先週、宮古島駐屯地開設5周年記念式典粉砕に行ってきたのであるが、前日17日にLCCで下地島空港に降り立った。この2年間で3回目の宮古島行きであったが、とにかく暑くて天気が良い!
安いレンタカーを予約することができたので、宮古空港の近くまでバスで移動…伊良部大橋から見える海はとっても青くてきれい‼(進行方向左側に座ればよかった…)
レンタカーを借りて、宿へ…清水早子さんから電話があって、千代田の駐屯地正門前まで来てほしいとのこと。翌日の集会のための横断幕張りをやっているそうな。ということで正門前に行ってみると、作業がちょうど終わったところであった。
まだ日は高いので、清水さんの案内で準天頂衛星システム追跡管制局を見学に行く…
こんな感じで、丸いドームが二つ並んでいる。2022年6月に行った時は、手前のものが一つだけだった。設備が拡張だれたわけだ。準天頂衛星システムは”日本版GPS”として様々な用途に利用されているが、巡航ミサイルを誘導することにもつかわれるとのこと…で、日本に7か所ある追跡管制局のうち、5か所が琉球弧の島じまに置かれている。
裏手の方には”怪しい”筒状の何かが立っている…黒っぽいのが、最初の丸い”レーダー”、銀色の鉛筆みたいなのが、新しくできた丸い”レーダー”に対応しているらしい?
裏手は、こんな感じ…
基地の建物は、頑丈そうだ。
準天頂衛星追跡管制局を見た後は、保良(ぼら)の弾薬庫へ、3基目の弾薬庫が建設中である。なお、弾薬庫は屋根にパイプが走っている。パイプのない盛り土は、爆風を防ぐための築堤である。
また、奥には自衛隊の射撃訓練場も完成している。
「保良訓練場」の正門…いちおう、集落の反対側にある。
集落側にまわって、ゲートのところには「ドローンを飛ばしてはいけません!」と注意書きがあるわけだ。
網の隙間から、中を撮影。なんにもないが、そのうち何か建てるかもしれない。いったん基地が出来れば、どんどん拡張されるだろう。なお、こちら側にも当然、監視カメラはある。
また、保良の集落内に、自衛隊の官舎を建てる計画もあるそうだ。
保良の弾薬庫を見た後、夕方5時近くだったがまだ日が高いので、東平安岬(ひがしへんなざき)を見に行く。ここから250㎞先が、沖縄島である。
宮古海峡…ここを中国の艦船が通過するとワーワー騒がれるが、国際海峡なので文句を言われる筋合いはない。ここを射程100㎞の一二式地対艦誘導弾で「封鎖」しようというのが、沖縄島嶼戦争の構想である。当然、宮古島だけでなく、沖縄島にもミサイル部隊を置くことになる。
ところが情勢はさらに進んで、射程1000㎞のミサイルを開発し、敵基地攻撃能力まで持つというのが、岸田大軍拡なのである!
この海も、もう少し太陽が高かればもっと青くてきれいだということで…ではでは。
安いレンタカーを予約することができたので、宮古空港の近くまでバスで移動…伊良部大橋から見える海はとっても青くてきれい‼(進行方向左側に座ればよかった…)
レンタカーを借りて、宿へ…清水早子さんから電話があって、千代田の駐屯地正門前まで来てほしいとのこと。翌日の集会のための横断幕張りをやっているそうな。ということで正門前に行ってみると、作業がちょうど終わったところであった。
まだ日は高いので、清水さんの案内で準天頂衛星システム追跡管制局を見学に行く…
こんな感じで、丸いドームが二つ並んでいる。2022年6月に行った時は、手前のものが一つだけだった。設備が拡張だれたわけだ。準天頂衛星システムは”日本版GPS”として様々な用途に利用されているが、巡航ミサイルを誘導することにもつかわれるとのこと…で、日本に7か所ある追跡管制局のうち、5か所が琉球弧の島じまに置かれている。
裏手の方には”怪しい”筒状の何かが立っている…黒っぽいのが、最初の丸い”レーダー”、銀色の鉛筆みたいなのが、新しくできた丸い”レーダー”に対応しているらしい?
裏手は、こんな感じ…
基地の建物は、頑丈そうだ。
準天頂衛星追跡管制局を見た後は、保良(ぼら)の弾薬庫へ、3基目の弾薬庫が建設中である。なお、弾薬庫は屋根にパイプが走っている。パイプのない盛り土は、爆風を防ぐための築堤である。
また、奥には自衛隊の射撃訓練場も完成している。
「保良訓練場」の正門…いちおう、集落の反対側にある。
集落側にまわって、ゲートのところには「ドローンを飛ばしてはいけません!」と注意書きがあるわけだ。
網の隙間から、中を撮影。なんにもないが、そのうち何か建てるかもしれない。いったん基地が出来れば、どんどん拡張されるだろう。なお、こちら側にも当然、監視カメラはある。
また、保良の集落内に、自衛隊の官舎を建てる計画もあるそうだ。
保良の弾薬庫を見た後、夕方5時近くだったがまだ日が高いので、東平安岬(ひがしへんなざき)を見に行く。ここから250㎞先が、沖縄島である。
宮古海峡…ここを中国の艦船が通過するとワーワー騒がれるが、国際海峡なので文句を言われる筋合いはない。ここを射程100㎞の一二式地対艦誘導弾で「封鎖」しようというのが、沖縄島嶼戦争の構想である。当然、宮古島だけでなく、沖縄島にもミサイル部隊を置くことになる。
ところが情勢はさらに進んで、射程1000㎞のミサイルを開発し、敵基地攻撃能力まで持つというのが、岸田大軍拡なのである!
この海も、もう少し太陽が高かればもっと青くてきれいだということで…ではでは。