たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

2023年11月

沖縄平和運動が使ったロゴやキャッチフレーズ他の問題について【追記あり】

 11月23日に「県民平和大集会」を行った「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」(以下「県民の会」と略す)が、11月18日に「当会の運営に対する指摘について」という文書を発表している。
 早い話が、①当会が使用しているロゴとキャッチフレーズが宗教団体が使用しているものと同様であるという指摘について ②当会運営メンバーの一人がマルチ商法に関わっているのではないかという指摘について とりあえず釈明をしたものである。
 何が問題なのか?ということについては、宮城秋乃さんのアキノ隊員の鱗翅体験2にいろいろ書かれている。
最近の沖縄の平和集会で見かけるTシャツの文言が天和泉の文句と同じであること
 ここ最近の沖縄の平和運動の先頭付近にマルチ商法やスピ系やミセスコンに関わっている方がいる件について、フェイスブックとツイッターによく投稿しています。
 私にとって米軍基地問題などより優先することではないのでブログには書いていませんでしたが、今回書きたいことは文章が長く画像も多いため、ブログに書きます。(以下略)

 ということで、「県民の会」が新興宗教、「天和泉(あわのいずみ)」が使っているロゴやキャッチフレーズを採用し、それをチラシに載せたり黄色いTシャツにして販売していたりしたということだ。
 もともと宮城さんは「
沖縄の平和運動の先頭付近にマルチ商法やスピ系やミセスコンに関わっている方がいる件」を問題視して、FBやX(旧ツイッター)で警鐘をならしていたのだが、具体的な”タレコミ”があったようで、ようやく問題点が明らかになったということだ。
 もちろん、宗教やスピリチュアルなものがすべて「悪い」というわけではない。宗教者が宗教上の立場を明らかにして、反戦運動の先頭に立つことも珍しくないし、「軍隊」や「開発行為」といった近現代の暴力に対し、土着の”神”や”信仰”といったスピリチュアルなもので対峙するというケースもある。だが今回は誰にも分らない方法で、こっそり、紛れ込ませるような形で…当然、多くの人がこれでよいと理解し、納得したわけではない…入り込んできて、誰もそれを止められなかったということが問題である。もっとも、誰も知らない「新興宗教」だから、誰も気が付かなかったという点は斟酌されるべきではあるものの、特殊な「和」というロゴについては、誰かがチラシ用にデザインしたものでないのであれば、フリー素材らしく見えるものであっても慎重にあるべきだったろう。(ヤマトゥの”和”だから使うべきではないという意見もあるようだ)
 またマルチ商法(今回は「日本アムウエィ」という会社らしい)については、これそのものは「違法」ではないにしても、家族や親戚、友人関係を利用した強引な勧誘なんかが問題になっている。沖縄では宜野湾市議のプリティ宮城ちえ氏が、教え子にマルチ商法を進め,被害者が名乗り出て問題視されたことは記憶に新しい。そんなものが「運動」の中に入り込んでくれば、やはりそれも問題である。(マルチ商法については宮城ちえ氏が「私も被害者」だとか言って問題を軽視していたこともある)
 
 宮城秋乃さんがこのブログを書いて(同様の内容はFBやXでも書き込まれ、拡散されている)、すなわち問題が大々的に明らかになってからすぐ、「県民の会」は会見を開いた。しかしそれは11月23日の県民大集会に皆さん、参加してくださいというのが主で、上記についての説明も少しはなされたようだが、ほとんど報道はされなかった。おまけにロゴやフレーズを取り入れた”張本人”でもあり、マルチ商法にかかわっていたとされる平良友里奈さんは、これまで「運動」の正面に出てきて姿をみせていたにもかかわらず、今回はしれっと姿を消している。本記事のはじめのほうにリンクを張った「県民の会」の文書にも、名前も出さない。マルチ商法の件なんかは、自ら会見に出て「運動の中でマルチ商法の宣伝・勧誘はしない」ときっぱり表明すればいいだろうし、そうすべきであった。(それでも信用しない人は信用しないだろうが)
 宮城秋乃さんの、この文書に対する見解は、県民の会の声明を読んでの感想(2023年11月)に書かれている。そこには「私は、県民の会が、県民や大会に関わっている方々への真摯な謝罪や説明よりも、平良氏を守ることを優先していると感じました。」とあるのだが、平良氏を守るよりも、運営の責任を問われないようにオブラートに包んでいるな~という感じがする。「平良氏に問題がない」というのであれば、ロゴにしろフレーズにしろ、マルチ商法にしろ開き直って「なぜ悪いのか?何も問題はない!」ときっぱり言い切ればいいのに、そうでないからロゴもフレーズも封印した。人選に問題があって、平良氏はそれでも悪くない!というのであれば、運営自らが責任をもって、自らの言葉で語るべきなのだ。「若い人(35歳で〝若い”というかどうかはともかく)」が間違いました、それをかばうのであれば、「年寄り」がきちんと説明し、謝罪すべきなのだ。そこのところが「県民の会」の文書では弱い。
 そして宮城さんがこちらでも指摘しているが、県民平和大集会、壇上で山城博治氏が、宮城の運営への批判を「バッシング」と表現(2023年11月23日)とある。リンク先に琉球新報のオンライン中継があるが、まっとうな批判や指摘をを「バッシング」などと言って片づけてしまうことに、私も非常に
危機感を覚える…そんなことをする組織は、ロクなもんじゃないことは、痛いほど知っている。
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米領事館前行動のお知らせ

 イスラエル・アメリカへの抗議行動のお知らせ
11.29(水)
米領事館前に集まろう!
イスラエルは虐殺をやめろ!空爆をやめろ!占領をやめろ!
20231129 ガザ20231126
■2023年11月29日(水)
於:在大阪・神戸米国総領事館前(JR大阪駅/地下鉄・京阪淀屋橋駅から徒歩15分)
16:00~17:00 ※プラカード・旗など自由にご持参ください。

アメリカはイスラエル支持をやめろ!

主催:関西ガザ緊急アクション
連絡先:bds.kansai@gmail.com
※11.18行動での呼びかけ団体名はそのまま記載しています。

〔呼びかけ団体〕BDS関西/関西共同行動/CODEPINK/ATTAC関西/オリーブの会/反戦る人クラブ・京都/リブ・イン・ピース☆9+25/労働者共闘/サポートユニオンwithYOU/グループちゃんぷる~京都/ふぇみん大阪/とめよう改憲!おおさかネットワーク/「日の丸・君が代」強制反対・大阪ネット/教職員なかまユニオン/「月桃の花」歌舞団/関西わだつみ会/アラブの会/アハリー・アラブ病院を支援する会/緑の大阪/ZENKO(平和と民主主義をめざす全国交歓会)/関西ムスリムサポート協会/戦争あかん!ロックアクション/ホップ・ステップ・のせ/悠々倶楽部/阪神社会運動情報資料センター/人民新聞/STOP原子力★関電包囲行動/北摂反戦民主政治連盟/日本聖公会大阪教区/一人から・私から行動を・平和市民アクション
〔協賛〕おおさか総がかり行動実行委員会/大石あきこ事務所/しないさせない戦争協力関西ネットワーク

沖縄同時集会・集会呼びかけ

 23日に行われた沖縄県民大会同時集会inおおさかの、主催者挨拶・集会呼びかけを転載する。

 集会の呼びかけ
 沖縄戦から78年。沖縄の施政権返還から51年。この長い時間を、私たちはいかに過ごしてきたのでしょうか。「基地のない平和な島を返して欲しい」 沖縄の方々の切なる願いを、私たちは今日まで裏切り続けてきました。その罪深さを、私たちは真摯に反省しなければなりません。
昨年、日本政府は安保関連3文書を改訂しました。防衛費を5年間・43兆円に拡大させ、「敵基地攻撃能力」の保有を決めた政府は、石垣島・宮古島など琉球弧の島々に対し、中国本土を射程に入れた長距離ミサイルを配備しようとしています。「台湾有事は日本有事」 そんな掛け声の下で、自衛隊と米軍との一体化が進められ、8月に台湾を訪れた自民党の麻生副総裁からは、「戦う覚悟」との言葉が飛び出しました。日本が沖縄を、そして東アジアを、戦渦に巻き込む主犯格になっている。そう言わざるを得ない状況です。
 9月4日、最高裁は辺野古訴訟における沖縄県の敗訴を確定させました。2019年2月24日の県民投票や、過去3度の県知事選の結果は、「辺野古反対」が県民の民意だとはっきりと示しています。しかし、この国の司法は、沖縄の民意を無視し、行政不服審査制度を濫用して辺野古新基地建設を強行する政府の共犯者になりました。現在、国が沖縄県に代わって辺野古新基地建設の設計変更を承認する代執行訴訟が行われていますが、この国は地方自治も、法治主義も、さらには科学的判断も、全てかなぐり捨ててしまったのです。
 この辺野古新基地建設には、沖縄戦の激戦地とされ、戦没者の遺骨・血・肉が染み込んでいると言われる沖縄島南部の土砂が使われようとしています。沖縄県内のみならず、全国200以上の自治体で反対意見書が出されても、国は土砂採取地から南部戦跡を外そうとしません。一度戦争の犠牲にされた方のご遺骨を使って、新たな戦争に繋がる基地を作る。このことは、今の政府が、沖縄戦が生んだ犠牲を気にも掛けていないのだと象徴しています。
 基地問題は人権問題です。沖縄では基地があることにより、米兵による事件・事故が後を絶たず、凄惨な性暴力も繰り返されています。保育所・学校・病院の上空を軍用機が飛び、早朝や深夜にも訓練が行われ、爆音が平穏な生活を奪っています。基地由来の有機フッ素化合物PFASは河川や湧き水を汚染し、住民の健康や地域の農業を脅かしています。日米地位協定によって無制限とも言うべき特権を与えられた米軍は、人権問題も環境汚染も「やりたい放題」です。しかし、日本政府は不平等な日米地位協定を改善する努力すら見せません。
 日本は過去に沖縄を武力で「併合」、「植民地化」し、文化や言葉を奪いました。沖縄戦中は国体護持のため10万人以上の県民を犠牲にし、戦後は本土の独立のために、沖縄を米軍に差し出しました。沖縄が米軍占領下にあった1952年から1972年の間には、本土から沖縄へ米軍基地・部隊の移駐が進みました。1972年の施政権返還以降も、沖縄への軍事負担の一極集中は解決せず、全国の米軍専用施設の7割が、今沖縄に押しつけられています。
 今、日本は沖縄戦前と全く同じように、沖縄を対中戦争の「盾」に使おうと、沖縄のさらなる軍事植民地化に走っています。日本国憲法前文は、「われらは全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免れ、平和の内に生存する権利を有することを確認する」と謳っています。私たちはこの理念に立ち返り、沖縄から、そして世界中から、軍事占領と植民地主義を根絶させなければなりません。
沖縄も日本も、パレスチナもウクライナも、そして世界中のどこも戦場にしてはいけない。そのことを改めて確認し、沖縄を戦場にする大軍拡に走る今の政治を変えることを誓います。

県民大会同時集会inおおさかに決起!

 本日は大阪・神戸で「阪神・オリックス優勝パレード」という万博宣伝政治行事が行われたようなのであるが、それに負けじと沖縄県民大会同時集会inおおさかが、大阪の西梅田公園で行われた。これは「全国連帯・11・23県民平和大集会」に連帯して行われる、沖縄に辺野古新基地や自衛隊ミサイル部隊配備に反対し、沖縄を再び戦場(いくさば)にしない・させないための闘いの一環である。
 西梅田公園は、よくデモの解散地点や出発点としては利用されるが、ここで集会をするのはほぼはじめてではないだろうか?ステージをどこにとっっていいのかがわからない構造なので、とりあえず階段のtこおrで座って観れるようにステージを設定。
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 「月桃の花」歌舞団の皆様による、オープニング演舞がはじまる。
 その後、13時半から集会開始制限を行い、川口真由美さん、牧志徳さんの歌や三線でもりあがる。なお、川口さんも牧さんもこの後別の予定があるため…特に牧さんはJR奈良駅前の集会にも出演予定…早めに出演してもらった。
 音楽が終わって、2時過ぎから集会の呼びかけということで、西尾慧吾さんからあいさつ。彼は南部戦跡からの遺骨混じり土砂の埋め立て仕様に反対する運動を、大阪・茨木市から始めた人だ。
 その後、議員。政党からのアピールということで、兵庫から兵庫県議会議員の北上あきひと(無所属)さん、大阪から社会民主党の長崎由美子さんのアピール。その後、れいわ新選組、大石あきこ衆議院議員からのメッセージが、大石事務所の方から読み上げられた。
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 こんな感じで、広場の平らたところを避けて、階段のところにみんなが座っている。
 議員、政党からのアピールの後、沖縄現地の電話がつながる。少し島々の様子を報告…沖縄タイムスの記事…なお、結集は7千人ほどだそうな。
 カンパアピールでカンパをささっと集めたのち、市民団体のアピールに移る。
 市民デモHYOGO
 ジュゴン保護キャンペーンセンター
 南西諸島への自衛隊配備に反対する大阪の会
 日本基督教団大阪教区沖縄交流・連帯委員会
 辺野古に基地を絶対つくらせない大阪行動
 宮古島の要塞化に反対する会
 以上、6団体である。

 その後、Swing MASAさんと、梅田解放区とかでいっしょにやっている仲間たちとのライブ。
 行動提起で、デモコースと、辺野古で闘いが続けられていることの紹介、主催者から、参加者は400名(デモの時数えたら420名ほどだったから、実質450名はいたのではないか?という話も)カンパは19万円ほど集まったとのことである。

 ここから、2梯団に分かれて、デモでありますっ‼

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 デモはいつものコース…梅田伸道を東に進み、西天満交叉点で左折・北上。扇町通を西に行って、新御堂筋の高架下を北上、旧OS劇場前で解散というやう。

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 みなさまおつかれさまでした(^^)

とめよう!原発依存社会への暴走 1万人集会

 7月ぐらいにはもう決まっていた反原発集会のお知らせ…
12/3 日
とめよう!原発依存社会への暴走 1万人集会
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 2023年12月3日(日)
うつぼ公園 大阪地下鉄四ツ橋線/中央線 本町駅下車(裏面に地図)
集会:午後1時
デモ:午後2時30分

うごかすな老朽原発

主催:老朽原発うごかすな!実行委員会 [連絡先]090-1965-7102

20231203  うつぼ公園集会20231117_0001
 原発のない社会をめざして
 起死回生の1万人集会を実現しよう!

 岸田政権は、先の通常国会で、福島原発事故の教訓から「原発運転期間は原則40年、最長でも60年」とした法律を改悪し、60年超え運転を可能にしました。しかし、世界にも60年を超えて運転した原発はありません。地震、火山噴火、津波の多発する日本での原発60年超え運転は過酷事故を招きかねません。
 岸田政権は原子力基本法も改悪し、原発の活用を「国の責務」と位置づけました。さらに、原発運転期間の判断権限を規制側の原子力規制委員会から利用側の経産省に移しました。原発過酷事故を二度と起こさないために、原発の「利用と規制」を分離した経緯を蹂躙するものです。
 しかし、岸田首相がどう願望し、法律をどう変えようとも、経済的利益や政治的思惑で原発の老朽化を防ぐ技術や安全性を高める技術が急に向上することはありません。岸田政権の「原発依存社会」への暴走を許してはなりません!
 そもそも、岸田政権の「原発依存社会」への暴走は、福島原発事故以降の政権が、事故の教訓を生かさず、原発維持にこだわり、自然エネルギーへの全面切り替えを怠った結末です。日本は、太陽光にも、水にも、風にも、地熱にも恵まれています。もし、先見の明がある政権であったなら、原発に費やされた膨大な税金や電気料金を、自然エネルギーを利用する電源、大容量の蓄電法、省エネ機器の開発と普及に回し、今頃、核燃料、化石燃料など必要のない社会を実現し、世界をリードしていたでしょう。
 一方、関西電力(関電)は老朽原発・高浜1、2号機、美浜3号機の再稼働を強行しました。その関電は、装置の不備、トラブル、約束違反、原発マネー不祥事を多発させています。現在の科学技術で制御できない原発を、無理矢理稼働させようとするから、不備、トラブル、約束違反が生じ、人々を欺かなければならなくなり、原発マネー不祥事が発生するのです。
 ところで、原発を動かせば使用済み核燃料が溜りますが、その行き場はありません。子々孫々にまで負の遺産となる使用済み核燃料の発生源・原発の即時停止を求めましょう。
 今こそ人類の手におえない原発を全廃し、人の命と尊厳が大切にされる社会の実現に向かって、目に見える行動、耳に聞こえる行動に起ちましょう!「原発依存社会」に向かう法令が成立しても、実行させない闘いを前進させましょう!12.3「とめよう!原発依存社会への暴走 1万人集会」への皆様のご賛同、ご支援、ご参加をお願いします。

カンパのお願い
「12・3集会」へのご支援をお願いいたします。
(郵便振替)
口座記号・番号
00990-4-334563
加入者名
老朽原発うごかすな!実行委員会
アクセスカウンター
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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