たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#NATO

宮古島ブルーインパルス反対闘争(講演会編その2)

 10日の講演会の続き…伊勢崎さんは北極海を上から見た地図を掲げ、NATO加盟国とロシアが北極海を隔てて、実に近い位置にあることを示したうえで、温暖化で北極海の氷が溶けると、北極海は原子力潜水艦以外の兵器も通過できるし、いろんな資源も出てくる。北航路も年間通じて通行できるようになるので、中国がいろいろ投資している現状を説明された。そしてロシアを排除して地球の危機が救えるか?と述べられた。
DSC07985
 その上で、地理的に大国に挟まれた「緩衝国家」は、武力行使を防ぐクッションとなる一方で、最初に戦場になる、軍事侵攻され、実際の被害を蒙る可能性が普通の国より高いと説明されたうえで、緩衝国家であるノルウェー、スウェーデン、アイスランド、フィンランドのような国が、いかにロシアを刺激しないようにしているかということを述べた。これが「緩衝国家」の生きる道である。NATOに加盟しているアイスランドは、アメリカの不沈空母と呼ばれていたが、米軍の駐留を廃止し、ロシアを刺激しないため「国防軍」も廃止したそうだ(「国防軍」の代わりに何があるのかは説明されなかった)
 そこから学ぶ日本の教訓とは何か?日本がNATOに加盟すればいいという意見もあるが、日本は10年来の準NATOメンバーだ。NATOの地位協定に入るという事だが、地位協定とは「主権」の放棄である。また変化しない地位協定はあり得ない。1国を除き全て地位協定は変えられている。フィリピンやNATOの地位協定は平時の地位協定であり、対等で互恵性を持つ「自由なき駐留」であると述べられた。「自由なき駐留」が世界標準であるのに、日本はそうではない。日本も緩衝国家であるが、意思がないので「緩衝材国家」であるそうな。
 伊勢崎さんはノルウェーのキルケネス市を紹介したキルケネス市はロシアと地続きで国境を接しており、緩衝国のボーダーランドである。だがここにはノルウェー軍は配備されておらず、代わりに赤軍兵士の巨大な像が立っている。
DSC07986
 赤軍(旧ソ連軍)は第二次大戦時のノルウェーにとっては、解放軍なのだ。
 それを踏まえて伊勢崎さんは、北海道も宮古島も緩衝国家のボーダーランドであり、そこを武装化して相手に槍を向けてはいけない…ノルウェーのような国はそうゆうことをしない…ボーダーランドの非武装化は国防戦略なのであると述べられた。このあたりが、今日の集会のキモだろう。
 また日本はジェノサイド禁止条約も批准していない、これはほとんどすべての国が批准しており、人権後進国である。関東大震災で朝鮮人虐殺が行われたが、今やればジェノサイドである。これを裁く方が日本にはないと述べられた。
 最後に伊勢崎さんは自衛隊を活かす会編「非戦の安全保障論…ウクライナ戦争以後の日本の戦略」や自らの講座などを紹介した上で「(自分は)あなたがたからみたら、あちら側の人間ですが、こんなことをやっています。問題意識はあります」と述べられて、講演を終了した。
 講演会の閉会あいさつで、ミサイル基地いらない宮古島連絡会の仲里成繁さんが、ブルーインパルスを受け入れることは、航空自衛隊を受け入れることだと述べられた。事務局から明日の予定について連絡事項があり、集会は引き続き、全国反戦平和交流会となった。
 交流会では、石垣市議の花谷史郎さん、宮古島市議の下地茜さん、上里樹さんが発言した。下地島空港の農地として利用されている「残地」を、県が来年の3月までに明け渡せと言っている、農業をする権利を守ろうと述べられた。(「農地死守」じゃなイカ!)
 服部良一社民党幹事長と、相模原の爆音訴訟、金子議員のあいさつ…敵基地攻撃能力保有の批判、全国で自衛隊の基地が強化されているとのこと。
 辺野古から島袋文子オバーも参加
DSC07992
 また、高江で座り込みを始めた「ヘリパッドいらない住民の会」儀保さんもあいさつされた。
 ノーモア沖縄戦 命どぅ宝の会の山城博治さんも発言された。米軍は沖縄から引き上げたがっている、中国に近くぜい弱だからだ。自分たちは居なくなるが、日本と台湾で中国包囲網を作れ…これはウクライナと同じような「代理戦争」への道になる…全県で手を取り合って、島々を戦場にしないようにすると訴えられた。
 沖縄県統一連の中村さん、そして今自衛隊基地建設が進む石垣島の藤井幸子さんがあいさつ。離島で港と空港が軍事利用されれば、生活に支障が出るとのことだ。
 隣接する馬毛島で基地建設が目論まれている種子島から連帯のメッセージが読み上げられる予定であったが、ネットが繋がらなくて断念された。また町民が「避難」するための基金を創設する条例が制定された与那国島の状況説明があった。
 本日の交流集会は、主に沖縄県内の団体の紹介で終了した。明日はいよいよ、現地闘争である。

宮古島ブルーインパルス反対闘争(講演会編その1)

 12月10~12日に宮古島に赴き、ブルーインパルス来るな!集会&デモに参加してきた。まず⒑日に宮古島市未来創造センターホールで行われた、伊勢崎賢治さん講演会とその後の「全国反戦平和交流会」の様子から。
 実行委員会で保良の反対運動に取り組んでいる下地博盛さんが、宮古島は逃げる場所がない。敵地攻撃能力を持つというが「敵国条項」を持つ日本が中国に届くミサイルを持つということはどうゆうことなのか、いっしょに勉強したいと思いますとあいさつされた。司会から伊勢崎さんのプロフィール紹介のあと「琉球弧を平和の緩衝地帯に」と題した講演が始まる。
DSC07980
 伊勢崎さんは「自衛隊の活用」論や「新9条論」を唱えたりするなどしているので、「反戦平和」の団体から呼ばれることは少なく、自らも「平和運動の団体に呼ばれて話をするのは40年ぶり」と言っていた。また終りの方でも自分は「あちら側の人間です」などと言っておられた。まぁ謙虚な方なんだろう。
 祖父母の代に八丈島からサイパンに出稼ぎに行っていたファミリーヒストリーや、マハトマ・ガンジーの非暴力思想に立つという自らの話の後、国民総動員は市民に銃を取れということ、自国の国民を盾に使うこと、巻き込むことは戦争犯罪であること、現在進行中のウクライナ戦争については、双方が歩み寄って、一刻も早く停戦を求めることが大切だが、こうゆうことを主張すると9条派から「プーチンの味方」扱いされることを話された後、ウクライナ戦争の当事者でもあるNATOの話になる。NATOは冷戦終了で役割を終えたはずなのに、その後も「自分探し」を30年間してきた、伊勢崎さんはそのうち20年間付き合って来たということになる。NATOは東方進出をしないという「口約束」はアーカイブで残っているそうだ。
DSC07983
 その後アフガニスタンの話になる。アフガニスタンの対ソ連戦争も、ウクライナ戦争と同じアメリカから武器が供与されて戦争が続けられた。これは「代理戦争」である。(ウクライナなともかく、アフガニスタンのムジャヒディンによる対ソ連戦争は「民族解放闘争」の位置づけなのであるが、それはおいておこう)ソ連撤退後、内戦となって混乱した。タリバンは「世直し運動」であったが、アメリカの「対テロ」戦争で崩壊する。とにかく、供与された武器は新たな戦争を呼ぶ。自分が武装解除したアフガン人が持っていた武器は、ほとんどが冷戦期のものだった。ウクライナに供与された武器も、モニターが出来ない。長く続いたアフガン戦争を終わらせるため、2010年からオバマ政権は出口戦略を模索し「民主主義の勝利」ということにしたが、無責任に撤退したためにタリバンが復活した。
 タリバンが復活する際、旧政権や欧米の協力者は殺されたりするため、救援が必要になる。日本も大使館などに協力した人を救援するため自衛隊機を(遅かったけど)派遣したが、これは伊勢崎さんが団長の思いで政府に提案したことなのだそうな。実はこうした派遣を規定する法律がなく、日本には戦争犯罪犯罪を裁いたり、海外における自衛隊の業務上過失致死を裁くことが法律で位置付けられておらず、伊勢崎さんは後に国内でバンバン批判の声が上がることを”期待”していたそうだが、そうはならなかった。(自衛隊が海外で活動できる充分な法整備が出来ていないので、伊勢崎さんは現状での自衛隊海外派兵には反対であるようだ)
 今、世界はアメリカ、バイデン政権対中国(+ロシア)、どちらの味方をするのか?という陣営に分かれている。しかしアメリカの味方をしているのは「先進国」のみで、ASEANやインド、パキスタンを始め、世界のほとんどの国がアメリカの味方をしているわけではないことに注意する必要があるそうだ。(続くよ)

武力で平和はつくれない!

 今回のロシアによるウクライナへの侵略戦争だが、原因の一つにウクライナのNATO加盟問題というのがある。ウクライナが「ロシアの脅威」に対抗すべく、NATOに加盟しようとしていた。ところがウクライナはロシアの喉元のようなところなるので、ここにNATOの軍隊やミサイルが配備されるのは、安全保障上非常に問題がある。そこでロシアはウクライナが欧州。NATOに行かないよう、様々な圧力をかけてきた。親ロシアの住民(ウクライナに住むロシア人)を抱き込んで「独立国」をつくり、クリミア半島に至っては「併合」してしまった。しかしそんな”武力によるウクライナの切り取り”をすれば、ますますウクライナも安全保障上、NATO・欧米との同盟をめざすようになる。そうしているうちにのっぴきならない状況になって、ロシアは「ウクライナがNATOに加盟する前に」…すなわち、ウクライナに強力な武器、ミサイルが配備される前に、ウクライナを叩け!となったわけである。

 武力、軍事力の均衡に頼る外交政策が、結局は戦争を招いたということだ。

 私は普段から「憲法9条を守れ」とか「武力で平和はつくれない」などという、護憲派の人たちが好んで使うスローガンを自分のスローガンとして言うことはない。(集会・デモで唱和するぐらいはするが)マルクス主義的な「革命」の必要性を考えている以上、武力(暴力)の必要性、国家暴力の階級的な位置づけ、さらには帝国主義戦争とその結果などから、「憲法9条」がすべての人民が尊重すべきものではないし、被抑圧民族が帝国主義の暴力から「解放」されるには、武力・暴力が絶対に必要だから、平板な「戦争反対」ということは言いたくはないのだ。(だからウクライナ人民が、攻め込んでくるロシア軍に対し戦争的に抵抗することを止めよということは絶対にしない。単に「戦争ヤメロ」だけでは、ウクライナ軍や人民が「抵抗」をやめれば戦争は終わるのだが…)
 だが今回のウクライナの件についていえば、まさに「武力で平和はつくれない」ということが正しかったということを改めて認識したものである。

 ひるがえって、現在進められている琉球弧の軍事要塞化や、「敵基地攻撃能力」を持つことなどを考えると、相手側(この場合は軍事大国である中国)と際限のない軍拡競争を続けることになり、いつかはそれのバランスが崩れ「やられる前に、やる!」とどちらの側が決断してもおかしくない状況になり、ちょっとしたきっかけで戦争が勃発するのである。
 そして琉球弧が戦場になった場合、ウクライナと違って人が陸路で逃げることが出来ない…狭い島の中をミサイルや砲弾・爆弾が飛び交う中、逃げ惑わないといけないのだ。地獄である‼

 だが今回の戦争から「ロシアや中国の脅威に対抗せねばならない!」と軍備を拡大し、日米安保も強化し、琉球弧の軍事化も推し進めようとする動きはより活発化するだろう。さらに安倍晋三や橋下徹、さらには維新などは「核シェアリングの議論を」など、非核三原則をも踏みにじるトンデモないことを言いだしている。

 我々の今回の教訓は
武力で平和はつくれない、そして琉球弧の軍事化・要塞化絶対反対!なのである。

ロシアのウクライナ侵略を弾劾する!

 本日24日、ロシア軍がウクライナに侵攻を開始した!Y!ニュース朝日新聞
 ウクライナ各地にロシアがミサイル攻撃 地上部隊も主要都市に迫る
 ウクライナのあちこちにロシア軍が進出し、空港や軍事施設を破壊している。民間人の死傷者もでているようだ。これは独立国ウクライナに対するロシアの公然たる侵略行為である!絶対に許してはならない!満腔の怒りをこめて弾劾する!
 今年に入り、ロシア軍がウクライナ国境に集結し、今にも戦争が起こりそうな情勢になっていた。ウクライナは2014年の政変により親欧米政権となったのだが、親ロシアの立場を取る人々が反発、親ロシア派が多いクリミア半島やウクライナ南東部の地域が「独立」を宣言し、クリミアは独立後、ロシアと「併合」した。東部では戦闘が続き、停戦のための「ミンスク合意」が結ばれたのであるが、2月22日にロシア・プーチン大統領は一方的に東部の親ロシア派支配地域の独立国を「承認」し、これらの地域の住民を保護するための軍の派遣を指示したのである。
 プーチンによる一方的な独立承認および住民保護名目の軍派遣は、明らかに「ミンスク合意」違反となるわけだが、ウクライナ側に合意の違反があったかどうかは分からない。またロシアは親欧米になったウクライナがNATOに加盟し、ウクライナにNATO軍が派遣され、ミサイルが配備されることは国防上の脅威になるため反対していた。しかしそれに対抗するため、一方的に軍を派兵し相手国を蹂躙することは侵略行為であり、断じて許すことはできない。もちろんそれをもって、アメリカやNATOの拡大戦略に戦争責任がないわけではない。

 それにしてもロシアの軍事行動は何を目標にしているのだろうか?単に承認した独立国の住民保護、防衛であればその独立国だけ占領し、攻めてくるウクライナ軍と国境で戦闘すればよい。しかしウクライナ全般を攻撃しているということは、ウクライナ政府を早急に屈服させ、少なくともNATOに加盟しない政権を樹立することなのだろうか?ロシアは国連安全保障理事会で拒否権を持つ国だから、国連が介入することはまず不可能であり、米国やNATOもウクライナはNATO加盟国ではないので、軍を派兵するわけにはいかない。だから「政府転覆」を目指すことは可能だろうが、ウクライナの政府に近い所に親ロシアの基盤がない限り、キエフを占領しても親ロシア政権が誕生するわけではない。仮にそうしたとしてもウクライナ人民の抵抗が続く…そうすればベトナム戦争や、旧ソ連のアフガニスタン戦争と同じような泥沼にはまってしまうだろう。かといって中途半端なところで侵攻をやめれば、軍備が破壊された反ロシアのウクライナがNATOに加盟することは火を見るより明らかで、これではロシアの戦争目的が達せられない。
 また国連やNATOが直接軍事行動ができないとしても、米国や欧州の資本主義・帝国主義国はこのウクライナ危機をも梃子に、自らの勢力圏拡大、ロシアや中央アジアの抑え込みのための策動を続けるであろう。ロシアを追い込むための「経済制裁」もそういった形で利用・発動される。危機対応のための派兵や同盟強化も行われるだろう。
 日本を含めた世界の人びとは、ロシアの侵略戦争や帝国主義側の勢力圏化、戦争策動に乗ることなく、ウクライナの人民。民衆の立場に立ち、連帯してこの戦争に抵抗し、反対する義務がある。そしてそれはウクライナから、はたまた戦争当事者であるロシア、そして欧米や日本からの革命でもって答えることなのである。
アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

最新コメント
タグ絞り込み検索
  • ライブドアブログ