宮古島2日目は、宮古島駐屯地開設5周年式典反対闘争であった。ただ昼には終わったので、市街地で昼食を食べて休憩…同行の人が宮古島出身なので”同窓会”的な行動のお供をして、1日が終わる…
3日目は、帰るだけだが時間があるので、観光⁉
まずは宮古神社…1590年に建立されたとされる、国内最南端の神社だそーな(HPの由来書)ただし、正式な神社として国に認められたのは戦時中のことらしい。

市街地の、平良港を見下ろす高台にある。なお今年の1月10日、自衛隊員が集団で神社参拝、宮古島でも「通達違反」の疑い 20人が公用車のマイクロバスなど使用などと問題になったところでもある。
当然「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」は抗議の記者会見を行っており、県外の市民団体なども抗議の声をあげている。

簡単な由来書…

台風が来るからか、コンクリート製の立派な社殿…2010年に造営されたものである。

神社の近くには、ニコライ・ネフスキーを顕彰する碑が建てられている。ニコライ・ネフスキー(1892~1937)はロシア・ソビエトの言語学者で、日本に留学し、アイヌ語や宮古島の言語を研究したお方。ソ連に帰国後、スパイとして銃殺されたのだそうな。

下の方に降りて行って、少し北に向かい、「人頭税石」を見る。この石より背が高くなった男女に「人頭税」が科せられた。高さは140センチぐらいしかないから、当時の「大人」からもれなく人頭税を取り立てたというわけだ。日帝の「旧慣温存政策」によって「琉球処分」後もこの税は続けられ、廃止されたのは1903年である。
海上保安庁の巡視船は、伊良部島の長島港を拠点としていることは、以前「宮古島フィールドワーク」で報告した。だが、もっとでっかい巡視船は別のところにいる。

巡視船「みやこ」である。日帝が「尖閣危機」をあおり、国境警備を強化するために2020年に就役した船。全長117m、3500t、70口径40mm単装機関砲2樹を持つ…さすがにデカい。
どこにあるかというと、宮古島火力発電所の南側、下崎ふ頭である。

火力発電所の煙突が見える。人頭税石から少し北にいって「マルケンミート」という定食屋のある角を左にまがって入るのだ。
まだまだ時間があるので、池間大橋まで行ってみよう。

池間大橋をわたって、池間島の入り口のところにある休憩所に車を止める。
天気がすごくいい!



橋屋さんの端くれでもあるので、こうゆうのを見るとうれしくなってしまうのだ。
池間大橋は、1992年に宮古島と池間島を結ぶ橋として開通した、全長1425mのPC連続箱桁橋である。

逆光で何が何だかわからないが、池間大橋建設に尽力した元平良市長、真栄城徳松氏の胸像もあるよ。

支承部を橋脚コンクリートを嵩上げして隠す構造になっている…しかし、海上のこういった構造では、点検・メンテナンスが大変だろう。

耐震補強工事なんかも、鋭意実施中ということだ。
池間島内を見て歩くことはやめて、宮古空港近くのレンタカー屋さんに戻り、「余裕で車を返却後、昼食、そしてバスに乗って下地島空港に戻る。

帰りも青い海が、続くのだ…

それでは「スカイマーク」で神戸に…ではでは。
3日目は、帰るだけだが時間があるので、観光⁉
まずは宮古神社…1590年に建立されたとされる、国内最南端の神社だそーな(HPの由来書)ただし、正式な神社として国に認められたのは戦時中のことらしい。

市街地の、平良港を見下ろす高台にある。なお今年の1月10日、自衛隊員が集団で神社参拝、宮古島でも「通達違反」の疑い 20人が公用車のマイクロバスなど使用などと問題になったところでもある。
当然「ミサイル基地いらない宮古島住民連絡会」は抗議の記者会見を行っており、県外の市民団体なども抗議の声をあげている。

簡単な由来書…

台風が来るからか、コンクリート製の立派な社殿…2010年に造営されたものである。

神社の近くには、ニコライ・ネフスキーを顕彰する碑が建てられている。ニコライ・ネフスキー(1892~1937)はロシア・ソビエトの言語学者で、日本に留学し、アイヌ語や宮古島の言語を研究したお方。ソ連に帰国後、スパイとして銃殺されたのだそうな。

下の方に降りて行って、少し北に向かい、「人頭税石」を見る。この石より背が高くなった男女に「人頭税」が科せられた。高さは140センチぐらいしかないから、当時の「大人」からもれなく人頭税を取り立てたというわけだ。日帝の「旧慣温存政策」によって「琉球処分」後もこの税は続けられ、廃止されたのは1903年である。
海上保安庁の巡視船は、伊良部島の長島港を拠点としていることは、以前「宮古島フィールドワーク」で報告した。だが、もっとでっかい巡視船は別のところにいる。

巡視船「みやこ」である。日帝が「尖閣危機」をあおり、国境警備を強化するために2020年に就役した船。全長117m、3500t、70口径40mm単装機関砲2樹を持つ…さすがにデカい。
どこにあるかというと、宮古島火力発電所の南側、下崎ふ頭である。

火力発電所の煙突が見える。人頭税石から少し北にいって「マルケンミート」という定食屋のある角を左にまがって入るのだ。
まだまだ時間があるので、池間大橋まで行ってみよう。

池間大橋をわたって、池間島の入り口のところにある休憩所に車を止める。
天気がすごくいい!



橋屋さんの端くれでもあるので、こうゆうのを見るとうれしくなってしまうのだ。
池間大橋は、1992年に宮古島と池間島を結ぶ橋として開通した、全長1425mのPC連続箱桁橋である。

逆光で何が何だかわからないが、池間大橋建設に尽力した元平良市長、真栄城徳松氏の胸像もあるよ。

支承部を橋脚コンクリートを嵩上げして隠す構造になっている…しかし、海上のこういった構造では、点検・メンテナンスが大変だろう。

耐震補強工事なんかも、鋭意実施中ということだ。
池間島内を見て歩くことはやめて、宮古空港近くのレンタカー屋さんに戻り、「余裕で車を返却後、昼食、そしてバスに乗って下地島空港に戻る。

帰りも青い海が、続くのだ…

それでは「スカイマーク」で神戸に…ではでは。