祝園弾薬庫建設工事着工弾劾!でお知らせした、8月27日(水)の、近畿中部防衛局前での抗議行動で渡した抗議書を転載する。
防衛大臣 中谷 元 様
防衛省近畿中部局局長 丸山 幹夫 様
抗議書
8月18日、防衛省は事前に公表せず祝園分屯地弾薬庫の新設工事を開始した。14000筆を超える署名、防衛省主催の住民説明会の開催の要望を無視し、工事を着工したことは主権者である住民を無視する暴挙であり。私たちは怒りとともに厳重に抗議する。
7月22日、24日、26日と行政が主催する「住民説明会」が実施された。なぜ祝園分屯地の火薬庫を「整備」するのか、説明では「部隊運用上の利便性が高い」ことが理由にあげられている。祝園弾薬庫は、25万人が暮らす関西学研都市の真ん中にあり、周囲には57もの研究所・データセンター、小中学校、広大な住宅地、国立図書館まであり、「利便性が高い」でかたずけられて良いはずはない。
また、「説明会」では住民から「長射程ミサイルを祝園弾薬庫に保管するのか明らかにしてほしい」ろいう切実な声が出された。しかし、防衛省は、「個々の火薬庫に保管する弾薬の種類や量についてはその詳細を示すことにより、自衛隊の能力が明らかになる恐れがあり、具体的に示せない」と説明はされなかった。トップシークレットとされる潜水艦の内部にテレビカメラが入り訓練や隊員の顔も映し出され取材も行われている。この期に及んでダブルスタンダードも甚だしい。秘匿すればするほど不安はつきず増すばかりである。何を置かれるかわからないことを白紙委任せよと言われても到底納得することはできない。
そもそも主権者は、その地域に暮らす住民であってあなたがた防衛省ではない。戦後米軍の弾薬庫として使用され日本に返還されるとき町と防衛省との間で「確認書」が取り交わされた。「現施設の貯蔵能力以上は貯蔵しない」「新たな問題等についての処理は両者により形成する機関を設け処理する」ことまで記されている。この「確認書」は生きているし、けっして反故にすることはできない。
大阪府には、祝園弾薬庫に隣接する自治体で多くの人々が暮らしている。精華町などの住民の声は私たちの声でもある。私たちは、今回の工事着工に強く抗議するとともに近隣自治体でも「住民説明会」を行うこと。説明会は、行政主体の「説明会」ではなく、防衛省が責任をもって主催する総合的な「住民説明会」として開催することを強く求める。住民合意のない工事は直ちに中止せよ。祝園に長射程ミサイルはいらない。
以上
2025年8月27日
しないさせない戦争協力関西ネットワーク
とめよう改憲!おおさかネットワーク
憲法をかってにさせない会
8.27近畿中部防衛局前抗議アクション参加者一同
代表 山本健治
大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12ー1107
防衛大臣 中谷 元 様
防衛省近畿中部局局長 丸山 幹夫 様
抗議書
8月18日、防衛省は事前に公表せず祝園分屯地弾薬庫の新設工事を開始した。14000筆を超える署名、防衛省主催の住民説明会の開催の要望を無視し、工事を着工したことは主権者である住民を無視する暴挙であり。私たちは怒りとともに厳重に抗議する。
7月22日、24日、26日と行政が主催する「住民説明会」が実施された。なぜ祝園分屯地の火薬庫を「整備」するのか、説明では「部隊運用上の利便性が高い」ことが理由にあげられている。祝園弾薬庫は、25万人が暮らす関西学研都市の真ん中にあり、周囲には57もの研究所・データセンター、小中学校、広大な住宅地、国立図書館まであり、「利便性が高い」でかたずけられて良いはずはない。
また、「説明会」では住民から「長射程ミサイルを祝園弾薬庫に保管するのか明らかにしてほしい」ろいう切実な声が出された。しかし、防衛省は、「個々の火薬庫に保管する弾薬の種類や量についてはその詳細を示すことにより、自衛隊の能力が明らかになる恐れがあり、具体的に示せない」と説明はされなかった。トップシークレットとされる潜水艦の内部にテレビカメラが入り訓練や隊員の顔も映し出され取材も行われている。この期に及んでダブルスタンダードも甚だしい。秘匿すればするほど不安はつきず増すばかりである。何を置かれるかわからないことを白紙委任せよと言われても到底納得することはできない。
そもそも主権者は、その地域に暮らす住民であってあなたがた防衛省ではない。戦後米軍の弾薬庫として使用され日本に返還されるとき町と防衛省との間で「確認書」が取り交わされた。「現施設の貯蔵能力以上は貯蔵しない」「新たな問題等についての処理は両者により形成する機関を設け処理する」ことまで記されている。この「確認書」は生きているし、けっして反故にすることはできない。
大阪府には、祝園弾薬庫に隣接する自治体で多くの人々が暮らしている。精華町などの住民の声は私たちの声でもある。私たちは、今回の工事着工に強く抗議するとともに近隣自治体でも「住民説明会」を行うこと。説明会は、行政主体の「説明会」ではなく、防衛省が責任をもって主催する総合的な「住民説明会」として開催することを強く求める。住民合意のない工事は直ちに中止せよ。祝園に長射程ミサイルはいらない。
以上
2025年8月27日
しないさせない戦争協力関西ネットワーク
とめよう改憲!おおさかネットワーク
憲法をかってにさせない会
8.27近畿中部防衛局前抗議アクション参加者一同
代表 山本健治
大阪府大阪市東淀川区東中島1-20-12ー1107
