たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

冤罪

石川一雄さんが亡くなった!(追悼スタンディング有り)

 狭山冤罪事件で再審を求めていた石川一雄さんが亡くなった!Y!ニュース毎日新聞より
石川一雄さん死去 86歳 「狭山事件」で無期懲役、無実訴え再審求め
 1963年に埼玉県狭山市内で女子高生が殺害された「狭山事件」で「部落差別が生んだ冤罪(えんざい)」を訴え、裁判のやり直しを求めていた石川一雄さん(86)=無期懲役が確定し94年に仮釈放=が11日夜、狭山市内の病院で亡くなったことが毎日新聞の取材で分かった。石川さんは2024年末に肺炎にかかり、体調を崩して療養中だった。
 石川さんは63年に殺人などの容疑で逮捕。1審の浦和地裁(現さいたま地裁)で死刑判決を受けた。2審の東京高裁で「部落差別による見込み捜査。取調官にだまされて容疑を認めてしまった」と無実を訴えたが、無期懲役の判決が下り、77年に最高裁で刑が確定した。
 仮釈放後も再審を求め、現在は06年5月に東京高裁に申し立てた第3次再審請求に伴う、三者協議が進められていた。
 支援団体の部落解放同盟埼玉県連の片岡明幸委員長は「無念でならない」と話した。
 石川さんは袴田巌さんら他の冤罪事件の支援活動にも熱心に取り組んでいた。【隈元浩彦】

 石川んのご冥福をお祈りするとともに、「差別裁判」を糾弾し、死後であっても再審無罪を勝ち取らなければならない!
 それにしても、先日2月24日の狭山事件の再審を実現しよう関西のつどいの際にも体調をくずされていて、ビデオメッセージも正月に流したYoutube動画であったことから「司法は石川さんが弱って亡くなるのを待っているかのようである。そんなことを許してはならない!」と書いたのであるが、残念なことにそれが実現してしまった。本当に悔しいことだ。私だけでなく、石川さんも無実を信じ、再審実現に向け運動を続けてきた人、部落差別を本当になくそうとしてきた多くの人びとがそう考えているだろう。Facebookでも多くの人が石川さんの死を報じる記事をシェアし、その死を悼んでいる。

 ブログ記事にも書いたが、「石川一雄さんを逮捕したのは警察だが、それを下支えしたのは部落差別を温存し続けた社会であり、また「犯人逮捕」を強く望んだ社会でもある。再審開始をしないのは裁判所であるが、それを許しているのは無視し続けているマジョリティたち…狭山事件の再審が実現しない問題において、この社会を構成している私たち一人ひとりはマジョリティ側としての当事者であるということだ。」と言うことが、改めて問われなければならない。また「清水こがね味噌事件(袴田事件)」冤罪被害者の袴田巌さんが冤罪を晴らすのに58年もかかったこと、そして「再審無罪」になっても検察は未だ袴田巌さんを犯人だと考えているような司法制度・再審制度にもメスをいれ、徹底的に改善していかなければならない。
 石川さんの死を悼むとともに、差別と闘い、司法を変えていく闘いに起ちあがろう!

 ということで、有志で追悼スタンディングが企画されている。
 3/15(土)12~13時【雨天決行】
  大阪駅南側バスターミナル

 急なスケジュールであるが、参加したいと思う。

つながろう つなげよう 次は狭山だ

 2月24日、狭山事件の再審を実現しよう市民のつどいin関西に参加してきた。集会前にカオリンズ、アカリトバリさんの音楽。会場の後ろでは、万円筆を「洗う」実験が行われていた。かもいから見つかった万円筆のインクは、殺された女子高校生の使っていたもの(クロムを含む)とは違うという鑑定結果に対し、検察側は「万年筆のインクを替えた、クロムが検出されないのは洗ったからだ」という主張に対し、実際に洗ってみて、いつまでも前の万年筆のインクがにじみ出てくる…検出されないのは最初から別のインクが使われていた…ということを示すものだ。
 部落解放同盟大阪府連合会書記次長の、袈裟丸朝子さんが地元あいさつ。その後、記念講演の「部落問題の現在から見る狭山事件」と題した、上川多美さんのお話しが始まる。
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 部落問題の現在…というより、その他の差別問題もいっしょに語るお勉強講演会で、大変ためになった!
「知らなくてもしてしまう差別や、知らないからこそできる差別がある」ことをマジョリティ特権やマイクロアグレッションなどの概念を使って説明…ということである。
 差別はたいてい、マジョリティがマイノリティに対し行うものである…旧南アフリカのアパルトヘイトのように、少数の白人が支配のために多数の黒人を制度として差別する場合もあるが、そうした場合数が多くても黒人はマイノリティということになる。法制度や構造で抑圧される側をマイノリティとする…そして、マジョリティに属する人はマイノリティに対し様々な「特権」を持っているのである。
 例えば上川さんは次のような例を挙げられた。
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・乗換案内どおりに電車に乗れる(身体に障害がなく、バリアフリーを気にすることがない)
・名前を聞かれてもドキドキしない(外国人ではない)
・結婚できる(異性愛者である)
・躊躇なくプールや温泉に行ける(トランスジェンダーではない)
・お店にじろじろ見られない(”日本人らしい”姿や服装をしている)
・日本語の映画を観に行ける(聴覚障害がない…聴覚障碍者は字幕やその他の配慮がない映画が観られない)
 日本社会におけるマジョリティであるがゆえに、上記のような「特権」があるということだ。
 またマイノリティへの”配慮”について、マジョリティも実は”配慮”がなされている…ここで、マイクを斬って話をされる。すると会場には声が聞こえなくなる。ただ、隣にいる手話通訳者は手話をつづけることで、手話を知っている人は話を理解することができる…そう、マイクを使うということは、声を聞くことができるマジョリティのための配慮なのだ。聴覚に障害のある人に対しては、手話通訳や要約筆記が配慮にあたるが、マジョリティに対する配慮がマイクで音を大きくするということなのである。それがマジョリティに対して「あたりまえ」に存在する(存在している)から、それに気づくことができない。配慮は常にマジョリティから行われるからでもある。
 マジョリティの「特権」に無自覚なまま、あるいは差別について知らないまま、なにげない言葉や行動でマイノリティを傷つけてしまうこと、それがマイクロアグレッションである。例えば被差別当該者がある人に「部落差別についてどう思うか?」と聞いたときに「それって近畿だけでしょ」「もうなくなったんでしょ」などと答えてしまうことがそれにあたる。知らないことは差別につながるのである。
 そして差別をなくす、あるいは差別構造を変えるためにどうすればよいのか?マイノリティが声を上げる?マイノリティが頑張る?いや、多数の側、マジョリティが変わればすぐに変わる…こちらのほうが簡単だ。
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 マジョリティ特権について知ることになったら、多くの人はそのことにういて申し訳なく思うか、そのまま聞き流すかになるだろうが、大切なことは何もしないでいるこおtが、差別を温存している社会に加担することであり、それは知らないからこそしてしまう差別、知らなくてもできてしまう差別をすることになる。
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 石川一雄さんを逮捕したのは警察だが、それを下支えしたのは部落差別を温存し続けた社会であり、また「犯人逮捕」を強く望んだ社会でもある。再審開始をしないのは裁判所であるが、それを許しているのは無視し続けているマジョリティたち…狭山事件の再審が実現しない問題において、この社会を構成している私たち一人ひとりはマジョリティ側としての当事者であるということだ。

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 記念講演のあとは、司会と部落解放同盟兵庫県連合狭山闘争本部長の山田哲夫さんを交えたトークセッション。もう一人来る予定であったが、スケジュールの都合で来られなくなったそうな。
 続いて冤罪アピール
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 昨年、再審で事件発生から58年を経て無罪が確定した、袴田巌さんの姉、ひで子さんの力強いビデオメッセージ(来場される予定であったが、怪我か何かで来られなくなったそうな)で会場は熱気に包まれた。次は狭山だ!
 東住吉事件の冤罪被害者、青木恵子さんと、湖東記念病院西山美香さんがそれぞれ登壇してアピールを行った。青木さんは冤罪の国賠訴訟が認められず敗訴となったが、新たに事件の原因となったホンダを訴えるそうだ。西山さんの国賠訴訟は今月の20日に結審し、7月17日が判決である。
 休憩をはさんで、和歌山カレー事件の冤罪被害者、林真須美さんの長男さんのビデオメッセージ、それに続いて、石川一雄・石川早智子さんのビデオメッセージである。
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 今、石川一雄さんは体を少し壊していて、このビデオも新年に撮影してYoutubeにアップしたものであり、この集会に向けて作成したものではない。本当に司法は石川さんが弱って亡くなるのを待っているかのようである。そんなことを許してはならない!早急に再審無罪を勝ち取ろう!
 続いて菊池事件の再審を求める弁護団の、徳田靖之さんによる「狭山事件と菊池事件ー冤罪としての共通の構造を探るー」特別アピール。
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 菊池事件はハンセン病に対する差別・隔離政策の中で起きたものである。戦後、日本のハンセン病隔離政策が最も苛烈に展開され、各自治体がハンセン病患者を見つけ、積極的に療養書に隔離していこうと躍起になっていた時期に、村役場の元衛生主任がハンセン病患者を報告したことを恨んでの犯行だとされた。元衛生主任の家にダイナマイトが投げ込まれた事件が起こり、ハンセン病患者のFさんが容疑者として逮捕・起訴され、全面否認しているにもかかわらず熊本地裁が懲役10年の判決を出した。前途を悲観したFさんは拘置所から逃走したのだが、その間に元衛生主任が全身26か所を刺されて殺害される事件が起こった。Fさんは事件発生から6日後に近くの小屋で発見され、逮捕されたが、その際に警察官に発砲され重傷を負った状況でまともな治療も受けられないまま「自白調書」なるものが作成されていた。Fさんはふたたび否認を貫いたが、殺人罪で熊本地裁に起訴され、1953年8月29日に死刑判決が出されたのである。裁判自体がハンセン病隔離施設や、医療刑務所支所の「特別法廷」で行われ、裁判所で公開された法廷で裁判を受ける権利を定めた憲法37条一項に反するものであると同時に、審理において裁判官、検察官、弁護人はいずれも予防儀という白衣を身に着け、手袋をし、あるいは箸で証拠物件を取り扱うという、差別と偏見に満ちた、人としての尊厳を踏みにじったものであった。死刑判決は57年8月23日に確定したが、Fさんは3度に及ぶ再審請求を行い、いずれも棄却されている。3度目の棄却決定は1962年9月13日であるが、その翌日に死刑の執行が行われている。Fさんは療養所で「拘禁」されていたのであるが、療養所内には死刑執行のための施設はない。そのため療養所から「移動する」と言われて拘置所まで連れていかれ、そのまま死刑が執行されるというものであった。
 菊池事件と狭山事件の共通性とは何か?一つは差別、偏見が冤罪を産んだということである。二つ目は捜査機関が致命的な失策を犯していること。菊池事件はFさんが被害者に対し報復行為を行うだろうと、山狩りを行い、徹底的に実家や被害者宅を監視していたにもかかわらず、被害者が殺害されてしまうという事件が起こった。狭山事件では身代金受け渡し場所に多数の警官を張り込ませていたにもかかわらず、犯人を取り逃がしてしまっている。警察の失地回復のため、強引でなりふり構わぬ捜査手法が行われたのである。そして三つ目は、証拠の捏造である。菊池事件では凶器とされた短刀に、指紋も血痕も付着していなかった。狭山事件ではかもいの万年筆である。四つ目は、身内を犯人にするぞという脅しで虚偽の供述が引き出されたことである。菊池事件ではFさんの叔父が別件逮捕されている。狭山事件では、石川一雄さんの兄が犯人ではないかと思い込まされた結果、作られた自白による有罪判決が出ている。
 菊池事件についてより詳しく知ることができたと同時に、差別は人も殺すし、冤罪をうむということがよくわかった。
 議員アピールで、れいわ新選組共同代表、大石あきこ衆議院議員と、社民党副党首の大椿ゆうこ参議院議員から、狭山闘争、石川一雄さんへの思いや、再審法の見直し、議員立法についてのアピールがあった。また手元の資料には、立憲民主党代表代行、辻本清美参議院議員からのメッセージも寄せられていた。
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 アピールの後、カオリンズ、アカリトバリのうた…「真実・事実・現実 あることないこと」、映画「獄友」の主題歌である。兵庫県知事、斎藤元彦やNHK党の立花孝志らがデマ・虚偽の情報をネットに流し、人びとを惑わせている今の状況についても歌われているようであった。
 市民のつどい実行委員会の山中秀俊さんの閉会のあいさつ、続いてポテッカーを掲げて写真撮影タイム。
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 再審法改正 狭山再審
 これを掲げて、パレードと言う名のデモでありますっ‼
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 外はとっても寒い!が、元気よくパレード。
 「袴田さんの再審無罪万歳!次は狭山だ!」
 「狭山事件の再審を勝ち取るぞ!」「今国会での再審法法改正!」「西山さんの国賠訴訟勝利!」…「林真須美さんの再審を勝ち取るぞ!」「菊池事件の再審を勝ち取るぞ!」

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 国道26号を北上し、花園の交差点で右折して南海の高架橋をくぐる…

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 ちょっと行ってから左折して北上…釜ヶ崎の三角公園の隣を過ぎて。

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 新今宮駅前で左折して、その先で解散…皆さま、お疲れさまでした。

狭山事件の再審を実現しよう市民のつどい

 狭山集会のお知らせ。
20250224 狭山集会20250203
 第9回 狭山事件の再審を実現しよう市民のつどいin関西
      手話通訳/要約筆記あり
2月24日(月・休日)13時(開場12時)
 西成区民センターホール
*つどい終了後、パレードを行います。(16:30からJR新今宮駅近くまで)
 参加方法は以下の2通り、オンラインは申込みが必要です
☆会場参加:申込不要
 資料代500円 障がい者・高校生以下無料 支払いがしんどい方も無料
☆オンライン参加:要申込
 無料 右のQRコードからフォームでお申し込みください

つながろう つなげよう 次は狭山だ
🍀東京高裁は事実調べを!
  石川一雄 石川早智子(ビデオメッセージ)
🍀記念講演
 部落差別の現在から見る狭山事件 上川多美
対談 上川多美 
   山田哲生 部落解放同盟兵庫県連合会狭山闘争本部長
   斎藤成二 狭山再審を求める市民の会・こうべ
🍀冤罪アピール
 袴田事件冤罪被害者家族 袴田ひで子
 東住吉事件冤罪被害者  青木恵子
 湖東記念病院事件冤罪被害者 西山美香
 和歌山カレー事件冤罪被害者家族 林眞須美長男
🍀特別アピール
 弁護士 徳田靖之 狭山事件と菊池事件
    ー冤罪としての共通の構造を探る―
🍀ライブ 
  カオリンズ 
  アカリトバリ


20250224 狭山集会裏20250219

上川多美(かみかわ・たみ)
関西の被差別部落出身の両親のもと、東京の部落ではない地域で生まれ育つ。「わたし」から始まる「部落」の情報発信サイトBURAKU HERITAGEの運営メンバーの一人で、現代の見えづらい部落問題について発信している。単著に『(寝た子)なんているの?見えづらい部落差別と私の日常』里山社。共著に『部落の私たちがリモートで好き勝手にしゃべってみた』解放出版社。

☆BURAKU HERITAGE http://burakuheritage.com
☆『(寝た子)なんているの?見えづらい部落差別と私の日常』(里山社)
 https://satoyamasha.com/books/3078

徳田靖之(とくだ・やすゆき)
1944年大分生まれ、大分在住。
薬害エイズ訴訟・ハンセン病国賠訴訟・ハンセン病家族訴訟に携わる。
冤罪も多く手掛ける。現在再審請求では、菊池事件が熊本地裁に継続中。飯塚事件が福岡高裁に継続中で、証拠リストの開示韓国が出された。
一貫して弱者にされた側に立ち続け「田舎のいち弁護士でありたい」と言う。「救ってあげる人と救われる人、同情してあげる人と同情される人。この構造が改まっていかない限り、差別はなくならない」~NHK こころの時代より~
お酒が入ると陽気な一面も

カオリンズ
京都の夫婦ユニット。
カオリンがボーカルとウクレレ、ウッチーはギター担当。
ホン・ヨンウンさんの歌などをカバーアレンジして歌い紡いでおります。おもに関西にて定期的に「袖すり合うもシリーズ」ライブを企画運営中。

アカリトバリ
福島県出身のアカリ(うた・三味線)と大阪出身のトバリ(ギター)のデュオ。
東北をはじめ各地の民謡と故郷の福島に思いを馳せたオリジナル曲等を演奏。

西成区民センター
●地下鉄四つ橋線「岸里駅」2号出口東へ徒歩1分
●地下鉄堺筋線「天下茶屋駅」西出口南へ徒歩5分
●南海本線・高野線「天下茶屋駅」西出口南へ徒歩5分

狭山事件の再審を!関西キャラバン開催中
 詳しくはホームページで
 sayamakansai.com

賛同金1口1,000円(何口でも)郵便振替口座にて募集中!
郵便振替口座 00990ー6-333303

主催 狭山事件の再審を実現しよう市民のつどいin関西実行委員会
 〒653₋0004 神戸市長田区四番町3丁目4-32 
 HP:sayamakansai.com
    ℡ 090-3624‐8270
 メール:sayama.kansai@gmail.com

よびかけ Facebook狭山事件の再審を実現しよう/豊中狭山事件研究会(ストーンリバー)/狭山事件を考える池田市民の会/狭山事件の再審を求める釜ヶ崎住民の会/狭山を闘う郵便労働者の会/狭山事件を考える羽曳野・藤井寺・太子住民の会/日本基督教団部落解放センター/狭山事件を考える市民の会・宝塚/狭山事件の再審を求める市民の会三木/狭山再審を求める市民の会・しが/狭山再審を求める市民の会・こうべ/狭山事件を知ってもらう会@茨木・高槻/狭山事件の再審を求める尼崎市民の会

協賛 部宅解放同盟大阪府連合会/NPO法人釜ヶ崎支援機構/釜ヶ崎日雇労働組合/全国金属機械港合同南労会支部/全日建運輸連帯関生支部/大阪教育合同労組/関西合同労組/全日建運輸連帯労組近畿地方本部/狭山事件の再審を実現する大運動/京都ユニオン(京都地域合同労働組合)


「造花の判決」上映会のお知らせ

 白黒のほとんどテキストだけのチラシしか持っていないので、画像アップは行いません。

「狭山事件のことを知っているか?」
2024年5月22日(水曜日)
入場無料
部落差別に迫る、幻の名作
「造花の判決」上映会
 +ミニ講演 村上薫「狭山事件の現状」

本作は1963年5月1日に起こった狭山事件を扱った作品で、冒頭とラストは永六輔が街頭で「狭山事件のことを知っているか?」と通行人にインタビューを試みており、その映像に挟まれる形で弁護士見習いの主人公が狭山事件を丹念に調べる過程を描く劇映画です。

会場
茨木市立男女共生センターローズWAM 501-502会議室
茨木市元町4番7号

日時
2024年5月22日水曜日
開場/18:00 開演/18:30

主催:サポートユニオンwith YOU(TEL072₋655₋5415)/狭山事件を知ってもらう会@茨木・高槻
呼びかけ人 山下けいき/賛同人 高木りゅうた
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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