学習集会のお知らせ
20240615  PFAS汚染とは何か20240608
PFAS(ピーファス)汚染とは何か
 徹底的に基礎からの入門編!

 最近、たびたびニュースになっているPFAS(ピーファス)、「健康被害の恐れ」「米軍基地の泡消火剤」「地下水が汚染」「水道水に侵入」。こんなニュースに触れて「なんかヤバそうな話だけど…でも自分には関係ない」と思っていませんか?炭素とフッ素が結合した有機フッ素化合物のPFASは、その利便性から、身の回りのあらゆる製品に利用されています。自然界では分解しないことから「フォーエバーケミカル」(永遠の化合物)と言われ、地球に暮らす誰もが無関係ではありません。PFAS汚染は世界レベルの公害です。自分のこと、家族のこととして考え、正しく恐れることから始めるPFAS入門講座です。

日時 2024年6月15日(土)14時~17時
場所 大阪市中央区谷町2丁目3-1
   ターネンビル№2 2階セミナールーム
参加料 1000円(資料代含む)
講師 フリージャーナリスト 幸田泉
   大阪PFAS汚染と健康を考える会 前大阪市会議員
   長岡ゆりこ

参加申し込み、お問い合わせは
kouda-izumi@shopping4.gmobb.jp までメール下さい

主催 大阪モニ太
(ここまで)

PFAS汚染について、沖縄で米軍が使っている泡消火剤による嘉手納基地周辺での河川や地下水の汚染が知られている。米軍基地由来の汚染は、横田基地周辺でもみられるようだ…ということで、対米軍・安保関連で語られるケースも多いのだが、大阪で見つかったPFAS汚染は、工場で使っていたもの由来であり、必ずしも基地問題とリンクしているわけではない。チラシの文言にあるよう、「身の回りのあらゆる製品に使われており」、たとえばそれはフライパンの焦げ付き防止にもス買われているといった、身近な問題であるともいえる。この機会にPFAS問題について学んでおくことも大切だろう。