たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

沖西ネット東京行動にご参加を

戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワークの東京行動のお知らせ。(画像薄いですが…)
20250606 沖西東京行動
知り、つながり、止める
戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク東京行動(政府交渉)(交流集会)にご参加を

6/6(金) 13:00~17:00(予定)
 政府交渉
 衆議院第一議員会館多目的ホール
 ご参加いただける方は下記へお問い合わせください。
 okinishinet@gmail.com
   03-3221-4668
6/7(土) 13:30~16:30
 知り、つながり、止める!
 市民交流集会 
 日本教育会館(一ッ橋ホール)7F中会議室
 千代田区一ツ橋2-6-2 東京メトロ半蔵門線・都営新宿線・都営三田線/神保長駅(出口A1)
 参加無料 カンパ大歓迎
防衛省交渉の報告とこれからの課題~当運営委員会~
沖縄・西日本そして関東圏で進む軍拡~各地から~
「日米で進む戦争態勢」講演会~吉田敏浩さん~

協力:沖縄等米軍基地問題議員懇談会
主催:戦争とめよう!沖縄・西日本ネットワーク
 一昨年11/23、沖縄での「沖縄を再び戦場にさせない県民大集会」を契機に、西日本各地で軍事化の進む現場の市民同士が、互いの状況を知り、連携をすすめてきました。この各地の市民運動団体が、2/22に鹿児島で「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」を結成、今回政府交渉に臨みます。東京で運動されている皆さん!沖縄・西日本の状況を知り、つながり、共に、日米の戦争準備を止めていきましょう!
中国との戦争ではなく平和外交を!

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沖縄・西日本から全国へ…
戦争の準備が始まっている!

近すぎる!住宅から200mは火薬類取締法違反?日本の基準は国際基準の3分の1
住宅密集地やその近くに、「ミサイル基地」・「弾薬庫」を置いてはいけません!

私たちの暮らしが危険と隣り合わせに!これは国際法の「軍民分離原則」に反したジュネーブ条約議定書違反
ジュネーブ条約議定書第58条(b)〈攻撃の影響に対する予防措置〉人口の集中する地域、また付近に軍事目標を設けることを避けることー戦時に攻撃目標とならないよう住宅地近くへの軍事施設建設を禁じている

Q「特殊標章」とは?
A有事化で攻撃を避けるため軍事施設と識別する「標章」でジュネーブ条約が要綱、公布、表示を義務付けています。
 1987年 旧防衛施設庁が「特殊標章」公布要綱を決定
 2004年 ジュネーブ条約「第一追加議定書」批准
     (国際的武力紛争の被害者の保護に関するもの)
 2007年 防衛省が「特殊標章」公布要綱を廃止   なぜ?

Q「特殊標章」がないと?
A軍事施設と見なされ攻撃目標となりかねません。

これは戦争疎開だ!
宮古・八重山住民12万人、奄美群島住民10万人が九州・山口へー
中国に届く敵基地攻撃長射程ミサイルを九州に先行配備
 敵基地攻撃能力は、専守防衛を逸脱し、憲法違反の疑い/攻撃対象となるリスクを高める/長射程ミサイル沖縄配備反対 玉城デニー沖縄県知事発言

6/7土 市民交流会講演会(日本教育会館) 吉田敏弘さん
大分県臼杵市出身横浜在住。「森の回廊」(NHK出版)で大宅壮一ノンフィクション賞、「『日米合同委員会』の研究」(創元社)で日本ジャーナリスト会議(JCJ)賞を受賞。近年は戦争のできる国に変わるおそれのある日本の現状を取材され、「横田空域ー日米合同委員会でつくられた空の壁」などを執筆。近著は「ルポ軍事優先社会ー暮らしの中の『戦争準備』」(岩波新書)

本ネットワークは全国から【賛同団体・個人】を募集しています!
ーメーリングリストで西日本の今を共有します―
参加団体(構成団体)【沖縄】与那国の明るい未来を願うイソバの会(与那国町)、石垣島の平和都市全を守る市民連絡会(石垣市)、ノーモア沖縄戦命どぅ宝の会、沖縄・琉球弧の声を届ける会、ミサイル配備から命を守るうるま市民の会(うるま市)【鹿児島】戦争しない!かごしま実行委員会、さつま町の弾薬庫問題を考える会(さつま町)、「どんたちの馬毛島を返してや」馬毛島基地反対住民訴訟原告団(西之表市)【熊本】平和を求め軍拡を許さない女たちの会・熊本、反戦反核くまもとあアクション(熊本市)【佐賀】オスプレイストップ!9条実施アクション佐賀【大分】大分敷戸ミサイル弾薬庫問題を考える市民の会(大分市)、草の根の会・中津(中津市)、湯布院駐屯地「敵基地攻撃」ミサイル問題を考えるネットワーク(由布市)、ローカルネット大分・日出生台【福岡】築城基地の米軍基地化を許さない!京筑住民会議(行橋市)、平和といのちをみつめる会(筑上町)、戦争政権に反対し行動する実行委員会(福岡市)、辺野古土砂ストップ北九州(北九州市)【高知】平和資料館。草の家、須崎港の軍港化に反対する会(須崎市)、郷土の軍事化に反対する高知県民ネットワーク【愛媛】ノーモア沖縄戦えひめの会【広島・山口】ピースリンク広島・呉・岩国【広島】市民運動交流センターふくやま(福山市)、日鉄呉跡地問題を考える会(呉市)【大阪・兵庫】沖縄を再び戦場にさせない実行委員会【大阪】リブインピース9+2.5、平和を求め軍拡を許さない女たちの会・関西、祝園弾薬庫高槻。島本ネットワーク、南京大虐殺60ヵ年大阪実行委員会【京都】反戦・反貧困・反差別共同行動in京都(京都市)、米軍Xバンドレーダー基地反対・京都連絡会(京都市)【奈良】いのちと平和を考える会(奈良市)【京都・大阪・奈良】京都・祝園ミサイル弾薬庫問題を考える住民ネットワーク(25.5.6現在35団体)

問 okinisinet@gmail.com
6.6政府交渉 03₋3221₋4668 
6.7交流集会 090₋3373₋5083
 新田 ピースリンク広島・呉・岩国

カンパお願い 琉球銀行北谷支店
       普通預金 番号:645807 名義:トグチケイコ

土砂全協第12回総会in奄美市(後編)

 前編の続き。
 講演は次に、顧問の北上田毅さん「奄美の自然・生活環境を守ることが「辺野古」を止める!」と題したもの。まず現在の辺野古の様子から。
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 何基もの地盤改良を行う台船が、大浦湾で工事を進めている。外周護岸、A護岸工の様子であるが、中詰めに大量の砂が必要である。ただ、工事の進捗をみてみると地盤改良の工事は、計画では4年半の行程だが、今のペースでは7年かかる。土砂は全体土量の17%しか投入されておらず、このペースでは37年かかる。これから台風の時期が来るが、櫓を高く改良した不安定な地盤改良船が避難にも時間がかかることになる。
 一方、埋立用材の調達が、辺野古の工事を決めると言っても過言ではない。400万㎥の砂は、沖縄県の1年間の使用量の3~4年分だ。防衛局は、奄美大島から1190万㎥の調達が可能だとしている。
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 鹿児島県の海砂採取に関しては、現状では規制が緩い。また奄美大島の採石場は採取が荒っぽい。沖縄県の土砂条例に基づく、奄美大島の土砂を搬出するための防衛局からの書類提出はまだない。おそらく調査で「特定外来種」が見つかったのであろう。今、防衛局は搬出する土砂を「石材」と言い切っている…洗浄で”対策”ができるからだが、土砂は対策ができない。しかし土砂条例には罰則がないため、なし崩しにされる恐れもある。しかし、奄美大島からの土砂搬出を止めれば、辺野古は止まるということであった。
 つづいて、土砂全協顧問で環瀬戸内海会議共同代表の湯浅一郎さんの「瀬戸内海から海砂採取問題を考える」と題した講演。日本政府は辺野古新基地建設で時代錯誤のことをやっていると批判したうえで、80年代の三原瀬戸における海砂採取の影響について説明された。
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 イカナゴは砂地で「夏眠」するが、海砂採取によりイカナゴの漁獲量が減少した。またイカナゴを餌とするスナメリクジラも減少した。海砂採取は食物連鎖の構造を大きく変えることになり、持続可能ではない。
 瀬戸内での海砂採取が困難になり、九州や沖縄の海砂に移行している…沖縄での海砂大量採取は、海底地形の変化や濁水の拡散、海草の減少から、まだ絶滅していないジュゴン生息への致命的な打撃となる。その他、生態系・食物連鎖への影響も考えられる。沖縄県は海砂採取の環境への影響を包括的に評価しておらず、総合的な実態調査が必要だとのことであった。
 続いて、自然と文化を守る奄美会議の城村典文さんから、奄美大島の上空にオスプレイの低空飛行訓練ルートがあるという話。
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 2016年12月、沖縄県名護市安部にオスプレイが墜落した時の事故報告書、付属資料も含め検証すると、何度も「奄美LATルート」という言葉が出てくる。(LAT=Law Alutude Tactics 低高度飛行戦術)奄美大島でそういった訓練をやっているのではないか?ということだ。先日の4・10防衛省交渉では「奄美LATルート」とは何か?を政府に初めて問う機会になった。政府は否定することもなかったので、多分答えられないのであろう。地元から声を上げ、鹿児島県を動かすことが重要で、沖縄県を含めた九州知事会で共有し、住民の安全と健康を守るため、政府に突きつけていくよう求めるべきと訴えた。
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 最後は「沖縄ドローンプロジェクト」の奥間政則さんから、奄美大島のあちこちをドローンで撮影してきた状況の報告。
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 辺野古埋立護岸の消波ブロックも、奄美大島で作っているらしい。

 講演の後は、交流会…
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 奄美大島で護岸のない嘉徳浜、ウミガメが卵を産みに来る海岸なのだが、ここにコンクリートの護岸を作る計画がある。それに抵抗して座り込みを続けている若者の、ジャンベ演奏の披露がなされた。

 翌日、25日はフィールドワークで、採石場や嘉徳浜、瀬戸内分屯地や弾薬庫など奄美大島じゅうを回ることになっているのだが、あいにく私は所要のためこの日の午後の飛行機で帰阪することになっており、参加できなかった。かわりに午前中、名瀬にある奄美市立奄美博物館に行くことに。
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 奄美の古民家が展示されており、内部に入れないが無料で見ることができる。また博物館の入場料は300円である。
 博物館では、薩摩が奄美大島にサトウキビ栽培をプランテーション的に強制し、ガチの植民地支配をしていたことを改めて認識させられた次第だ。また、奄美の自然や歴史、文化の紹介もばっちりである。
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 博物館の前の道路だけ、なぜか石畳風の舗装である。
 ではでは…

土砂全協第12回総会in奄美市(前編)

 5月24日、辺野古土砂搬出反対全国連絡協議会(土砂全協)の第12回総会が、奄美大島のホテルで開催されたので、大阪・関西で様々な取り組みがあるけれどこっちに参加してきた。なお、土砂全協は2019年も奄美大島で総会をやっており、その時も参加してきたのであ奄美大島訪問は2回目である。
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 総会は14時開始…共同代表の阿部悦子さんから、土砂全協の運動は2015年に奄美で始まった…10年前はまだ奄美は「楽園」だったが、自衛隊が配備されてしまった。できることをやてちきたいとあいさつがあった。
総会に先立ち、奄美の護憲平和フォーラム、関さんから自衛隊が奄美大島に配備されてからの状況説明がある。当初は350名の「警備隊」という説明であったが、ミサイル部隊の配備までは知らされていなかった。現在は560~630名の自衛隊員がいる。弾薬庫も5棟に加え、あらたに3棟が建設され、軍事要塞化が進んでいる。オリエントシールド、キーンソードなどの日米合同軍事演習が繰り返され、自衛隊は米軍の指揮下で戦うことになっている。また有事の際に、奄美群島の10万2千名あまりの住民を、鹿児島に避難させる計画もあるそうだ。
 続いて総会…まず議長から、出席者(オンライン含む)・委任状で正会員17団体のうち過半数を超える10団体の参加を認め、総会が成立していることが確認された。
 1号議案、2024年度活動報告、2号議案、2024年度収支決算報告、3号議案、2025年度活動方針
(案)、4号議案、2025年度収支予算(案)、5号議案、2025~26年度役員改選について…ということで進められていく。現在の大きな取り組みは、辺野古新基地建設埋め立て用の土砂を奄美大島から持ってこようとする計画が再びうごきだしているため、奄美大島から辺野古埋立のための 石材・土砂を調達しないことを求める署名である。この署名は2024年12月から始め、25年の4月10日に6万筆あまりを第一次提出してきたところである。引き続き署名集めは行われており、もっと広げる必要がある。奄美大島から土砂を搬出することについてのリーフレット作製も計画しており、それを活動方針(案)にきちんと文章で盛り込むことにした。またオンライン学習会(要参加費)や個人会員を伸ばしていこうという話も出た。
 議案がおおむね了承された後、第二部の記念講演会にうつる。まず最初にオンライン参加で各地の行動報告。島ぐるみ会議名護の浦島悦子さんから、大浦湾の状況や沖縄東海岸からの海砂採取船に対する監視行動や、海砂採取中止・規制強化の申し入れについて説明があった。本部島ぐるみ会議の阿波根美奈子さんらから、塩川・安部での牛歩について、新規の参加者がほとんどおらず大変だが、午前8時まで1台もダンプを出させないという成果もあがっているとの報告があった。辺野古のケーソンをつくらせない三重県民の会、柴田天津夫さんから、護岸を構築するハイブリッドケーソン13函、RCケーソン24函について、大浦湾現地でのケーソン仮置き場についての概要説明があった。また8月と10月に大きな抗議行動をやる計画であるとのことであった。「広島と沖縄をむすぶドゥシグヮー」の新田秀樹さんから、広島では土砂全協の運動をどう広げていくかが課題である。一方、広島が西日本の軍事化の焦点になっている。呉の日本製鉄跡地への自衛隊施設建設について、呉市が受け入れを表明し、昨日は防衛省に誘致の要請まで行っている。6月6,7日に「戦争止めよう!沖縄・西日本ネットワーク」の東京行動があり、レイバーネットでオンライン配信も予定されているとのことである。
 続いて、土砂全協顧問の末田一秀さんから「ソテツに見る外来生物被害と辺野古への石材搬出の関係」と題した講演。
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 奄美大島でソテツが大規模に枯れている…これは外来種である「ソテツシロカイガラムシ」による被害である。東南アジアから、ハワイ・グアムそしてアメリカ大陸にも広がっている。ところで「外来生物」の”外”とは何か?本来は「地域の生態系」の外という意味である。ところで日本の「特定外来種」規制は、日本に海外から来る生物の”一部”を規制しているにとどまる。

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 沖縄県の土砂条例であるが、法律で対象としている「特定外来生物」だけしか規制していない。地域の外から来る「外来生物」は規制できないという問題を提起された。
 講演会は、続くよ。

 
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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