奥間政則さん講演会で神戸に行くのだからということで、午前中ちょっと神戸北野異人館めぐりをしてみた。
特に下調べすることなく、JR三ノ宮駅で降り、北野坂を北上。途中、右に折れて山本通りを東に、府道坂を登って三本松不動院のところに出る…そこから西に。北野異人館が広がっている。
神戸北野美術館がなぜか無料だったのでまずそこから…白い建物に入って、絵を眺める。

北野美術館の隣にあるラインの館(旧ドレウェル邸)も、只で入れる。中では異人館街の成り立ちなどがビデオで流されている。トイレもあるよ。
ラインの館と北野美術館の間にある通りを登り、石畳の小道からオランダ坂にはいって、えっちらおっちら登っていくと…

うろこの家&展望ギャラリーが見えてくる。ここで隣接する4っつの異人館の入場券「山の手4館パス」を2200円で購入。

鼻をなでると幸運が訪れるという、カリドンの猪(愛称ポルチェリーノ)がある。他にも「山の手4館」には有名な”パワースポット”があるのだそうだが、私ゃそうゆうのには興味はない。
中は西洋の骨董品や絵画が展示されている。

ガラスに入ったラインや、工事の足場が無粋であるが、神戸の街の眺めがよい。

「うろこの家」の次は、山手八番館である。

裸婦像

入口のところの像は、天燈鬼像、龍燈鬼像といった「仁王像」のレプリカだそうな。なんでこんなものを置いているのか?
ここは主に彫刻や版画、仏像なんかが展示されている…アフリカの、ピカソやマチスに影響をあたえたマコンデ彫刻が沢山飾られている。パワースポットとして、座ると願いがななう「サートゥルヌスの椅子(サターンの椅子)」がある。


撮影スポットのようなところを抜けて…

北野外国人倶楽部に入る…神戸開港当時の社交倶楽部が再現されている。華やかな社交倶楽部の調度品やベッドとは別に、中2階にはメイドさん部屋が再現され、その下には薪炭時代の古いキッチンが見られ、様々な調理器具の並べられている。そう、華やかさの陰には下働きの存在があるわけだ。

最後は坂の上の異人館…ここは中国風、亀さんがお出迎え。

シノワズリー(中国モダニズム)の異人館の、トイレ・バスルーム

庭に入るところの狛犬?が、パワースポットらしい…

館の様子…

鉢にカエデが植えられている。

「坂の上の異人館」を出て不動坂を下り、右に折れて石畳の小道を西に向かうと…

神戸プリンののぼりに、神社の鳥居…

北野天満神社である…鳥居をくぐって石段を登ると眺めがよいそうだが、今回はパス。

すぐ近くにあるのが風見鶏の館である…「風見鶏」といえば、国鉄を分割民営化し、多くの労働者を路頭に迷わせ、自殺においやった大悪人、中曽根康弘のあだ名であったわけだが、まぁ自民党の「傍流」であった彼は党内で生き残るため、どっちにつけば特かあれこれ考えなければならなかったのだろう。

それはそれとして、1977年秋の、NHK朝ドラで有名になったところなのでもある。

この周辺に北野町広場が整備されている…北野坂を登って突き当り、トーマス坂のてっぺんがこのあたりとなる。

この像の横に座って写真を撮る人もいた。


別にお金を払って異人館の中を見学しなくても、ここらへんにくれば「神戸に来た!」という感覚はつかめるであろう。

トーマス坂、北野町広場の隣にも、萌黄の館という異人館があるよ…
ではでは…
特に下調べすることなく、JR三ノ宮駅で降り、北野坂を北上。途中、右に折れて山本通りを東に、府道坂を登って三本松不動院のところに出る…そこから西に。北野異人館が広がっている。
神戸北野美術館がなぜか無料だったのでまずそこから…白い建物に入って、絵を眺める。

北野美術館の隣にあるラインの館(旧ドレウェル邸)も、只で入れる。中では異人館街の成り立ちなどがビデオで流されている。トイレもあるよ。
ラインの館と北野美術館の間にある通りを登り、石畳の小道からオランダ坂にはいって、えっちらおっちら登っていくと…

うろこの家&展望ギャラリーが見えてくる。ここで隣接する4っつの異人館の入場券「山の手4館パス」を2200円で購入。

鼻をなでると幸運が訪れるという、カリドンの猪(愛称ポルチェリーノ)がある。他にも「山の手4館」には有名な”パワースポット”があるのだそうだが、私ゃそうゆうのには興味はない。
中は西洋の骨董品や絵画が展示されている。

ガラスに入ったラインや、工事の足場が無粋であるが、神戸の街の眺めがよい。

「うろこの家」の次は、山手八番館である。

裸婦像

入口のところの像は、天燈鬼像、龍燈鬼像といった「仁王像」のレプリカだそうな。なんでこんなものを置いているのか?
ここは主に彫刻や版画、仏像なんかが展示されている…アフリカの、ピカソやマチスに影響をあたえたマコンデ彫刻が沢山飾られている。パワースポットとして、座ると願いがななう「サートゥルヌスの椅子(サターンの椅子)」がある。


撮影スポットのようなところを抜けて…

北野外国人倶楽部に入る…神戸開港当時の社交倶楽部が再現されている。華やかな社交倶楽部の調度品やベッドとは別に、中2階にはメイドさん部屋が再現され、その下には薪炭時代の古いキッチンが見られ、様々な調理器具の並べられている。そう、華やかさの陰には下働きの存在があるわけだ。

最後は坂の上の異人館…ここは中国風、亀さんがお出迎え。

シノワズリー(中国モダニズム)の異人館の、トイレ・バスルーム

庭に入るところの狛犬?が、パワースポットらしい…

館の様子…

鉢にカエデが植えられている。

「坂の上の異人館」を出て不動坂を下り、右に折れて石畳の小道を西に向かうと…

神戸プリンののぼりに、神社の鳥居…

北野天満神社である…鳥居をくぐって石段を登ると眺めがよいそうだが、今回はパス。

すぐ近くにあるのが風見鶏の館である…「風見鶏」といえば、国鉄を分割民営化し、多くの労働者を路頭に迷わせ、自殺においやった大悪人、中曽根康弘のあだ名であったわけだが、まぁ自民党の「傍流」であった彼は党内で生き残るため、どっちにつけば特かあれこれ考えなければならなかったのだろう。

それはそれとして、1977年秋の、NHK朝ドラで有名になったところなのでもある。

この周辺に北野町広場が整備されている…北野坂を登って突き当り、トーマス坂のてっぺんがこのあたりとなる。

この像の横に座って写真を撮る人もいた。


別にお金を払って異人館の中を見学しなくても、ここらへんにくれば「神戸に来た!」という感覚はつかめるであろう。

トーマス坂、北野町広場の隣にも、萌黄の館という異人館があるよ…
ではでは…