たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

参政党

参政党のトランスジェンダー差別を許すな!

 「日本人ファースト」を掲げる差別排外主義政党の市会議員が、トランスジェンダーに対する差別質問およびそれを開き直る差別発言をしている。トランスジェンダーに対する差別・抹殺を断固ゆるさないぞ!
TBS NEWS DIG
「トランスジェンダーの生徒に必要な対応は心の傷を“治療”できる心理士の紹介」トップ当選の那覇市議が性の多様性否定する発言
 2日から始まった那覇市議会の一般質問で、市議から市内の小中学校に通うトランスジェンダーの児童生徒数を問う質問があがりました。これを受けて市民グループは抗議の声をあげています。
 那覇市議会9月定例会は12日から一般質問が始まり、参政党公認で7月にトップ当選した和田圭子市議が、市内の小中学校に通うトランスジェンダーの児童生徒数について質問しました。 
 那覇市教育委員会 比嘉真一郎 学校教育部長
「本市立小中学校において、トランスジェンダーの児童生徒の人数に関しては、プライバシー保護の観点から、調査を行っておりません」
 また、和田市議は教育現場でのLGBT教育について、否定的な考えを示しました。
▼和田圭子 那覇市議
「学校でLGBT教育を行うこと自体が、トランスジェンダーを増やすことにつながる可能性があるということ。トランスジェンダーの生徒に対して、必要な対応は心の性別に基づく配慮よりも、心の傷を治療できる心理士を紹介したり、配置して対応してもらうことではないかということです」(以下略)

 小中学校、二次性徴が起こる微妙な時期に「出生時に割り当てられた性別と、自分が自認する性別は違うのではないか?」という疑問に明確に答えられるものではない。現在の「男女二元論」…出生時に割り当てられた性別(≒生物学的性別⁉)は、変更されることはまかりならん!)という考えに基づく…社会構造において、自らが「トランスジェンダー」であることを小中学生の自分から「カミングアウト」することは大変困難なことである。だから学校現場では「プライバシー保護の観点から、調査を行っておりません」とせざるを得ないし、それはまっとうな対応である。
 しかるに参政党、和田圭子市議はそういった微妙に問題をはらむ質問を市議会で行ったのみならず、「トランスジェンダーの性自認は、伝染する」などと述べているのだ‼
 参政党の和田市議、トランスジェンダーの性自認「伝染する」 那覇市議会で差別発言
 参政党の和田圭子那覇市議は12日の市議会一般質問で、トランスジェンダーの性自認が「伝染する」と述べ、病気に例えるような差別発言をした。「トランスジェンダーの生徒に必要な対応は、心の性別に基づく配慮よりも心の傷を治療できる心理士を紹介すること」とも述べた。
 質問後の報道陣の取材に対し、「感情も伝染する。病気だけじゃない。差別的なことは何も言っていない」と主張した。
 市役所前には通告された質問内容に抗議する市民が集まり、「多様性尊重でみんなが安心の教室を」「こどもたちを危険にさらす質問をやめて」などのプラカードを掲げた。
 和田氏は参院選と同日の7月20日に実施された市議選で過去最多得票でトップ当選。この日が初めての質問だった。
 
 トランスジェンダーは、病気ではない!伝染もしない! 琉球新報は、謝罪と撤回を求めている。
<社説>和田市議の差別発言 「伝染」撤回と謝罪求める
 参政党の和田圭子那覇市議が12日の市議会一般質問で、心と体の性が異なるトランスジェンダーについて「伝染する」と発言した。トランスジェンダーを病気と見なすような発言は、明らかな差別である。和田氏の一連の認識に科学的な根拠はなく、性的少数者(LGBTQ)に対する社会的偏見を助長することが危惧される。
 和田氏はトランスジェンダーの児童・生徒数を市当局に問うとともに、生徒に必要な対応は「心の傷を治療できる心理士を紹介」することだなどと持論を述べた。性別違和を抱えながら、周囲の理解不足に悩む当事者をさらに苦しめ、追い込む恐れがある。
 子どもたちはもちろん、広く人権を侵害する問題として絶対に許すことはできない。発言の撤回と謝罪が必要だ。
 性の多様性は病気ではない。性には、生物学的な性、性的指向や性自認、社会的・文化的な性など、多様な要素がある。一人一人異なる性のあり方があり、それぞれが持つ個性として尊重し合うのが性の多様性の考え方だ。
 トランスジェンダーは、生まれた時に割り当てられた性別と、自身で認識する性が一致していない人を指す。性同一性障害や性別違和の悩みが存在することについての理解が少しずつ広がり、2004年に「性同一性障害者の性別の取り扱いの特例に関する法律」、23年には「LGBT理解増進法」が施行された。 
 世界的な潮流に合わせ、日本でも社会の仕組みや制度の見直しが進んできたのだ。
 これに対して和田氏はLGBT理解増進法は「不要」と語り、「(LGBT教育は)やり過ぎると子どもたちを迷わすことになるのでは、と不安を覚える」として性の多様性に否定的な立場だ。
 和田氏が一般質問でトランスジェンダーの児童・生徒数の公表を求めたことは、本人の同意なく性自認を暴露される「アウティング」につながる。性的少数者への無理解さを露呈している。当事者の子どもたちに与える不安や恐怖は想像に難くない。
 市教育委員会は「人数は、プライバシー保護の観点から調査を行っていない」と答弁した。当然だ。
 当事者に配慮のない質問や発言が議場で発せられたことに驚がくする。那覇市は15年に「性の多様性を尊重する都市・なは(レインボーなは)」を宣言している。和田氏も市議の一人であれば、市施策への理解が必要だ。
 「日本人ファースト」のスローガンを掲げる参政党の台頭には、排外主義的な外国人差別が広がることへの危惧がつきまとう。一般質問を傍聴した市民から「矛先はトランスジェンダーだけでなく、障がい者にも向けられていくのではないか」と少数者差別を不安視する声も出ている。
 政治の場を、差別や排除へ人々を扇動する温床にしてはいけない。

 この「社説」にもあるよう、外国人を差別し、追い出そうとする「排外主義」は、トランスジェンダーのような性的少数者、そして障害者などの他のマイノリティの排除にもつながる。「あらゆる差別を許さない」ことが肝心で、「○○差別は許さないけど、トランスジェンダーに関しては、ちょっとねぇ~」なんて言っているヤツのことは、信用してはならない!また、トランス差別から始まって、ゼノフォビア(外国人差別)に走ったヤツも大勢いる。
 残念なことに、沖縄・辺野古新基地建設反対や米軍基地などに反対数r人のなかにも、この「トランス差別」を擁護するに都がいるのが実態である。琉球民族への差別・抑圧に反対する者が、トランスジェンダーという属性に対する瀬別を容認するのであれば、その瀬別・抑圧からの解放派成功しない!
 それはさておき…

 参政党の外国人差別・トランス差別を許さないぞ!

「日本人ファースト」と「都民ファースト」

オレンジのナチス、参政党はこの度の参議院選挙で「日本人ファースト」というスローガンを掲げている。様々な候補者があちこちで「日本人ファースト」を叫んでいることになる。
 日本国で「日本人ファースト」なのは当然じゃなイカ!と思う人が多いかも知れない…しかし、日本社会には「日本人」でない人々もいっぱいいる。
 日本人とは「日本国籍を持っている人」でしかない。それ以上でも、以下でもない。
 で、先ほども述べたとおり、日本には日本国籍をもっていない人…外国人…もたくさんいて、社会を構成している。
 外国人でも日本人でも、仕事をして稼ぎ、税金を支払い、暮らしをたてている。もちろん、働けない、働かない、税金は消費税しか払っていない人もたくさんいる。中にはろくでもないヤツもいるだろう…貴金属店に押し入って、強盗をする、手製の銃で政治家を暗殺する、卑劣なデマをばらまいて、人を貶め、命を奪う、歴史を修正して戦争の犠牲者を傷つける、女児を盗撮して、写真をSNSで共有する…だが、全ての人に「生存権(健康で文化的な生活を営む権利)」も含む「基本的人権」が存在するのだ!それを「〇〇ファースト」といって、一部の人間だけ優先扱いすることはできない。「〇〇ファースト」があれば、「セカンド」「サード」といった順番があるわけで、別のものを後回しにするということは、やってはいけない!個々の犯罪は、個々の法律、刑法等によって取り締まられるだけだ。法の不備があれば、そこだけ直せばよい。

 外国人が健康保険にタダ乗り出来たり、生活保護が日本人よりも簡単に受けられたり、税や負担が減免されるといった、外国人優遇措置なぞない。そんなものは、ない!(優遇されているのは「日米地位協定」で守られている在日米軍・米兵たちである…だが「外国人ガー!」と言っている奴らに限って、日米地位協定や在日米軍、日米案税保障条約改定について文句を言っていない…米国は彼らにとって外国ではなく「母国」なのか?)
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 ちなみに東京には「都民ファースト」なる政治団体がある。小池百合子都知事も含め「都民ファースト」という言葉はよく使われる。
 ただ東京都に住んでいる人はおのずと「都民」となる。住民票を移動していない(できない)、住民登録をしていない人もなかにはいるが、東京都政などの自治体行政は、全ての住民に対し行われるものなので、住民登録をしていない人にも行政サービスは基本的に受けられなければならない(様々な立て付け上、給付などの行政サービスは住民票があるところで行わざるを得ないが…)また外国人も3か月以上の「中長期在留者」は住民登録をしなければならない、よって「都民」となることはできる。東京都で使う「都民ファースト」には、東京に住む住民すべてを網羅し、排除する言葉にはならない。(「都民ファースト」を使う政治家が、本当に都民のための政治をやっているかどうかについては、別問題)

 「日本人ファースト」には、日本人以外の社会構成者を排除する、人権や生存に、セカンド、サードをつける選別の思想である。そして先ほど「日本人」とは「日本国籍を持てちる人」でしかない…と書いたが、参政党の「日本人ファースト」には、その「日本国籍を持っている人」の中に、さらにファースト、セカンド、サードをつくろうとしている…具体的に見てみよう。
 参政党の参議院選挙公約の3「行き過ぎた外国人受け入れに反対」には「帰化一世にも被選挙権を付与しない方針を明確にします。」とある。これは「国会議員の大半は帰化人である(から、日本人のための政治が行われない)」という、ネットのデマに悪乗りした政策であるが、「帰化一世」は「日本国籍を持っている」日本人である。日本人の中に、被選挙権がある人とない人を生み出し、差をつけているわけだ。また参政党の「新日本憲法(構想案)」第5条(国民)には
 「国民の要件は、父または母が日本人であり、日本語を母国語とし、日本を大切にする心を有することを基準として、法律で定める」とある。「日本を大切にする心(愛国心)」があるかという内心が、日本人の基準になる。これが参政党の理想とする日本だ!参政党政権が認める「愛国心」があるかないかが、日本人の基準となる。これは両親が、祖父母が日本人で日本語を母国語とする、今現在「日本国籍を持っている」すべての人びとにも適用されるので、「日本人ファースト」の恩恵にあずかるためには、参政党政権が認める「愛国心」がどれだけあるかの競争が起こる。参政党が認める「愛国心」をどれだけ持っているかで、基本的人権の適用が変わってくる…おそろしい思想統制社会がやってくるのだ!

 参政党、その候補者に投票してはならない。オレンジのナチス、参政党を引きずりおろし、政治の世界から追放しなければならない!

カルト極右政党、参政党

参政党は極右政党である旨、記事に書いたが、それだけではないトンデモなやつらが、参政党だ!
 ということで、彼らの「悪行」をまとめたnoteを紹介する。
 参政党のデマ・奇行一覧
 箇条書でまとめると…
小麦は有害!がんの原因!…小麦を食べる文化は、戦後アメリカからもたらされた。「粉もん文化は戦後にアメリカによって作られたから守る必要ない」(大阪や広島、さらには「うどん県」香川にケンカ売ってるのか?)
・上記と関連して…「メロンパン1つ食べて翌日死んだ人をたくさん見た」(ゴハンを食べた翌日に死んだ人の方が多いのでは…もちろん、ゴハンが死因というわけではない)
・牛乳はいらない
・日本の食品は、農薬や食品添加物の使用量が世界一(認可されている農薬や添加物の種類が多いのは事実だろうが…)
・と、いうことで「癌は戦後にできた病気」(癌が増えたのは、脳卒中や感染症など”予防できる”病気が減少し、それで死亡する人が減ったことも大きいだろう)
・ジャンボタニシを撒いて、無農薬で農業(ジャンボタニシは農水省と環境省が定めている「生態系被害防止外来種リスト」に定められている大変危険な侵略外来種…とうぜん、田んぼに撒いてはイケナイ!神谷宗幣は実際に現場に行ってこれを称賛したくせに、外部から批判されると「ジャンボタニシをみたこともないし、ジャンボタニシ農法の視察をしたこともありません。」とウソをつく)
 などなど…その他
・カルト式集金術 公式講座・シャンプー・マコモ・エキス
 (イシキカイカク大学第1期~第4期講座DVDが240,000円、シャンプー、リンス1瓶9,900円、1,300円のヘアブラシが、18,000円…ボロい商売だなぁ~)
波動米、波動水なんてのも売っている。
・ちっちゃな「希望の花」が、1個1,000円!(で、女性が5個ぐらい買っている写真…何なのコレ⁉)
・少子化対策に「多夫多妻制」(「伝統的家庭」とやらはどーなるのか?)その他、女性は大学に行かず、子どもを3人ぐらい産めと主張!時代に逆行する反動)
・スピリチュアル…謎の儀式、日月神示、チャクラ、自然療法ホメオパシー、熱湯行‼、遠隔で波動を調整する奇跡のデバイス、素粒水、電位治療………もうおなかいっぱい!
・皇室に関するデマ拡散、神道のマナーをガン無視、ロシア擁護、(ロシアの?)ペーパーカンパニーへの送金疑惑、ユダヤ・国際金融資本陰謀論。
コロナウィルス存在否定、コロナワクチンによって超過死亡が増えているとする陰謀論を展開、子どもへのワクチン接種に反対などは、公衆衛生行政に対し大きなダメージを与えることになりかねないものだ。さらにワクチン接種に対する業務妨害も行っている。
・財政金融委員会において、NISAで集まった国民の資産で、国産SNSの開発をと質問…NISAは「少額投資非課税制度」であって、少額でも市民の投資を促すためのものだが、国が資金を集めるわけではない。
・母子手帳はアメリカの乳業会社が作ったもの(日本発祥のものである)
・女児を集会に連れてきて、その子を抱っこしたあげく「神谷宗幣に抱かれた女」と発言…変質者じゃ
なイカ‼

 とまぁ、これでもか、これでもかというぐらいデタラメな発言や行動、商売が行われている。注意しないといけないのは、これらの誤りを指摘されると、こっそりXの投降を「削除」したりするが、また別のヤツが同じトンデモを繰り返したりすることで「党のガバナンス」がまったくなてちない!ということである。

 では、そんな参政党がなぜ選挙で当選するのか?参政党支持者とはどんな人かでも紹介したように、これまで政治的リテラシーを持たなかった人たちが、なぜか支持しているから…というよりも、そこに至る過程…選挙運動は、どんな人や組織が担っているのか?(さらには資金源も)ということが重要だ。
 これについては「ブースカちゃん」という人がnoteに取りまとめている。
極右カルト参政党(1)神谷宗幣のはじまり
極右カルト参政党(2)高橋史郎の「親学」
極右カルト参政党(3)森友学園・統一教会
極右カルト参政党(4)キリストの幕屋
極右カルト参政党(5)小名木善行
 私の記事にも、神谷宗幣は「新しい教科書をつくる会」の運動をやっていたと書いたが、そうしたところから歴史修正主義的なトンデモ右翼、「親学」の高橋史郎や「日本会議」、そして統一教会まで結びつく人脈を持っている…そして、ここが重要なのだが「新しい教科書をつくる会」というのは「キリストの幕屋」というカルト右翼が実動部隊であったこと、神谷宗幣は「キリストの幕屋」のフロント組織「ヤマト・ユダヤ友好協会」の理事でもあった。ということで参政党の選挙運動にも「キリストの幕屋」がかかわっていることがうかがえる。
 (4)の記事にもあるが、「熊本県内にやたらと参政党が強いエリアがあって大参政盆地って呼んでる。」ところがあって、それは「キリストの幕屋」がいろいろ儀式を行っている熊本の阿蘇市が、彼らの「聖地」と重なっているわけだ。「キリストの幕屋」信者が参政党の候補者を支え、いろいろドブ板活動をやっているのだ。
 ぽっと出の「変な人」がオーガニックで右翼的な政党を作っても、様々な運動ができなければ支持は広まらない…神谷宗幣は「キリストの幕屋」をはじめ、日本会議・統一教会などの、日本のトンデモ右翼の力…信者という運動員と、カネ…を使って、参政党を大きくしたのである。また「キリストの幕屋」や統一教会などのカルト宗教は、マルチ商法、ネットワークビジネス的なやり方で信者とお金を集めるノウハウにもたけているから、参政党も同じようなネットワークビジネス、カルト商法で信者(支持者)とお金を集めているのである!

 これで参政党の正体が、カルト極右政党であり、そのバックには日本に巣食う同じようなカルト極右(さらにいうと「キリストの幕屋」は、イスラエル・シオニズムを断固支持するろくでもない集団である)がついていることが理解できるだろう。カルト極右勢力が、神谷宗幣の「ソフトな路線」に乗っかり、勢力を拡大しようとしているのだ!
 また参政党は、外国人差別・排外主義に特化した差別者政党でもある。「日本人ファースト」を掲げることで、外国人のみならず日本で暮らす様々な人びとの間に「だれがファーストに扱われるか」という分断をもちこみ、競わせ、疑心暗鬼にさせる。社会をぶっ壊した上に「参政党≒神谷宗幣」の王国をつくりあげようとでもいうのだろうか?対外侵略戦争を今のところ煽ってはいないが、その前に外国人に対するポグロム、ジェノサイド…そしてそれは「日本人」の様々なマイノリティ、いや、神谷宗幣の「カルト思想」に同調しない人々に対しても向けられよう!(戦時中の「非国民」という言葉が闊歩した時のことを想像してみよう!)

 カルト極右政党、参政党は「現代のナチス」と言っても過言ではない…シンボルカラーをとって「オレンジのナチス」とでも呼ぼう!

 7月参議院選挙で、参政党に投票してはいけない!これを大宣伝しよう、オレンジのナチス、参政党を引きずりおろし、鉄槌を加えよう!

オレンジの極右、参政党

 参政党についてさらに書き続ける。
 前回記事の中にも、
 参政党は「日本ファースト」「日本人のための政党」というスローガンを掲げてており、綱領等を見れば「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」「一、先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。」とあり、れっきとした極右政党だ。「大調和」とは成長の家、谷口雅春が提唱した言葉で、参政党では日本が主導して世界の国々が共存共栄する新しい世界秩序を築くことを意味し、「八紘一宇」と同様の概念を示しているとされる。
 と書いたとおり、彼らは極右政党である。参政党の創設者で、事実上の党代表である神谷宗幣は、2007年に大阪府吹田市議会議員となったのだが、議員になる前から「新しい教科書をつくる会」の運動を行い、高橋史郎が唱える「親学」を推奨していた人物である。2010年には「龍馬プロジェクト」なる政策提言・実現のための団体を結成し、地方の保守系議員を組織していた。龍馬プロジェクトのHPに掲げられている理念の中には、
 つまり、日本は天皇という親を中心にした家族国家というスタイルであり、古代より「和」を大切にして発展してきた国家なのです。
 とあり、
 約7年間の占領期間で、我が国の体制や国民の意識は大きく変えられてしまいました。
 現在もその延長線上にあり、多くの人々は戦後教育の世界観から抜け出せずにいます。
 と、歴史修正右翼がよく使うような世界観が見いだせる。ちなみに龍馬プロジェクトの国会議員参与には、神谷宗幣とともにあの差別主義者、杉田水脈がいる。
 
 参政党は、龍馬プロジェクトとは別の組織、政党であるが、神谷宗幣の思想・理念を体現しているところは同じである。参政党の理念や綱領、政策は彼らのホームページをざっくりみれば「右翼だ」とわかるのだが、ここではもう少し詳しく、彼らが作った「新日本憲法(構想案)」を見ていこう。ただこれは「改憲」した後の新しい「憲法草案」ですらない…なぜなら「基本的人権」や「国民主権」についての記述が全くなく、「主権」は「国」にあるとしている⁉いや、その国の主権者は、誰なんだい!というところで落第だ。その他、統治機構の記述が雑、現在も法律でできるようなことをわざわざ憲法で規定している、「道徳的」なことが記述されている…というより、道徳を憲法で規定している…というようなシロモノだ。あえていうなら、小中学校のクラスみんなで考えた「学級憲法」みたいなものだろうか。
 とりあえず、参政憲法の第一章は「天皇」、第三条は(天皇の権限)として
 天皇は全国民のために、詔勅を発する
 2.天皇は元首として国を代表し、内閣の責任において、以下の事項を裁可することができる(以下略)

 と、天皇を元首としている。まぁ、それは右翼のスタンダードだとしても
 第五条(国民)に
 国民の要件は、父または母が日本人であり、日本語を母国語とし、日本を大切にする心を有することを基準として、法律で定める。
 とある。「日本を大切にする心」を持っていないと、日本人として認められないのだ‼内心の自由に踏み込んで国籍を決めることは、認められない。そもそも「日本を大切にする心」というのをどうやって調べるというのだろう。テストでもやるのだろうか?テストの点が悪ければ、日本国籍を剥奪されるのだろうか?
 第四章「国もまもり」には、防諜やら経済安全保障、資源、自衛軍などの条項があるが、特筆されるのは第十九条が(外国人と外国資本)という項目をわざわざ設けていることだ。そこには
 外国人の入国および在留条件は、国が主権に基づき、自由に決定することができる。
 2.土地は公共の財産であり、外国人または外国資本に譲渡してはならない。
 3.外国人または外国資本が所有する不動産、法人及び重要な資産に係る権限は、情報が公開され、法律で定める手続きにより没収し、または正当な補償のもと、国が買い戻すことができる。
 4.外国人の参政権は、これを認めない。帰化した者は三世代を経ない限り、公務に就くことはできない。帰化の条件は、国柄の理解及び公共の安全を基準に法律で定める。

 と書かれている。
 一般的に、外国人や外国資本の規制については憲法レベルではなく、法律レベルで行う…憲法に「基本的人権」がうたわれ、資本主義社会における財産権や土地売買の自由、さらに言えば資本移動の自由も規定されているので、規制が必要であったとしてもできるだけそれを侵害しないように法律で対処するわけだ。ところが参政党はわざわざ外国人や外国資本の権利憲法で枠をはめ、排外主義政策を突出させているのである。
 不動産、資産についての厳しい規定は、昨今の「中国人が日本の(重要な)土地を買いあさっている」にみられるようなネットでの排外的な主張に呼応したものだろう。また4.の「帰化した者は三世代を経ない限り、公務に就くことはできない」というのも、これまたネットで広がる「〇〇議員は、在日」「国会議員や報道関係のほとんどが、実は帰化人(だから日本人のための政治が行われず、そのことが報道されない)」といった排外主張に呼応したものだ。また、帰化人に対してこのような規制を設けることは、同じ日本人の中に公務に就くことができる者とできない者の差別を設けることになる。参政党の「日本人ファースト」の中身は、その日本人の中にもファーストとセカンドを置く政策に他ならない。…そもそも「〇〇ファースト」という言い方自体、その次のセカンド、サードが存在することが前提だから、基本、差別のための政策である。そして日本国であれば、日本人は確実にマジョリティだから、けっきょくそれは「マイノリティには配慮しません」という宣言である。
 その「マジョリティ」たる日本人の規定も、「日本を大切にする心」を有するかどうかで決まる…国家権力(あるいは参政党・神谷宗幣?)が恣意的に決めることができるのだ!人びとは差別されないために、「マジョリティ=日本人」になることに汲々とし、内心を権力(神谷宗幣?)にコントロールされる、おそろしい国が「参政憲法」が体現する世界なのだ!

 なお参政憲法では軍隊は第二十条(自衛軍)に規定されているが、参政党の現在かかげている政策や、参議院選挙における公約には、自民党などの右派政治家が主張するような、自衛隊をガンガン増強し、例えば核武装も行うなどの威勢の良い政策はみられない。(核政策については「核保有国に囲まれた日本を守るため、厳しい国際社会の現実を踏まえ、核廃絶を長期的な目標としつつ、今の日本を守るために、核保有国に核を使わせない抑止力を持つ。」とあいまいなものである)政策にあまり軍事面を表に出さず、外国人排斥に特化することで、ソフトな右翼政党(ただ支持者は政治的リテラシーがないので、右翼であるとすら気づかない)であるという演出に成功している。ただ神谷宗幣自身、「つくる会」の運動をやっていた右翼であり、5月3日に自民党、西田昌司のひめゆり発言を受けて「ひめゆり発言、間違ってない」「日本軍が悪かったわけない」と擁護発言をした歴史修正右翼である。また沖縄では参政党関係者が「県平和資料館はプロパガンダ」などと政治資金パーティで発言したりしている(報道では「沖縄県連選対部長」の発言とされているが、神谷宗幣は「勝手に肩書を名乗って発言した」などとしている…党のガバナンスも怪しいものだ)。参政党は、外国人を差別し、戦争に向かう極右政党である。

参政党支持者とはどんな人か?

 参政党の”躍進”が注目されている。6月15日に投開票が行われた尼崎市議会選挙では、参政党のたかのゆりこ氏がトップ当選した。また同日投開票が行われた、福井県あわら市と愛知県西尾市の市議会選挙でも、トップ当選は参政党であった。そして22日に投開票が行われた東京都議会選挙では4名の立候補者のうち、3名が当選した。市かも世田谷区では2位、練馬区では3位の高得票である。来たる参議院選挙でも一定数の議席を確保するであろう勢いだ。
 参政党は2020年に結党した新興の政党であるが、2022年参議院選挙で約177万票を集め、神谷宗幣が当選して国政政党になった。2024年衆議院選挙では3名を国会に送り込み、参政党のHPを確認すれば現在、地方議員が147名もいる政治勢力だ。ちなみに似たような時期に結党した「新選組」では、HPで確認したところ地方議員は55名と、参政党地方議員の半分以下である。
 参政党は「日本ファースト」「日本人のための政党」というスローガンを掲げてており、綱領等を見れば「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」「一、先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。」とあり、れっきとした極右政党だ。「大調和」とは成長の家、谷口雅春が提唱した言葉で、参政党では日本が主導して世界の国々が共存共栄する新しい世界秩序を築くことを意味し、「八紘一宇」と同様の概念を示しているとされる。…ここまで書けば、参政党などとんでもない政党だと理解できるだろうが、それでも自治体議員を多数輩出し、トップ当選も果たすということは脅威である。もっとも参政党は「大調和」や「天皇」なんという言葉は表に出さず、政策として「教育・人づくり」「食と健康・環境保全」「国のまもり」という3つを掲げている。「教育」や「食の安全」などといったスローガンはリベラルや左翼政党でも掲げる「共通事項」的なものもあるし、3つ目の「国のまもり」にしても、自衛隊・軍備を増強するといったハードなことは述べず、外国(人)排斥と反グローバリズムをソフトに語る方針であることから、ソフト化されたお行儀のよい右翼ということになろうか。 
 それでも”ボードメンバー”で参議院議員でもあり、党をつくった神谷宗幣は西田昌司のひめゆり発言を擁護する発言を、青森での講演で行うなどの歴史修正主右翼の正体をあらわにしている。参政党の掲げる「食の安全」や「反グローバリズム」の中には、エコロジー運動の中から出てきた怪しい理論や陰謀論的なものを取り入れたところも多く、参政党の支持者や構成員の中には「反マスク」「反ワクチン」のようなところもあった。こうした状況を評論家でネット右翼や右派論壇について詳しい古谷経衡氏は、2022年7月に参政党とは何か?「オーガニック信仰」が生んだ異形の右派政党として発表している。リンク記事を読んでいただければわかるが、食品添加物を排除し、有機農法・自然農業で得られる食物を取ることで健康になるという「オーガニック信仰」が支持される中心にあるとする(そういえば尼崎市議選挙トップ当選のたかのゆりこ氏は、オーガニックレストラン勤務と紹介されている)、そのうえで
 しかし参政党の面白いところは、こういった一見してオーガニック信仰・反大量消費社会・自然産品礼賛を謳っておきながら、”日本の舵取りに外国勢力が関与できない体制づくり”と謳って「外国資本による企業買収や土地買収が困難になる法律の制定」「外国人労働者の増加を抑制し、外国人参政権を認めない」などと急に排外的な主張が混じっていることである。だがこれは何ら不自然ではない。
「混じりけのない純粋なる何か」をそのまま延長していくと、「日本は純血の日本民族だけが独占する、混じりけのない国民国家であるべきだ」という結論に行きつくのは当然の帰結だからだ。
 と述べている。そして、
 参政党と似ているとは全く言わないが、かつて有機農法や無農薬をことさら礼賛し、自然との調和や自然の中でのキャンプや観光を推奨し、健康増進(禁煙、禁酒など)を展開した政党が戦前のヨーロッパに存在した。「混じりけのない純粋なる何か」を推し進めると、必然的に純血主義に行きつく。
 と、ナチスとの類似性をほのめかしている。
 ところが参政党の支持者は、ナチスに”憧れる”ような極右ではなく、むしろ政治的な関心がほとんどなかった層だということだそうな。
 そして私が定点観測してきた数百に及ぶ、熱心な参政党支持者の人々は、驚くほど政治的に無色であり、むしろ参政党支持以前には政治自体に関心がほとんどないような、政治的免疫が全く無いような人々が多い。でいて自然食品や有機野菜などを好んで摂取する、消費者意識の高い比較的富裕な中高年や、自分の子供に食の安全を提供しよう思っている女性層が、あまりにも、驚くほど多い。
 としている。
 古谷氏は東京都議会選挙後、同じサイトで参政党の支持者について論考する記事を発表したが、それが参政党支持層の研究である。そこにも参政党支持層は、それまで政治的関心がほとんどない、「無党派層」というより「無関心層」である。そして世の中に「与党」と「野党」があって、右と左が対立していて、その右の思想,主張がこれこれ、左の思想や主張がこれこれといった、政治的マトリックス(座標軸)さえない人たちだそうな。だから自分たち(の主張)が、差別や排外主義につながっている、あるいは差別や排外主義が”良くないこと”であるかどうかも分からない、分かっていない人たちなのだ。しかし、そうしたリテラシーがない人たちが普通に自営業や勤め人として一定”成功”している…参政党支持者はそういった層なのだそうな…のはなぜか?古谷氏はこう答えている。
 つまり政治や社会のことに全く無知・無関心でいながら、一端の社会生活を送ることが果たしてできるのか?という疑問である。だがしかし、戦後日本社会は永年「政治と宗教の話はするな」などと言われてきたように、政治的リテラシーがゼロでも、社会生活を送ることが出来る世界になって久しい。
 上記のような日本の政治的状況が生み出したのが、参政党支持者であり、そして東京都議会選挙で
 すなわちこのYAHOO!ニュースや、それに関連する新聞・雑誌・テレビの報道や内容を流し見でも触れていれば、世の中の人々はある程度、「政治的真贋」とか「政治的公平性」の正邪や高低の云々が分かろう―、という図式がはなから通用しない人々が、この国には数百万人という規模で存在するという驚くべき事実だ。
 と述べている。ある意味、こりゃぁどうしようもないなぁ~という感じだ。

 これまで「政治的に無関心」だった層が、今回、突然目覚めて参政党に投票したかどうか?今回の東京都議会選挙の投票率は47.59%と、前回と比べ5.2ポイント上がっている。票数にして58万6千票ぐらい、それに対し、参政党の得票が11万7千票だから、自民党1強が終焉したものの、以前「政治とカネ」の問題やコメなどをはじめとする物価高対策、手取りを増やすのか、給付を行うのか、消費税を減税するのか…などで選挙への関心が高まって投票率が上がったその中に、参政党の主張に「目覚めて」初めて投票に行った…というような人が含まれていても、なんらおかしいものではない。

 とはいえ、支持者が普通の人だからエエというものではない。間違ったカルト右翼政党をのさばらしてなならない。次回は参政党の主張や運動母体をきちんと批判しよう。 
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
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