本日は大阪IRの是非を問う住民投票条例制定のための臨時議会が開かれる…先日のブログ記事に載せたとおり朝から闘争体制である…とはいっても、天満橋駅前のビラ撒きには参加せず、その後の府庁南側「座り込み行動」から参加

10時前に現場についたら、多くの人がのぼりやなんかを出して賑わっていたぞ。

「れいわ新選組」宣伝カーも到着(別にもう1台ある)
とっても暑いので、冷たいタオルも配られる(後に回収)いやぁ~これはありがたい。現場にはその他、救護の簡易パラソル、水やお茶も用意されていた。

一応、報道も来ている。なお、歩道のはじっこ、点字ブロックのあるところはあけて通路をつくるよう、現場では指導されているようだ。
「座り込み」ということで、下に敷く簡易シートも渡されたのであるが、だれも座り込まず、立ったまま集会開始。いつものように?住民投票を求める会呼びかけ人の山川よしやすさんの司会で始まる。今日、天満橋駅前で撒いたチラシも配られ、同様の事例があった横浜市や和歌山市での扱いが比較されていた。今回の大阪府議会では、こちら側の意見陳述は6名以内、30分に留められ、即日のうちに本会議で採決という強行的なものだ。それに対し、横浜市では委員会において意見陳述が行われ、それを受けた各会派の審議は5時間を超えた。和歌山市でも意見陳述の時間は60分を確保されている。いずれも本会議前に条例案は常任委員会に付託され、委員会審議の後本会議で採決と、ある程度時間をかけている。拙速な審議で幕引きをはかろうとする府議会を許すな!
発言者は平等ということで、手を挙げて順番に11名ぐらいの発言があった。

それにしても、この「れいわ新選組」のラッピングカーはキレイだな。衆議院議員、大石あきこ氏も発言したよ。大阪府庁を辞めたのは、カジノの業務をやる(やらされる)のが嫌だからというのもあったのだそうな。社民党副党首、大椿ゆうこ氏の発言もあったぞ。大阪府議、ののうえ愛氏も集会を見守られていた中から、指名されて発言された。
豊中からは、市議会で住民投票条例を制定するよう府議会に申し入れる決議が通ったことも報告された。また、カジノに予算や人員が割かれることにより、今でも多くの子どもが虐待に苦しんでいることに対策が回らなくなることを危惧する切実は発言もあった。生野区からは、在日コリアンの方も署名(無効になる)や運動そのものに関わってくれたこと、その人たちの意思も尊重しようという発言もなされた。ちなみに住民投票請求運動が示す条例案には、在日・滞日外国人の投票権もうたわれている。

カジノやるために住民の合意があることを示すには、住民投票をやるのがベストだという横断幕。

布でつくった横断幕「カジノはいらない!住民投票の実現へ!」

集まったのは150~200人ぐらいか?暑いからねぇ~ 本来は昼頃までやる予定だったのを、11時過ぎには切り上げて、コロナ拡大中なのでシュプレヒコールも1回だけで集会は終了した。なお、議会の傍聴は12時半から府庁の東側玄関前で受け付け、議会の傍聴席は56席分ぐらいしかないそうな。傍聴は府庁の1階でも出来るが、これも人数に限りがある。あと「住民投票をもとめる会」の拠点、ターネンビルでもネットで傍聴できるとのこと。
私はとりあえずメシを食ってから、家に帰って自宅PCで傍聴することにした。
議会は13時開始…ところが最初は先日の「安倍晋三銃撃」に関連した「我が国における健全な民主主義と安全・安心な国民生活の堅持に向けた決議」案の審議…オイオイ、こんなモン混ぜるなよ!一見、当たり障りのない感じのものであるが、それでもG20大阪サミットや、関西万博誘致で安倍の功績をたたえるもの…立憲や共産党が反対、棄権して可決される。
休憩をはさんで、いよいよ住民投票条例の審議である。まず吉村知事が、大阪IRは維新が公約に掲げて議会で多数を占め、議会で充分な議論を行った。法律に基づいて必要な手続きが行われているので、住民投票の意義を見出せないが、有効な直接請求署名が提出されたので仕方なく条例を提出するというような趣旨説明が行われる。
吉村知事の趣旨説明の後、議会は休憩に入り、その後こちら側の意見陳述になる。(続く)

10時前に現場についたら、多くの人がのぼりやなんかを出して賑わっていたぞ。

「れいわ新選組」宣伝カーも到着(別にもう1台ある)

とっても暑いので、冷たいタオルも配られる(後に回収)いやぁ~これはありがたい。現場にはその他、救護の簡易パラソル、水やお茶も用意されていた。

一応、報道も来ている。なお、歩道のはじっこ、点字ブロックのあるところはあけて通路をつくるよう、現場では指導されているようだ。
「座り込み」ということで、下に敷く簡易シートも渡されたのであるが、だれも座り込まず、立ったまま集会開始。いつものように?住民投票を求める会呼びかけ人の山川よしやすさんの司会で始まる。今日、天満橋駅前で撒いたチラシも配られ、同様の事例があった横浜市や和歌山市での扱いが比較されていた。今回の大阪府議会では、こちら側の意見陳述は6名以内、30分に留められ、即日のうちに本会議で採決という強行的なものだ。それに対し、横浜市では委員会において意見陳述が行われ、それを受けた各会派の審議は5時間を超えた。和歌山市でも意見陳述の時間は60分を確保されている。いずれも本会議前に条例案は常任委員会に付託され、委員会審議の後本会議で採決と、ある程度時間をかけている。拙速な審議で幕引きをはかろうとする府議会を許すな!
発言者は平等ということで、手を挙げて順番に11名ぐらいの発言があった。

それにしても、この「れいわ新選組」のラッピングカーはキレイだな。衆議院議員、大石あきこ氏も発言したよ。大阪府庁を辞めたのは、カジノの業務をやる(やらされる)のが嫌だからというのもあったのだそうな。社民党副党首、大椿ゆうこ氏の発言もあったぞ。大阪府議、ののうえ愛氏も集会を見守られていた中から、指名されて発言された。
豊中からは、市議会で住民投票条例を制定するよう府議会に申し入れる決議が通ったことも報告された。また、カジノに予算や人員が割かれることにより、今でも多くの子どもが虐待に苦しんでいることに対策が回らなくなることを危惧する切実は発言もあった。生野区からは、在日コリアンの方も署名(無効になる)や運動そのものに関わってくれたこと、その人たちの意思も尊重しようという発言もなされた。ちなみに住民投票請求運動が示す条例案には、在日・滞日外国人の投票権もうたわれている。

カジノやるために住民の合意があることを示すには、住民投票をやるのがベストだという横断幕。

布でつくった横断幕「カジノはいらない!住民投票の実現へ!」

集まったのは150~200人ぐらいか?暑いからねぇ~ 本来は昼頃までやる予定だったのを、11時過ぎには切り上げて、コロナ拡大中なのでシュプレヒコールも1回だけで集会は終了した。なお、議会の傍聴は12時半から府庁の東側玄関前で受け付け、議会の傍聴席は56席分ぐらいしかないそうな。傍聴は府庁の1階でも出来るが、これも人数に限りがある。あと「住民投票をもとめる会」の拠点、ターネンビルでもネットで傍聴できるとのこと。
私はとりあえずメシを食ってから、家に帰って自宅PCで傍聴することにした。
議会は13時開始…ところが最初は先日の「安倍晋三銃撃」に関連した「我が国における健全な民主主義と安全・安心な国民生活の堅持に向けた決議」案の審議…オイオイ、こんなモン混ぜるなよ!一見、当たり障りのない感じのものであるが、それでもG20大阪サミットや、関西万博誘致で安倍の功績をたたえるもの…立憲や共産党が反対、棄権して可決される。
休憩をはさんで、いよいよ住民投票条例の審議である。まず吉村知事が、大阪IRは維新が公約に掲げて議会で多数を占め、議会で充分な議論を行った。法律に基づいて必要な手続きが行われているので、住民投票の意義を見出せないが、有効な直接請求署名が提出されたので仕方なく条例を提出するというような趣旨説明が行われる。
吉村知事の趣旨説明の後、議会は休憩に入り、その後こちら側の意見陳述になる。(続く)