関西ローカルではあるが、14日のY!ニュース共同通信より
空飛ぶ車、大阪市府市が連携協定 吉村知事「来年デモ飛行を」
 大阪府と大阪市は14日、人を乗せて空を移動する「空飛ぶ車」の開発企業「スカイドライブ」(東京)と連携協定を結んだ。府市は事業推進に向け、実証実験などで支援する。吉村洋文知事は2025年大阪・関西万博までの実用化を目指しており、協定締結式で「来年、大阪でデモフライトを実現させたい」と強い期待感を示した。
 協定では大阪の活性化や万博に向けた機運醸成などを目的に、空飛ぶ車のビジネス化や環境整備に向けた連携、協力について確認。実証実験に加え、セミナーやイベントを開催して空飛ぶ車に関する情報を発信したり、府内の中小企業との商談機会を設けたりする。

 万博に向けて「空飛ぶ車」を実用化するということは松井・吉村らは言い続けてきた。だが、人や荷物を小単位で運搬するにあたり、地上を走るよりは空を飛ぶ方が余計にエネルギーを消費するというのは自明の理だろう。
 おそらくこの「空飛ぶ車」は、ドローンのでっかいのと同じで、蓄電池による電力で動いているのだろう?(未確認)よって車から「二酸化炭素」は排出されないかもしれないが、それでも電力エネルギーを大量に食う、地上を走行して人や荷物を短距離運ぶにしても、それだけ余分に電気エネルギーを消費することになる。
 2050年までに「カーボンニュートラル」達成、化石燃料を使わないでおきましょうと言っておいて(この”理念”が正しいかどうかは別問題)、空飛ぶ車のために大量の電力を消費することは許されない。下場の道路を走る車も、EV化するのだろうが、「空飛ぶ車」にも電力を使うとして、道路はEVがバンバン走行し、空には「空飛ぶ車」がバンバン走行している社会において、その運行を支えるための電力インフラはいかほどになるのであろうか?
 それを全て「再生可能エネルギー」で賄おうものなら、地上には巨大なメガソーラーや風力発電設備がバンバン建設され、それでも追っつかないことになるに違いない。
 「空飛ぶ車」のようなエネルギー効率が悪いものを、新たに交通モードとして採用するわけにはいかないのである。せいぜい、万博のようなイベント・遊園地のアトラクション的に使うか、ごく限られた場面の特殊な業務、あるいは災害時に使用するぐらいがちょうどいいのだ。
 で、大阪府・市と株式会社SkyDriveとが締結した協定書(pdf)には、ご丁寧に
「大阪のスタートアップ・エコシステムの活性化に関すること」について連携し、協力するとある。エネルギー効率の悪いものを堂々と採用して、エコシステムの活性化もあったモンじゃない!

 それにしても…このニュース、万博関連ということで、関西ローカルのTVではけっこう流されていて、吉村や松井が「空飛ぶ車」に乗り込んでうれしそうにしている画面が、お茶の間に飛び込んでくるのだ、げぇぇ~
 お前らこのままどっかへ飛んでいけ!帰って来るな!
 と毒づきたくなる‼

 まさか株式会社SkyDrive、それをこっそり狙っているのではなかろうか???
・来年のある日ある時、夢洲あたりで「空飛ぶ車」のデモフライト
・吉村、松井そしてなぜか橋下もご招待
・空飛ぶ車に乗せて、ドアをバタン!
・そのままスイッチオン!自動飛行モードへ…
 さようならぁ~

飛ばす時は、海の方向に飛ばしましょう(^^)(^^)(^^)///