たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

#辺野古新基地建設反対

辺野古新基地大浦湾側着工弾劾!12日はスタンディングへ!

 本日1月9日、沖縄辺野古の新基地建設工事で大浦湾側の工事準備を開始したとの報道が入った!NHKニュース
沖縄 辺野古沖 地盤改良工事 国 海上での準備作業始める
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事に向け、国は、9日午前、海上での準備作業を始めました。
 普天間基地の名護市辺野古への移設をめぐっては、先月28日、国土交通省が、移設に反対し地盤の改良工事を承認しない沖縄県に代わって、工事を承認する「代執行」を行いました。
 これにより、埋め立てを計画している大部分で工事ができるようになり、防衛省関係者によりますと、今月12日にも、軟弱地盤のある大浦湾側の工事に着手する方向だということです。
 この工事に向け、国は、9日午前9時20分ごろ、海上での準備作業を始めました。
 護岸の造成工事に向けて埋め立て予定地の北側に新たに海上ヤードを設ける計画で、現場では、午前9時ごろ立ち入り禁止区域を示すブイの内側に作業船が到着し、そのおよそ20分後からダイバーが潜水作業を行う様子が確認できました。
 周辺には移設に反対する人たちを乗せた船が近づき、「沖縄の未来は沖縄が決める」とか、「いっしょに海を守ろう」というプラカードを掲げていました。
 防衛省関係者によりますと、9日は、海水が濁るのを防ぐ「汚濁防止膜」を設置するということです。
 防衛省は、すべての工事や手続きが終わり移設が可能になるまでに12年ほどかかるとしていますが、沖縄県は、政府に対し、辺野古への基地の移設を断念し問題の解決に向けて対話に応じるよう求めていて、今後、政府がどう対応していくかも焦点となっています。(以下略)

 県が対話を求めているにもかかわらず、問答無用に工事強行にふみきった沖縄防衛局を弾劾する!
 報道にもあるように、この日も現地では船を出し、抗議行動が行われている。
 そして、遺骨が混じる土砂を辺野古埋め立てに使わせないため、具志堅隆松さんが1月10日~12日まで3日間、県庁前でハンストを行うそうだ!
 これに連帯して、また工事着手に抗議して東京では官邸前で終日行動が行われるとのこと…

代執行による大浦湾埋め立て着工を許さない!
1.12終日行動へ
1月12日(金)8時~19時半 首相官邸前

大阪でも、夕方にスタンディング行動を呼びかけている。

遺骨が混じる土砂を埋め立てに使うな!スタンディング
1月12日(金)18:30~19:30
 JR大阪駅前 御堂筋南口バスターミナル付近
主催「沖縄を戦場にさせない実行委員会」

辺野古新基地建設反対闘争に決起しよう!
震災そっちのけで基地建設に突き進む岸田政権を打倒しよう!

辺野古設計変更承認代執行弾劾!

 本日、国土交通省は辺野古埋め立て工事、設計変更承認の代執行を行った!絶対に許してはならない!
NHKニュース
辺野古沖 地盤改良工事 国が代執行 地方自治法基づく初の事態
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、国は28日、沖縄県にかわって工事を承認する代執行を行いました。
 地方自治法に基づく代執行は初めてとなる異例の事態で、防衛省は来月中旬に工事に着手する方向で準備を進めています。
 普天間基地の移設先となっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐり、裁判所は沖縄県に対し今月25日までに工事を承認するよう命じましたが、県は承認しませんでした。
 地方自治法では県が判決の期限までに承認しない場合、国が代わりに承認する代執行ができるとしていて、国土交通省は28日午前10時ごろ沖縄防衛局に承認書を交付し、工事を承認しました。
 地方自治法に基づく代執行は初めてで異例の事態です。
 斉藤国土交通大臣は「沖縄県知事は判決に従わず、期限とされた25日までに承認しませんでした。このため国土交通大臣は、沖縄県知事に代わって、本日付けで沖縄防衛局からの埋立変更承認申請を承認いたしました」とのコメントを発表しました。
 一方、沖縄県の玉城知事は27日「多くの沖縄県民の民意という真の公益を顧みなかった」と述べ、判決を不服として最高裁判所に上告しました。
 ただ、県側が勝訴するまで代執行を止める効力は無く、防衛省は来月中旬に軟弱地盤のある大浦湾側で工事に着手する方向で準備を進めています。(以下略)

 何度も書くが、沖縄の民意と地方自治の原則を踏みにじり、国土交通省という技術官庁が、工事完成も環境保全もできない工事設計変更を承認することなぞ許されない!仮に工事を強行して、工事現場と大浦湾がぐっちょんぐっちょんに破壊されたとしても、国土交通大臣(公明党の斎藤鉄夫)も岸田首相も、判決を下した高裁の裁判官も、だれも責任を取らない…こいつらこそ先に打倒して、ぐっちょんぐっちょんにしなければならない!
 沖縄防衛局は工事発注準備をすでに進めており、報道にあるように来年1月半ばに工事着手する見込みである。北上田さんのブログ記事によれば、設計変更を先取りした工事発注、契約はすでに行われており、辺野古川埋め立て完了部分への、大浦湾側埋め立て土砂仮置きはすでにガンガン行われている。しかしこの土を実際、海に投入するのはまだ先で、護岸や海上ヤードをつくらないといけない。さしあたっては海上ヤード造成や、比較的浅い部分の鋼管杭打ち込み作業が始まることになる。もっとも北上田さんによれば、実勢設計の事前協議が必要なのだそうで、そこでの攻防によって工事着手はもっと遅れることになるとのことである。が、大浦湾側で工事が始まり、生物多様性に富んだ海が破壊されることになる。何としてでも止めなければならない!

 海上でのカヌー隊や抗議船での抗議・監視行動、そして陸上での抗議行動もより重要さを増してくる。と同時に、北上田さんのブログにあるような、県による埋め立て承認再撤回、その他防衛局や施工業者を包囲する闘争も必要だろう。
 そして何よりも、県外「本土」での取り組みもますます重要さを増してくる。街頭で、集会で、職場や学校、地域で、辺野古新基地建設反対を訴えよう!

 今、自民党・岸田政権はパーティー券による裏金づくり疑惑でガタガタである。また別件になるが柿沢前法務副大臣逮捕 江東区長選めぐる買収など疑い 東京地検ということも起こっている。二言目には「法治国家」「法律に基づいて」辺野古新基地建設を推し進める自民党政権は、ろくに法律を守らず私腹を肥やしている連中であることが暴露されている。市民の怒りは頂点に達している!ここに、辺野古新基地建設問題を持ち込み、自民党・岸田政権を打倒しよう!そして辺野古新基地建設を止めようではないか!

辺野古設計変更承認命令判決弾劾!

 昨日、福岡高裁那覇支部において、辺野古新基地建設工事の設計変更を沖縄県知事は承認せよ!さもなければ代執行で国が認めるぞ!というとんでもない判決が出た。NHKニュース
沖縄 辺野古改良工事 県に承認命じる 国の「代執行」が可能に
 沖縄のアメリカ軍普天間基地の移設先になっている名護市辺野古沖の地盤の改良工事をめぐる裁判で、福岡高等裁判所那覇支部は「工事の申請を承認せずに放置することは社会公共の利益を侵害する」などとして沖縄県に対して判決文を受け取った翌日から土日を除く3日以内に工事を承認するよう命じました。
この期限を過ぎても県が承認しなければ、国が県に代わって工事を承認する「代執行」を行うことが可能となり、今後、改良工事が進む見通しになりました。(以下略)

 リンク記事の「注目」に詳細は書かれているが、争点が
 ▽法律の規定に違反するかどうかや、
 ▽国が県の代わりに承認する「代執行」以外の方法があるか、
 ▽著しく公益を害することが明らかか   の3つが争点となりました。
 とある。そして「沖縄の民意」よりも「普天間飛行場を辺野古に移設」することこそ公益であると、裁判所がは何下わけだ。しかし、他の設計変更県連裁判でもそうだが、肝心の設計変更の中身…軟弱地盤改良工事がちゃんとできるのか?生物多様性に富んだ大浦湾の自然環境保全ができるのか(このへんい疑問があるからこそ、設計変更は不承認となっているわけだ)にはいっさいふれず、ただただ「国のやることは正しい!」とばかりのはk熱だ!ちなみに中身の精査を行えば、法律の規定に反することもないし、「代執行」以前の問題となる。
 裁判所は、地方自治体の権限を奪うという、民主主義や地方自治の原則をふみにじる判断を、いとも簡単に行った!これは沖縄の民意が否定されるだけの問題ではなく、日本の民主主義を破壊する行為であり、それによって戦争のための基地建設を推し進める…確実に戦争への道である。そして、それによって引き起こされる次の戦争は、琉球弧の島じまを戦場とする、沖縄戦の再来となる!絶対にゆるしてはならない!

 ということで20日夜、代執行訴訟判決日 大阪アクションが、大阪駅前御堂筋南口バスターミナルで行われた。
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 18時半開始ということであったが、18時過ぎには人がわらわらと集まり、20分ごろから実質、スタンディングは始まっていた。
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 沖縄を戦場(いくさば)にさせない!横断幕も登場!

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 多くの人が集まった…70人ぐらいという発表もあるが、少なくとも50人以上はいる!

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 サックスや三線の演奏、歌などで盛り上がる!
 辺野古新基地建設反対!、戦争反対の他、沖縄の民意を無視し、民主主義が壊されること、地方自治の破壊は沖縄だけの問題ではないことが訴えられた。
 通りがかりの人の反応も良くて、バナーをじっくり眺める人、写真や動画を撮影する人、「がんばってください」などと声をかけてくる人がたくさんいたぞ!

辺野古新基地建設絶対反対!
玉城デニー知事を指示しよう!
沖縄をふたたび戦場(いくさば)にするな!


基地建設を強行する、岸田政権を打倒しよう!

土砂投入5年、20日は代執行判決に抗議するスタンディング

 本日12月14日は、辺野古新基地建設埋め立て工事において土砂投入が開始された日である。あれから5年が過ぎた。
 辺野古現地では、抗議の海上大行動が行われた。Y!ニュースRBCより
辺野古への土砂投入開始から5年、政府は10月末までに約318万立方メートルを投入 「民意を無視している」市民の抗議は続く
 普天間基地の移設に向けて、名護市辺野古沖に土砂が投入されてから12月14日で5年です。キャンプシュワブのゲート前では市民らの抗議が続いています。
 普天間基地の移設工事をめぐっては、2018年12月14日、沖縄防衛局が辺野古側の海域に土砂を投入し、本格的な埋め立て工事に着手しました。
 沖縄防衛局によると、ことし10月末時点で辺野古側の埋め立てに必要な土砂の99.5%にあたる、およそ318万立方メートルが投入されたということです。
 トラックが土砂を運び込むゲート前では、埋め立てに反対する市民らがきょうも抗議の声を上げました。
抗議する市民(70代女性)
「県民投票だって、72パーセントが反対ですよね。県民の意思を押させつけて無視している。民主主義じゃないでしょう」
抗議する市民(70代男性)
「沖縄は2度と戦争に巻き込まれてはならない。そういう思いをもって、座り込みを続けている」
 大浦湾側の埋め立てをめぐっては、工事の計画を進めたい国と承認しない県が争う、代執行訴訟の判決が今月20日に言い渡されます。

 記事は陸上での抗議行動であるが、海上でもカヌー39艇、抗議船4隻、ゴムボート2隻…70名の決起で大集会を行ったそうだ。

 kYODO NEWSより(人数等は私が聴いているものより少なめ)

 引用記事にも触れられているが、12月20日に沖縄県の権限を国が奪って、沖縄防衛局の提出した埋め立て工事の設計変更を認める代執行を求める裁判の判決が出る。確実に「反動判決」が出るだろう…本日、現地での大行動はそれに抗する反撃でもあるのだが、大阪でも抗議行動を行う。

231220スタンディング

代執行訴訟判決日 大阪アクション
12/20(水) 18:30~19:30
JR大阪駅御堂筋口南口 バスターミナル付近

【主催】沖縄を戦場にさせない実行委員会
【連絡先】090-6766-0363(西川)

なお「沖縄を戦場(いくさば)にさせない実行委員会」は、県民大会同時集会inおおさか実行委員会が、今後も「沖縄を戦場にさせない」取り組みを続けていくために、改称したものである。今回のスタンディングは、実行委員会として初めての取り組みとなるので、ぜひ参加していただきたい。

ではでは…

 
 

辺野古、不当判決弾劾‼最高裁も工事も粉砕しよう‼

 昨日、予想されていたとおりであるが、辺野古新基地建設工事で沖縄県の設計変更不承認を違法とする判決が確定した。毎日新聞WEBより
辺野古工事「不承認」訴訟、沖縄県の敗訴確定 最高裁が上告棄却
 米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古への県内移設計画で、埋め立て工事の設計変更を承認しなかった県に国土交通相が是正指示をしたのは違法として、県が取り消しを求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第1小法廷は4日、県側の上告を棄却した。岡正晶裁判長は「国の裁決後も知事が設計変更を承認しないのは違法」と述べた。県側敗訴とした福岡高裁那覇支部判決(3月)が確定した。裁判官5人全員一致の意見。
 設計変更は辺野古沿岸部に軟弱地盤が見つかったことに伴うもので、着工には県の承認が必要。設計変更を承認する法的義務を負う形となった玉城デニー知事は判決後の記者会見で、「極めて残念だ。今後の対応は検討する」とした上で、「辺野古新基地建設の断念を求める意思は変わらない」と述べた。ただ今回の判決は、国との法廷闘争で県敗訴の流れを決定付ける意味合いがあり、知事は厳しい立場に追い込まれた。
 設計変更は、防衛省沖縄防衛局が2020年4月に県に申請した。県は21年11月に「環境破壊が甚大」などとして設計変更を不承認とした。同局は行政不服審査法に基づき審査を請求し、国交相が22年4月、不承認処分を取り消す裁決をし、変更を承認するよう是正指示を出した。
 小法廷は、設計変更の承認について、県が国に代わって執行する「法定受託事務」だと指摘。法定受託事務を不承認とした知事の処分を国が取り消す裁決をした場合、知事は裁決に従う義務を負うとの判断を示した。その上で「知事が裁決に従わないことが許されれば、紛争の迅速な解決が困難となる」と言及し、国交相の是正指示を適法とした高裁那覇支部判決は妥当と結論付けた。(以下略)

 記事にあるように、この裁判は徹底的に「手続き論」に終始し、県の設計変更不承認が科学的、技術的にいかに正当であるか(いかに政府の「是正指示」がデタラメであるか)ということは問われなかった。「法定受託義務」と位置づけ、政府の意見のみを尊重し、「国と地方は対等」という致富自治の原則もかなぐりすてて、裁判所が政府に忖度した判決である。絶対に許してはならない!
 沖縄県がこれにどう対応するか、まだ結論はでていないが、いくら国が「是正しなさい!」といっても、環境を保全しながら超軟弱地盤の改良工事を実施し(水面下90mの地盤改良をできる作業船は存在しない)、基地を完成させることなぞ不可能だ!だから設計変更は不承認で当然なのだ!

 沖縄防衛局の、そして国土交通省から出向してきた「エセ技術者」どもへ、やれるもんなら、やってみなさい!

 大浦湾側の埋め立て地がぐちょぐちょになって崩壊し、大浦湾が無茶苦茶に汚染・汚濁しても、お前たちは、そして今回不当判決をだした裁判官どもは、岸田政権はまったく責任をとらないだろう!

 県に対して、設計変更不承認を続けてほしい、あるいは別の理由を持ち出して設計変更を不承認にする、あるいは埋め立て承認そのものを取りけすなどしてほしいという要望が出されている。また、首都圏や沖縄で不当判決に抗議する集会が行われている。
9・5集会


 それにしても、これだけ最高裁判所がなぁ~んも審理もしない、話も聞かないで県の言い分を却下し、三権分立も地方自治もかなぐり捨てているのを見ると、ほんと「最高裁判所なんかいらない!」という風になるなぁ~ 革命の時には真っ先に襲撃され、ぐっちょんぐっちょんにされるのではなかろうか?

最高裁の辺野古不当判決糾弾!
設計変更を承認しないぞ!
辺野古の工事は直ちに中止!
最高裁を解体せよ!
辺野古の工事を強行する岸田政権を打倒しよう!

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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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