たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

2021年07月

明日の反五輪行動でありますっ!

 汚輪ピックは始まってしまったが、緊急事態宣言も拡大適用される危機の中、なんとしてでも途中打ち切り(打ち首?)を勝ち取ろう!ということで、大阪での行動。

 なぜか東京の杉原さんがツイートしています。ちゃんと情報発信せい!
 次は京都での、デモでありますっ!

 京都市役所前から円山公園まで…先週23日にも行ったようである。
 開催したからには、五輪史上初の途中中止へ  
 そして五輪は廃止にするのである!

「土地規制法」を葬り去る話

 新沖縄フォーラムが発行する季刊誌「けーし風(けーしかじ)」111号
 特集は「土地規制法」に対抗する力ー基地の固定化を拒否するために である。
けーし風2021夏_0001
 「土地規制法」「重要土地調査規制法」についての様々な問題点が、基地の重圧に苦しむ沖縄からの視点で語られる。調査の内容や手法、何が「機能を阻害」することになるのか、法律そのものに罹れないで「政令」等で好きなように決められること…ゆえに「基地(建設)反対」などの運動への適用のおそれがあり、それが声をあげることへの「萎縮」も起こる。そもそもの立法事実がないこと、例えば全国約650の米軍・自衛隊基地に隣接する約6万筆、8万人近くの土地所有者を調査したところ、外国人所有の土地・建物は7件しかなく、具体的に基地の運用に支障をきたしていることも確認できなかったこと、仮に外国人、外国資本が土地を購入したとしても、そこは日本が主権を行使できるので、例えば飛行場周辺の高さ制限を超える物件の除去は既存の航空法で対応できる…等々が展開されている。
 その中で、参議院内閣委員会で参考人として反対の立場で発言された、弁護士の馬奈木厳太郎氏が、法律が成立してしまってからの今後の課題として、このようなことを述べられていた。
 「土地規制法」の施行は一年三か月先で来年になりますから、少し時間はあります。その間に政府の方では「基本方針」を閣議決定する。それから政令・府令を作っていく作業がありますので、それぞれのタイミングで声をあげていく、チェックをしていくことも必要になります。
 法律をできるだけ運用させないようにすることとあわせて、人々への意識への働きかけがとても必要だと私は思います。参考人質疑でも述べましたが、必要なのは立法ではなくて、人々の意識を変えることです。(p17上段)

 そしてこの法律が、コロナ禍で様々な問題が噴出する中、拙速な審議で可決・成立させられていることから
 今回の法律に反対だという議員さんは、沖縄を前提に考えるとかなり広範にいらっしゃると思います。沖縄の、基地から一キロ県内にお住いの人であっても、この法律の中身を具体的に知らない人はかなりいらっしゃるでしょう。ちょっとコロナが落ち着かないと難しいかもしれませんが、各自治体でタウンミーティングみたいにして、議員さんたちとも協力しながら、この法律にどうゆう問題があるかを共有していくことが大事かなと思います。法の発動を許さないとか法律を変えさせましょうと言っても、前提として、この法律が自分たちにどうかかわるのか、どう問題なのかを多くの人が知ってこそそういう話ができるので、とにかくこの法律の中身を知る、学ぶ、という機会をどれだけ多く持つことができるか。そこからでないといろんな動きはでてこないと思います。(p18下段~p19上段)
 そう。これからやらんといかんことも沢山あるし、やればこの悪法の悪を最小限に、あるいは法律そのものを葬り去ることも可能なのだ。諦めてはイケナイのである。

 おまけ…山本太郎「新選組」の政策には、「トンデモ法」一括見直し・廃止 というのが掲げられている。これはこれでエエ意気込みではあるのだが、実際の作業は上記に掲げるような、人びとの粘り強い、根気のいる作業が必要になってくる。そうゆうことを山本太郎「新選組」とその周辺、支持者の方々は理解しておく必要があるよ。

オリンピックも辺野古基地も許さない発言

 先日の梅田解放区、豊崎西公園ミニ集会における私の発言

 コロナの感染が拡大し、多くの人びとが中止や延期を求める中、東京オリンピックが強行されています。様々な反対意見や不具合が噴出してからも、一度決定したことを撤回できない…これまでの日本の歴史の中で、数多くありました。リニア中央新幹線に代表される、様々な大規模開発、原発にしろ、あるいは先の大戦にしろそうです。東京オリンピックは「インパール作戦」などともよばれていますね。
 今、日本国内で人々の反対を押し切り、あるいは科学的合理性も無視して強行されているのは、なんといっても辺野古新基地建設でしょう!普天間飛行場の代替施設が必要と計画されてから、すでに二十三年が経過しています。その間、様々なレベルでの選挙、衆議院参議院から、沖縄県議会、県知事選挙、名護市長選挙、そして2019年2月の県民投票で、沖縄の民意は「辺野古に基地はいらない!」と、ずっと示されています。でも安倍政権、そしてそれを引き継いだ菅政権は、辺野古基地建設工事を推し進めています。まったくもって、許せません。
 辺野古新基地建設計画は様々な問題、たとえば自然豊かな辺野古・大浦湾の海を埋め立ててつぶしてしまう、ジュゴンもサンゴも殺されてしまうといった環境問題もあるのですが、もう一つ、建設工事の過程で、海底が軟弱地盤であることが明らかになっています。N値0という、豆腐のような地盤がずっと広がっている…ここに巨大なコンクリートの塊、ケーソンを沈めて護岸をつくるのですけれど、とても載せられるものではない。そこで何千億円もかけて砂杭を打ち込み、地盤改良をするという「設計変更」があがっています。普通、公共事業でこのような大幅な設計変更が行われる場合、その計画の是非も含めて見直される…辺野古の場合は、仮にあの場所に滑走路を2本持つ、軍港機能を持つ基地が必要だとしたとしても、埋め立て形状そのもの、護岸の位置や形すら変更することも検討するのです。そのほうがかえって安くなることもあるのですが、全くそうゆうこともやらない。そのまんまの形で、「設計変更」しているのですね。形状を変えると埋め立て許可申請から取り直さないとイケナイからです。このように民意を無視し、また科学的合理性も無視して強行されている。東京五輪が、感染拡大を防ぐため、世界中から人があつまる大規模イベントは中止しよう、延期しようという意見も、科学的合理性も無視して突き進んでいるのと同じです。
 沖縄の県民投票が行われても、辺野古新基地が推し進められている状況に対し私はこう言ってきました…沖縄で民意が踏みにじられ、民主主義が破壊されるのは、大阪から遠く離れた沖縄だけの問題じゃない。こんなことが許されれば、今度はあなたの隣で不要な公共事業や、核廃棄物の処分場が民意を無視してドンドン作られることになると…まさに今おこっている、「オリンピック強行」がそれであります。
 ではその沖縄で起こっている民意無視、民主主義の破壊について、私たちはどのくらい大阪で、あるいは沖縄県外で声をあげてきたのか?という問題もあります。沖縄の民意が示されたのは、昨日今日の話ではありません。2009年の民主党政権が成立する以前から、すでに県議会では社共をはじめとする辺野古新基地反対を掲げる勢力が多数でした。鳩山政権が掲げた「(普天間代替施設は)最低でも県外」という公約を実現させることが出来なかったのは、多くの人が「沖縄に基地が必要だ」「基地は沖縄にあるのはやむを得ない」と思わされてきたからです。しかし沖縄に存在する超迷惑施設!?海兵隊は1950年代まで岐阜県や静岡県、山梨県に駐屯していました。そこでの「反対運動」が激しくなったから、海兵隊は当時米軍が支配していた沖縄に移駐してきた。その過程で「銃剣とブルドーザー」と呼ばれる沖縄での強権的な基地拡張が行われています。もともと軍事上、必要だから沖縄にいたのではない。朝鮮半島に近いから、台湾に近いからといわれますが、たかだか3万人の兵力を急展開して、朝鮮や台湾で戦争することはできません。また海兵隊は攻めてくる、上陸する敵を迎え撃つのではなく、イラクやアフガニスタン、さらにはベトナムでやったように、遠く海外に派遣されて侵略戦争をやるための部隊です。沖縄で日夜、轟音をたて、国道を我が物顔で通りながら演習しているのも、そうした侵略戦争のための訓練です。北部訓練場ではかつて「ベトナム村」というのをつくって、沖縄の人をベトナム人に見立て、そこを攻撃する訓練をしていたそうです。こんなものは日本の「専守防衛」にはまったく必要がない!にもかかわらず、多くの人が「沖縄に基地があるのはやむを得ない」と考え、実際に沖縄に米軍基地が集中している…日本の在日米軍基地の面積で、7割が沖縄に集中しています…これはやはり、沖縄に対する差別ではないでしょうか?差別が沖縄米軍基地をささえている…ちょうど、東京五輪が、差別やいじめを礼賛するような人たちが企画し、多くの人がコロナで苦しんでいるにもかかわらず、アスリートやバッハのような五輪貴族だけがいい思いをする、電通やコカ・コーラだけが儲ける、差別の上に成り立っているのと同じです。
 5年前の2016年7月、ちょうど辺野古の基地建設工事が止まっている時、高江のヘリパッド工事が強行されました!これも参議院選挙で基地反対の「オール沖縄」勢力が勝った翌日に行われたものです。7月22日には大量の機動隊が投入された…民主主義の破壊です。そして派遣された大阪府警の機動隊員は、抗議する沖縄の人に対し「土人、シナ人(ママ)」と差別用語を吐きかけました!そして当時の大阪府知事、現大阪市長の松井一郎はそれを反省・謝罪もせず「主張ご苦労」とねぎらっているのです。絶対に許してはいけません!1879年の琉球処分、琉球王朝を武力で排して日本に組み込み、「天皇制」の下にひれ伏させて、差別してきた…その歴史がまだ続いている。そして今も米軍基地を押し付けている、これを忘れてはいけません。
 情勢はさらに進んでいます…石垣島や宮古島に自衛隊のミサイル部隊が配備され、奄美大島にも自衛隊が派遣されています。馬毛島も自衛隊の事前集積基地ができそうです。そして沖縄の海兵隊基地、辺野古の新基地も、陸上自衛隊と海兵隊で共同使用するということが報道されました。中国を封じ込めるための戦争、その最前線に沖縄をはじめ、南の島々で進められています。沖縄はかつての大戦で「本土決戦」を引き延ばすため、さらには天皇制を守るための「捨て石」として3ヶ月もの沖縄戦を強要され、多くの人が犠牲になったところです。ミサイル部隊を置き、海兵隊基地もある…まさに沖縄が「前戦化」しているのですが、それはふたたび沖縄戦をくり返すことです。絶対に許してはなりません。
 辺野古新基地の設計変更で、大量の土砂が沖縄の南部から出されることが計画されています。沖縄戦の犠牲者の遺骨が眠る土が、戦争のための基地建設に使われようとしています。ほんとうに犠牲者を冒涜する行為です。絶対に辺野古新基地建設を止めましょう!遺骨収集ボランティア「ガマフヤー」の具志堅隆松さんがハンガーストライキで抗議を行い、多くの人が共感を持って迎えています…埋め立てが強行され、土砂が毎日大量に投入されていても、沖縄の人は、多くの人は「あきらめないで」基地建設に抗議を続けています。東京五輪も「強行」されていますが、それでもあきらめないで中止・中断を求める声、抗議の声が上がり続けています!そこに私達は希望を見出します。
 なんども書きますが、民意を踏みにじり、科学的合理性も無視して基地建設を強行したのは安倍政権であり、それを引き継ぐ菅政権です。オリンピックを誘致したのは安倍政権、強行しているのは菅政権です。コロナ禍で多くの人が苦しんでいる、休業・時短を強いられているお店や、収入が減った労働者には何も補償せず、給付金も配らないで、辺野古新基地も、東京五輪も、私達の税金を湯水のように使っています。そのカネをこちらにまわせ!補償・給付を行え!こう安倍スガ、自民党に突きつけましょう!菅政権は、辺野古新基地建設をヤメロ!基地建設もオリンピックもやめて、退陣しろ!以上です。

8・6ヒロシマー平和の夕べー のお知らせ

8・6ヒロシマー平和の夕べーのお知らせ
《核と人類は共存できない》
ーヒロシマの継承と連帯を考えるー
2021年8月6日(金)開場13:30 開会14:00
広島RCC文化センター7階大会議室
参加費1000円(障がい者、高校生以下、福島避難者無料)
◆要予約:予約のみ、先着50名様(会場定員180名)
 申し込み/Eメール:86h@heiwayube.org FAX:050-3730-6587

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オンライン参加 Zoomを使いオンラインによる集会参加ができます。ご希望の方は。7月20日~8月1日の期間、下記のアドレス、QRコードからお申し込みください。
●申し込み先 oki1121@me.com


■田井中雅人(たいなか・まさと)
平和講演「核の時代を終わらせるために」
 核をめぐる国際会議や「グローバルヒバクシャ」を取材。「なぜ広島・長崎だったのか。核兵器は必要悪か。核大国はヒバク大国。立ち上がる風下の住民。」などを、著書『核に縛られる日本』(角川新書)にまとめた。「なぜ日本は、核兵器禁止条約を批准できないのか」を追及する。朝日新聞記者として国際報道部デスク、核と人類取材センターなどで、核問題を中心に取材を続けてきた。
■「黒い雨」訴訟原告
 昨年7月、広島地裁は「黒い雨の影響は、より広範囲」と降雨地域の拡大を認め、原告84人全員をヒ被爆者と認定した。実質的な被告である国は、これを控訴。今年7月14日、広島高裁で控訴審判決が予定される(注:広島高裁でも原告勝利)高齢になった原告らは訴える。「もう、後がないんよ!」。
■伊東達也(いとう・たつや)福島から
「二度と広島・長崎・福島を繰り返さない」
「元の生活を返せ、いわき市民訴訟」原告団長。高校教員を経て、いわき市議5期、福島県議3期務める。引退後は原発問題、障がい者支援にとりくみ、医療生協理事長を務めた。「警鐘を鳴らし続けながら、原発事故を止められず痛恨の極み」「原発をなくそう」と訴え続ける。
■アピール「平和活動を持続可能な取り組みに」という、被曝地出身の学生団体「KNOW NUKES TOKYO 」から。「カクワカ広島~核政策を知りたい広島若者有権者の会」は、国会議員に核兵器禁止条約への意見を聞く「議員ウオッチ」活動などを行っている。
●開会あいさつ 米澤鐡志(よねざわ・てつし 広島・電車内被爆者)
●コーディネーター 河野美代子(こうの・みよこ 広島被爆二世 産婦人科医)

◆コロナ状況による変更はホームぺージ、フェイスブック、ツイッターでお知らせします。
▼メール、電話でもお問い合わせください。

主催/8・6ヒロシマ平和の夕べ 
連絡先:〒730-0031 広島市中区紙屋町2-2-25 大野ビル5F河野クリニック気付
E-mail:86h@heiwayube.org
℡:090ー2063-9452 FAX:050ー3730-6587
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 よびかけ
 被爆76周年の今年1月、核兵器禁止条約が発効しました。核兵器のない世界をめざし血のにじむような努力をしてきた被爆者たちの大きな喜びです。きのこ会(原爆小頭症の被爆者と家族の会)の声明に心を打たれました。胎内被爆者の苦難の人生に思いを馳せ、涙が止まりません。2カ月後の3月、第五福竜丸に乗組みビキニ水爆実験で被爆し、核廃絶を訴え続けた大石又七さんが、生末を見届けることなく亡くなられました。すべての核兵器保有国と唯一の戦争被爆国、日本政府が条約に参加することを強く求めます。
 福島原発の廃炉作業はまったく進みません。トリチウムを含む汚染水を多くの人々、漁業者の命と暮らしをかけた反対にもかかわらず、海へ放出すると決めました。原発再稼働を止める複数の判決。にもかかわらず政府・電力会社は再稼働を進めています。
 膨大に費用が膨れ上がった辺野古新基地建設、海の埋立てを、がんとしてやめようとしません。
 感染対策は後手後手。コロナ禍さえも利権に絡める為政者たち。8月6日のヒロシマを、私たちは昨年、そして今年も開催すべきかほんとうに悩みました。会場参加を絞り、オンラインも併用します。コロナ感染対策に万全を期しながら、お迎えしたいと存じます。
 「8・6ヒロシマ平和の夕べ」平和講演は、核兵器禁止条約を巡る世界の状況と声、「核と人類」の取材を続ける田井中雅人さんに、被曝証言は「黒い雨」被爆者認定訴訟の原告の方。10年目の福島から、いわき市民訴訟原告団長の伊東達也さんにお願いしました。核兵器廃絶に向け行動する若い人たちに話してもらいます。
 8月6日、暑く熱いヒロシマにおいでください。オンラインにご参加ください。「核なき世界」をめざし、ともに考え、行動しましょう。

賛同のお願い この会は、賛同してくださる皆さまの募金で運営しています。
(個人1口=1,000円 団体1口=3,000円)
◆郵便振替口座番号:01360-0ー100176 口座名:8・6平和の夕べ
◆ゆうちょ銀行 店番:518(普通預金)番号:5604785
   

オリンピックも辺野古新基地も許さない!梅田解放区集会&デモへ

 今週24日(土)の梅田解放区集会&デモ…豊崎西公園17:30集合、茶屋町を通ってヘップファイブまで、デモでありますっ!

 コロナ感染が拡がり多くの人が中止や延期を求める中、東京オリンピックが”強行”されます。しかし科学的な知見や反対の世論を押し切って強行されているのは、オリンピックだけではありません。沖縄の辺野古新基地建設工事は、軟弱地盤の存在が明らかになっても、選挙や「県民投票」で示された民意を無視してコロナ禍でも”強行”されています。
 オリンピックも、辺野古新基地建設も、一度実施を決定して”利権”が確定した計画は、なにがなんでも推進する、その中でどれだけ命がうばわれようとも…コロナ感染で人が死のうが、スタジアム建設のため野宿者を追い出そうが、ジュゴンがいなくなろうが、米軍ヘリが”不時着”しようが、そして戦争で多くの人が殺されようが…ゴリ押しされてゆく共通の構造があります。そしてこれを推進しているのは自民党、安倍政権や菅政権です。安倍政権は2013年に福島原発事故後の状況は「アンダーコントロール」されていると嘘をついて、オリンピックを誘致し、2014年に辺野古の工事に着手しました。安倍政権を引き継いだ菅政権は、オリンピック開催について言葉で「安心・安全」をくり返すのみで、「バブル方式」も崩壊しオリンピック関係者に感染者が続出しています。そして辺野古の工事は止めようとしません。また安倍政権が沖縄の民意を無視し、民主主義が破壊したことが、今日の菅政権によるオリンピック強行につながっています。
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 ところで私たちは、安倍政権が沖縄の民意を踏みにじって辺野古新基地建設を強行した時に、どれだけ声をあげたでしょうか?沖縄だけに米軍基地や自衛隊基地が集中し、そのことに対して「本土」が声をあげない基地問題には、差別があります。一方トップアスリートだけが光を浴び、他のすべてが犠牲になるオリンピックも、トーマス・バッハのような「五輪貴族」や、森喜朗を始め女性や障碍者を蔑視する者どもが差配する、差別にまみれたイベントです。差別構造もまた、オリンピックと辺野古新基地建設に共通する問題です。

 いかに既成事実を積み重ね、なし崩しで”強行”しても、沖縄ではコロナ禍の困難な中で、基地建設に対する抵抗が続けられています。いかに新聞、テレビが東京オリンピック一色に染まろうとも、それに対する抵抗の声をあげなければなりません。梅田解放区はそのため、7月24日(土)に集会とデモを行います。ふるってご参加をお願いします。そしてその根本である安倍スガ、自民党政権を倒しましょう!

 なお「五輪反対」はともかく、なぜ「辺野古新基地建設反対」も盛り込んでいるかというと、これを企画した際、6月過ぎて7月になったら、沖縄防衛局が出した設計変更申請を、沖縄県知事が不承認決定するであろう、さすれば全国で「沖縄県知事の不承認を支持する!」運動が起こるという情勢を見越していたからである。ところが沖縄県では「緊急事態宣言」が出っ放しになっており、当面「設計変更不承認」が見送られている、ということである。
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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