集会のお知らせ…戦争あかん!ロックアクション”恒例”「明治維新の正体・関良基さん」シリーズ…

明治維新の正体 パートⅣ
ありえたかもしれない江戸の憲法ともうひとつの近代史
5月6日(月・休)
午後2時~4時
中央会館(大阪市中央区島之内2-12-31)
最寄駅:大阪地下鉄堺筋線/長堀鶴見緑地線 長堀橋駅
大阪地下鉄千日前線/近鉄難波線 日本橋駅
どちらの駅も 6号出口 徒歩約7~10分
資料代:1000円(応相談)
最新刊発売!
お話し:関良基さん
1969年、信州上田生まれ。京都大学農学部林学科卒業。京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得。博士(農学)。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、(財)地球環境戦略研究機関客員研究員などを経て、拓殖大学教授。明治維新関係の著書に『赤松小三郎ともう一つの明治維新』(2016年 作品社)『日本を開国させた男、松平忠個』(2020年 作品社)最新刊『江戸の憲法構想』(2024年 作品社)
新刊本の出版にあわせて昨年末に企画した関さんの講演会。出版社の都合で発売が大幅に遅れ、講演会に間に合いませんでした。3月末にようやく発売される新刊本に合わせ、改めて出版記念を兼ねた講演会を開催します。
多くの日本人が抱く英雄的で先進的な明治維新のイメージは、戦前の皇国史観や、司馬遼太郎のような「国民作家」のみならず、戦後民主主義を標榜するリベラルや左翼の学者までもが一緒になって構築してきたある種のフィクションでした。
江戸時代は遅れた封建社会で、徳川政権が倒されない限り日本が近代化されることはなかったというのはほんとうでしょうか?じつは江戸時代の末には、現行憲法と比較しても遜色のない、象徴天皇制や国民の権利を規定した憲法構想が存在しました。今回の講演は、江戸末期にいくつも提案されていた江戸文明の精神を引き継ぐ憲法構想を読み解く中で、それらが実現していれば、近代日本は天応を「現人神」とする侵略国家にはならなかったであろうという、歴史の「もしも」の話です。
主催:戦争あかん!ロックアクション
連絡先:090-5063-0073(平日は16時以降、土日は午後可)

明治維新の正体 パートⅣ
ありえたかもしれない江戸の憲法ともうひとつの近代史
5月6日(月・休)
午後2時~4時
中央会館(大阪市中央区島之内2-12-31)
最寄駅:大阪地下鉄堺筋線/長堀鶴見緑地線 長堀橋駅
大阪地下鉄千日前線/近鉄難波線 日本橋駅
どちらの駅も 6号出口 徒歩約7~10分
資料代:1000円(応相談)
最新刊発売!
お話し:関良基さん
1969年、信州上田生まれ。京都大学農学部林学科卒業。京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得。博士(農学)。早稲田大学アジア太平洋研究センター助手、(財)地球環境戦略研究機関客員研究員などを経て、拓殖大学教授。明治維新関係の著書に『赤松小三郎ともう一つの明治維新』(2016年 作品社)『日本を開国させた男、松平忠個』(2020年 作品社)最新刊『江戸の憲法構想』(2024年 作品社)
新刊本の出版にあわせて昨年末に企画した関さんの講演会。出版社の都合で発売が大幅に遅れ、講演会に間に合いませんでした。3月末にようやく発売される新刊本に合わせ、改めて出版記念を兼ねた講演会を開催します。
多くの日本人が抱く英雄的で先進的な明治維新のイメージは、戦前の皇国史観や、司馬遼太郎のような「国民作家」のみならず、戦後民主主義を標榜するリベラルや左翼の学者までもが一緒になって構築してきたある種のフィクションでした。
江戸時代は遅れた封建社会で、徳川政権が倒されない限り日本が近代化されることはなかったというのはほんとうでしょうか?じつは江戸時代の末には、現行憲法と比較しても遜色のない、象徴天皇制や国民の権利を規定した憲法構想が存在しました。今回の講演は、江戸末期にいくつも提案されていた江戸文明の精神を引き継ぐ憲法構想を読み解く中で、それらが実現していれば、近代日本は天応を「現人神」とする侵略国家にはならなかったであろうという、歴史の「もしも」の話です。
主催:戦争あかん!ロックアクション
連絡先:090-5063-0073(平日は16時以降、土日は午後可)