集会のお知らせ…12月5日(日)老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか
うつぼ公園へ!
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 廃炉に向けてやれることは何でもやろう!
10月23日~12月4日「老朽原発このまま廃炉」キャンペーン
原発の電気はいりません!原発はゼロに!
12月5日(日)開会 午後1時   
       デモ 午後2時半
       場所 うつぼ公園
  大阪地下鉄 四つ橋線・中央線 本町駅下車
主催:老朽原発うごかすな!実行委員会 ブログ

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 老朽原発廃炉を突破口に、原発のない社会を実現しよう!
 12・5「老朽原発このまま廃炉!大集会inおおさか」に総結集を!

 福島原発事故から10年半を超えた今でも避難者の多くが故郷を失い、苦難の生活を続けておられます。事故炉内部は未だに不明で、増え続ける放射性汚染水は太平洋に垂れ流されようとしています。
 原発は、現在科学の手に負える装置でないことは明らかです。その原発が老朽化すれば、危険度が急増することは多くが指摘し、2012年改定の原子炉等規制法でも「原発の運転期間は40年(例外を除く)」と規定しています。
 それでも、関電は、運転開始後45年にもなろうとする老朽原発・美浜3号機を、当初の目論見から半年近くも遅れて、6月23日に再稼働させました。一方、特重施設(いわゆるテロ対策施設)の設置が期限の6月9日に間に合わなかった運転開始後46年、45年超えの老朽原発・高浜1、2号機の再稼働を当面断念しました。関電は、再稼働は約2年遅れると発表しています。再稼働の遅延や中断は、圧倒的な脱原発の民意に支えられた反原発運動の成果といっても過言ではありません。なお、再稼働した美浜3号機も、特重施設の完成が期限に間に合わず、わずか3カ月の営業運転で、本年10月下旬には停止に追い込まれます。特重施設の完成にはさらに約1年を要します(8月2日関電発表)。
 ところで、関電は「2年後の2023年末までに使用済み核燃料の中間貯蔵地を探すことが出来なければ老朽原発を停止する」と明言しています。中間貯蔵候補地探しは至難ですから、特重施設未完成によって停止した老朽原発は、そのまま廃炉に至る可能性もあります。老朽原発停止を突破口に原発全廃に向かって大きく前進する好機です。
 ただし、政府は、炭酸ガス排出削減を口実にして、原発の60年運転の推進を掲げるだけでなく、80年運転への道を開こうとしています。この策動を葬り去るためにも今は正念場です。
 老朽原発の運転停止に追い討ちをかけ、「老朽原発そのまま廃炉」を勝ち取り、原発全廃へと前進しましょう!「老朽原発うごかすな!実行委員会」は、1600人が結集した昨年9月6日、1300人が結集した本年6月6日の「老朽原発うごかすな!大集会inおおさか」をさらに拡大し、来る12月5日に「老朽原発このまま廃炉!大集会in おおさか」を開催し、10月23日(美浜3号機停止予定日)~12月4日を「老朽原発このまま廃炉!キャンペーン期間」として、老朽原発廃炉に向けて「やれることは全てやる」ことを決定しました。皆様のご賛同、ご参加をお願いします。
 老朽原発廃炉を突破口に、原発のない、人の命と尊厳が大切にされる社会を実現しましょう!

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   加入者名: 老朽原発うごかすな!実行委員会