たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

共産党

沖縄闘争を破壊する「れいわ新選組」弾劾!【追記あり】

 昨日9日、沖縄1区から「新選組」の久保田みどり氏が立候補することが表明された。Y!ニュース琉球新報久保田氏が出馬表明「「介護難民増、変える」 れいわ 衆院選沖縄1区
 27日投開票予定の衆院選に向け、保育士で新人の久保田みどり氏(47)が8日、県庁記者クラブで会見し、沖縄1区かられいわ新選組公認で出馬すると表明した。
 久保田氏は25年間、保育の現場で働いた経験から、保護者や保育従事者などの「現場の声が行政に届かない。これをどうしても訴えたい。少子高齢化が進む中で、介護難民も増える状況を国政から変えたい」などと訴えた。
 久保田氏は、1977年6月8日生まれ、豊見城市出身。近畿大学豊岡短期大学通信教育部卒。2023年2月の豊見城市議選に出馬し、落選した。
 衆院沖縄1区には、共産現職の赤嶺政賢氏(76)、自民現職の国場幸之助氏(51)、無所属前職の下地幹郎氏(63)、参政新人の和田知久氏(64)も出馬を予定している。

 記事にもあるように、沖縄1区は共産党の赤嶺政賢氏が「オール沖縄」の枠で議席を維持し続けている。そこに「新選組」から野党票を奪う形で立候補するということは、赤嶺議員の当落に係る問題であり、共産党に対する攻撃というより、「オール沖縄」そして、辺野古新基地建設反対を想う全ての沖縄県民、いや全国の民衆に対する敵対である。私はこれを絶対に許さない!
 共産党書記局長で参議院議員の小池晃氏もめちゃめちゃ怒っている‼
 小池氏も書いているとおり、「あかみね氏は、日本共産党の唯一の小選挙区選出議員であるだけでなく、沖縄を代表する政治家だ。辺野古新基地建設の問題点を繰り返し追及し、南西諸島へのミサイル配備にも、米兵の性暴力にも、県民の怒りをぶつけ、県民のくらしと経済を支えるためにも奮闘してきた、党派を超えた『宝の議席』だ」なのである‼
 それをつぶそうというのが「新選組」沖縄一区候補者擁立なのだ‼
 一応「新選組」側の言い分も張り付けておこう…
 沖縄4区で「新選組」の山川ひとし氏を「オール沖縄」の統一候補にしておけば…という話である。沖縄4区の統一候補者選びについては、私も何が正しいかは判断する材料を持ち合わせてはいないが、「立共れ社」のすみ分け案なら、ある意味妥当なところであろう。「新選組」は保守層もターゲットにしているので、保守地盤が強い4区に「新選組」を据えるというのはアリだ…その辺の判断が出来ず、また”不透明”な方法で統一候補者を選んだ?「オール沖縄」側にも問題はあろう。
 だがその意趣返しは、4区に山川氏が立候補することで完了しているハズだ。
 ところがネット上では、共産党も「新選組」が立候補しているところに候補者を出している、あるいは共産党も立憲民主党に同じようなことをやっているではないか!と言っている人がいる。
 ひどいのになると、4区で再度候補者調整の取引をするため、1区に立てたのだという「新選組」支持者もいる。
 繰り返すが赤嶺政賢議員は、辺野古新基地建設反対を貫くうえでどうしても沖縄1区から国会議員になってもらう必要がある人物である。「新選組」が野党共闘を無視して、あるいは「茶番」だとして共産党や立憲民主党が立候補しているところ対立候補を立てるのは自由だが、沖縄一区でそれをやることは一線を越えている。そういった根本を無視して「党利党略」に走る、山本太郎「れいわ新選組」は辺野古新基地建設闘争・沖縄闘争破壊者に成り下がったのである!
 ちなみに沖縄1区候補者の久保田氏は、Xのアカウントを見る限り「辺野古」も「米軍」も「自衛隊」についても何も投稿していない…保育や少子化、介護の問題が「専門」なのだろうが、4区の山川氏が
 玉城デニー知事と共に経済から福祉、そして建白書実現のため政治活動に邁進してきました。
 南西諸島などを取り巻く安全保障問題など、真に「国民に寄り添った温もりある優しい政治」で日本を守ることは、あなたを守ることと決意する。
(出展:衆議院沖縄県第4区総支部長山川ひとしより)
と書いているとおり「オール沖縄」のオルターナティブであることを表明していることに比べても「見劣り」のする候補者であることは否めない。沖縄県民をなめてんのか‼

 「新選組」の沖縄県1区候補者擁立を弾劾する!
 「新選組」の辺野古新基地建設反対運動破壊、沖縄闘争破壊を許さず、衆議院選挙で「オール沖縄」の勝利を勝ち取ろう!石破政権を打倒し、辺野古新基地建設を阻止しよう!

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元富田林市市議パワハラ名誉毀損裁判

 6月2日、こちらの記事の後半で紹介した、日本共産党の元富田林市市議、田平まゆみさんが同僚の共産党議員からパワハラを受け、共産党もパワハラを認め加害者もいったん謝罪文を出した。加害者は離党届を出して承認された後、市議会議員選挙に無所属で出馬(共産党員が陰で応援していたが、落選)、いっぽう田平さんは党の公認を得られず出馬できなかった。その後加害者が開き直り、パワハラはしていない、謝罪文は知らない、田平さんが嘘をついているなどとSNSなどで発信しだしたため、名誉毀損であると訴えた裁判の第一回口頭弁論が、大阪地方裁判所堺支部306号で行われた。
 12時40分に堺支部の前で「入廷行進」を行ったのであるが、これには参加していない。
 13時10分に開廷、傍聴席は20席ほどしかないところに、支援者は40名ほどが結集した(被告側の支援者もいた)なお被告側は本人、代理人とも出席せず(これが普通らしい)…今日は原告の意見陳述のみですぐに閉廷した。
 閉廷後、近くにあるフェニーチェ堺という立派なホールががある(堺市凄い!)所の会議室を借りて、報告集会である。
 司会者から、この問題が公になった2023年4月に田平さんがSNSで公開した声明文(すこし短く研修したもの)を読み上げられて始まった。
 事務局のSwingMasaさんから、田平さんとのかかわり…様々な請願の紹介議員になっていただいたこと、ハラスメントに対する怒り、共産党に田平さんの公認を要望したこと、組織・運動のなかで互いに対等であり、お互いをリスペクトするような関係をつくり出さなければならないとの話があった。
 つづいて原告側代理人である仲岡しゅん弁護士より、本裁判の概要や進行についての説明があった。
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 真ん中が田平さん、左が仲岡弁護士、右がSwing Masaさん。
 この裁判を支援している様々な方々…その中には医療法人・愛仁会のハラスメント裁判を闘う当事者や、宝島社裁判の支援、ユニオンの相談でパワハラと闘ってきた人、元DV被害者、後輩が先輩による不同意性交の被害を受け、裁判を支援している人などからの発言を受けた。ハラスメントを受けた人はメンタルをやられるケースが多く、同じ職場で続けて務めることができないとか、裁判のハードルを下げたいという発言もあった。埼玉県から医療生協さいたまのセクハラをなくす会の方も見えられ、ひどいセクハラがあったが、それを訴えたら「共産党」が加害者を「除名」し「党内問題」を外に出すなと隠蔽工作をはかり、被害者が黙らされるということもあったと報告された。
 その後、会場で参加可能な方が残って、交流会も行われた。
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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