たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

2021年10月

これは点検の不備である!

 10月3日、和歌山市の紀ノ川にかかる六十谷水管橋が崩落し、川の北側、約6万世帯で断水が続いている。本日の報道で、崩落の原因とみられる事実が明らかになった。読売新聞オンラインより
崩落の水道橋と水道管つなぐ「つり材」、4本が腐食し破断…5月の点検では確認できず
 和歌山市を流れる紀の川にかかる水道橋「 六十谷むそた 水管橋」(全長約550メートル)の一部が崩落し、市北部の約6万世帯(約13万8000人)が断水している問題で、尾花正啓市長は6日、橋のアーチと水道管をつなぐ「つり材」4本が腐食、破断しているのを確認したと明らかにした。市は、つり材の腐食が崩落につながった可能性が高いとみている。
 水道橋は1975年3月に完成。直径約90センチの水道管が2本通り、それぞれの水道管と橋のアーチ部分を多数の鉄製つり材がつなぐ構造になっている。
 市が6日、橋をドローンで撮影して調べたところ、中央付近の崩落部分(約60メートル)の北側にあるつり材4本で、水道管から約3・5メートル上部に腐食と破断が見つかった。いずれも鳥のフンや雨水などがたまりやすい部分だという。市は崩落部分のつり材でも破断が生じ、水道管を支えきれなくなった可能性が高いとみている。
 市は年に1度、水道管の目視点検を実施している。今年5月の点検では全体的に腐食が進んでいることを確認したが、緊急性はないと判断し、来年度に修繕に向けた予算を計上する予定だった。点検で破断は確認されなかったという。
 2015年度に行った耐震化工事では、金具やワイヤで水道管を補強。つり材を補強する部品の一部も交換したが、つり材そのものは交換しなかった。
 尾花市長は「腐食の原因が何であれ、老朽化だと思う。人の通る橋に比べて点検が甘かった」と説明した。今後も専門家を交えた調査を継続し、原因究明にあたる。
 各地の水道橋を手がける水島鉄工(新潟県)の水島等・専務取締役は「強い雨風などで受けた小さな傷を見つけきれず腐食が進み、破断した可能性が考えられる。点検では漏水がないよう水道管ばかりに目がいきがちだが、橋全体に目を配ることが必要だ」と指摘する。

 リンクには「つり材」の腐食、破断状況が確認できる写真もある。また和歌山市から提供されている、ドローンで撮影した動画でもそれは確認できる。5月の点検はどのようにしたのかということは書かれていないが、別の報道では平行する道路橋から目視点検をしたとある。しかし双眼鏡とかを使っても、錆が酷いことまでは分かるものの「破断」まで確認できたかどうかは不明だ。仮に水道管のあるところから点検しても、空中の高い位置にある部材をきちんと目視で点検することは難しい。

 さて、国土交通省では2014年に道路法施行規則を改正し、次のように運用している(道路の維持修繕に関する省令・告示の制定について(道路法施行規則の一部改正等)pdf
  トンネル、橋その他道路を構成する施設若しくは工作物又は道路の附属物のうち、損傷、腐食その他の劣化その他の異状が生じた場合に道路の構造又は交通に大きな支障を及ぼすおそれがあるもの(以下この条において「トンネル等」という。)の点検は、トンネル等の点検を適正に行うために必要な知識及び技能を有する者が行うこととし、近接目視により、五年に一回の頻度で行うことを基本とすること。
 これは2012年12月の中央自動車道、笹子トンネル天井版落下事故なんかを契機に定められたもので、すべての道路橋やトンネルは5年に1度の割合で「近接目視」すなわち技術者が近づいて目視、場合によっては触ったり叩いたりしてきちんと点検しましょう、記録して評価し、悪い箇所は補修しましょうということを法的に決め、そして国道や高速道路会社が管理する道路のみならず、都道府県市町村の自治体が管理する道路も同様に取り扱うようにしたのだ。
 各自治体も、それこそ財政基盤がどのような状態であれ、予算を確保して5年に1回の頻度の目視点検を行わなければならなくなった。仮に自治体が1000橋の道路橋を管理しているのであれば、1年間に200橋ずつ順番に点検を行い、5年で1周、すなわち全橋点検を終了しておく必要がある。2019年にはすべての橋やトンネルの点検が終わっているハズであり、逆に未点検のものがあれば法令違反となるわけだ。(ちなみに私はこういった業務とかでメシを食っている)
 一口に「近接目視」点検といっても、長い橋、高い橋、水上にある橋は大変で、足場をかけたり通行止めにして橋梁点検車を使ったりと手間とカネがかかる。最近はロープワークと言って、ロッククライミングのように人がロープにつかまって橋梁を点検したり、ドローンを使ったりする点検も行われている(ドローンで写真や動画を撮影することが「近接目視」になるのか?という問題もある)
 今回は市の企業局が所有する水道管橋ということで、道路法の規制からははずれる。水道の職員さんだと、どうしても漏水等の問題に目を奪われがちで、橋の構造まで目が行き届かなかったのではということも言える。ただ2015年に耐震化工事を行っているということだから、この時にきちんと橋梁のことが分かる技術者が現場を見ていれば、破断箇所の腐食状況は判断できたはずだ。おそらく塗膜の下の鉄がボロボロに錆び、膨れ、層状にめくれ上がっていたのではないだろうか。「腐食が急激に進んだ」という証言もあるが、破断につながる腐食が1,2年で進行することは考えずらい。おそらくかなり前から鉄が膨張する腐食が進んでいたのだと思う。

 ちなみに2007年には、三重県の国道23号線、木津川橋のトラス橋の部材は破断するという事故が起こっている。(土木学会誌の関連記事pdf)リンクの記事中にも、「5年に一度の定期点検が、1年半ほど前に行われた」とある。主要な国道や高速道路などは、以前から定期点検は行われていたのであるが、それでも盲点となった部分で破断・破損を見つけることが出来なかった。2007年にはアメリカでトラス橋が崩落し、秋田の本庄大橋の斜材も破損が発見されている。点検の重要性が認識されたにもかかわらず、2012年には笹子トンネルの事故も起こっている。にもかかわらず、点検の不備で同じような事故が起こっている…今回の崩落では直接、人命の犠牲は起こらなかったが、大勢の人が長期間の断水に苦しむということになっている。
 点検などのインフラ維持管理をケチっては絶対にイカんのだ!ましてや営利に委ねる水道の民営化などとんでもない!ということも、今回の事故の教訓なのである!

コンクリートに関わる二酸化炭素削減技術について

 お仕事の関係で日本コンクリート工学会なるものに所属し、会費を払っているので会誌「コンクリート工学」が毎月送られてくるのだが、2021年9月号の特集は、カーボンニュートラルに貢献するコンクリート技術というものだった。
 コンクリートを使う土木のお仕事なんか、化石燃料使いまくって山を削ったり海を埋めたりと、二酸化炭素出しまくり産業の典型みたいなものなのだが、それゆえに「二酸化炭素削減」のお題目は重要となる。特にコンクリートの分野では、主材料のセメントを作るのに石灰石(炭酸カルシウム)を粘土なんかと混ぜて焼成するので、燃料から出る二酸化炭素の他、石灰石由来の二酸化炭素が大量に発生するのである。ちなみに焼成においては燃料は石炭、石油の外、廃タイヤや廃パチンコ台(プラスチックの塊!)など様々な可燃性廃棄物も大量に使われており、ある意味セメント産業は廃棄物処理の”優等生”でもあるのだが、それはおいておこう。
 よってコンクリート工事から排出される二酸化炭素を減らすに手っ取り速い方法は、セメントの量を減らすことであり、セメントの代替品として製造時に二酸化炭素を出さないものが求められているのだが、それは昔から既に存在し実用化されている。高炉で製鉄をしたときに副産物として生産される高炉スラグを粉末化したものや、石炭火力発電で燃やされた石炭灰の良質なもの、フライアッシュがそれである。高炉スラグは「潜在水硬性」といって、セメントと同じように水和反応して固まるし、フライアッシュは「ポゾラン反応」といってセメントの水和反応を促進させる働きがある。例えばセメントを400㎏使ってコンクリートを作るのに、セメントを200㎏、そして残りを高炉スラグたフライアッシュに置き換えて使っても(配合の比率は”例え”であって、実際はいろいろある。高炉スラグとフライアッシュとでも違う)養生の工夫やや強度発言の日数が伸びる(その分、コストアップになる)他は、出来上がったコンクリートの性能はそんなに変わらないのだ。そして”副産物”であることから、高炉スラグ製造時に発生する二酸化炭素は製鉄に、フライアッシュのは発電にそれぞれカウントされるので、高炉スラグやフライアッシュ製造時には二酸化炭素は発生しない!(精製や運搬、貯蔵時には発生する)ということになっているので、例のようにセメント使用を高炉スラグやフライアッシュに”置き換える”だけで、その置き換え分のセメントから発生する二酸化炭素を削減することが出来るわけだ。
 もともと高炉スラグやフライアッシュでセメントを置き換えてコンクリートを作る技術は、フレッシュコンクリートの流動性を良くしたり、硬化時の水和熱の発生を抑制したり、硬化コンクリートの収縮を抑制したり、組織を緻密化させて耐久性を良くするなど、コンクリートの性能を向上させるために開発されたもので、今日のように二酸化炭素削減が強く叫ばれる以前から実用化されている。したがって多少のコストアップになっても市場で充分に通用するし、かつ高度スラグやフライアッシュを運搬、貯蔵、使用するインフラは既存の工場や車両を増やせば行えるので、新たな設備を大々的に作る必要はない(ただし町の生コンプラントでは難しいだろう、せいぜいセメントメーカー)だからこの”二酸化炭素削減”技術は非常に有効である。ただし製鉄や石炭火力発電で大量の製品および二酸化炭素を発生させる産業構造が前提であり、またこの技術があるからといってセメント、コンクリートをバンバン使用するような社会においては(このような社会のまま「脱炭素」に進めるわけがないと、斎藤幸平氏は批判しているわけだが)結局トータルで二酸化炭素が減るわけはない。

 さてセメントは石灰石(炭酸カルシウム)を焼成してつくった安定した物質であるのだが、少しずつ大気中の二酸化炭素と結びついて、ざっくり言うともとの炭酸カルシウムに戻ろうとする。コンクリートで硬化したセメント成分が二酸化炭素と結びつくことを「炭酸化」と呼ぶ。もっとも土木や建築のコンクリートの炭酸化で問題になるのは、コンクリート中にある間隙水に含まれる水酸化カルシウムが炭酸カルシウムに代わる反応で、これを普通「中性化」と呼んでいる。コンクリート中にある鉄筋がさびないのは、コンクリート間隙水がアルカリ性を保っているからであり、中性化すると鉄筋がさび出すからである。従って鉄筋のないコンクリートの中性化は問題にはならない。そしてこれでコンクリートの表面から固定される二酸化炭素量は、そのコンクリートを作るために排出された二酸化炭素に比べればわずかなものである。
 ところが硬化コンクリートを炭酸化させると、組織が緻密化するなどの良いことも起こるので、ここに二酸化炭素を回収して有効活用するCCUS(二酸化炭素分離回収・有効利用・貯留 Curbon dioxide Capture, Utilization and Storage)カーボンリサイクルというクソ技術にコンクリートを使おうという構想が出てきた。具体的には廃コンクリートを細かく砕いたものに含まれるセメントペースト分に、二酸化炭素を強制的に反応させて、強化した骨材やセメント系の材料を作成し、それをリサイクル材として使おうというもの…細かく砕いたものを、例えばセメント工場から発生する二酸化炭素たっぷりの排気ガス中に放り込み、改質した骨材を売り出そう!ということだ。
 このクソ技術は、あらかじめ二酸化炭素を吸収するためのカルシウム分を廃棄物由来にすることで、そんなにエネルギーをかけないで生産できるというのが”強み”なのだが、そもそも再生骨材自体、ふつうに採石山から切り出してくる骨材と比較してコストが高くつき、道路の路盤材他で大量に使用されることはない(天然の採石を採取することを法律で禁止すればなんとかなるだろうが)また単純に細かな採石状のコンクリート塊を高温の排気ガス内に放り込むだけで、吸収される二酸化炭素の量はやはり知れているだろう。大量の二酸化炭素を吸収しようとすれば、圧力をかける、なんか触媒を使うなどやっぱり余計なエネルギーを消費する…よってこの構想もまた”クソ技術”として歴史のくずかごに放り込まれるに違いない!

以上、コンクリートと二酸化炭素削減、脱炭素の話題である。

岸田政権を打倒しよう!

 本日10月4日、衆参両院の首相指名投票において自民党新総裁、岸田文雄が第100代内閣総理大臣に選ばれた。それに先立ち岸田は、10月14日に衆議院を解散し、総選挙に打って出ることを明らかにした。日テレニュースより
衆院線19日公示31日投票 意向固める
 自民党の岸田総裁は衆議院を14日に解散し衆議院選挙を今月19日公示、31日投開票の日程で行う意向を固めました。(以下略)
 
 コロナ禍で多くの人が苦しむ中、野党が要求する臨時国会も開かず、自分たちの権力維持のプロパガンダとしての総裁選挙に明け暮れた自民党、その総裁選挙の熱気が冷めないうちに解散・総選挙にうってでるという。ならば我々は生き残るために、受けて立ち、選挙で岸田政権を打倒しようではないか!
 そのそも岸田自民党執行部・岸田新政権は、安倍スガ政権の悪行・デタラメを不問にし、その基本構造を踏襲する政権である。なにより自民党幹事長に甘利明を据えた、こいつはURへの移転補償金値上げを口利きした見返りに1200万円もの現金、飲食接待を賄賂として受けとった疑惑まみれの人物であり、そのことについて一切、国会等で説明をしていない(疑惑が露顕すると「睡眠障害」を口実に国会をサボる!)また総裁選で争った安倍の腹心でもある極右、高市早苗を政調会長にしているのだ。また安倍政権で財務大臣を長く務めた麻生太郎は大臣ではなくなるものの、そのまま№2の副総裁の地位にある。岸田は森友問題の再調査は行わないと言っており、地元広島の河合克之、案里の1億5千万円選挙違反問題もふたをしようとしている、菅がやった学術会議任命拒否もそのままだ…安倍スガのやってきた腐敗構造は、そのまま岸田に効き継がれている、「安倍傀儡政権」ではないのかということも言われているが、それを否定するような”報道”が安倍側近から流れているような有様である。騙されてはイケナイ。
 閣僚予定者は老若新旧バランスを取っているようだが、外務大臣の茂木俊充、防衛大臣の岸信夫は留任であり外交・防衛は安倍スガ路線が続けられる、すなわち15年に改悪された「安保法制」路線を推し進め、自衛隊が米軍といっしょに海外に派兵される、また沖縄の米軍基地、石垣島や宮古島、奄美大島、馬毛島に自衛隊を配備し、積極的に中国を封じ込める「戦争国家」化を推し進めていくのである。(当然、辺野古の基地建設もやめない)また岸田はコロナ禍を契機に、基本的人権を国家が制限し、行政府が独自にやりたい放題できる「緊急事態条項」を入れる改憲を行おうとしているのである。なお、スガが「自助・共助・公助」を強調したような”新自由主義政策”であるが、いまのところ竹中平蔵やデービット・アトキンソンのような新自由主義改革ブレーンたちとの関連は明らかではないが、コロナ禍で明らかになった新自由主義政策の矛盾を転換する大胆な政策を撃ち出していないことから、それに期待することはやめておいたほうがいい。

 もういちど言おう、14日解散、17日公示、31日投開票というスケジュールが決定された!コロナ禍での新自由主義政策および戦争政策では、我々は生きることが出来ない!投票用紙は我々の武器である!これを手に自民党・公明党議員を追い落とし、「立憲野党」候補者の大量当選を勝ち取ろう!岸田政権を打倒しよう!

京都国際反戦デー集会「変えよう!日本と世界」のお知らせ

 毎年10月にやっている京都国際反戦デー集会のお知らせ。
第15回 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都
変えよう!日本と世界
ポストコロナ/新自由主義に代わる社会をめざそう/菅政権を打倒しよう
(注:打倒されました^^ )
変えよう!日本と世界_0001
2021 年10月17日(日)午後2時~(開場午後1時30分)
京都・円山野外音楽堂(祇園・円山公園内)
入場無料・雨天決行・集会後デモ(京都市役所前まで)
★会場内は三密を考慮して席が配分されています。参加者は各自マスクを持参してください。
講 演 ポストコロナ/新自由主義に代わる社会をめざして
鵜飼哲さん(一橋大学名誉教授)
<アピール>
「いま、新しい政治勢力を求めて」
服部良一さん(社民党幹事長)
大椿ゆうこさん(社民党副党首)
公演・歌 今こそ「民衆の歌」を!
中川五郎さん(反戦フォークシンガー)
・主催者挨拶・連帯挨拶
・集会基調「ポストコロナ・新自由主義に代わる社会をめざそう/菅政権を打倒しよう!」
主催:反戦・反貧困・反差別共同行動in京都実行委員会 
 問合せ先 090-5166-1251(寺田道男)

変えよう!日本と世界_0001(1)
コロナ禍で問われていることは
 いま世界を覆うコロナ禍によって、貧困と格差がますます顕在化し、資本主義経済・社会そのものが根本から問われ始めている。わずかな富裕層とは反対に多くの人びとは「命」をつなぐための日々の生活に困窮を余儀なくされている。このコロナ禍のなかでそれら多くの人たちは今、「人権と平等」を掲げ、とりわけ人種差別の壁を取りのぞくために、世界中のそれぞれの国で声をあげ始めている。いま、私たちに求められているのは、ポストコロナの世界・日本を想像し、新たな政治・経済・環境・社会を創り出すことではないだろうか。
 反戦・反貧困・反差別の闘いを訴えてきた私たちにとって、いまこそ「変えよう!日本と世界」の旗の下に集まり、菅政権を打倒し、人が人らしく生きられる「新しい時代」をともに築きたい。今年も京都・円山野外音楽堂への参集を呼びかけます。

スピーカー&パフォーマー プロフィール
●鵜飼 哲(うかいさとし)さん
1956年生まれ、一橋大学名誉教授、フランス文学・思想、ポスト植民地文化論。
著書に『抵抗への招待』(1997年)、『主権のかなたで』(2008年)『ジャッキー・デリダの墓』(2014年)、新著『まつろわぬ者たちの祭り-日本型祝賀資本主義批判』(2020年)など多数。
●中川 五郎(なかがわごろう)さん
1949年生まれ、反戦フォークシンガー
67年、高校3年で「受験生ブルース」などを発表。一時、歌手活動をとめていたが、2011年の東日本大震災・福島原発事故の後から「トーキング烏山神社の椎ノ木ブルース」や「ピーター・ノーマンを知っているかい?」などのメッセージ性の強い歌を再び歌いだす。

「死ぬ日まで空を仰ぎ 一点の恥辱なきことを」
★記録集発売!
「反戦・反貧困・反差別共同行動in京都」の13ヶ年の闘いの記録と、その時代・状況に対峙してきた取り組みの収録-「死ぬ日まで空を仰ぎ 一点の恥辱なきことを」を作成
原価1部 1000円(送料別・3部まで370円)
問い合わせは下記実行委員会へ

主催 反戦・反貧困・反差別共同行動in京都実行委員会
代表世話人 仲尾宏
世話人 工藤美彌子、新開純也、高橋幸子、田川晴信、湯川順郎、千葉宣義、野坂昭生、米澤鐡志(50音順)
連絡先 〒601-8003 京都市南区東九条西山王町7 NPO社会労働センター「きずな」内
問合せ先 ☎090-5166-1251(事務局長・寺田道男)FAX075-981-4121
賛同/カンパ振込先 郵便為替(番号)00950-5ー108500
 加入者名 反戦・反貧困・反差別共同行動(きょうと)
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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