たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

沖縄関係

奄美大島から辺野古埋め立て土砂を出させない署名

 辺野古新基地建設の埋め立てに、奄美大島から土砂を運び出そうと防衛省が再び動き出している!辺野古への埋め立て土砂は、どこからも出させない!そのため「辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会」が取り組んでいる署名運動にご協力をお願いするものである。
奄美大島から辺野古埋立のための 石材・土砂を調達しないことを求める署名
(リンク内に署名用紙ダウンロードや、オンライン署名のリンク有り)

20241222奄美大島から土砂出させない20241215
2021年7月世界自然遺産登録 奄美大島から沖案輪へ?
~どの故郷にも戦争に使う土砂は一粒もない~
辺野古新基地建設に石材や土砂を持ち込ませない!

問題点1 搬出地の奄美の生活・自然環境が破壊される!
 奄美大島内には現在でも多くの砕石場があり、特に奄美市住用(すみよう)町の戸玉(とだま)・市(いち)の集落では40年近く、土砂・石材搬出作業に伴う粉じん、騒音、振動や赤土流出による海の汚濁等の被害に悩まされています。2004年には採石場の山肌に亀裂が入り、周辺住民に3か月間もの避難勧告が出たこともあります。今後、辺野古への土砂・石材等の調達や搬出が始まれば、搬出地の生活環境・自然環境は長年にわたって深刻に破壊されます。

問題点2 特定外来生物が沖縄に持ち込まれる!
 2016年、那覇空港の滑走路増設のため埋立で、奄美大島からの石材調達に際し、沖縄県の土砂条例が初めて適用されました。条例に基づき、県が現地に立入調査したところ、全ての採石場と搬出港で、ハイイロゴケグモやオオキンケイギク等の特定外来生物が確認されました。(県は石材に120秒間の高圧洗浄等を指示)。土砂や石材に混入するであろう特定外来生物(海外から持ち込まれたもので、繁殖力が強い)を完全に取り除くことは不可能です。持ち込まれれば沖案輪の生態系の破壊につながります。

問題点3 防衛局は変更承認申請を行っていない!
 昨年12月、国が代執行で承認した変更承認申請書では「石材は沖縄県内で確保できる」と記載されており、防衛局は県の質問に対しても「石材については、現時点で歓迎からの調達は考えていない」と回答していました。しかし最近になって「石材調達」を言い始めました。その場合防衛局は、土砂条例の手続き前に必要な変更について沖縄県知事の承認を得なければなりませんが、その申請を行っていません。

全国から署名しよう 奄美大島から辺野古埋立のための石材・土砂を調達させないために

引き続き 沖縄島南部地区からの土砂調達もストップさせよう

へのこ土砂搬出反対全国連絡協議会
連絡先:090₋3783₋8332(阿部)・090₋8282₋6077(立田)

沖縄のたたかいを愚弄する講談社を許すな‼

 10月17日発売の「週刊モーニング」46号にとんでもない漫画が掲載された!

 人気?漫画「社外取締役 島耕作」で、辺野古米軍基地建設反対運動には「日当」が出ていて、アルバイトがやっているという”デマ”をさもありなんという形で出したものである。
 もっとも作者、弘兼憲史と彼の作品「島耕作シリーズ」は、切って捨てれば「右翼・反動」的な作品で…大手電機メーカーの「派閥政治」とは距離をおいた「スーパーサラリーマン」(スーパーで安売りしてるのか?)島耕作が、いろんな女性を”たぶらかし”て性行為しながら、ドンドン出世していくという、まずありえない、かつ昔の「おっさん」の欲望を”スマート”に書き上げた、つまらない作品である(弘兼憲史の作品は、原作のある「人間交差点」などはけっこう味はあるが、松下電機でサラリーマンをやっていた本人がそれをモチーフにした作品をつくると、下劣きわまりなくなるのである。)だから、この作者が「辺野古新基地建設反対」運動を嫌悪し、運動が「日当をもらっている」などというデマを信じてそれを作品に取り込むのは、ある意味予測できる範囲のものだ…そーゆー「体制迎合」的なマンガ家は、ごまんと存在する。
 しかしそれを掲載する「週刊モーニング」編集部、あるいは講談社は、この作品を掲載することが辺野古の木いt建設に反対する人びと、あるいは沖縄の人びとを愚弄し、ふみにじるものであるということに気づき、「こんな漫画はよくないですよ!」と止めなければならない。
 ニュース女子というネット報道で、辺野古や高江の反対運動が「日当をもらっている」などとデマ報道をして、それが裁判で「フェイクニュース」と認定され、名誉毀損が認められた判決がでたことを忘れてなならない。
 こんな「フェイクニュース」を、多くの人が読む週刊の青年誌で堂々と掲載してしまう「週刊モーニング」編集部および講談社は、沖縄の人びとを愚弄し、ふみつけているのである!きちんと謝罪し、掲載紙を回収すべきである!

 ということで、明日21日夕方には、講談社に対する抗議行動が計画されている。   
 ”ツイデモ”も予定されている…Xユーザーは、
 #島耕作の辺野古・日当デマに抗議します
 で、ガンガン投稿しよう‼

 モーニング編集部、講談社がきちんと謝罪・撤回しないかぎり 
 #週刊モーニングは買いません
 #講談社の本は買いません
 #週刊現代も買いません

 左翼・リベラルな皆様へ…講談社がどんなにエエことを書いていても、裏金議員や統一教会、さらには日米安保や格差・貧困批判を書いていても、講談社の本を買ってはイケマセン!
 ボイコット講談社!

 おまけ…宝島社の本も買ってはイケマセン

沖縄闘争を破壊する「れいわ新選組」弾劾!【追記あり】

 昨日9日、沖縄1区から「新選組」の久保田みどり氏が立候補することが表明された。Y!ニュース琉球新報久保田氏が出馬表明「「介護難民増、変える」 れいわ 衆院選沖縄1区
 27日投開票予定の衆院選に向け、保育士で新人の久保田みどり氏(47)が8日、県庁記者クラブで会見し、沖縄1区かられいわ新選組公認で出馬すると表明した。
 久保田氏は25年間、保育の現場で働いた経験から、保護者や保育従事者などの「現場の声が行政に届かない。これをどうしても訴えたい。少子高齢化が進む中で、介護難民も増える状況を国政から変えたい」などと訴えた。
 久保田氏は、1977年6月8日生まれ、豊見城市出身。近畿大学豊岡短期大学通信教育部卒。2023年2月の豊見城市議選に出馬し、落選した。
 衆院沖縄1区には、共産現職の赤嶺政賢氏(76)、自民現職の国場幸之助氏(51)、無所属前職の下地幹郎氏(63)、参政新人の和田知久氏(64)も出馬を予定している。

 記事にもあるように、沖縄1区は共産党の赤嶺政賢氏が「オール沖縄」の枠で議席を維持し続けている。そこに「新選組」から野党票を奪う形で立候補するということは、赤嶺議員の当落に係る問題であり、共産党に対する攻撃というより、「オール沖縄」そして、辺野古新基地建設反対を想う全ての沖縄県民、いや全国の民衆に対する敵対である。私はこれを絶対に許さない!
 共産党書記局長で参議院議員の小池晃氏もめちゃめちゃ怒っている‼
 小池氏も書いているとおり、「あかみね氏は、日本共産党の唯一の小選挙区選出議員であるだけでなく、沖縄を代表する政治家だ。辺野古新基地建設の問題点を繰り返し追及し、南西諸島へのミサイル配備にも、米兵の性暴力にも、県民の怒りをぶつけ、県民のくらしと経済を支えるためにも奮闘してきた、党派を超えた『宝の議席』だ」なのである‼
 それをつぶそうというのが「新選組」沖縄一区候補者擁立なのだ‼
 一応「新選組」側の言い分も張り付けておこう…
 沖縄4区で「新選組」の山川ひとし氏を「オール沖縄」の統一候補にしておけば…という話である。沖縄4区の統一候補者選びについては、私も何が正しいかは判断する材料を持ち合わせてはいないが、「立共れ社」のすみ分け案なら、ある意味妥当なところであろう。「新選組」は保守層もターゲットにしているので、保守地盤が強い4区に「新選組」を据えるというのはアリだ…その辺の判断が出来ず、また”不透明”な方法で統一候補者を選んだ?「オール沖縄」側にも問題はあろう。
 だがその意趣返しは、4区に山川氏が立候補することで完了しているハズだ。
 ところがネット上では、共産党も「新選組」が立候補しているところに候補者を出している、あるいは共産党も立憲民主党に同じようなことをやっているではないか!と言っている人がいる。
 ひどいのになると、4区で再度候補者調整の取引をするため、1区に立てたのだという「新選組」支持者もいる。
 繰り返すが赤嶺政賢議員は、辺野古新基地建設反対を貫くうえでどうしても沖縄1区から国会議員になってもらう必要がある人物である。「新選組」が野党共闘を無視して、あるいは「茶番」だとして共産党や立憲民主党が立候補しているところ対立候補を立てるのは自由だが、沖縄一区でそれをやることは一線を越えている。そういった根本を無視して「党利党略」に走る、山本太郎「れいわ新選組」は辺野古新基地建設闘争・沖縄闘争破壊者に成り下がったのである!
 ちなみに沖縄1区候補者の久保田氏は、Xのアカウントを見る限り「辺野古」も「米軍」も「自衛隊」についても何も投稿していない…保育や少子化、介護の問題が「専門」なのだろうが、4区の山川氏が
 玉城デニー知事と共に経済から福祉、そして建白書実現のため政治活動に邁進してきました。
 南西諸島などを取り巻く安全保障問題など、真に「国民に寄り添った温もりある優しい政治」で日本を守ることは、あなたを守ることと決意する。
(出展:衆議院沖縄県第4区総支部長山川ひとしより)
と書いているとおり「オール沖縄」のオルターナティブであることを表明していることに比べても「見劣り」のする候補者であることは否めない。沖縄県民をなめてんのか‼

 「新選組」の沖縄県1区候補者擁立を弾劾する!
 「新選組」の辺野古新基地建設反対運動破壊、沖縄闘争破壊を許さず、衆議院選挙で「オール沖縄」の勝利を勝ち取ろう!石破政権を打倒し、辺野古新基地建設を阻止しよう!

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辺野古は今 集会

 8月18日、PLP会館で行われた辺野古は今 ~埋め立てを止めるために~集会に参加してきた。
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 14時に開会、司会(主催者)あいさつの後、陸域工事の現状ということで、全港湾建設支部の宮崎史朗さんのお話し。
 現場内には日米共同使用区域というのがある。米軍も関与するが基本的に日本の防衛局が管理する区域のことであり、2021年6月17日の日米合同委員会での合意に基づくものである。この共同使用区域は第2ゲート、弾薬庫道路、高圧線の地中化サイト、国道329号に囲まれた谷筋約79,000㎡あるのだそうな。
 工事が始まって10年になるが、10年間使用してきた工事用ゲートを閉鎖し、テント村から1㎞名護寄りに離れたところに新たなゲート設けている。座り込みはここまで行って行っている。ゲートの移設は渋滞の解消も目的であったが、国道側にダンプが待機する場所には15台しか止まれない。また、共同使用区域から米軍専用区域に入るところ、キャンプ・シュワブ内にあらたに第4ゲートが出来ており、こちらは100台以上の待機スペースがある。 
 工事は土砂の搬入(大浦湾側を埋めるための土砂を、辺野古の埋め立て完成現場に集積している)の他、美謝川切替工事と、送電線の地中化工事が行われている。送電線の地中化は、米国防省基準による滑走路からの高さ制限にひっかかるために行われているのだが、高さ制限にかかるのは送電線だけでなく、近隣の様々な建物…小学校や中学校、沖縄高専など…がひっかかるのに、送電線だけ地中化するのは2重基準である。
 大浦湾側の工事は、ケーソンを仮置きするための海上ヤードの建設、A護岸を建設するための試験ぐい打設、N1、N2護岸の建設準備が進められている。(本日20日、大浦湾側の着工が報道される
 陸上での闘いについて、現在もゲート前での座り込みが8時30分、11時30分、14:30分から約1時間続けられている。5月20日には420名が結集し、車両を完全に止めることができた。4月14日、瀬高の浜や7月6日、ゲート前での県民大行動の様子についても述べられた。
 また安和桟橋での交通事故についても触れられ、オール沖縄会議は見解を出しているが、けがをした女性はダンプを数える役割を担っており、ダンプの前にいきなり飛び出すということはありえない…何かのトラブルで警備員と話し込んでいるときに、誘導されたダンプに巻き込まれたものだというものだ。なお、警察は新たな見解は出していないとのことだ。
 工事を行っているとしても、できるところから手を付けているという感じで、工事がどんどん進んでいるというわけではない。軟弱地盤の問題では、いずれまた「設計変更」が必要になるだろう…その他、住民訴訟や遺骨混じりの土砂を使用する問題、米兵による少女誘拐暴行事件など、沖縄県民の怒りと、全国の支援がある…総力を結集して、工事を止めようと訴えられた。
 つづいて「辺野古ぶるーHYOGO」の小野純一さんから、海上行動の報告が行われた。カヌーは難しくないこと、時々フロートを乗り越えて抗議を行うことなど、スライドの写真を示しながら説明された。またサンゴの移植について、サンゴの個体をはがし、接着剤!でサンゴのないところにくっつけているだけの痛々しい写真も公開された。そして少しでも”若い”人がカヌー隊に参加してほしいとのことであった。
 休憩10分のあと「ジュゴン保護キャンペーンセンター」の松島洋介さんから、ジュゴン・サンゴはどうなったかというお話しがあった。
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 はじめにジュゴンはどういった生物なのか?何を食べているのかという説明の後、事業を進める側、防衛省とかは「ジュゴンはいなくなった!」と考えているそうだ…県の環境監視委員会の“先生”とかも、統計学的に沖縄近海のジュゴンは絶滅した!という論文をイギリスの有力な雑誌(ネイチャーとか?)に投稿し、査読でいろいろあったそうだ。生物の保護を命題にしている学者が、絶滅寸前の生物に対しその生息を妨げるような工事をしていることについて何もしない、いわなで「絶滅した」と統計学的に断言するのはいかがなものか?である。現に新たなジュゴンの「はみ跡」が発見されている。
 サンゴについても移植がうまくいくことはなく、ことごとく死滅している…一部の個体が固着しただけ…サンゴの生えている生態系事態を移植することは不可能だということであった。

 この後、質疑応答の時間が30分ていどあり、PFAS汚染問題についての質問も出た…そして集会の雰囲気として「65~75歳!までの人は、辺野古現地に行こう!」ということになった…どうゆうことか?今、現地に行っている人は10年間、行き続けている…おおむね10年前、60代、定年退職後、時間ができたから、辺野古に行くようになった。その年代がもう70代になって、しんどくなっている…だから、60代の「定年退職」世代に引き続いて運動にきてもらわないとイケナイわけだ(もっと若い世代は、仕事でそんなに現地に行けない)そうゆう結論が出るような状況なのである。
 
 なお、集会参加者は80名であった。

沖縄をふみにじる岸田政権を許すな!

 日本政府はどこまで沖縄をふみにじれば気が済むのだろうか…在沖米軍の米兵による性的暴行事件を、沖縄県に伝えていなかったことが明るみになったのだ。Y!ニュース毎日新聞(解説記事だが)
米兵の性的暴行、相次ぎ明るみに 沖縄県に情報共有されなかった背景
 沖縄本島中部で女性に性的暴行を加えてけがをさせたとして、沖縄県警が5月、在沖縄米海兵隊の男性隊員(21)を不同意性交等致傷容疑で逮捕していたことが28日、捜査関係者への取材で判明した。県警は逮捕時に公表していなかった。25日には米軍嘉手納基地(同県嘉手納町など)所属の米空軍兵(25)が少女に性的暴行を加えたとして不同意性交等罪などで起訴されていたことが明らかになっており、沖縄の米軍関係者による性的暴行事件の相次ぐ発覚に市民の怒りが一層強まる可能性がある。
 昨年12月と今年5月に相次いで起きた米兵による性的暴行事件では、いずれも米兵検挙などの情報が沖縄県に共有されなかった。昨年12月の事件について県が報道で知ったのは米兵の起訴から約3カ月後の今月25日。県民への注意喚起に影響した可能性もあり、玉城デニー知事は28日、「強く抗議していきたい」と批判した。
 日米両政府は1997年、公共の安全に影響を及ぼす可能性のある事件が起きた場合、米側が日本政府や関係自治体に通報する経路を決めた。沖縄での事件の場合、米側は中央レベルで在日米大使館を通じて外務省に、地元レベルで防衛省沖縄防衛局に伝え、防衛局が県や市町村に連絡する。
 だが、2事件とも結果的に県への連絡はなかった。
 昨年12月に起きた事件では、県警が今年3月に米空軍兵(25)を書類送検し、那覇地検が同月27日に不同意性交等などの罪で起訴した。日本政府は同日に外務次官から駐日米大使に綱紀粛正などを申し入れたが、沖縄県には伝えなかった。今年5月に発生した事件では県警がすぐに米海兵隊員(21)を逮捕し、地検が6月17日に起訴した。外務省は起訴に先立って同月12日に駐日米大使に同様の申し入れをしたが、これも県には伝えなかった。(以下略)

 このあとの記事には、県警も報道機関に公表せず、県にも報告していなかったと続く。そして沖縄国際大学の前泊博盛教授が「4月の日米首脳会談や16日に投開票された沖縄県議選への配慮があったのでは、と疑う声が上がってもおかしくはない。」と述べている…まさにそのとおりだろう。(前泊教授がそう断定しているわけではない)
 辺野古新基地建設、大浦湾側の埋め立てを、県の権限をむしり取って「設計変更」を承認し、工事強行する。宮古島、石垣島、そして与那国島に自衛隊・ミサイル部隊配備を強行する…そして、うるま市の住宅密集地のど真ん中に、自衛隊の訓練場を配備する(住民によって阻止されたが)…これは日本政府・岸田政権が、安倍政権に引き続き沖縄の民意や権利を軽視し、そこに軍事負担を押し付けていることからきている。そのおごりが、米兵による犯罪を隠蔽することにつながっているのである。
 そんななか、昨日悲しい事故が起こった…辺野古新基地建設に反対して、土砂運搬・積み出しをしている名護市安和で「牛歩」をしている現場で、ダンプトラックが抗議行動をしている女性と警備員を跳ね、警備員が亡くなったのだ。琉球新報(動画あり)より…
警備員がダンプに接触し死亡 辺野古新基地工事車両の出口付近 抗議活動の女性もけが 沖縄・名護市安和
 28日午前10時15分ごろ、沖縄県名護市安和の国道449号で「ダンプにひかれ、けが人2人。男性は意識無し、心肺停止」と119番通報があった。名護市辺野古の新基地建設を巡る、埋め立て用土砂の搬出に抗議に訪れていた女性と警備員の男性が桟橋から国道に出ようとした大型ダンプと接触した。
 名護署や名護市消防本部によると、警備員の男性が心肺停止状態で本島北部の病院に搬送された。同11時9分、死亡が確認された。女性はけがを負ったが、意識はあるという。名護署が詳しい経緯を調べている。
 現場付近にいた別の女性によると、2人は桟橋の出口から本部町向けに国道を左折しようとしたダンプに巻き込まれたという(以下略)

 だれもこんな事故は起こってほしくないのだ!…ダンプの運転手だって、それをやらないと食っていけないところがある。辺野古埋め立て土砂搬出をしているダンプの運転手が、低い賃金に抗議してストライキを起こしたというニュースも耳にしている。警備員だってそうだろう(警備会社には私たちの税金から、大金が警備費として振り込まれているが…)亡くなられた警備員には心から哀悼の意を表するとともに、この事故の責任は工事を強行する沖縄防衛局・日本政府にある。そして、日本政府の暴虐を止めることができず、沖縄に基地をおしつけている「本土」の人間の責任でもあるのだ!

 辺野古新基地建設反対!米軍は沖縄から出ていけ!
 琉球弧の島々の軍事要塞化を阻止しよう!


 沖縄に基地を押し付ける、戦争と差別の
    日本政府・岸田政権を打倒しよう!
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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