たたかうあるみさんのブログMKⅡ

み~んなそろって、闘争勝利!でもやっぱりメットは、白でしょ⁉ということにしておこう。

容量がいっぱいになった「たたかうあるみさんのブログ」を移動して、2020年7月に新たに開設した、共産趣味鉄道ヲタブログ⁉…旅行、萌え系ネタ⁉もあります。

現在の鉄道ネタ

トンネルばっかりが、リニア中央新幹線の弱点(後編)

 前編からの続き
 前延長の86%がトンネル区間…これは土木工事を進捗させるうえでネックになるということを書いたが、トンネルばっかりというのは災害、特に地震災害でも問題である。もっとも地震そのものでトンネルがぶっ壊れる…ということはまずない…地下構造は地震の時は安全…という話もある。だが、リニア中央新幹線の場合は違ってくる。
 「リニア新幹線と南海トラフ巨大地震(石橋克彦 集英社新書 2021年6月)」によれば、リニア中央新幹線は最大クラスの南海トラフ大地震が起こった時、震度6以上が起こるであろう区域を通過する。1854年の「安政東海地震」および1923年「大正関東地震」で、甲府盆地南西部では震度6~7の震度分布があったとされる。こうしたところをリニア新幹線は通過する。しかもそのあたりは、曽根丘陵断層帯と、糸静線断層帯南部区間という活断層帯があるのだ。
リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 「超広域大震災」にどう備えるか (集英社新書) [ 石橋 克彦 ]
リニア新幹線と南海トラフ巨大地震 「超広域大震災」にどう備えるか (集英社新書) [ 石橋 克彦 ]
 リニア中央新幹線は、南海トラフ地震が起こった際の東海道新幹線のバックアップとしても”期待”されているらしいのだが、この事実を鑑みるとそんな機能は期待できない。(北陸新幹線ならなんとかバックアップの機能は持てそうだ)それどころか、巨大地震で同時にうごくであろう活断層を、何本もリニア中央新幹線は横断するルートになっている。
 地震のゆれそのものでトンネルは破壊されなくても、トンネルを通る活断層が動けばトンネルは破壊される。また活断層でなくても、巨大地震に伴う地殻変動…特に沈降が予測されている…が起こっても、線路は甚大な被害を受ける。
 問題は、長大トンネルが破壊された場合の”復旧”である…また片側の坑口から入って「掘り直し」をしなければならない。トンネルの内部だけでなく、坑口部での土砂崩落で、坑口から埋まっている…という被害も考えられる。また、営業運転時間内に地震が起これば、リニア新幹線車両が巻き添えをくらって埋まっている…ことも想定される。そして、周辺の地域も震度6~7で被災しているので、高速道路や一般の道路、在来線鉄道にも甚大な被害が出ているだろう。そうした中、東京ー名古屋(大阪)菅輸送にほとんど特価しているリニア中央新幹線の復旧にまでリソースが回るだろうか?
 著者、石橋氏は、「最悪の場合には、何ケ所かの大深度地下トンネルや山岳トンネルに閉じ込められた乗客を何日も救出できず、山岳トンネル内の被害や坑口付近の山体崩壊などでトンネル内の列車を引き出せないといった事態になるだろう。リニアの救助・復旧が重大な問題になるが、超広域が第六章で述べるような大震災に見舞われていて、東海道・山陽新幹線をはじめとするJR各社(東日本、東海、西日本、四国、九州)の在来型新幹線や在来線でも多数の被害が生じる。鉄道以外のインフラや都市・国土にも莫大な被害が出ていて、資金・労働力・機材・資材が不足するなかで、鉄道の復旧工事は在来型新幹線や在来ローカル線が優先されるだろう。したがってリニア新幹線の復旧は後回しになり、被害の程度よっては廃線もやむなしという判断を迫られるのではないだろうか。」(p119~120)と記述している。また「私は、南海トラフ巨大地震に対する東海道新幹線のバックアップとしては、次章でみるようにそもそも甲府盆地と名古屋は非常に危険だと思うが、どうしても両地をとおるのであれば、諏訪と伊那谷を経由して明かり区間をできるだけ多くした在来型新幹線方式がよいと考えていた。それでも活断層を回避することはむずかしいだろうが、地震被害を低減でき、被災した場合の救助・復旧の困難さが著しく減るはずである。」(p75)と述べている。
 南海トラフ巨大地震で全体的に被災した場合の復旧も、明かり部が多いほどとっかかりやすく、多方向・多方面から進めていけるので、トンネルばっかりということはリニア中央新幹線の弱点であるといえよう。
 なお、震災時の乗客避難については、こんな話もある…大深度地下トンネルで被災した場合、ガイドウェイ下に避難通路があるのだが、そこを何キロメートルも歩かなければならない、そして避難用の立坑(シールドマシンを入れるために掘った立坑で、およそ5㎞おきにある)は深さ40m以上!地震・停電でエレベーターが故障していれば階段を昇ることになる。長大山岳トンネルの場合、これも速報通路を何キロメートルも歩いて”斜坑”までたどりつき、そこから外に出る。「例えばトンネル中央の、品川から一五〇㎞地点付近だった場合、最寄りは西俣斜坑だが、トンネルから地表までの標高差は約三二〇mで長さは約三・五㎞もある。しかも何本もの断層やもろい地層と交差しているから、強振動や地殻変動で損傷して通れないおそれがある。(中略)何とか地上に出られたとしても、そこは日本第六位の高峰・悪沢岳(三一四一m)の北方の尾根が大井川の支流・西俣川に落ちる標高一五三五mの高所である。夏でもたいへんだが、冬季であれば南アルプスの真っ只中の雪山の世界だ。トンネル工事の施工ヤードが整備されたり、作業員宿舎が避難所に改装されたりするのかもしれないが、薄着でリニア新幹線から脱出した乗客が長く居られるところではない。しかし、西俣二条口から登山基地の二間小屋(冬季は無人)まで一時間歩かねばならず、そこから大井川鉄道井川線の終点・井川駅の北方の最奥集落・小河内および田代までは徒歩で実に八時間くらいかかる。」(p115~116)

 おお、おそろしい!…新幹線からの避難だから、避難した乗客数は数百人!それもヘリが使えない山岳地帯で孤立するというのである。

 トンネルばっかりのリニア中央新幹線は、弱点だらけ…あと人口縮小時代に、東京―大阪間を飛行機より遅い時間で大量の人員を運ぶ需要がどれだけ出てくるのか?JRおよび国は、とっととリニア中央新幹線から撤退して、今使われている資金、資材、労働力、機械を真の防災対策に振り向けるべきであろう。

トンネルばっかりが、リニア中央新幹線の弱点!(前編)

先日、静岡県知事がやめてもリニア新幹線の工事は遅れるという記事を書いた。静岡県のわずかな区間の工事着工ができないから、リニア中央新幹線の開通が遅れるのではなく、そもそも全体として工事が大幅に遅れている…という内容であるが、工期の遅れを取り戻すのが難しい条件がある…それは、路線がトンネルばっかりということだ。
 リニア中央新幹線品川ー名古屋間の線路延長は、285.685㎞、うちトンネル延長は約86%の246.6㎞である。のこりの14%程度が、高架橋、橋梁、切盛土工事の”明り部”の工事となる。そして現場の条件にもよるが、明り部の工事は人手、作業パーティー数さえ増やせば、工期を短縮することが可能である。例えば1パーティーで1か月1本の橋脚を完成させるとして、24本の橋脚を完成させなければならない場合、1パーティーだけの投入だと24か月、2年かかるが、2パーティ―だと12ヶ月1年、4パーティ―だと6か月半年で完成する…という感じである。もっとも昨今の人手・労働力不足だとおアーティー数を増やすことは難しいであろうが、そこそこのゼネコンであれば工期が遅れるとなった場合、赤字覚悟で人とカネをぶち込んで工事を進めるということはやるだろう。ところがトンネル工事でははそうはいかない。
 入れる場所が限られてくるからだ。トンネル工事は、坑口、あるいは斜坑・立坑からはいって一方向に進むしかない。例えば1パーティ、昼夜兼行でトンネル掘って(山の中のトンネル工事は2交代制で昼夜兼行で掘削する)月進50m進むとして、10000m(10㎞)のトンネルを両方から掘り進めると、100か月後に「貫通」する…これを短くすることは出来ない。パーティー数を増やそうとすると、トンネルの途中から掘る、すなわち斜坑・立坑をあらためて掘削せねばならず、時間もお金もかかるからだ。大深度地下をシールド工法で掘る場合も、シールドが発進する立坑の数によって入れるパーティー数は規定されるから、工事が遅れたからと言って人や機材をふやしてもどうにもならないのである。
 3年ほど前に、noteにトンネルは掘ってみないと分からないという記事を上げた…記事のなかのほうに
 トンネル掘削前の地質調査は、直接穴を掘ってコアを採取し、土砂や岩盤の状況を確認するボーリング調査と、電流や弾性波(火薬で振動を起こす)探査、地盤内部で常時発生している振動をキャッチする方法等で面的に調査する物理探査を組み合わせて行う。だがボーリング調査で深い位置を調べるためには、同じ深さまで掘らなければならないし、何本も調査するわけにもいかない。トンネルと平行に掘る水平ボーリングというのもあるが、これも何百メートルも掘るわけにはいかない。よって地質調査によってトンネル掘削する全線の地質をあらかじめ正確に認知することは出来ず、トンネル工事は「掘ってみないと分からない!?」のが現状である
 と書き、続けて
 東海北陸自動車道の飛騨トンネルは、飛騨の山奥にある籾糠山を貫く10,712mのトンネルである。先進坑(避難用トンネル)を掘削するにあたり、固い岩石の山が続くことからTBM(トンネルボーリングマシン、シールド掘削機のようなもの)で掘り進める予定であったのだが、数多くの破砕帯(断層等で岩が砕かれたりしているところ)に阻まれ、大量の湧水もあってTBMは何度も停止した。工事計画では最後までTBMで掘り進める予定であったが、貫通まで残り310mの地点でTBMがぶっ壊れて埋もれてしまう。
 てなことを書いた。TBM工法はそこそこ優秀で、新東名高速道路のトンネル工事で大活躍し、トンネル工事の工期短縮に一役かっているのだが、そのテストケースであった飛騨トンネル工事では大変な苦労をしているのだ。そして、
 なお飛騨トンネルが難工事であった事例をあげたが、中央リニア新幹線工事ではより地質が複雑そうな南アルプスをぶち抜く長大トトンネルが計画されており、そちらの工事のほうがいっそう難工事になることが予測される。また東京都内や名古屋市近郊で、大深度地下を活用したトンネル工事が行われる。これまでシールドトンネルを掘った経験がない地層を延々と掘り進むことから、今回の外環道で起こったような陥没事故や、別の事故、不具合が起こることも予想される。にっちもさっちもいかなくなる前に、事業主体であるJR東海はさっさと計画、工事を止めておくべきだろう。
 とまとめている。

 だが、工事が難しく、進捗がはかどらないばかりが、トンネルだらけのリニア中央新幹線の問題ではない。それは後編につづく…

静岡県知事がやめてもリニア新幹線の工事は遅れる

 静岡県知事が新規採用職員らに「毎日毎日野菜を売ったり、牛の世話をしたり、モノを作ったりとかとは違い、基本的に皆さんは頭脳、知性の高い方。それを磨く必要がある」と、と真ん中の差別訓示を行い、批判を浴びて批判を浴びて辞任することになった。一方、現在JR東海が独自に進めているリニア中央新幹線の工事は、静岡県内の駅も出来ないわずかな区間でのトンネル工事が、大井川水系の水枯れ問題などの”解決”を求める静岡県知事の”抵抗”により、全然着工できていない。「東洋経済オンライン」の記事なんかでは、川勝知事の反対理由は無茶という感じで、その他世間では「静岡県(川勝知事)」が抵抗しているから、リニア中央新幹線の工事が進捗しない!と思われている。そしてJR東海は先日、品川ー名古屋間の開業は2034年以降にずれ込むことを明らかにした。
 しかし、リニア新幹線の工事遅れは、静岡県だけの責任ではない…週刊プレイボーイ3月28日、2ページ余りの分量だが、梶田秀樹氏のこんな記事がある。
開業は早くても10年遅れの2037年!リニア新幹線建設の悲惨な現状!!
■お角違いの静岡バッシング
 2023年12月14日、東京(品川駅)から名古屋までのリニア中央新幹線(以下、リニア)の27年開業を目指していたJR東海は、開業予定を「27年以降」に変更すると公表した。しかし、リニア開業が27年に間に合わないことは、リニアと対峙する市民団体の間では何年も前から周知の事実だった。
 筆者も数年前からJR東海が公表する各工区の工程表と実際の進捗を比較する簡単な調査をしているが、リニアが通過する1都6県(東京、神奈川、山梨、静岡、長野、岐阜、愛知)の全てで工事が大幅に遅れている。開業は早くても10年は遅れるだろう。
 ところがJR東海は他都県での工事の遅れには一切触れず、「静岡県が本線工事の着工許可を出さない」と強調し、開業の遅れを静岡県のせいにし続けている。
 ほとんどのメディアもそれに倣った報道を展開し、ネットの世界や一部の著名人からは「静岡はリニア完成を邪魔している」「川勝平太知事はJRにいちゃもんをつけている」といった、お門違いの静岡バッシングが起きている。(以下略)

 記事中には20年6月中に着工許可がいただければ、27年度開業に間に合うとの、JR東海金子社長(当時)の言葉が紹介されており、そこから数えれば現在、静岡工区では3年9か月遅れていると判断できるが、沿線にはそれより大幅に遅れている工区が沢山あるそうだ。
 例えば相模原市に建設予定の車両基地は、工期が11年もかかる。ところが今だに用地買収が未完で未着工、今年着工しても、完成は2035年!完成後も様々な調整や走行試験等で2年はかかるので、開業は37年となる!また、添付されている図には、他にも遅れている工事が記載されている。
 神奈川の首都圏第二トンネル、岐阜県の第二大井トンネル、九九瀬トンネルなんかは10年遅れ、山梨県南アルプス市での工事が6年遅れ、愛知県の坂下非常口工区が4年8か月遅れである。
 新幹線は高速道路と違い、完成したところから部分的に開業するということはできない。リニア新幹線の工事、開業が10年は遅れることは決定的だが、本記事は27年リニア開業に向けて作られている「中間駅」とそれを中心にした開発事業に影響があることを警告している…27年に駅前開発を「完成」させても、肝心のリニアが来ないため、10年間は閑古鳥が鳴くという恐ろしいことになるのだ!

 静岡県知事が辞任するから、これからリニアの工事が進むのでは?と期待することも間違いである。そして、長野県内でも不満がくすぶり続けている…Y!ニュース信濃毎日新聞
「家立ち退いたのに…」リニア開業7年以上先ってどういうこと? 静岡以外でも次々起きる問題、住民に不信と憤り「負担さらに増す」
 長野県内区間、長期化するトンネル工事
 長野県内区間を含むリニア中央新幹線の開業時期が、少なくとも7年は遅れる見通しとなった。JR東海は静岡工区の着工遅れを理由に挙げるが、県内の工区でも残土置き場の確保のほか、南アルプスを抱える下伊那郡大鹿村でトンネル掘削が予定通りに進んでいない。立ち退きを余儀なくされた飯田市の県内駅計画地の住民は憤り、残土運搬ルート沿線の住民は工事長期化への不安を強めている。(川浦風太、伊藤翔和、伊沢智樹、佐藤勝)
 「工期守ってと再三お願いしてきたのに」
 リニアのトンネル掘削が進む大鹿村。3月21日のリニア連絡協議会で、JR東海は長野工区と青木川工区で掘削が遅れ、2026年11月末までとした村内工事の完了は間に合わないと認めた。
 村内では今も、1日当たりダンプカー数百台が村外へのアクセス道路を往復。村民の間では工事による水源への影響も懸念されている。
 「26年11月末までの工期は守ってくださいと、再三お願いしてきた」。この日、あと7年は開業が遅れると知った村観光協会長の平瀬定雄さん(55)は「どういうことか」とあきれた。「JR東海はいつ県内工事が完了し、村の負担はなくなるのか、具体的に理由や時期を説明し、情報を公開するべきだ」と強い口調で求める。
 同村の土屋道子さん(72)はリニア連絡協議会を傍聴するために毎回足を運ぶ。「孫の物心がついた頃からリニア工事が続いている。このままだと、孫は故郷の風景としてリニア工事を思い浮かべるようになる」。水源への影響の懸念や残土処理にも触れ「静岡の問題だけにせず、一度立ち止まって事業を考え直す必要がある」と指摘する。(以下略)
 この記事にも、本線工事の他、週プレ樫田秀樹記事と同じく、駅建設、開発で立ち退きを余儀なくされる飯田市民のことが書かれている。

 もともとリニア中央新幹線は「整備新幹線」計画と違い、JR東海が独自に投資し(その分リスクもしょって)やる事業であった…しかし、JR東海会長・葛西敬之は「最後のフィクサー」と呼ばれ、安倍晋三元首相とも親しかった。そのため、リニア中央新幹線は国から財政投融資を受ける「国策」となる…しかし、無理な国策遂行は国・社会を滅ぼす元である!
 国とJR東海は、川勝静岡県知事の辞任に浮かれず、リニア中央新幹線工事を見直し、中止すべきである!

帯広から釧路に抜けて帰るよ…

 根室本線廃線予定区間に乗って、新得駅…この日も天気が荒れて、根室本線、石勝線の上り列車が遅れている。札幌行き「おおぞら8号」が1時間遅れだそうな。
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 これは下り「おおそら7号」釧路行き…。この時点で、下りはまだダイヤが乱れていない。

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 釧路行き普通列車

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 新得町へようこそ!
 定刻、16時41分に発車したが、遅れている上り特急待ち合わせのため、この列車も遅れだす。とはいえそんなに気になるものではない。

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 18時ごろに帯広駅に到着、ここから暗くなるので今日はここで泊まり。
 帯広は駅の北側、南側に市街地が広がっているが、北側が繁華街、飲み屋さん街があって、屋台村のようなものもある。飲む人は北側に泊まるのがおススメ。

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 さて翌日、朝の帯広駅。今日はゆっくり。

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 帯広駅は上り線と下り線に分かれて2つの改札がある…間違うと大変だ!人の導線はまっすぐになってよいのかもしれないが、自動改札等の設備も2セットつくらないといけないから、かえって費用がかかっているのではないか?

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 朝のH100

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 札幌発釧路行き、おおぞら1号が入線…9時20分に帯広を出発

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 池田に停車吾、釧路までノンストップ。厚内を過ぎると太平洋が見えてくる。台風の影響か、うねりが大きい。

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 地平ホームの釧路に到着。

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 花咲線(根室本線)快速ノサップ、キハ54型である。こんなのがあると、北海道の鉄道って感じだねぇ~。

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 釧路湿原を目指すトロッコ列車「ノロッコ号」

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 ノロッコ号の後ろ…

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 折り返し特急、おおぞら6号だよ

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 縦で撮ってみました。キハ261型。

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 釧路駅はこんな感じです。

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 まだいい雰囲気が残っています…釧路駅に行こう!

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 飛行機の時間まで間があるので、釧路をぶらぶら。石川啄木関連「港文館」

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 釧路といえば、幣舞橋ですな。

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 今年は北海道もすごく暑いそうなのだが、釧路に来ると11時で28℃である。いぁや~気持ちがいい。

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 河畔にある商業施設で飯食ったり、時間をつぶしてから空港までバスに乗り

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 1時間弱で、釧路たんちょう空港へ。ここから関空まで飛んで帰阪…おつかれさまでした。
 ではでは…

根室本線廃止予定区間に乗る闘争

 なんでえっちらおっちら富良野まで来たのかというと、根室本線の富良野ー新得間は2024年3月末に廃止になることが決定しているからだ。基本、今回は「山線」に乗れるときに乗っておくというコンセプトで企画したのだが、北海道に足を延ばすのであれば廃線確定のところも乗っておきたいというものである。
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 で、根室本線の富良野から新得方面、東鹿越に向かう車両は、キハ40だぜ!

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 座席はしっかり、ボックスシート!

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 しかもエアコンがついていないせいか(寒冷地ローカル線仕様のキハ40型は、エアコンが最初からついていないし、準備工事もなされていない)全ての窓をあけたまま入ってきた!
 これで14時14分、富良野を出発!

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 キハ40のエンジンがうなる中、夏の北海道の風が吹く~
 いやっほう!最高だぜ!
 の世界が広がります!

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 金山駅…名前は景気がいいが、ひっそりしている。

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 しかし窓を開けていると、砕石工場から砕石粉が入ってくるのだ!
 この砕石山を過ぎてすぐ、「終点」東鹿越がある。
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 なんでここが「終点」かというと、2016年の台風による水害で東鹿超~新得間が被害を埋め、ずっと運休、代行バスとなっているからである。
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 運休ー代行バス運行を伝える案内
 結局この区間も。災害により運休→復旧されないまま、廃止という2021年4月に廃止された日高本線、鵜川~様似までと同じ道を歩むことになった。ただ日高本線の場合、様似から先は線路がなくどこにもつながっていないが、根室本線の富良野~新得間は本線のしかもあちこち分岐するところがぶっつり切れるという廃止である。もっとも1981年の石勝線開通により、札幌や千歳空港から帯広、釧路に抜ける優等列車は根室本瀬野を通らず、この区間の重要性が低下していたこともまた仕方のないことか…

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 そうこうしているうちに、代行バスが来た。観光バスタイプのでっかいやつだ。

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 デカい荷物も、下に入れることができるよ。

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 新得方面行きの、サボが出る!ちなみに十勝サホロリゾートにも寄る。
 定刻、15時13分になったので発車。

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 道路をしばらく行くと、草に埋もれた根室本線を横切る…

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 東鹿越の次は、幾寅駅である。ここは映画「鉄道員」(ぽっぽや)のロケ地として有名。ちょっと整備されている。東鹿越は何もない山の中だが、ここま街がひろがっていて利用者もいるだろう。一区間だけ頑張って鉄道開通できなかったのだろうか?それほどJR北海道は、カネがない!ということだろう。
 写真を見たらわかるが、東鹿越を出ると天気は雨になり、かなり激しく振り出した。

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 窓の外は、こんな感じ…北海道の風景である。

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 落合駅をすぎると、山の中に入っていく。ただこの国道38号線、根室本線の旧線に沿って走っている。かつての旧線、狩勝峠は「三大車窓」に数えられるほどの有名なところで、十勝の雄大な山々が眺められた。もっともΩカーブや急こう配が続くため、1966年に現在の根室本線の路線に付け替えられたのである。だから代行バスからも雄大な景色が見える「はず」なのだが、天気が悪くてどうしようもない。
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 国道からちょこっと横にそれて、サホロリゾートに寄り道。

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 サホロリゾートを離れると、山を下りて行って市街地に出る。雨は少しこさまってきて、新得駅に到着。
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 新得駅は、こんな感じ…駅前ロータリー部が工事中でごちゃごちゃしている。

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 新得駅は石北線と分岐するため、特急などの優等列車が止まる。かつて「ワイド周遊券」があって夜行急行「まりも」が運行していたころ「新得折り返し」という裏ワザがあった…これは上り、下りの「まりも」が新得駅で交換するため、宿に泊まる代わりに深夜、新得駅で折り返して釧路や札幌方面での宿泊に代えるというもの…こんなことを周遊券の有効期間中何度も繰り返して、かつては北海道を貧乏旅行したのである。そんあ新得も、お蕎麦が有名。

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 2019年NHKの朝ドラ「なつぞら」の舞台…なんだそうだが、あれって帯広が部隊なんじゃなかったっけ…
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 とりあえずまた、H100に乗って、帯広に向かおう!
 つづくよ…
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あるみさんとは

あるみさん

左翼、時々テツ!ちょっぴり萌え系…白系共産趣味ブログであったが、どうも本人のスピリットは赤か黒らしい。闘争・集会ネタが主。主戦場は沖縄・辺野古。
 もとネタは、鉄道むすめのメットキャラ「金沢あるみ」さん。フィギュアを手に入れ、メットを白く塗ったりして遊んでいた。「あるみさん」つながりで「すのこタン。」も要チェック!
 「侵略!イカ娘」からはまったのは「ガールズ&パンツァー」…梅田解放区の隠れ「ガルパンおじさん」でもあるが、今は「はたらく細胞」の「血小板ちゃん」にハマり(おいおい)人間が朝の6時に起きれるか!という謎のコンセプトで生きている。

メールは、nishihansenあっとyahoo.co.jpまで(あっとを@に変更して下さい)
ではでは(^^)

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