たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

日記・つぶやき

万博行くより飲みに行く!

 万博行くカネがあったら、ステーキを食べに行く
 というXポストがあったので、居酒屋に飲みに行くことと比べてみた。

 今行われている大阪・関西万博の入場料は、大人1日7,500円!である。
 で、飲み代…と言っても、いろんなケースがあるが。私がこの前、北関東や浜松に「完乗闘争」に出かけた時の夕食は、宿近くにあるそこらへんの”居酒屋”である。飲み物3杯(ビール、チューハイ、ハイボール系)+3,4品で4,000円を超えるのだ!
 3杯ぐらい飲まないと、飲んだ気にならない…目安として、生ビール1杯(生中)500円…であったが、「そこらへんの居酒屋」では、もう少し高くなる。一方、チューハイ、ハイボールなどのサワー系にすれば、ビールよりは少し安い…ということで、3杯飲んだら1,500円はかかるわけだ。
 そしておつまみ…といっても”夕食”だから、そこそこ量のあるものを頼む。栄養バランスにも気を配らなければならない。店によりけりだが、普通の街の居酒屋では1品600~800円!ぐらいはする。
 700円を4品頼んで、2,800円、ドリンクと合わせれば、4,300円というわけだ!
 結局、ちょっと安いおつまみを頼み、あんまりお腹がいっぱいにならない程度で抑えて、4,000円ぐらいとなる。
  
 何年か前は、なんとか3千円代で抑えることができたと思う…それだけ、食い物の単価が上昇したのだ。また、粉もん主体のお店に付属している「ハイボール酒場」のようなところだと、食品単価も酒単価も安いので、2千円代で済むこともある。

 1回の飲み代4,000円と万博入場料の7,500円と比較すれば、万博1回で2回のみに行くことはできないが、万博内で食事をすると考えると、大阪・関西万博ではどんなフードを何円で食べられるのか見てきた、によれば。
 キッチンカーとかで
 ・バームクーヘンは1個350円。ほかにも800円の「きこりけーき」や700円のドリンク
 ・ホットドッグはプレーンが850円で、チーズ味やカレー味は950円
 ・たこ焼きは8個入りで1250円
 フードコートで
 ・ヒレカツ定食は1800円でハンバーグ定食は1680円。カレーは850円で、カツカレーは1480円
 ・780円で食べられるかけうどんから、1800円の万博スペシャルうどん
 ・1480円の串かつ5本盛り定食や、1180円の豚玉お好み焼き
 ・アメリカンドッグが500円、から揚げが500円、たこ焼きが500円
 ・フランクフルトが350円、フライドポテトが500円、カレーパンが500円、焼きそばが400円
 ・スペシャル炒飯が1500円、エブリオンミールの炒飯も1500円
      etc
 と、まぁちゃんとした「定食」を食べようと思ったら千円代後半を覚悟しなければならない。安く上げようとすれば、フードコートのアメリカンドッグやたこ焼き、フライドポテトでしのぐことになる…まぁ、そのへんのお祭りの屋台で”腹いっぱい食おう”なんて思わないことが肝要だ…どだい、チャーハンが1,500円だなんて、まともではない!
 だから万博行って、何か食ってくると8,000円以上はかかるから、私の場合、居酒屋飲みが2回、安い店だと3回はいけることになる。

個人的には、万博行くより、飲みに行ったほうがエエと思うぞ‼

地震で海が陸地になるお話し

 能登半島で震災が起きて1年以上たつ。その際に海岸が隆起して陸地になった!というニュースを知り、
 大きな地震のあとで、土地延滞が隆起したり沈降したりすることはしばしば起こることでもある。全体的に隆起(あるいは沈降)しているので、これで原発の施設がぶっ壊れることはないだろうが、海岸が隆起して陸地化すると、物理的に冷却水を取り込めなくなる…そうすると、いくら電源があっても原子炉を冷却することができないので、原子炉は暴走・メルトダウンに突っ走る… お、恐ろしいことが起こるのだ!
てなことを書いた(逃げられないから原発動かすなより)
 大きな地震のあとで、土地が隆起したり沈降したり…ということは歴史上わりと近いところで散見されている。つい最近も「全国鉄道地図帳(昭文社 2013年12月)」を見ていると…これ、旧国鉄のみならず私鉄や森林鉄道、人車軌道から北海道の簡易軌道から未成線まで掲載されていて、飽きない!…地図中の地名説明の中で、東北で江戸時代に地震で隆起して陸地になったところを二つ発見した⁉
全国鉄道地図帳20250113
レールウェイ マップル 全国鉄道地図帳 (総図) [ 昭文社 地図 編集部 ]
レールウェイ マップル 全国鉄道地図帳 (総図) [ 昭文社 地図 編集部 ]
 
一つは千畳敷…青森県西津軽郡深浦町、JR五能線の駅があるが、ここは
 日本海に張り出す岩礁(千畳敷)は1793年の地震で隆起した波蝕棚の地形
と書いててある。江戸時代の中頃のことだ。

もう一つは象潟…秋田県にかほ市、JR羽越本線の駅があるが、ここは
 水田に散らばる孤立丘は鳥海火山噴火時の岩屑なだれの流れ山であり、1804年の地震以前は芭蕉の句に詠われたように、潟湖(象潟)にいくつも浮かぶ小島だった。
書いてある…こちらも同じような時期だ。

 特に象潟については、私も大昔、古文の勉強のため松尾芭蕉の「奥の細道」を読んで知識としては知っていた。芭蕉が訪れた当時は、太平洋側の松島と並ぶ多島海の景勝地だったようだ。

 いずれにせよ、こんな”近い時代”に地震で海が陸地になる!なんてことが起こっている…それを無視して海岸沿いに原発を林立させ、冷却水をとりこもうなんて間違っているわけだ。
 地震列島ニッポンに原発は無理だが、石破政権は原発に回帰し、再稼働のみならず新原発の建設までも目論んでいる。石破政権を打倒し、原発をおわらせよう!

母親が亡くなりました…

 6月24日午前、母親が亡くなりました…86歳でした。
 ず~っと心不全を患っており(先天的なものだったらしい)、私が大阪にもどってきた都市ぐらいには入院とかもしていたのですが、介護保険つかって訪問看護師さんに週1回の本門漢語をうかたりして、なんとか健康をたもっておりました…しかし、心不全は少しづつ進行していたようで、昨年ぐらいから体がふらつくだの、神経痛がするだの不調を訴えることが多くなりました。
 朝、起きて2階の寝室から自力で降りてくるのですが、着替えてパンとかの朝食を食べてからは、今でゴロンと寝転がっていることも多く、食事の量も(お腹がすかないから)減ってきだしたのですね…体力がドンドン落ちてきた。5月末や6月初めには、不調がひどいから急遽病院に連れて行っったこともあります。(対処療法しかできない)
 数日前から咳が出て少し苦しそうだったのですが、6月23日の日曜日、いつものように起きてきません…寝室に行ってみると、なにやら喉をゴロゴロいわせて苦しそうです。「痛いとこないか?大丈夫か?」と聞いても、要領を得ません…「慰霊の日」同時行動に行く予定でしたが、急遽、救急車を呼び、CCU(循環器疾患集中治療室)に入院することになりました。
 血液検査の結果、様々な数値が悪化しておりました。心不全で血流が悪くなると、腎臓や肝臓機能にも影響してきますが、そうした数値が悪化、同時に、なにか感染症にり患しているようで(咳はそのせい…ちなみに私は咳や発熱等はなかった)気管支炎を起こして、肺でのガス交換がうまくいかず、動脈血内の二酸化炭素濃度も高い状態だったそうです…こうゆう状況だと、意識混濁が起こります…医者が呼びかけて、なんとか反応はあるそうですが、こっちの言うことを理解しているかどうかという感じだったそうです。
 万が一の急変時に、心臓マッサージ(胸の骨がバキバキに折れる)や電気ショック、人工呼吸器による延命措置を取るかどうか聞かれて、「(高齢だから)無理に延命措置をとる必要なないです」と返事しておきました。ただ、喉の血管(腕の血管が細すぎるため)から薬を入れることはやってもらってよいとしました。
 翌日朝、病院から昨日と同じ状況ですが…という、定時報告のようなものを受けて、とりあえず今日は安心だろうと思って外出したのですが、9時半過ぎに「電話したあと急変して、呼吸が止まったので来てほしい」と連絡があり、病院に向かいました。CCUに入ると、もう自発呼吸がなく、酸素マスクで無理やり呼吸させているような状況、脈拍もありませんでした。
 兄が病院に来てから、心不全をずっと診てきてくださった主治医の先生が、瞳孔反射の確認など、死亡の確認を行ってくださいました。
 その後、母親がはいっている互助会の葬儀社に連絡し、家のすぐ近くの家族葬用ホールで通夜。争議を行う段取りを決め、親戚筋に連絡…私は母親が日頃お世話になっていた整骨院の先生や、かかりつけ医の先生のところに報告しました。
 通夜は、25日の夕方から、葬儀は26日の朝から、その後、火葬・骨上げ、初七日法要となりました。

 まだ少し手続等がのこっていますが、一段落つきましたので報告します。

大阪「衰退」のメカニズム

 「現代ビジネス」こんな記事をみつけた…週刊現代に掲載されている簡単な記事だが、
大阪はかつて、東京をも上回る「日本一の街」だった…それがなぜ「衰退」へ向かったのか? その意外なメカニズム
 戦前の大阪は、東京よりも大きな「大大阪」だった。それが1970年を過ぎるころから、衰退していったのである。立命館大学教授で『大阪—都市の記憶を掘り起こす』の著者、人文地理学者の加藤政洋氏が解説するところによれば、2ページ目
 「新聞記事を読むと、'70年の大阪万博の頃までは熱気があったことが伝わってきます。しかし、'70年代以降に新幹線や高速道路などの交通網がそれまで以上に発達し、都市同士の結びつきが強くなると、東京が企業の本社機能を吸収するなど、東京一極集中が進みます。さらに、グローバル化のなかで工場は安い労働力を求めて海外に出て行き、大阪経済の地盤沈下が進みます」
 とある。
 なるほど、新幹線で東京までぴゃーっと行ければ、東京に本社機能とかがあってもよいと考えるだろう。現在は航空機もバンバン、東京と大阪を結んでいる。LCCだってある…集積の利益を考えれば、ドンドンと東京に集中するだろう。
 なお、新幹線で大阪の”不利”なところを言えば、新大阪駅が都心から離れていることも大きいだろう。JR(国鉄)を使えば、環状線の大阪駅で東海道本線に乗り換える。それ以外は地下鉄1本だけというアクセスである。今、ようやく「なにわ筋線」から阪急十三をを経て、新大阪に結ぶ阪急電鉄の新鮮構想が浮上し、南海の難波駅から直通で新大阪に行けるようになる。関西空港も含め南のほうから、新大阪にアクセスするのは本当に大変なのだ。
 東海道新幹線は戦時中の「弾丸列車」計画の遺産をつかうことで素早く整備できたのであるが、大阪もすっ飛ばして東京ー下関をいち早く結ぼうというものだったので、新大阪駅が不便なものになったのは否めない。
 で、加藤教授は次のように続ける。
 「'80年代、大阪市は『テクノポート大阪』という都市計画を掲げます。かつては工場で栄えていた湾岸地域や埋め立て地を開発し、そこに『新都心』を作ろうとしたのです。バブルの勢いもあってその一環として建設されたのが、アジア太平洋トレードセンター(ATC)や大阪ワールドトレードセンター(WTC)です。前者は'94年に1400億円超の開発費で、後者は'95年に1100億円超の開発費で竣工されましたが、結局ほとんどテナントが入らず、最終的に府の庁舎や市の部局などが入ったことはよく知られています。ほかにも同計画では多くの開発が失敗、大阪経済にとってむしろ重荷になってしまったかもしれません」
 80年代は大阪でも「革新府政」が倒れ、共産党以外相乗り府政が誕生する。この政権が進めてきたのが上記の開発である。しかし記事ではこう解説する。
 こうした失敗も、振り返ってみれば仕方がないものに見える。なぜなら、これらの開発は、都市の「文脈」や「歴史」をほとんど無視して、いきなり巨大な建物を建設する「インプラント型(埋め込み型)」の開発だったからだ。衰退する都市にドーピングをするかのように無理やりに建物を造る—その開発手法からは、かつての栄光から転落することへの焦燥が垣間見えはしないか。
 都市の「文脈」や「歴史」をほとんど無視した、無理やりの開発…こんなものが失敗するのは、碑を見るより明らかだろう。
 こうした「開発府政」の負の遺産を始末するフレコミで、台頭したのがポピュリスト。橋下徹であり、彼がつくった大阪維新である。だが、彼らが掲げた「都構想」そして続きの「カジノ・IR」もまた、都市の「文脈」や「歴史」から切り離された、開発行政の最たるものだ。さすがに「都構想」は市民の手で否定されているが、それでも「三回目の住民投票を!」とする維新の声はなくならない。それどころか、「かつての栄光から転落することへの焦燥」から、ドーピングのように万博、そしてカジノ・IRに期待をかけているのが、大阪の人たちではないだろうか。吉村大阪飛知事が「大阪ワクチン」「(万博で)空飛ぶ車」「大阪カジノ」から最近は、大阪にF1を誘致するなどということも言いだすのは、こいつら維新が普段の行政よりも、何か「イベント」を立ち上げて政治をやっているような手法をとるのも、そうした焦燥からきているのだろう。

 衰退から逃れるためには、焦燥から一歩抜け出し、足元をみつめた地道な行政再建に戻る…それが「反維新」を掲げる私たちの主張であるわけだが、まぁ、地味ではあるな。

腱鞘炎で労災を適用したお話

 今、在宅でやっているメイン仕事は報酬が少ないので、時々バイトにでている…で12月の半ばに、倉庫内軽作業に従事した。
 倉庫内作業といっても、いろいろあって、今回はベルコンで流れてくる段ボール箱の「ふたを閉める」作業担当。前にいる人が、ふたの折り目をつけて倒し、それを私が受けて箱にはめ込む。流れていった箱を後ろの人がガムテープで止めて、箱は完成!というわけだ。それをドンドン作っていく…この日は朝8時から夕方5時まで、その作業であった。
 箱をはめ込む作業…といっても、ふた部分の引っ掛かりの折が甘く、倒れてきたふたをもう一度、織り込んだうえではめ込まないといけない。これで右手親指を酷使することになって、夕方4時ぐらいには手首に激しい痛みが生じた。そのまま5時まで作業を続けたのだが、当然、痛みは引かない。
 以前にも同じような作業をしたことがあって、同様の痛みがあったのだが、その時は一晩休めば痛みはとれたのであるが…今回はずっと痛い!不運なことに、金曜日であったので近所の整形外科はしまっており、受診は月曜日とあいなった。もちろん、これは業務で親指を酷使したことによる、腱鞘炎であろうと判断し、労災を適用するつもりで受診…手続きが終わるまでは、一旦「全額負担」という厳しいお支払いとなる。
 痛みが激しいのでレントゲンも撮ってもらったが、疲労骨折等はなかった。会社に提出する診断書には「筋腱炎」となっていた…とにかく、炎症をおこしているとのことである。
腱鞘炎20231230
 腱鞘炎というのは、こーゆーものらしい…「筒とスジが摩擦をおこし、炎症になるんです」
(つげ義春「日々の戯れ」より)
 主人公はこの後、腱鞘炎を理由にイラスト1枚の仕事を断り、妻が働く競輪場の窓口で包帯を巻いた手を、妻ににぎってもらうというお話である。
 とりあえず湿布薬をもらい、リハビリ治療(といっても、負傷した手首を赤外線で温めるだけ)を受ける。会社に連絡して、ごちゃごちゃやり取りをしたら、労災についてはあっさり認められた。

 書類が届き、それを整形外科の窓口に提出したら、立て替えていた医療費はすぐ返済され、その後の医療費も全くかからない。治療としては、湿布薬と手首の固定(ただし包帯撒いているだけなのですぐに外せる…年末大掃除闘争をやらないとイケナイので、これはありがたい)
 受傷した時は、少し腫れもあり、手首を動かすと「ギイギイ」と腱をつつむ筒から音が出る!?ような感じであったが、2週間もたつとだいぶ痛みは取れた…手首のこわばりのようなものがのこっているので、湿布薬は継続中である。暖かい風呂の中で手首を動かすと、痛みもなくスムースに動いている。

 ということで、皆様、仕事中の怪我(通勤途上も含む)については、めんどくさくても、きちんと労災を申請しましょう!

 
 


 
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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