8月25日、精華町むくのきセンターで行われた、祝園弾薬庫問題を考える夏の大学集会に参加してきた。
 朝の大雨でダイヤが乱れた学研都市線、下狛駅を降りる…駅前から自衛隊祝園分屯地に向かう道が続いている。
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 暑い中を、えっちらおっちら歩いてむくのきセンターに到着!

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 もう周辺は、田んぼしかない!ロードサイドにチェーン店すらないところに、立派な施設が建っている!たとえは悪いが、原発マネーで作った立派な公共施設って感じであるが、木津川上流浄化センターという下水処理施設が隣にあるので、それと一体的に整備したものらしい。
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 上がると、こんな立派なコート⁉みたいなものもある。右側にあるのは便所。

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 ふれあい・交流広場ということだそうです。

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 本日の集会のご案内…

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 会場の椅子並べとかを手伝う…祝園ネット、ご自慢の”実物大”ミサイル横断幕。

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 クソ右翼の車が見える…本日の集会に対し、罵声をあびせに来たもの…右翼車がダラダラそうこうしているので、後ろで一般車が渋滞を起している。
 14時前になると、会場は参加者でいっぱいに…用意した椅子400脚では足りず、後ろにブルーシートを敷いてそこに座ってもらうぐらいまで人が来た!
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 共同代表のあいさつ…「祝園ネット」は3月20日にできたばかりのネットワーク、今日は5月11日に次ぐ。2回目の学習会だそうな。
 防衛省、近畿中部防衛局は祝園の弾薬庫建設について、防衛上の理由から何も明らかにしていない…「住民説明会」すらやろうとしない…これは異常なことだ!住民説明会をやるよう防衛局に申し入れに行ったが、署名を集めて引き続き強く住民説明会の実施を求めていくとのこと。1960年に米軍管理から自衛隊管理に移行した際、精華町と自衛隊幹部との間で締結された「確認書」がある。国や町は「契約的な意味合いを持たない」とこの確認書の意義を否定しているが、「確認書を守れ」ということで進めていく。また学習を進める中で、人口密集地に軍事施設の増強を図ることは、ジュネーブ協定などの国際協定に違反するということも分かった。京都、奈良、大阪、滋賀などの各地の運動から、大分、沖縄など全国の運動と連帯することができた…等々。
 つづいて、小西誠さんの講演である。
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 写真うつりが悪いが…
 小西さんはかなり大量のレジュメを作成されたようだが、その一部分をかいつまんであっちこっち飛び説明する…というような感じであった。
 祝園の弾薬庫(分屯地)の面積は約470haで、宮古島・保良の20ha、奄美大島の瀬戸内弾薬庫が31haとけた外れに大きい、祝園の弾薬庫計画は情報開示請求からも隠蔽されている(大分・敷戸弾薬庫や瀬戸内弾薬庫は開示)、弾薬庫は「2枚舌」を使って作られる…宮古島でも「貯蔵庫」と言っていた…などなど。
 沖縄をはじめ、九州・中四国での軍事化が進められている…大分。敷戸弾薬庫は、第8ミサイル連隊(長射程)+第2特化団に配備予定の「超高速滑空弾」「極超音速ミサイル」が貯蔵される。第8地対艦ミサイル連隊は、全ての地対艦ミサイルの統括を行い、九州から指揮をすることになる。祝園もトマホークや長距離ミサイルの弾薬庫になる。沖縄・九州・西日本に「特定重要拠点空港・港湾」が指定される、民間空港・港湾での軍事演習が、大分や岡山などで始まっているが、空港・港湾の「軍民共有」はジュネーブ諸条約第一追加議定書が定める「軍民分離の原則」に反する、これは「戦争犯罪」だ。
 オレンジ色地に青い三角の「特殊標章」が、ジュネーブ諸条約第一追加議定書第67条3に規定されている。これは「国民の保護」のための活動を行う者、団体、その団体が使用する場所、車両、船舶、航空機などを識別するために使用され、追加議定書の規定に従って保護される。自治体が策定する「国民保護計画」にもちゃんとこの「特殊標章」について記載されている。逆に、防衛省にはこの標章の規定はない。「軍民分離」の原則から、自衛隊の船舶や航空機を民間人の避難に使用することはできないのである。(つづくよ)