たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

ガザ

「ナクバの日」連帯スタンディングアピール

 パレスチナ連帯、スタンディングアピールのお知らせ。
20250515ガザ緊急アクション
ナクバデーが、イスラエルのナショナルデーに?
万博は民族浄化に加担するな!

5月15日(木) 18:30~19:30
JR大阪駅東南バスターミナル前(人民広場)

パレスチナの人々に帰還の権利を
ナクバデー連帯スタンディング

1948年のイスラエル建国によって、パレスチナの地に住んでいたアラブ系住民が居住地を追われ難民となったことを記憶し、77年つづく民族浄化の終結を求める日です。(ここまで)

チラシにも書いてあるとおり、この日は万博の「イスラエルナショナルデー」とされております。しかしこの日は、パレスチナにとって「ナクバ」の日なのです‼土地や住居を奪われ、人権を奪わアれた日なのです!ちなみにパレスチナも万博に参加し、パビリオンを出していますね。

万博協会のイスラエルのやっているジェノサイドを是認する行為にも、断固抗議していきましょう!

「土地の日」連帯集会&デモ2025

イスラエルによる停戦やぶりが進行し、多くの人が再び犠牲になる中、パレスチナ連帯集会&デモのお知らせ。

20250330 土地の日デモ20250310
大阪 Osaka
「土地の日」連帯 集会&デモ 2025

イスラエルは停戦を維持し、恒久停戦せよ
今回のデモはイスラエル・アパルトヘイト週間2025(#IsraeliApartheidWeek)の一環として行われます。
パレスチナの人々は、イスラエル政府による76年にわたる占領や、占領下で何度も起こった虐殺を世界から看過され続けてきました。この問題は、資本主義や入植者植民地主義、家父長制、帝国主義と根深くかかわっており、全ての抑圧には繋がりがあります。
ーパレスチナが解放されない限り誰も自由にはなれない。

日時 3月30日(sun)
 集会開始15:00
 デモ出発16:10

場所 新阿波座公園
 大阪メトロ本町駅23番出口徒歩約1分

出演アーティスト
ヒデヨヴィッチ上杉(ジェロニモレーベル)
世の絶望を景気よく歌い倒すロックバンド・ジェロニモレーベルとして活動。これまで「村に戻る気はねぇんだ」(2009年)、福島原発災害をなかった事にする空気への怒りを表明する「ネガティブ」(2012年)、最新ライブ盤「GIG2023」(2024年)などのCDを発表。今年1月には、パレスチナ支援のチャリティー・シングル「バラバラに吹き飛ばされても」のオンライン販売も開始した。2000年11月にヨルダン西岸を訪れており、「俺が見た、壁ができる前のパレスチナ」と題して各地でたまに、ミニ写真展も開催している。ジェロニモレーベルの公式サイトhttps://www.gernm.com

主催 関西ガザ緊急アクション
連絡先kansaigaza@gmail.com
   https://kansaigaza.jimdosite.com

私たちはイスラエル政府・シオニストによるパレスチナ占領。虐殺の停止に向け、大阪でデモやボイコット運動などのアクションを行っています。

トランプ政権とパレスチナ

ガザでの停戦を考えるための、関西ガザ緊急アクションの集会です。
20250222関西ガザ緊急アクション
2025年2月22日(土)
13:30受付
14:00講演開始
16:30終了予定

ガザ停戦 今後、わたしたちのやるべきことは何?
演題 トランプ政権とパレスチナ:ガザ情勢の行方と日本の課題

講師 役重善洋 やくしげよしひろ
同志社大学人文科学研究所嘱託研究員、敬愛大学経済学部非常勤講師
NPO法人ピースデポ研究員。1990年代末よりパレスチナ連帯運動に参与。
「BDS JAPAN BULLETIN」「関西ガザ緊急アクション」等で活動中。
著書として「近代日本の植民地主義とジェンタイル・シオニズム:内村鑑三・矢内原忠雄・中田重治におけるナショナリズムと世界認識(2018年)などがある。

場所 エルおおさか本館606号室
資料代 800円 学生 障がい者、介助者半額

大阪市中央区北浜東3-14
最寄駅地下鉄・京阪天満橋駅

アピール
・パレスチナの現地へ行った経験から 村上薫
・パレスチナ連帯!この1年あまりを振り返って今の思い
 関西ガザ緊急アクション・トランスジェンダー差別問題に心を寄せて 松尾和子

主催 関西ガザ緊急アクション
  mail:kansai,gaza@gmail.com

公式HP

トランプのガザ引き取りを許すな!

 アメリカ、トランプ大統領がとんでもないことを言い出した。BBC News Japanより
アメリカがガザ地区を「引き取る」とトランプ氏が発言、ネタニヤフ氏との会談後
 ドナルド・トランプ米大統領は4日、訪米中のイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と米ホワイトハウスで会談した。会談後の記者会見でトランプ大統領は、パレスチナ・ガザ地区をアメリカが「引き取る」と発言。再建の間はパレスチナ人をガザの域外に移住させると述べた。
トランプ大統領は記者会見で、ガザに住む180万人の人々を他のアラブ諸国に移住させ、アメリカが荒廃したパレスチナの領土を「引き取り、開発する」べきだと主張した。
 また、ガザ地区から不発弾を撤去し、がれきを取り除きいったん更地にしてから、「中東のリヴィエラ」として経済的に再開発することで「本当の仕事」ができると述べた。リヴィエラは、フランスからイタリアにまたがる地中海沿岸地域の呼称。リゾート地として有名。
 「アメリカがガザ地区を引き取る。アメリカはそこで仕事もする。我々が所有する」、「現場の危険な不発弾やその他の武器を責任をもって解体処理し、現場を更地にして(中略)地区の人たちに無限の職と家を供給する。経済発展を実現する」とトランプ氏は話した。
 トランプ氏はさらに、ガザの人々が「悲惨な生活を送っている」と述べ、移住すべきだと主張。その費用は中東の裕福な国々が負担し、ガザの人々が「快適で平和に暮らせる」ようにすべきだと述べた。
 「ただ戻るわけにいかない。戻れば、同じような状態が数百年も続くだろう」とも、大統領は強調した。
 さらに、ガザ地区の住民180万人が他の国に移住したいと望んでいるという従来の主張を、証拠を示さずに繰り返した。
 同席したネタニヤフ首相は、トランプ氏の計画が「注目に値するアイデア」だと評価した。
 ネタニヤフ氏は、第2期トランプ政権で最初にホワイトハウスを訪問した外国首脳となった。トランプ氏はこのことに感謝を表明。ネタニヤフ氏もトランプ氏について、「イスラエルがこれまでに持った最大の友人」だと述べた。
 トランプ氏はかねて、パレスチナ人の受け入れを近隣国に求め、ガザ地区を「一掃する」と述べていた。しかしこの案はパレスチナ自治政府や中東諸国が拒否しており、今回の発言にも批判の声が集まっている。(以下略)

 ガザ地区に住むパレスチナ人を追放し、周辺のアラブ諸国に移住させたうえで、アメリカが主導して「再開発」を行い、「中東のリヴィエラ」にするということだ。何十年も立って再開発終了後、パレスチナ人が帰ることは”可能”だろうが、そこにはパレスチナ人以外の世界の「富裕層」が住む「イスラエル領」とされるだろう!パレスチナ・ガザの人たちを完全に無視した暴挙であり。アメリカの不動産業・ゼネコン(不動産業はトランプの利権そのものである)が利益をむさぼりながら、パレスチナを解体・一掃してイスラエルに差し出すものである。絶対に許してはならない!
 また、ガザに住むパレスチナ人の多くは、1,947年イスラエル建国=ナクバによって住んでいる土地を追い出され難民としてやって来た人でもある。その人たちは元居た土地に帰還する権利をもっている。それをさらに周辺諸国に追放するなど、どうひっくりかえっても許すことはできない。
 イスラエル・ネタニヤフ首相も「注目に値するアイデアだ」と評価する、全く「パレスチナ和平」と逆行するこの提案を認めてはならない。同じBBCの記事には、パレスチナ自治政府のリヤド・マンスール国連大使の、「我々の故郷は故郷だ(中略) 彼らはガザを再建し、学校や病院やインフラを再建したいのだ。そこが自分たちの場所で、そこで暮らすのが大好きだからだ。指導者たちは、パレスチナの人々の希望を尊重すべきだと思う」等の反論や、サウジアラビア外務省の「パレスチナ国家樹立に関するサウジアラビア王国の立場は、断固として揺るぎない」、「東エルサレムを首都と独立したパレスチナ国家なくして、イスラエルと外交関係を樹立することはない」という声明を報道している。世界中の国々や人士が、この構想にNO!の声を突きつけるだろう。

トランプ大統領のむき出しの帝国主義・植民地主義そしてパレスチナ人抹殺発言を許すな!

トランプが大統領に就任して後、アメリカ国内外で様々な「アメリカ・ファースト」「MAGA(Make America Great Again)」政策を実行する大統領令が乱発され、世界を混乱に陥れている。カナダ・メキシコ、中国に関税戦争をしかけ、パナマ運河地帯に再介入をはかる…様々なリベラル政策をひっくり返し、LGBTQ+を差別し、トランスジェンダーを排除する。気候変動枠組み「パリ協定」殻離脱するだけでなく、国連人権委員会からも再離脱する(読売新聞)国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)への資金拠出の停止継続も命じており、パレスチナ・中等和平の道はいっそう遠のいている。

だが、アメリカ国内からたたかいの芽が起こっている。Y!ニュース毎日新聞
米ワシントンでマスク氏への抗議デモ 「国家乗っ取りが狙い」批判も
 米国の首都ワシントンで4日、「政府効率化省(DOGE=ドージ)」を率いて急進的な人員削減や省庁改廃を進める実業家のイーロン・マスク氏に抗議するデモがあった。DOGEを「影の政府」と批判する声が強まっており、デモ参加者は「誰もマスク氏を選挙で選んでいない」「マスク氏は家に帰れ」などとシュプレヒコールを上げた。
 デモは4日夕、ホワイトハウスに近い財務省の庁舎前で開かれ、民主党の連邦議会議員や政府職員ら数百人が参加した。
 DOGEは、連邦政府職員の削減、政府庁舎の再編、教育省や対外援助機関「国際開発局(USAID)」の組織改廃、DEI(多様性、公平性、包摂性)施策の廃止などを主導している。マスク氏は無給の特別職公務員としてトップを務める。
 ホワイトハウスにオフィスがあるとされるが、水面下で活動しているため実態が見えにくい。米メディアによると、マスク氏は連邦政府の歳出や人事のシステム、機密情報へのアクセスが認められるなど、広範な権限を委ねられている。デモ参加者の女性は「政府に入り込んで機密にアクセスし、国家を乗っ取ろうとしている」と批判した。
 トランプ大統領は「イーロンは我々の承認がなければ何もしない。適切なら認めるし、不適切なら認めない」と説明するが、マスク氏への風当たりは強まっている。【ワシントン秋山信一】

 トランプの側近、イーロン・マスクに対する抗議デモだ。記事にあるよう、マスク氏は「無給の特別職公務員」ということであるが、連邦政府の歳出や人事のシステム、機密情報へのアクセスが認められるなど、広範な権限を委ねられているそうだ。そして正式な公職の肩書がないにもかかわらず、メール1本で連邦職員の代金簿リストラに乗り出したからだ。労働者の怒りの決起が始まっている。

たたかうパレスチナ人、世界の人民、アメリカの労働者と連帯し、トランプ大統領を引きずり下ろそう!アメリカ帝国主義を打倒しよう!

ガザ停戦…しかしガザを忘れてはいけない!

 1月19日、パレスチナ・ガザ地区を攻撃していたイスラエルと、パレスチナ抵抗勢力との間で6週間の停戦が発効した。Y!ニュース時事通信社
イスラエル、パレスチナ人90人釈放 大勢が出迎え、ハマスの旗を振る人も
 【エルサレム時事】イスラエル当局は20日未明、収監していたパレスチナ人90人を釈放した。
 AFP通信が報じた。パレスチナのイスラム組織ハマスがガザ停戦合意に基づき、19日に人質3人を解放したことを受けた措置。
 パレスチナ通信によると、釈放された人のうち69人が女性で21人が未成年。大半がヨルダン川西岸のパレスチナ自治区出身という。
 今回の停戦合意では、ハマスが人質33人を解放する代わりに、イスラエルはパレスチナ人を釈放。人数は最大約1900人に上るとされる。
 現地映像では、自治区ラマラで大勢の人々がバスで到着した元囚人を出迎えた。ハマスや、連帯するレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラの旗を振る人もいた。

 パレスチナ側からも人質を3人解放したとのこと…2023年10月7日の「攻撃」から始まった長い戦闘…というより、一方的な虐殺がとりあえず止まることになる。6週間の停戦の間にさらに交渉が進められ「恒久的な停戦」や「ガザの復興」に進むという…
 しかし、パレスチナ問題の本質は、イスラエル(シオニスト)が西側帝国主義諸国の支援のもと、パレスチナ人がら土地を奪って建国したこと、それに対する”抵抗”が起こらざるを得ないということだ。だから少なくともイスラエルがパレスチナ難民の帰還を認め、パレスチナ地域に設けた入植地から撤退し、パレスチナ地域を国家として対等な形で認め、パレスチナ人の権利を尊重する…ということをしない限り、抵抗は続く…抵抗を理由に、ガザの封鎖を続け、入植地からも撤退しないということでは、いつまでたってもパレスチナ問題は解決せず、戦争は止まない。
 そして残念なことに、イスラエル・ネタニヤフ首相はハマス壊滅をあきらめていないし、イスラエル政局も極右が政権に加わっている(いた)など、パレスチナの権利を認めようとっしていない。そして米国には1期政権の時に、大使館のテルアビブからエルサレムへの移転を強行した親イスラエルのトランプ大統領が4年間君臨することになる…先行きは非常に危ういのだ。
トランプ大統領
ガザとは何か パレスチナを知るための緊急講義/岡真理【3000円以上送料無料】
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 岡真理さんが「ガザとは何か」で書いているように、国際社会、世論はガザで戦闘が起これば、パレスチナ問題への関心も高まるが、一旦「停戦」して戦闘が終われば、「人道危機」が無くなれば関心がなくなってしまう。そういうことが繰り返されている。
 だから私たちは停戦発効後も忘れてはいけない!ガザのこと、パレスチナのことを。

 イスラエル関連企業へのボイコットを続けよう、Free Gaza!Free Palestine!を掲げ続けよう!

 パレスチナに真の平和を!
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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