費)

お問い合わせ・ご注文/
電話 090₋8282₋6077(立田)、090₋3783₋8332(阿部)
メール nmo.ehime@gmail.com
(ここまで)

1部10円で100万部配布しますよ…ということだと、目標達成時には1千万円もの大金が「ノーモア沖縄戦・えひめの会」に入ることになる(リーフレットの印刷代や送料、送付のためのもろもろの手間はあなどれない)が、そのへんはおいといて…今のところ、3万部ぐらい掃いているとのこと。まだまだ目標は遠い。
 東京方面で、毎月千部を目標に駅頭で配っている人がいるとのこと…

 で、「沖縄を戦場(いくさば)にさせない実行委員会」と「辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動」で500部ずつ引き受けているので、おいおい撒いていく予定…というか、例えば5月3日の「憲法集会」や、6月9日の「反原発集会」で力を入れて配布すれば、2~300部ぐらいは掃けるのだが、いかんせんそのためには人手がいるのである…こうゆう集会では、他に自分とこのチラシを撒くのにせいいっぱいで、なかなか人様のチラシ・パンフを撒くのが難しいのである。
 また、なんで大阪で「えひめの会」のリーフレットを撒くの?という素朴な疑問を持つ人もいた。取扱五団体名を変えることはできないの?ということだが、著作権の問題があるので「えひめの会」を
外すわけにはいかないのだが、シール等で「取り扱い団体」名を追加することは可能…ただ、何百部もシール作って張っていく作業のほうが、めんどくさいだろう。

 とにかく、本リーフレットを活用して、岸田政権の軍拡と基地建設、戦争政策を粉砕しようではないか!