沖縄での抗議行動のお知らせ

For friendship? No, for war
米海兵隊と 陸上自衛隊の
(第3海兵遠征軍音楽隊)(第15音楽隊)
合同音楽会に抗議しよう
(日米ジョイントコンサート)
8/31(日)16時集合
沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)
劇場ホール入り口前
合同音楽会は、日米合同戦争訓練の先駆け!
琉球弧を戦場にするな!
島々ー沖縄ー県外 連帯と交流の集い
19:30~ 船員会館 那覇市前島3-25-50
日米合同音楽会に抗議する実行委員会(090₋9784₋1545清水)

島々から連帯と共闘を求めて 沖縄県内外の皆さんへ
琉球弧の島々への自衛隊新基地建設、ミサイル配備、軍事要塞化がものすごいスピードで進行しています。国境の島であろうと、観光の島であろうと、地下水が命の水の島であろうと、一切顧みられることなく、強行されています。
それに符合して、日米の共同軍事訓練が全国で絶え間なく続いています。
中でも、米海兵隊の「海兵沿岸連隊」への再編と新戦略、それと一体となり、呼応する陸海空自衛隊の統合作戦司令部新設があり、日米の軍事一体化は司令部・作戦・施設の共有となり、自衛隊は米軍の指揮下に包摂されています。
国是であるはずの「文民統制」は無いのも同然、自衛隊の旧日本軍化、軍部の暴走が始まっており、戦前回帰の傾向が強まっています。私たちの暮らしは疲弊し、生活苦にあえいでいるのに軍事予算だけは倍増し、軍備拡大が続いています。
市民社会では、自衛隊による住民懐柔策、宣撫工作が活発になり、子どもたちが自衛隊参加のイベントに囲い込まれようとしています。
軍隊の演奏会がその最たるもので、音楽の持つ文化的価値や普遍性を利用して、軍事組織の暴力性をオブラートに包んで、軍事の側へ引き入れようとしています。島々の日常生活が迷彩服の軍事色に染められて行きます。
また、島々で進む「戦争最前線の軍事要塞化」の一方で、宮古八重山の12万人は「国民保護」だの「避難計画」だのという言葉で、「島を棄てる」こと=「島民が棄てられること」、棄民政策を強いられています。政府・防衛省はこれまでの「基地建設は抑止」論を今やかなぐり捨てています。
昨今、与那国や石垣には自衛隊と共に米軍が上陸し、軍事訓練を行いました。
宮古では、これまで住民の激しい抵抗と首長のNOの前で、米軍の上陸は押しとどめてきましたが、自民推薦の市長に変わり、米軍上陸がいつ行われるか、厳しい状況が迫っています。
今回、8月31日17時から、沖縄コンベンションセンターにて開催される「第15旅団音楽隊と第3海兵遠征軍音楽隊のジョイントコンサート」は、まさに陸自と海兵隊の共同行動の先鞭となるイベントです。
石垣では来月、この第3海兵遠征軍が新兵器メネシスを上陸させ展開訓練する計画です。私たち宮古住民にとっては、海兵隊初上陸の狼煙となるイベントとして立ち現れています。
参院選後、急伸する「差別排外主義」「天皇主権」「核保有」を論じるファシズムの萌芽に反ファシズムの戦線を構築して、反戦を貫かなければなりません!ぜひ、連帯と共闘をお願いしたいと思います。
2025年8月 日米合同音楽会に抗議する実行委員会

For friendship? No, for war
米海兵隊と 陸上自衛隊の
(第3海兵遠征軍音楽隊)(第15音楽隊)
合同音楽会に抗議しよう
(日米ジョイントコンサート)
8/31(日)16時集合
沖縄コンベンションセンター(宜野湾市)
劇場ホール入り口前
合同音楽会は、日米合同戦争訓練の先駆け!
琉球弧を戦場にするな!
島々ー沖縄ー県外 連帯と交流の集い
19:30~ 船員会館 那覇市前島3-25-50
日米合同音楽会に抗議する実行委員会(090₋9784₋1545清水)

島々から連帯と共闘を求めて 沖縄県内外の皆さんへ
琉球弧の島々への自衛隊新基地建設、ミサイル配備、軍事要塞化がものすごいスピードで進行しています。国境の島であろうと、観光の島であろうと、地下水が命の水の島であろうと、一切顧みられることなく、強行されています。
それに符合して、日米の共同軍事訓練が全国で絶え間なく続いています。
中でも、米海兵隊の「海兵沿岸連隊」への再編と新戦略、それと一体となり、呼応する陸海空自衛隊の統合作戦司令部新設があり、日米の軍事一体化は司令部・作戦・施設の共有となり、自衛隊は米軍の指揮下に包摂されています。
国是であるはずの「文民統制」は無いのも同然、自衛隊の旧日本軍化、軍部の暴走が始まっており、戦前回帰の傾向が強まっています。私たちの暮らしは疲弊し、生活苦にあえいでいるのに軍事予算だけは倍増し、軍備拡大が続いています。
市民社会では、自衛隊による住民懐柔策、宣撫工作が活発になり、子どもたちが自衛隊参加のイベントに囲い込まれようとしています。
軍隊の演奏会がその最たるもので、音楽の持つ文化的価値や普遍性を利用して、軍事組織の暴力性をオブラートに包んで、軍事の側へ引き入れようとしています。島々の日常生活が迷彩服の軍事色に染められて行きます。
また、島々で進む「戦争最前線の軍事要塞化」の一方で、宮古八重山の12万人は「国民保護」だの「避難計画」だのという言葉で、「島を棄てる」こと=「島民が棄てられること」、棄民政策を強いられています。政府・防衛省はこれまでの「基地建設は抑止」論を今やかなぐり捨てています。
昨今、与那国や石垣には自衛隊と共に米軍が上陸し、軍事訓練を行いました。
宮古では、これまで住民の激しい抵抗と首長のNOの前で、米軍の上陸は押しとどめてきましたが、自民推薦の市長に変わり、米軍上陸がいつ行われるか、厳しい状況が迫っています。
今回、8月31日17時から、沖縄コンベンションセンターにて開催される「第15旅団音楽隊と第3海兵遠征軍音楽隊のジョイントコンサート」は、まさに陸自と海兵隊の共同行動の先鞭となるイベントです。
石垣では来月、この第3海兵遠征軍が新兵器メネシスを上陸させ展開訓練する計画です。私たち宮古住民にとっては、海兵隊初上陸の狼煙となるイベントとして立ち現れています。
参院選後、急伸する「差別排外主義」「天皇主権」「核保有」を論じるファシズムの萌芽に反ファシズムの戦線を構築して、反戦を貫かなければなりません!ぜひ、連帯と共闘をお願いしたいと思います。
2025年8月 日米合同音楽会に抗議する実行委員会
