たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

現在の鉄道ネタ

富山地方鉄道26年秋に一部廃止

Xを眺めていたら、とんでもない情報が飛び込んできた。
支援なければ26年秋に廃線」、地元自治体に伝える 富山地鉄、滑川-新魚津・岩峅寺-立山
 富山地方鉄道(富山市)が鉄道本線の滑川-新魚津駅間と立山線の岩峅寺-立山駅間について、行政の支援を得られなければ2026年秋に廃線にする方針を固めたことが(以下、引用できず)

 富山県で路面電車(軌道)と鉄道路線を運航する富山地方鉄道、去年も富山地方鉄道路面電車完乗闘争に行ってきたのであるが、鉄道線のほうは長らく乗車していない。(過去、北陸に住んでいた時に完全乗車は済み)。路面電車の方は環状運転開始、富山ライトレール(JR富山港線転換路線)を吸収、JR駅の下を通して一体的に運行と明るい話題が多かったのであるが、鉄道線は御多分にもれず、少子高齢化やマイカーへの移行で乗客が減り、赤字が積みあがっていたようだ。で、今年の2月に一部路線の廃止を検討していることが明らかにされる。
厳しい経営が続く富山地方鉄道 廃止になる可能性のある路線は?
 利用者数の減少により厳しい経営が続く富山地方鉄道が、一部路線の廃止を検討していることが、北日本新聞の報道により明らかになった。同社が抱える赤字7億円に対し、県と沿線7市町村からの令和7(2025)年度の支援が2億円に留まったことを受けたもので、今後充分な支援を受けることができなければ不採算路線の廃止も視野に入れるとしている。(以下略)
 2026年秋に廃止するとされる、本線の滑川ー新魚津間、立山線の岩峅寺ー立山駅間について、滑川ー新魚津間は、あいの風とやま鉄道(旧北陸本線)と完全に並行している。富山駅からだと、この区間は圧倒的にあいの風とやま鉄道の方が便利だ。また新魚津から先は、新黒部から宇奈月温泉にぬけ、宇奈月温泉がらトロッコ列車で有名な黒部峡谷鉄道に連絡する観光路線となっているものの、こちら方面もあいの風とやま鉄道から乗換え、もしくは北陸新幹線の黒部宇奈月温泉で乗り換えたほうが便利である。もっとも滑川ー新魚津間を廃止した場合、その先の宇奈月温泉までが飛び地のように残ることになるが、車両の管理とかが大変になるので、おっつけ先の区間もじり貧になり、廃止…ということにもなりかねない。また、そうなれば黒部峡谷鉄道や、その周辺の観光産業にも影響がでるだろう。
 立山線の岩峅寺ー立山駅間については、立山駅の先が立山黒部アルペンルートとなっており、この路線もアルペンルートへのアクセス、もしくは周遊コースの一部として重要な位置をしめている。ただ、地元の利用が少ないということで、2024年4月15日の改正から冬季昼間運休が行われていた。アルペンルートは冬季はお休みしているからだ。だが、この区間も全面廃止ということになると、立山ケーブルカーの立山駅から富山市内まで、バスを運行させなければならない。昨今はバス運転手も不足しているので(鉄道の運転手もそうなのだが)これも大変だろう。

 富山観光のため、路線を残すとなると、会社が主張するような行政の「支援」が必要になってくる。思い切ってインフラ部分を買い取り「上下分離」方式でやっていくか?それにしても莫大なお金が必要だろう。また滑川ー新魚津間は、あいの風とやま鉄道が並行しているのだから、例えば電鉄黒部あたりでとやま鉄道から乗り入れる線路を敷くとか(1969年まで、北陸本線と富山地鉄をつなぐ「黒部支線」というのがあったようだ)…実際に「乗り入れ」は電気方式の違いがあって難しいのであるが…やらないといけないだろう。

 富山県と周辺自治体の判断が注目される。

岐阜県でLRTの建設を検討するはなし

 Xを見ていると、こんなニュースが飛び込んできた。
次世代型路面電車を検討  江崎知事が岐阜圏域でのプランを公表 岐阜県議会・一般質問
 車だけに依存せず、歩いて回れるまちをデザインしようと、岐阜県は新たな交通インフラとして次世代型路面電車「ライトレールトランジット」を検討していることを公表しました。
  これは1日に開かれた岐阜県議会の一般質問で、県政自民クラブの田中勝士議員の質問に、県の江崎禎英知事が答えたものです。
  岐阜圏域における新しい交通システムの整備方針を問われた江崎知事は「車だけに依存しない新たな交通手段により中心市街地に人を呼び、『歩くまち』に戻していく必要がある」と述べ、「LRT」(ライトレールトランジット)次世代型路面電車を有力な候補として検討していることを明らかにしました。
  検討されているのは、岐阜羽島駅や岐阜羽島インターチェンジと岐阜インターチェンジを両端とするエリアで、人の移動や回遊ができるよう中心市街地を含む複数の路線が候補に挙がっています。
  財政負担を少なくするため土地の買収を行わない形を模索していて、原則県道を利用する方針です。
  江崎知事は「10年をひとつの目標として現実的なプランに仕上げていきたい」と話しました。

 岐阜市内にはもともと、名鉄の岐阜市内線と、そこに乗り入れる形で名鉄高富線、鏡島線、揖斐線、谷汲線、美濃町線の路面電車が走る町であったが、道路交通の妨げになると厄介者扱いされ、広島のような軌道内への車乗り入れ禁止もなされず、電停は路面に線を引いて色を塗っただけの状況のままだった。高富線は1960年、鏡島線は1964年、谷汲線は2001年、残った揖斐線、美濃町線、岐阜市内線は2005年4月に廃止された。廃止直前まで名鉄は、2000年に超低床車のモ800形を導入するなどそれなりにてこ入れはしていたのだが、行政側が路面電車の活性化にほとんど乗り気でなかたtことから、インターアーバンの特性を生かすこともなく廃止となったわけである。それから20年、新たに岐阜県知事がLRTの整備を検討するということだ。おお、なかなか明るい話題ではないか!
 しかし新幹線の岐阜羽島駅と岐阜市中心部は、すでに名鉄羽島線・竹鼻線で結ばれている。全く別個の路線をつくるとなると、二重投資となり、確実に共倒れになる。遠方で岐阜市内に用事のある人が、岐阜羽島で下車して羽島線に乗り換える…というのは少ない。実際、名鉄も新幹線へのアクセスを考慮して羽島線を建設したのだが、蓋を開けてみると新幹線アクセス需要はほとんどなく、羽島駅周辺からの通勤など日常需要のための路線となっている。ただ現在、羽島駅から名鉄岐阜駅に直通するダイヤはなく、笠松駅で乗り換えを強いられている。(だから江崎岐阜県知事も羽島線は使ったことがないのかもしれない)だからLRTを建設するより、羽島線・竹鼻線や名鉄本線を改良して(そのためのカネは自治体が負担する)利便性を高めるほうが効果は高いであろう。もっとも、羽島インター付近にはコストコ岐阜羽島倉庫店などがあるから、なんとか分岐させてこっちにつなげたいという構想も出てこよう。
 さて、中心市街地を含み、東海環状自動車道の岐阜インター…すなわち、岐阜大学や岐阜大学附属病院を結ぶとなると、やっかいだ。とりあえずJR岐阜駅前から、徹明町を通って高富線や揖斐線とつながる過去の市内線に沿ったルート…岐阜市役所前は通りたいので、旧高富線につながるルートから、西に折れて忠節橋方面に行き、長良川を渡って岐阜大学方面に向かうのがいいだろう。もっとも旧市内線ルートにこだわらず、JR岐阜駅前から県道54号をドーンと北上というのもアリか…。羽島方面から来る名鉄路線と、JR岐阜駅前との接続がカギになるが、そうすると羽島からのルートは竹鼻線柳津あたりから路面を岐阜駅方面に向かい、なんとか富山駅みたいに駅の下をくぐって接続する…というのがエエかもしれない。もっとも、西岐阜駅南の県庁前を通りたい!というのであれば、一つ南の南宿から路面におりて北上することになる。県庁前を通れば、近くに県美術館や岐阜市科学館もあるので、そこへのアクセスともなるだろう。西岐阜付近から路線は東に向かい、岐阜駅前に行けばよい。
 こうゆう構想ではいろいろ想像だけで路線を引くことができ、ワクワクするものであるが、もちろん現地の道路状況については何も考慮していない。果たして出来るのか?

 2023年に全く新しく整備されたLRT宇都宮ライトレールが開業し、そこそこの好成績をあげている。富山市では毀損の路面電車と、JR富山港線をLRT化した富山ライトレールを富山駅の下をくぐって結び付け、活性化した。だが県知事の口から突然でてきた岐阜のLRT構想のNHKのニュースにおいて
 LRTの導入検討について、岐阜市の柴橋市長は「名鉄高架化事業や市街地再開発事業など、すでに始まっている事業に今後、相当な費用がかかると想定され、市としては財政的に非常に厳しい状態である。まずは県と周辺市等で交通への影響や費用面など新しい交通システムの整備に関するさまざまな課題を整理し、実現可能性も含めしっかりと検討を進めてほしい」などとコメントしています。
 と、岐阜市市長は冷めた見方をしている。まぁ、まだ前途は多難であるなぁ~

 また少子化、人手不足でバスの運転手が確保できず、運行本数を減らさざるを得ないという問題もでてきている。これは鉄道の運転手確保についてもそうで、例えば津軽鉄道 6月1日からダイヤ改正 運転士退職で5本減便へということも起こっている。「車だけに依存しない」公共交通整備で中心市街地を…という理念以前に、バス・鉄道も含めた公共交通を再編する必要に迫られる…これこれこうゆう条件ではバスが有利(あるいは鉄道が有利)という常識も、数年で通用しなくなるかもしれない。そういったことも含め、岐阜県は岐阜市などもまきこんで十分な検討を行ってもらいたいものである。

都営地下鉄完乗闘争!

 東京メトロ完乗闘争の翌日は、都営地下鉄完乗闘争に決起!
 錦糸町からJR総武線で本八幡まで、そこで都営地下鉄新宿線に乗車。まずは1日乗車券を購入。
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 新宿行き…なお、都営新宿線は新宿から京王線に乗り入れているので、軌間(ゲージ)が1372mmの特殊なものとなっている。なお、都電の軌間も同じ1372mmである。
 ずっと地下ばかり走っているのかと思ったら、船掘ー東大島あたりで荒川を渡るため、地上に出た。
 新宿まで行って、無事に都営新宿線完乗闘争勝利!
 新宿で都営地下鉄、大江戸線に乗り換え、都庁前で飯田橋方面に乗り換える。なお、大江戸線は昨年、光が丘から都庁前、新宿、六本木を経由して領国まで乗車済みである。
 飯田橋の二つ先、春日で都営地下鉄三田線に乗り換え。
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 最近は多くの駅でホームドアが設置されているため、ホームの写真が味気なくなってしまうのはやむを得ない。
 で、待っていると、やたら濃いブルーの電車が到着…相模鉄道21000系である。相模鉄道と東急東横線、目黒線直結し、都営三田線の終点、西高島平まで行くのだ!
 都営三田線は、巣鴨から山手線の外に出て、新板橋、板橋区役所前と進む。志村三丁目の手前で地上に出る。
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 相鉄21000系の車内は、こんな感じ。

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 西高島平の駅にて、相鉄のエンブレム。折り返しは、急行海老名行きとなる。

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 向こう側に行けば、もっとええ写真が撮れるのだろう…

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 西高島平の駅の改札…高島平、新高島平、西高島平は、東京の有名なマンモス団地、高島平団地のあるところだ。50年以上前のニュータウンなので、板橋区が大規模な再開発計画を立てているのだそうな。
 折り返して、都営三田線を目黒まで…

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 目黒到着、とりあえず地上に出てみる…これで都営三田線完乗闘争勝利!
 目黒で昼食。

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 JR山手線で五反田に行き…

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 都営地下鉄浅草線へ。

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 南下して西駒込に到着。

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 地上に出たよ。

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 駅の周辺は、こんな感じ…
 西駒込から、また都営浅草線を戻って、五反田、泉岳寺方面へ、三田で都営三田線に乗り換え、神保町で下車…ここが沖西ネット東京交流集会の会場、日本教育会館、一つ橋ホールへの最寄駅である。
 
 交流集会の後は、神保町から都営三田線で大手町へ、大手町から歩いて東京駅ということである。
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 この東京駅。なんと”日の丸”を掲げるポールが2つもあって、2つも”日の丸”が掲げられていたのである!夕方5時になって、職員が旗を降ろした後、撮影したものである。

 なお、これで都営地下鉄の未乗区間が残るのは、大江戸線と浅草線ということになった。東京の地下鉄完乗の目標が見えてきた、今回の完乗闘争であった。

東京メトロ完乗闘争!

 6月6日、7日と「沖西ネット東京行動」で東京にいたのであるが、「東京行動」はどれも午後始まり…ということで、午前中は”乗りつぶし”完乗闘争に決起⁉
 まずは6日、東京メトロから…朝、夜行バスで「バスタ新宿」に到着。新宿からJR中央線で中野に向かう。中野駅で改札を出て、東京メトロの1日乗車券を購入。
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 東京メトロ東西線に乗車…この電車は西船橋から再びJR総武線に乗り入れ、津田沼まで行く。

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 飯田橋で下車…なお、東西線には大昔、西船橋から早稲田まで乗車済み…千葉方面に住んでいた時、都電に乗るため早稲田までこれで向かったのだ。よって、東京メトロ東西線完乗闘争勝利‼
 飯田橋で、有楽町線に乗り換え、池袋を経て要町まで。ここで下車して朝食の後、要町から副都心線に乗車。なお、有楽町線・副都心線の終点、和光市までは昨年に乗車済みである。
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 副都心線で渋谷まで行き、渋谷で下車、改札をぬける。これで東京メトロ、副都心線の完乗闘争は勝利‼副都心線はそのまま東急東横線に直通している。
 東横線で中目黒まで行き、東京メトロ日比谷線の電車に乗る。
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 ここから東京メトロ、日比谷線で北千住まで行くことに。

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 北千住駅に到着…これで日比谷線完乗闘争勝利‼

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 乗ってきたのは、東武鉄道の70090型。座席指定列車「THライナー用」で、ロングシートとクロスシートに対応した、デュアルシートになっている。
 北千住駅では地下に降りて、東京メトロ千代田線ホームへ。

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 ひとつ隣の綾瀬駅にて。

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 千代田線に乗り入れている小田急ロマンスカーMSE(60000型)が回送されてきた。

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 綾瀬駅の0番ホームで、北綾瀬行きの3両編成に乗車。

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 北綾瀬駅に到着。ここで折り返して、千代田線の国会議事堂前まで戻る。代々木上原ー国会議事堂前までは乗車済みなので、千代田線完乗闘争勝利‼
 まだ時間があるので、丸の内線に乗り換え…丸の内線は、大昔に完乗しているが…
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 新宿方面、方南町へ…丸の内線の車両、2000型は、昔の真っ赤なスタイルに、シンボルのサインカーブか描かれているのだ。

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 ついでに荻窪まで足をのばし、新宿で昼食…その後、国会議事堂前に行って議員会館へ。
 沖西ネット政府交渉終了後、交流会(飲み会)まで時間があるので、千代田線で表参道まで行く。表参道で半蔵門線に乗り換え、渋谷で下車…半蔵門線はそのまま東急田園都市線に乗り入れ。
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 渋谷から半蔵門線に乗って、大手町まで。大手町で再び千代田線に乗り、霞が関で下車…ここで飲み会。終了後はまた千代田線から大手町で半蔵門線に乗り換え、押上まで行く。これで東京メトロ、半蔵門線完乗闘争勝利!
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 押上駅は、東京スカイツリーが近いのだ!

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 押上で折り返して、この日の宿がある錦糸町まで行く…東京メトロで未乗車区間があるのは、有楽町線と南北線のみとなった。
つづくよ。

遠州鉄道完乗闘争と天竜二俣駅

 吾妻線完乗闘争の後、高崎で上信電鉄完乗闘争に決起してもよかったのだがそれはせず、翌日の18きっぷでの帰阪を少しでも楽にするため、できるだけ西に向かおうとしたのであるが…
 13時14分の高崎発湘南新宿ライン経由、小田原行きで小田原に16時16分、そこから乗り換えて熱海に16時52分に着くと、16時58分発豊橋行きに乗れるのだ‼豊橋着は20時23分!
 豊橋まで行っちゃうとさすがにアレなので、浜松で下車して翌日、遠州鉄道 遠鉄電車の完乗闘争を行うことにした。ちなみにこの日は、新前橋から吾妻線を経て、高崎、浜松まで10時間以上、ロングシートに揺られていたことになる!コウペンちゃんに褒めてほしいものだ。
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 浜松駅近くで宿をとり、翌日遠州鉄道の新浜松駅へ。

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 写真は撮っていないが、朝ラッシュで大勢の人が降りてきた。

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 ホームに上がると、反対側に留置されている車両に出遭う。

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 駅の向こうは、JR東海…在来線と新幹線が走る姿が見える。

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 西鹿島行きが到着。4両編成。

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 車内は、こんな感じ。

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 第一通り、遠州病院と、路面電車みたいな駅間距離の駅が続く。

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 浜松といえば、YAMAHAの本社!八幡が最寄駅。

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 しばらく高架が続く…このあたりは平野が広がっていて、山が見えない!

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 遠鉄電車は基本、単線だが交換可能駅は多い…ラッシュ時も日中も12分間隔で走っている。
 高架は、上島駅まで、そこから地平に降りて、自動車学校前、さぎの宮、積志と続いていく…残念なことに、コンデジの写真が手違いで消えてしまったので、ここから予備で撮ったスマホ写真になる。
 御園中央公園駅、駅のそばにある公園では桜が満開!
 遠州岩水寺駅を過ぎ、新東名高速道路の高架をくぐって、終点西加島駅に到着。おおむね30分の乗車。
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 このまま地下道を通って、天竜浜名湖鉄道のホームへ…シン・エヴァンゲリオン劇場版の「第3村」のモデルとなった天竜二俣駅…映画のシーンではなぜか重力の異常で車両がぷかぷかと宙に浮いている‼…を訪問するためである。いわゆる「聖地巡礼」というヤツ。
 短い接続で、天竜浜名湖鉄道の掛川雪に乗車。二俣本町を経て、天竜二俣駅へ。

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 駅の外観は、こんな感じ。なお天竜二俣駅は駅本屋、上り上屋及びプラットホーム、下り上屋及びプラットホームが国の登録有形文化財に登録されている。その他、車両基地にはSL時代からの扇形車庫や転車台もあって車両基地をめぐるツアーも行われており、別にエヴァがなくても立派に?やっていけるのだ。昨年夏にはエヴァンゲリオンとのコラボもやったようだが、今は別のアニメ「ゆるキャン△」とコラボしているようだ。

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 ホームはこんな感じ…

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 腕木式信号があるよ。

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 チューリップがとてもきれい。なお、向こうに見える客車群は、あまりにも塗装が痛んで情けないことになっているので、写真は撮らず。

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 駅員さんが謎のトロッコを押してきた!

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 それでは戻ろう…隣の売店では、エヴァ関連のグッズも売っている模様。なお、天竜二俣駅は西加島駅から3㎞ほどだから、歩いて訪問できないこともない。

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 「ゆるキャン△」ラッピング車両である。

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 西加島駅の外観。

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 ラッピングであっても、やっぱり電車は赤でしょ⁉

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 と、いうことで、遠州電車のエヴァンゲリオンラッピング者、アスカ仕様とマリ仕様が
やってきた。「人類乗車計画」
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 どうも遠鉄や浜松市の方が、エヴァではしゃいでいるような気がする…。完乗闘争にも勝利したので、ゆっくり大阪に帰ることに…ではでは。
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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