たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

2025年06月

オレンジの極右、参政党

 参政党についてさらに書き続ける。
 前回記事の中にも、
 参政党は「日本ファースト」「日本人のための政党」というスローガンを掲げてており、綱領等を見れば「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」「一、先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。」とあり、れっきとした極右政党だ。「大調和」とは成長の家、谷口雅春が提唱した言葉で、参政党では日本が主導して世界の国々が共存共栄する新しい世界秩序を築くことを意味し、「八紘一宇」と同様の概念を示しているとされる。
 と書いたとおり、彼らは極右政党である。参政党の創設者で、事実上の党代表である神谷宗幣は、2007年に大阪府吹田市議会議員となったのだが、議員になる前から「新しい教科書をつくる会」の運動を行い、高橋史郎が唱える「親学」を推奨していた人物である。2010年には「龍馬プロジェクト」なる政策提言・実現のための団体を結成し、地方の保守系議員を組織していた。龍馬プロジェクトのHPに掲げられている理念の中には、
 つまり、日本は天皇という親を中心にした家族国家というスタイルであり、古代より「和」を大切にして発展してきた国家なのです。
 とあり、
 約7年間の占領期間で、我が国の体制や国民の意識は大きく変えられてしまいました。
 現在もその延長線上にあり、多くの人々は戦後教育の世界観から抜け出せずにいます。
 と、歴史修正右翼がよく使うような世界観が見いだせる。ちなみに龍馬プロジェクトの国会議員参与には、神谷宗幣とともにあの差別主義者、杉田水脈がいる。
 
 参政党は、龍馬プロジェクトとは別の組織、政党であるが、神谷宗幣の思想・理念を体現しているところは同じである。参政党の理念や綱領、政策は彼らのホームページをざっくりみれば「右翼だ」とわかるのだが、ここではもう少し詳しく、彼らが作った「新日本憲法(構想案)」を見ていこう。ただこれは「改憲」した後の新しい「憲法草案」ですらない…なぜなら「基本的人権」や「国民主権」についての記述が全くなく、「主権」は「国」にあるとしている⁉いや、その国の主権者は、誰なんだい!というところで落第だ。その他、統治機構の記述が雑、現在も法律でできるようなことをわざわざ憲法で規定している、「道徳的」なことが記述されている…というより、道徳を憲法で規定している…というようなシロモノだ。あえていうなら、小中学校のクラスみんなで考えた「学級憲法」みたいなものだろうか。
 とりあえず、参政憲法の第一章は「天皇」、第三条は(天皇の権限)として
 天皇は全国民のために、詔勅を発する
 2.天皇は元首として国を代表し、内閣の責任において、以下の事項を裁可することができる(以下略)

 と、天皇を元首としている。まぁ、それは右翼のスタンダードだとしても
 第五条(国民)に
 国民の要件は、父または母が日本人であり、日本語を母国語とし、日本を大切にする心を有することを基準として、法律で定める。
 とある。「日本を大切にする心」を持っていないと、日本人として認められないのだ‼内心の自由に踏み込んで国籍を決めることは、認められない。そもそも「日本を大切にする心」というのをどうやって調べるというのだろう。テストでもやるのだろうか?テストの点が悪ければ、日本国籍を剥奪されるのだろうか?
 第四章「国もまもり」には、防諜やら経済安全保障、資源、自衛軍などの条項があるが、特筆されるのは第十九条が(外国人と外国資本)という項目をわざわざ設けていることだ。そこには
 外国人の入国および在留条件は、国が主権に基づき、自由に決定することができる。
 2.土地は公共の財産であり、外国人または外国資本に譲渡してはならない。
 3.外国人または外国資本が所有する不動産、法人及び重要な資産に係る権限は、情報が公開され、法律で定める手続きにより没収し、または正当な補償のもと、国が買い戻すことができる。
 4.外国人の参政権は、これを認めない。帰化した者は三世代を経ない限り、公務に就くことはできない。帰化の条件は、国柄の理解及び公共の安全を基準に法律で定める。

 と書かれている。
 一般的に、外国人や外国資本の規制については憲法レベルではなく、法律レベルで行う…憲法に「基本的人権」がうたわれ、資本主義社会における財産権や土地売買の自由、さらに言えば資本移動の自由も規定されているので、規制が必要であったとしてもできるだけそれを侵害しないように法律で対処するわけだ。ところが参政党はわざわざ外国人や外国資本の権利憲法で枠をはめ、排外主義政策を突出させているのである。
 不動産、資産についての厳しい規定は、昨今の「中国人が日本の(重要な)土地を買いあさっている」にみられるようなネットでの排外的な主張に呼応したものだろう。また4.の「帰化した者は三世代を経ない限り、公務に就くことはできない」というのも、これまたネットで広がる「〇〇議員は、在日」「国会議員や報道関係のほとんどが、実は帰化人(だから日本人のための政治が行われず、そのことが報道されない)」といった排外主張に呼応したものだ。また、帰化人に対してこのような規制を設けることは、同じ日本人の中に公務に就くことができる者とできない者の差別を設けることになる。参政党の「日本人ファースト」の中身は、その日本人の中にもファーストとセカンドを置く政策に他ならない。…そもそも「〇〇ファースト」という言い方自体、その次のセカンド、サードが存在することが前提だから、基本、差別のための政策である。そして日本国であれば、日本人は確実にマジョリティだから、けっきょくそれは「マイノリティには配慮しません」という宣言である。
 その「マジョリティ」たる日本人の規定も、「日本を大切にする心」を有するかどうかで決まる…国家権力(あるいは参政党・神谷宗幣?)が恣意的に決めることができるのだ!人びとは差別されないために、「マジョリティ=日本人」になることに汲々とし、内心を権力(神谷宗幣?)にコントロールされる、おそろしい国が「参政憲法」が体現する世界なのだ!

 なお参政憲法では軍隊は第二十条(自衛軍)に規定されているが、参政党の現在かかげている政策や、参議院選挙における公約には、自民党などの右派政治家が主張するような、自衛隊をガンガン増強し、例えば核武装も行うなどの威勢の良い政策はみられない。(核政策については「核保有国に囲まれた日本を守るため、厳しい国際社会の現実を踏まえ、核廃絶を長期的な目標としつつ、今の日本を守るために、核保有国に核を使わせない抑止力を持つ。」とあいまいなものである)政策にあまり軍事面を表に出さず、外国人排斥に特化することで、ソフトな右翼政党(ただ支持者は政治的リテラシーがないので、右翼であるとすら気づかない)であるという演出に成功している。ただ神谷宗幣自身、「つくる会」の運動をやっていた右翼であり、5月3日に自民党、西田昌司のひめゆり発言を受けて「ひめゆり発言、間違ってない」「日本軍が悪かったわけない」と擁護発言をした歴史修正右翼である。また沖縄では参政党関係者が「県平和資料館はプロパガンダ」などと政治資金パーティで発言したりしている(報道では「沖縄県連選対部長」の発言とされているが、神谷宗幣は「勝手に肩書を名乗って発言した」などとしている…党のガバナンスも怪しいものだ)。参政党は、外国人を差別し、戦争に向かう極右政党である。

参政党支持者とはどんな人か?

 参政党の”躍進”が注目されている。6月15日に投開票が行われた尼崎市議会選挙では、参政党のたかのゆりこ氏がトップ当選した。また同日投開票が行われた、福井県あわら市と愛知県西尾市の市議会選挙でも、トップ当選は参政党であった。そして22日に投開票が行われた東京都議会選挙では4名の立候補者のうち、3名が当選した。市かも世田谷区では2位、練馬区では3位の高得票である。来たる参議院選挙でも一定数の議席を確保するであろう勢いだ。
 参政党は2020年に結党した新興の政党であるが、2022年参議院選挙で約177万票を集め、神谷宗幣が当選して国政政党になった。2024年衆議院選挙では3名を国会に送り込み、参政党のHPを確認すれば現在、地方議員が147名もいる政治勢力だ。ちなみに似たような時期に結党した「新選組」では、HPで確認したところ地方議員は55名と、参政党地方議員の半分以下である。
 参政党は「日本ファースト」「日本人のための政党」というスローガンを掲げてており、綱領等を見れば「日本の国益を守り、世界に大調和を生む」「一、先人の叡智を活かし、天皇を中心に一つにまとまる平和な国をつくる。」とあり、れっきとした極右政党だ。「大調和」とは成長の家、谷口雅春が提唱した言葉で、参政党では日本が主導して世界の国々が共存共栄する新しい世界秩序を築くことを意味し、「八紘一宇」と同様の概念を示しているとされる。…ここまで書けば、参政党などとんでもない政党だと理解できるだろうが、それでも自治体議員を多数輩出し、トップ当選も果たすということは脅威である。もっとも参政党は「大調和」や「天皇」なんという言葉は表に出さず、政策として「教育・人づくり」「食と健康・環境保全」「国のまもり」という3つを掲げている。「教育」や「食の安全」などといったスローガンはリベラルや左翼政党でも掲げる「共通事項」的なものもあるし、3つ目の「国のまもり」にしても、自衛隊・軍備を増強するといったハードなことは述べず、外国(人)排斥と反グローバリズムをソフトに語る方針であることから、ソフト化されたお行儀のよい右翼ということになろうか。 
 それでも”ボードメンバー”で参議院議員でもあり、党をつくった神谷宗幣は西田昌司のひめゆり発言を擁護する発言を、青森での講演で行うなどの歴史修正主右翼の正体をあらわにしている。参政党の掲げる「食の安全」や「反グローバリズム」の中には、エコロジー運動の中から出てきた怪しい理論や陰謀論的なものを取り入れたところも多く、参政党の支持者や構成員の中には「反マスク」「反ワクチン」のようなところもあった。こうした状況を評論家でネット右翼や右派論壇について詳しい古谷経衡氏は、2022年7月に参政党とは何か?「オーガニック信仰」が生んだ異形の右派政党として発表している。リンク記事を読んでいただければわかるが、食品添加物を排除し、有機農法・自然農業で得られる食物を取ることで健康になるという「オーガニック信仰」が支持される中心にあるとする(そういえば尼崎市議選挙トップ当選のたかのゆりこ氏は、オーガニックレストラン勤務と紹介されている)、そのうえで
 しかし参政党の面白いところは、こういった一見してオーガニック信仰・反大量消費社会・自然産品礼賛を謳っておきながら、”日本の舵取りに外国勢力が関与できない体制づくり”と謳って「外国資本による企業買収や土地買収が困難になる法律の制定」「外国人労働者の増加を抑制し、外国人参政権を認めない」などと急に排外的な主張が混じっていることである。だがこれは何ら不自然ではない。
「混じりけのない純粋なる何か」をそのまま延長していくと、「日本は純血の日本民族だけが独占する、混じりけのない国民国家であるべきだ」という結論に行きつくのは当然の帰結だからだ。
 と述べている。そして、
 参政党と似ているとは全く言わないが、かつて有機農法や無農薬をことさら礼賛し、自然との調和や自然の中でのキャンプや観光を推奨し、健康増進(禁煙、禁酒など)を展開した政党が戦前のヨーロッパに存在した。「混じりけのない純粋なる何か」を推し進めると、必然的に純血主義に行きつく。
 と、ナチスとの類似性をほのめかしている。
 ところが参政党の支持者は、ナチスに”憧れる”ような極右ではなく、むしろ政治的な関心がほとんどなかった層だということだそうな。
 そして私が定点観測してきた数百に及ぶ、熱心な参政党支持者の人々は、驚くほど政治的に無色であり、むしろ参政党支持以前には政治自体に関心がほとんどないような、政治的免疫が全く無いような人々が多い。でいて自然食品や有機野菜などを好んで摂取する、消費者意識の高い比較的富裕な中高年や、自分の子供に食の安全を提供しよう思っている女性層が、あまりにも、驚くほど多い。
 としている。
 古谷氏は東京都議会選挙後、同じサイトで参政党の支持者について論考する記事を発表したが、それが参政党支持層の研究である。そこにも参政党支持層は、それまで政治的関心がほとんどない、「無党派層」というより「無関心層」である。そして世の中に「与党」と「野党」があって、右と左が対立していて、その右の思想,主張がこれこれ、左の思想や主張がこれこれといった、政治的マトリックス(座標軸)さえない人たちだそうな。だから自分たち(の主張)が、差別や排外主義につながっている、あるいは差別や排外主義が”良くないこと”であるかどうかも分からない、分かっていない人たちなのだ。しかし、そうしたリテラシーがない人たちが普通に自営業や勤め人として一定”成功”している…参政党支持者はそういった層なのだそうな…のはなぜか?古谷氏はこう答えている。
 つまり政治や社会のことに全く無知・無関心でいながら、一端の社会生活を送ることが果たしてできるのか?という疑問である。だがしかし、戦後日本社会は永年「政治と宗教の話はするな」などと言われてきたように、政治的リテラシーがゼロでも、社会生活を送ることが出来る世界になって久しい。
 上記のような日本の政治的状況が生み出したのが、参政党支持者であり、そして東京都議会選挙で
 すなわちこのYAHOO!ニュースや、それに関連する新聞・雑誌・テレビの報道や内容を流し見でも触れていれば、世の中の人々はある程度、「政治的真贋」とか「政治的公平性」の正邪や高低の云々が分かろう―、という図式がはなから通用しない人々が、この国には数百万人という規模で存在するという驚くべき事実だ。
 と述べている。ある意味、こりゃぁどうしようもないなぁ~という感じだ。

 これまで「政治的に無関心」だった層が、今回、突然目覚めて参政党に投票したかどうか?今回の東京都議会選挙の投票率は47.59%と、前回と比べ5.2ポイント上がっている。票数にして58万6千票ぐらい、それに対し、参政党の得票が11万7千票だから、自民党1強が終焉したものの、以前「政治とカネ」の問題やコメなどをはじめとする物価高対策、手取りを増やすのか、給付を行うのか、消費税を減税するのか…などで選挙への関心が高まって投票率が上がったその中に、参政党の主張に「目覚めて」初めて投票に行った…というような人が含まれていても、なんらおかしいものではない。

 とはいえ、支持者が普通の人だからエエというものではない。間違ったカルト右翼政党をのさばらしてなならない。次回は参政党の主張や運動母体をきちんと批判しよう。 

ゲート前・海上抗議行動からのレポート

 辺野古関連学習会のお知らせ。
20250629 辺野古派遣基金集会
 第6回 辺野古支援者学習会
「ゲート前・海上抗議行動からのレポート」
日時 2025年6月29日(日)14時~16時
場所 国労会館(JR天満駅スグ)
 辺野古新基地建設は代執行から1年経過し今は、大浦湾の軟弱地盤改良の難工事が強行されています。大浦湾の海上を埋め尽くすように、土砂・海砂を運搬する船、砂杭を打ち込む巨大船がひしめき合い、71000本の地盤改良のための鋼管杭や砂杭が打ち込まれています。
 沖縄の山を削り取り、海砂を剥し取る埋め立て工事は、自然破壊行為に他なりません。国会でも「完成まで10年」と答弁せざるを得ない工期の延長、膨れ上がる工費の税金投入。水深90メートルの軟弱地盤での未経験の工事など、「着々と進む基地建設」の喧伝とは裏腹の難題が顕在化しています。
 今回は、辺野古新基地建設の進捗状況について辺野古現地の変容や支援の課題など、関西から現地を結び多年にわたる支援行動を続けておられる二人の講師からのレポートです。

講 師 ●ゲート前から 宮崎史朗さん
     (全港湾建設支部・辺野古サポート基金理事)
    ●海上から 小野純一さん
     (辺野古ブルーHYOGO)
報 告 4月16~19日 辺野古派遣参加者から
参加費 500円(資料代)

主催:辺野古派遣サポートおおさか基金
  zenmzhr02@yahoo.co.jp(水原)

祝園ミサイル弾薬庫問題要請行動

 本日、京都府精華町の陸上自衛隊祝園分屯地に建設が予定されているミサイル弾薬庫問題について近畿中部防衛局への要請行動に参加してきた。
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 炎天下、気温も30度を確実に超える中、全長9mものミサイルを描いた横断幕を掲げる。

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 長~い横断幕は、2本あるよ。
 12時半に主催者あいさつ、とめよう改憲!おおさかネットワークや憲法をかってにさせない会の発言。地元、京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワークから4名もの参加者…その中には今年、精華町議会選挙でミサイル弾薬庫問題のみを訴え、見事当選した神田たかひろさんの姿も…その後、賛同団体の関西共同行動や、南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会などから発言があった。
 13時前に、要請団が中に入る、15分ほどの短い時間であるが、要請行動が行われた。
 その間、外では発言やシュプレヒコールがたたきつけられた。
 
 要望書の内容を転載する。

防衛大臣 中谷 元 様
防衛省近畿中部局局長 茂籠 勇人 様

陸上自衛隊祝園分屯地における弾薬庫の新設中止及び住民説明会開催の要望書

 防衛省は2023年12月祝園分屯地内の弾薬庫を8棟増設する計画を発表しました。さらに昨年12月には新たに6棟の増設を発表しました。設計・工事費は300億円が投じられようとしていますが、いまだ地元住民には何らの説明は行われていません。2024年1月31日に示された精華町に対する回答書においても、増設弾薬庫の規模と中身、保管するとしている弾薬の中身、輸送路など肝心なことについては、自衛隊の能力などが明らかになるからと称して何も回答していません。これでは住民は納得できません。
 政府は、22年12月に「安保3文書」を閣議決定し継戦能力をたかめるために長距離射程ミサイルを配備するとしており全国で130棟を新増設するとしています。祝園弾薬庫がこの長距離ミサイルの保管に使われようとしていることは明らかです。かつて戦前、枚方の禁野弾薬庫が大爆発を起こし周辺住民に多大な被害をもたらしたことは誰でも知っています。地元の枚方市、高槻市では、いまもなお被害が語り継がれています。その後継として建設された祝園弾薬庫が、いまさらに増設されると聞いて心配しています。世界で相次ぐ戦争ではミサイル攻撃が多用されており、相手国基地や弾薬庫が真っ先に攻撃の標的になることも周知の事実です。今回の弾薬庫増設については地元住民のみならず周辺自治体、および住民にも大きな不安をうんでいます。
 そもそもいったいなぜ「長距離射程ミサイル」を貯蔵・配備する必要があるのか。貯蔵に伴うリスクはないのか。一体どのようなミサイルが配備されるのか。地元住民、周辺自治体住民の安全はどう保障されるのか。こうした多くの疑問を地域住民は持っています。にもかかわらず、防衛省は、26年度内完成を至上命題として今夏にも工事着工をする構えです。私たちは、こうした市民・国民を無視した一方的な工事着工はあってはならないと考えます。
 大阪府の寝屋川市、交野市、枚方市、四条畷市、東大阪市は祝園弾薬庫から10㎞程度の距離にあり大阪府民も決して無関係ではありません。今回の要望は、大阪府内で平和運動を取り組む団体が中心に23団体が取り組んでいます。以下の要望について誠意ある回答と説明を6月末までに求めるものです。

  記

1.東アジアにおいて戦争の危険性をたかめる長距離ミサイル保管のための弾薬庫増設は中止すること。
2.地元住民に対して計画全体の説明会を行うこと。
 (1)今日まで一切説明会を開かない理由は何か。
 (2)貯蔵される弾薬はいかなる弾薬か明らかにされたい。
 (3)弾薬庫の形状と保安距離算定の根拠について明らかにされたい。
 (4)製造拠点から火薬庫の運搬手段、および火薬庫から配備基地までの運搬ルートについて周辺自治体・住民への事前説明会を実施されたい。
 (5)その他、口頭での質問についてお答え願いたい。
3.近隣自治体や住民についても上記同様の説明会を行うこと。
4.住民同意のない工事計画の実施は行わないこと。
                      以 上

要望団体
 しないさせない戦争協力関西ネットワーク
 とめよう改憲!おおさかネットワーク
 憲法をかってにさせない会
 代表 山本健治
  大阪府大阪市東淀川区東中島1-20ー12-1107 06₋6327₋7978
 連絡先 松岡幹雄 090₋4033₋1376

上記要望書賛同団体
 沖縄を再び戦場(いくさば)にさせない実行委員会
 南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会
 反戦タイガース兵庫
 関西共同行動
 戦争法廃止!豊中市民アクション
 おおさか総がかり行動実行委員会
 ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)・大阪
 「月桃の花」歌舞団
 京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク
 祝園ミサイル弾薬庫問題を考える奈良の会
 おおさかピースサイクル
 ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)南大阪
 木村真事務所
 九条の会・豊中
 護憲大阪の会
 憲法を生かす会・大阪
 憲法9条の会・関西
 交野・憲法とくらしを考える会
 南京大虐殺60ヵ年・大阪実行委員会
(注:賛同団体は他に4団体増えて、合計24団体になっている)

 要請団が出てきて、簡単な報告、その後、行動提起がある。実は6月15日、精華町で京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワークの総会があり、10月に祝園現地で全関西ー全国集会を行うことが決まったそうで、その実行委員会が7月21日(月・休)にあるそうだ。そこへの参加も呼びかけられた。
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 思い切り暑い中、シュプレヒコールを再び上げ、抗議要請行動は終了した。参加人数は60名を超えたとのこと。

 ではでは。

古井正代さんを追悼 「正代祭り」

 電動車イスで脱原発や辺野古新基地建設反対などの様々な集会や活動に参加され、障害者を殺す「優生思想」、およびそれが真っ先に現れる戦争に反対してきた古井正代さんが、6月16日の早朝にお亡くなりになった。謹んでご冥福を祈りたい。
 古井さんは辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動にも、電動車いすで参加されていた。スローガンが書かれたマントのようなものを羽織り、道行く人にチラシを渡していくのである。ずいぶん昔、車いすで活動される古井さんを見て「障害者を(運動の)飾りにしているのか?」と言ってきたおっさんがいたのであるが、いや、彼女は自分の意志でここに来ている、なんてことを言うのだ!と思ったものである。
障害者が声を上げたらアカンのか
 私自身、彼女と障害者の問題や運動、さらには「優生思想」について直接きちんと話をしたり、聞いたりしたことはない(非常に残念なことではなるが)のだが、一緒に活動したりしていることでいろいろ学ぶことがあったと思う。先の記事の他、本ブログでも当事者でなくても誰もが関係者という本を紹介したり、優生思想を具現化したものは何か?講演会を紹介し、参加したこともある。またお城は全然バリアフリーじゃない⁉という記事も、どこにでも電動車イスで出かける古井さんも、城跡公園を見学するのは難しいなぁ~ということを想いながら書いた記事である。

古井さんは講演などでいつもこのように言っていた…
「優生思想は、障害者を”ほかす”思想です。」…”ほかす”というのは、関西弁で”捨てる”という意味だ。

 私たちは、邪魔なもの、役に立たないものを”ほかす”けれど、人間を”ほかす”ことは間違いである。役に立つか、立たないか、昨今の言葉で言えば「生産性」があるかないか…で障害者を”ほかす”社会であってはならないし、障害者を”ほかす”社会は、次の日は別の理由で、別の人を”ほかす”ことになる…これが古井さんの優生思想批判である。
 残念なことに、まだまだ現代社会は「優生思想」がはびこっており、また”ほかされる(すてられる)”のは障害者だけではない。外国人もまた、様々な理由によてt差別され”ほかされている”のが現状である。そしてガザで、イランで、ウクライナで、戦争によって多くの命が”ほかされて”いるのである。

 古井さんの思想と闘いをひきつぎ、誰もが”ほかされる”ことのない社会をつくりだそう!

 と、いうことで古井さんのお通夜、葬儀、「お別れ会」が行われる、それも
正代祭り だ‼
 6月21日(土) 10:00~21:00
 岸里福祉会館
 〒557-0041  大阪府大阪市西成区岸里2丁目12-2
 (大阪メトロ四つ橋線 岸里駅 徒歩3分)

お祭りのお願い(一部)
 ・お香典は辞退します
 ・喪服よりもおしゃれ着で(タンスをひっくり返して一番派手で楽しい服装を選んで下さい…とのこと)

みんなで、笑顔で、古井正代さんを送り出そうではないか‼
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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