今回のロシアによるウクライナへの侵略戦争だが、原因の一つにウクライナのNATO加盟問題というのがある。ウクライナが「ロシアの脅威」に対抗すべく、NATOに加盟しようとしていた。ところがウクライナはロシアの喉元のようなところなるので、ここにNATOの軍隊やミサイルが配備されるのは、安全保障上非常に問題がある。そこでロシアはウクライナが欧州。NATOに行かないよう、様々な圧力をかけてきた。親ロシアの住民(ウクライナに住むロシア人)を抱き込んで「独立国」をつくり、クリミア半島に至っては「併合」してしまった。しかしそんな”武力によるウクライナの切り取り”をすれば、ますますウクライナも安全保障上、NATO・欧米との同盟をめざすようになる。そうしているうちにのっぴきならない状況になって、ロシアは「ウクライナがNATOに加盟する前に」…すなわち、ウクライナに強力な武器、ミサイルが配備される前に、ウクライナを叩け!となったわけである。
武力、軍事力の均衡に頼る外交政策が、結局は戦争を招いたということだ。
私は普段から「憲法9条を守れ」とか「武力で平和はつくれない」などという、護憲派の人たちが好んで使うスローガンを自分のスローガンとして言うことはない。(集会・デモで唱和するぐらいはするが)マルクス主義的な「革命」の必要性を考えている以上、武力(暴力)の必要性、国家暴力の階級的な位置づけ、さらには帝国主義戦争とその結果などから、「憲法9条」がすべての人民が尊重すべきものではないし、被抑圧民族が帝国主義の暴力から「解放」されるには、武力・暴力が絶対に必要だから、平板な「戦争反対」ということは言いたくはないのだ。(だからウクライナ人民が、攻め込んでくるロシア軍に対し戦争的に抵抗することを止めよということは絶対にしない。単に「戦争ヤメロ」だけでは、ウクライナ軍や人民が「抵抗」をやめれば戦争は終わるのだが…)
だが今回のウクライナの件についていえば、まさに「武力で平和はつくれない」ということが正しかったということを改めて認識したものである。
ひるがえって、現在進められている琉球弧の軍事要塞化や、「敵基地攻撃能力」を持つことなどを考えると、相手側(この場合は軍事大国である中国)と際限のない軍拡競争を続けることになり、いつかはそれのバランスが崩れ「やられる前に、やる!」とどちらの側が決断してもおかしくない状況になり、ちょっとしたきっかけで戦争が勃発するのである。
そして琉球弧が戦場になった場合、ウクライナと違って人が陸路で逃げることが出来ない…狭い島の中をミサイルや砲弾・爆弾が飛び交う中、逃げ惑わないといけないのだ。地獄である‼
だが今回の戦争から「ロシアや中国の脅威に対抗せねばならない!」と軍備を拡大し、日米安保も強化し、琉球弧の軍事化も推し進めようとする動きはより活発化するだろう。さらに安倍晋三や橋下徹、さらには維新などは「核シェアリングの議論を」など、非核三原則をも踏みにじるトンデモないことを言いだしている。
我々の今回の教訓は
武力で平和はつくれない、そして琉球弧の軍事化・要塞化絶対反対!なのである。
武力、軍事力の均衡に頼る外交政策が、結局は戦争を招いたということだ。
私は普段から「憲法9条を守れ」とか「武力で平和はつくれない」などという、護憲派の人たちが好んで使うスローガンを自分のスローガンとして言うことはない。(集会・デモで唱和するぐらいはするが)マルクス主義的な「革命」の必要性を考えている以上、武力(暴力)の必要性、国家暴力の階級的な位置づけ、さらには帝国主義戦争とその結果などから、「憲法9条」がすべての人民が尊重すべきものではないし、被抑圧民族が帝国主義の暴力から「解放」されるには、武力・暴力が絶対に必要だから、平板な「戦争反対」ということは言いたくはないのだ。(だからウクライナ人民が、攻め込んでくるロシア軍に対し戦争的に抵抗することを止めよということは絶対にしない。単に「戦争ヤメロ」だけでは、ウクライナ軍や人民が「抵抗」をやめれば戦争は終わるのだが…)
だが今回のウクライナの件についていえば、まさに「武力で平和はつくれない」ということが正しかったということを改めて認識したものである。
ひるがえって、現在進められている琉球弧の軍事要塞化や、「敵基地攻撃能力」を持つことなどを考えると、相手側(この場合は軍事大国である中国)と際限のない軍拡競争を続けることになり、いつかはそれのバランスが崩れ「やられる前に、やる!」とどちらの側が決断してもおかしくない状況になり、ちょっとしたきっかけで戦争が勃発するのである。
そして琉球弧が戦場になった場合、ウクライナと違って人が陸路で逃げることが出来ない…狭い島の中をミサイルや砲弾・爆弾が飛び交う中、逃げ惑わないといけないのだ。地獄である‼
だが今回の戦争から「ロシアや中国の脅威に対抗せねばならない!」と軍備を拡大し、日米安保も強化し、琉球弧の軍事化も推し進めようとする動きはより活発化するだろう。さらに安倍晋三や橋下徹、さらには維新などは「核シェアリングの議論を」など、非核三原則をも踏みにじるトンデモないことを言いだしている。
我々の今回の教訓は
武力で平和はつくれない、そして琉球弧の軍事化・要塞化絶対反対!なのである。
