昨日の12時から13時、大阪市役所前において「コロナ生活補償を求める大阪行動」の最終街頭宣伝を行った。
思えば2020年の4月、突然の緊急事態宣言や学校休校措置により職を失った、生活に困窮した、居場所がなくなったという人が集まって、大阪市役所前で座り込みをしたのが、この運動の始まりである。始めた時はTV局もやってきて関西ローカルで中継もされた。
かなり急進的な要求も掲げ、市役所で交渉したり、市役所内をウロウロしていたら松井市長(当時)とばったり遭遇して突撃、防護服がないのでカッパを集めた松井市長に対し「カッパで仕事をさせないで下さい」と病院関係者が訴えると「無いよりましです!」(こちらの記事)と開き直ったり、会議室に集まるのはヨクナイということから青空交渉をしたり、また年末年始に市民相談をしたりと、けっこういろいろ活動していたのであるが、そのうち行動する人も様々な事情で少なくなった。最近では主に第二、第四月曜日に市役所前で街頭宣伝をしたり、実現の可能性がありそうな陳情を市議会に送ったりというのが主な活動であった。
ということで、最終街宣に配ったチラシを紹介する。

思えば2020年の4月、突然の緊急事態宣言や学校休校措置により職を失った、生活に困窮した、居場所がなくなったという人が集まって、大阪市役所前で座り込みをしたのが、この運動の始まりである。始めた時はTV局もやってきて関西ローカルで中継もされた。
かなり急進的な要求も掲げ、市役所で交渉したり、市役所内をウロウロしていたら松井市長(当時)とばったり遭遇して突撃、防護服がないのでカッパを集めた松井市長に対し「カッパで仕事をさせないで下さい」と病院関係者が訴えると「無いよりましです!」(こちらの記事)と開き直ったり、会議室に集まるのはヨクナイということから青空交渉をしたり、また年末年始に市民相談をしたりと、けっこういろいろ活動していたのであるが、そのうち行動する人も様々な事情で少なくなった。最近では主に第二、第四月曜日に市役所前で街頭宣伝をしたり、実現の可能性がありそうな陳情を市議会に送ったりというのが主な活動であった。
ということで、最終街宣に配ったチラシを紹介する。

大阪市福祉局は 今年も年末年始対応を継続せよ!
私たち「コロナ生活補償を求める大阪行動」は、2020年4月、新型コロナ感染症対策として出された「緊急事態宣言」に伴う飲食店などの集客施設の営業自粛、さらには学校の休校などによって仕事を失い、居場所を失った人が市役所前で「座り込み」を行い、自治体独自の対策を行え、休業補償、収入補償をやれ、公共施設を解放しろといった要求をすることで始まりました。
しかしその中で大阪府、大阪市は独自に予算をつけたコロナ対策をほとんど行わず、また国の政策である給付金の交付も遅れがちであるなど、行政の不作為、不手際が目立ちました。また「防護服の代わりに雨合羽を集める」「ミナミの街を感染源と決めつけ、エビデンスもなしに自粛を強要する」「誰も入所しない大規模療養施設をつくる」など思い付き、場当たり的な対策も多く、肝心の保健所や医療体制の整備がおこなわれませんでした。その結果、大阪のコロナ死亡者数は全国ワースト1という悲惨なことになったのです。
わたしたちは大阪市、大阪府に様々な要求を掲げて交渉や座り込みを行うとともに、年末年始の市役所窓口が閉まる時期において、新型コロナ流行に伴う困窮者に対する相談や支援も行いました。その過程で大阪市に対しても、年末年始に困窮者に対する相談業務や食糧支援を行うよう要求し、電話回線の開設と最低限の食糧支援の実施が実現しました。昨年度は大阪市議会に陳情書を出すことによって、その相談・対応業務の広報拡充も一定程度実現させ、相談窓口を利用する人も増えました。
一方、ウクライナでの戦争や急速に進む円安により、食料品などの生活必需品や光熱費が高騰し、新型コロナ流行に関わらない貧困、困窮が拡大していると考え、わたしたちは大阪市の5月議会に「年末年始における困窮者相談・対応の継続に関する陳情」を提出しました。新型コロナ感染症対策としてではなく、恒常的に年末年始対応を行うよう要求したのです。残念ながら、本陳情は5月議会では「継続審議」となり、実質は却下となっています。しかし議会冒頭で市の福祉局長が、年末年始対応については「物価高騰が続いているので、今年度については、今後の状況を見ながら、検討・判断していきたい。」と表明しています。大阪市福祉局は年末年始対応について、継続して取り組むべきです。
コロナは終わっていないが…
5月に新型コロナウィルス感染症の感染症法上の扱いが、インフルエンザ並の5類になり、様々な感染症対策、対応が打ち切りとなりました。行政に対し「コロナ対策」として何かを要求しても、それを実行させるための法律や根拠がなくなったのです。
こうした状況も鑑みて、わたしたち「コロナ生活補償を求める大阪行動」は、一旦行政に対する要求行動や街頭宣伝を休止することにしました。しかし今後も、生活対策や「コロナ後遺症」対対策を始めとして、引き続き行政にはみんなで要求していきましょう。3年余りの間、2週間に1回の大阪市役所前での行動を、長い間見守っていただいた市民の皆さま、ありがとうございました。
活動休止の理由は、上記のとおりである。また最終街宣が16日になったのは、市議会最終日が8日で陳情の取り扱い結果(今回は継続審議…実質の不採択)を見てからチラシを作るためでもあった。
街頭宣伝後、ささやかな反省会を近くの喫茶店で行って、お開きとしたのである。
皆さま、ありがとうございました。
活動休止の理由は、上記のとおりである。また最終街宣が16日になったのは、市議会最終日が8日で陳情の取り扱い結果(今回は継続審議…実質の不採択)を見てからチラシを作るためでもあった。
街頭宣伝後、ささやかな反省会を近くの喫茶店で行って、お開きとしたのである。
皆さま、ありがとうございました。
