31日「第5回 狭山事件の再審を実現しよう市民のつどいin関西」にリモートで参加してきた。プログラム等の資料は事前にメールで主催者から送られてきている。zoomに接続すると、13時過ぎに会場が映されて集会開始。
部落解放同盟大阪府連合会からのあいさつは、コロナ禍でなしになった。その後「東三河の会」から取組みの報告を受けた後、石川一雄さん、早智子さんからのビデオメッセージが流れた。石川さんも今年早々に82歳を迎え、持病の糖尿病もある…「今年が勝負の年」であると訴えられた。また袴田巌さんの再審請求を高裁が取り消していたのを、最高裁で差し戻しの決定が出たことについて、とてもうれしく思いますとのことであった。
続いて袴田巌さん、ひで子さんのビデオメッセージ、毎日歩いていること、ボクシングの話の外、ひで子さんが「(高裁への差し戻し決定は)クリスマスのプレゼントでございます…これからもがんばってまいります」とおっしゃられた。
三番目は、「東住吉事件」冤罪被害者の青木恵子さんが登壇され、取り調べする刑事がストーリーをつくり、クイズ方式で調書が作成されたこと、朝から夜の12時まで、丸椅子に座らされて取り調べを受けたことなどを語られた。2月12日には住吉事件違法捜査国賠請求訴訟で、取り調べを行った元刑事に対する証人尋問が大阪地裁で開かれるとのことである。
狭山事件再審弁護団報告として、河村健夫弁護士から報告。今年は狭山再審について「大詰めの年」になる。それは弁護団から提出した新証拠に対し、検察側の反論、弁護側の再反論という標準的なやりとり(3回ルール)が各論点において終了しつつあり、裁判祖に対して「どちらの論点が正しいか」鑑定人を呼んで証人尋問をしろというタイミングに来ているからだ。
再審を開始するためには、確定判決(この場合、東京高裁の寺尾判決)を打破しないといけないのだが、寺尾判決は石川さんの有罪を3つの柱で確定させている。これまでは3つの柱全てをつぶさないといけなかったが、2000年頃から1つの柱をつぶせば再審開始して良いという流れになってきている。「万年筆のインクの補充はあり得ない」という下山教授の鑑定について、新たな証拠調べを迫ることが必要だ。新たに着任した大野勝則裁判長は、定年まで時間があり、拙速にことを進めるということはない。カルロス・ゴーンの裁判に見られるよう、市民(ゴーンの場合は、外国だが)が見ているという注目も裁判所を動かす。検察側から新たな意見書が、法医学者の意見書といっしょに提出されており、それに反論しないといけないが、証人尋問を含めた新たな「証拠調べ」を要求していこうという話であった。レジュメがよくまとめられており、分かりやすい内容だ。
河村弁護士の話が終了して15分休憩の後、全国を結ぶリモートセッション、「熊本の会」からは毎月23日に行っている座り込みの報告、東京からは高裁前アピールについて、様々な人や運動との「出会いの場」になっていることが報告された。またロサンゼルスで狭山事件に心を寄せる在日韓国人三世の女性から報告があり、東南アジアから米国に渡った難民に対する差別問題や「BLM」運動や、狭山事件は日本だけの問題ではないということを述べられた。
報告の後、ライブである…「アカリトバリ」さんから2曲、「カオリンズ」が歌って、SwingMASAさんとのセッション的に移行…SwingMASAさん達の2曲目「リボリューション(明日の星を見上げて)」は、MASAさんが東アジア反日武装戦線の大道寺将司氏と文通していた折につくったもので、もの凄い迫力と盛り上がりがあった。(zoomのチャット欄でも絶賛状態!)だがその次の「不屈の民」ではなぜか音が聞こえなくなり、がくっとなってしまった…これがリモート集会の残念なところである。
16時半前に集会を終え、集会参加者は北区民センターから梅田までパレード(デモ)に向かうとのことである。
リモート集会もなんとか参加できてよかったと思う。
部落解放同盟大阪府連合会からのあいさつは、コロナ禍でなしになった。その後「東三河の会」から取組みの報告を受けた後、石川一雄さん、早智子さんからのビデオメッセージが流れた。石川さんも今年早々に82歳を迎え、持病の糖尿病もある…「今年が勝負の年」であると訴えられた。また袴田巌さんの再審請求を高裁が取り消していたのを、最高裁で差し戻しの決定が出たことについて、とてもうれしく思いますとのことであった。
続いて袴田巌さん、ひで子さんのビデオメッセージ、毎日歩いていること、ボクシングの話の外、ひで子さんが「(高裁への差し戻し決定は)クリスマスのプレゼントでございます…これからもがんばってまいります」とおっしゃられた。
三番目は、「東住吉事件」冤罪被害者の青木恵子さんが登壇され、取り調べする刑事がストーリーをつくり、クイズ方式で調書が作成されたこと、朝から夜の12時まで、丸椅子に座らされて取り調べを受けたことなどを語られた。2月12日には住吉事件違法捜査国賠請求訴訟で、取り調べを行った元刑事に対する証人尋問が大阪地裁で開かれるとのことである。
狭山事件再審弁護団報告として、河村健夫弁護士から報告。今年は狭山再審について「大詰めの年」になる。それは弁護団から提出した新証拠に対し、検察側の反論、弁護側の再反論という標準的なやりとり(3回ルール)が各論点において終了しつつあり、裁判祖に対して「どちらの論点が正しいか」鑑定人を呼んで証人尋問をしろというタイミングに来ているからだ。
再審を開始するためには、確定判決(この場合、東京高裁の寺尾判決)を打破しないといけないのだが、寺尾判決は石川さんの有罪を3つの柱で確定させている。これまでは3つの柱全てをつぶさないといけなかったが、2000年頃から1つの柱をつぶせば再審開始して良いという流れになってきている。「万年筆のインクの補充はあり得ない」という下山教授の鑑定について、新たな証拠調べを迫ることが必要だ。新たに着任した大野勝則裁判長は、定年まで時間があり、拙速にことを進めるということはない。カルロス・ゴーンの裁判に見られるよう、市民(ゴーンの場合は、外国だが)が見ているという注目も裁判所を動かす。検察側から新たな意見書が、法医学者の意見書といっしょに提出されており、それに反論しないといけないが、証人尋問を含めた新たな「証拠調べ」を要求していこうという話であった。レジュメがよくまとめられており、分かりやすい内容だ。
河村弁護士の話が終了して15分休憩の後、全国を結ぶリモートセッション、「熊本の会」からは毎月23日に行っている座り込みの報告、東京からは高裁前アピールについて、様々な人や運動との「出会いの場」になっていることが報告された。またロサンゼルスで狭山事件に心を寄せる在日韓国人三世の女性から報告があり、東南アジアから米国に渡った難民に対する差別問題や「BLM」運動や、狭山事件は日本だけの問題ではないということを述べられた。
報告の後、ライブである…「アカリトバリ」さんから2曲、「カオリンズ」が歌って、SwingMASAさんとのセッション的に移行…SwingMASAさん達の2曲目「リボリューション(明日の星を見上げて)」は、MASAさんが東アジア反日武装戦線の大道寺将司氏と文通していた折につくったもので、もの凄い迫力と盛り上がりがあった。(zoomのチャット欄でも絶賛状態!)だがその次の「不屈の民」ではなぜか音が聞こえなくなり、がくっとなってしまった…これがリモート集会の残念なところである。
16時半前に集会を終え、集会参加者は北区民センターから梅田までパレード(デモ)に向かうとのことである。
リモート集会もなんとか参加できてよかったと思う。
