昨日は関西で脱原発集会であったが、沖縄では新たな戦争準備…自衛隊ミサイル部隊配備が強行された!琉球新報より
【動画あり】「戦争につながるミサイル要らない」車両など陸揚げに市民ら怒りの声 中城湾港 沖縄
【うるま】うるま市の陸上自衛隊勝連分屯地への地対艦誘導弾(ミサイル)部隊配備に向けたトラックやトレーラー約20台が10日、中城湾港へ陸揚げされた。中城湾港のゲート前には市民ら約150人が集まり、「戦争につながるミサイル配備いらない」と怒りの声を上げた。
【動画あり】「戦争につながるミサイル要らない」車両など陸揚げに市民ら怒りの声 中城湾港 沖縄
【うるま】うるま市の陸上自衛隊勝連分屯地への地対艦誘導弾(ミサイル)部隊配備に向けたトラックやトレーラー約20台が10日、中城湾港へ陸揚げされた。中城湾港のゲート前には市民ら約150人が集まり、「戦争につながるミサイル配備いらない」と怒りの声を上げた。
トラックなどを積み込んだ民間船は午前7時過ぎに中城湾港の東埠頭(ふとう)に接岸した。
接岸後、順次トラックやトレーラーが搬出される様子が確認された。集まった市民らは「平和な沖縄を取り戻す」とシュプレヒコールを上げ、ゲート前で座り込みを展開した。
12式地対艦ミサイルの発射機などは11日以降、空輸で那覇空港へ搬入し、公道を使って勝連分屯地へ向かう予定。
本日のニュース、空自のC2輸送機がミサイル関連機材を運び込んできたようだ。
【速報】勝連分屯地配備のミサイル輸送か 空自C2輸送機が那覇空港に着陸 12式地対艦関連機材の本島搬入は初 後日公道使い移動へ 沖縄
航空自衛隊のC2輸送機1機が11日午後0時半ごろ、沖縄県の那覇空港に着陸した。うるま市の勝連分屯地に陸上自衛隊地対艦ミサイル部隊を配備するため、12式地対艦ミサイル関連機材を輸送したとみられる。
本日のニュース、空自のC2輸送機がミサイル関連機材を運び込んできたようだ。
【速報】勝連分屯地配備のミサイル輸送か 空自C2輸送機が那覇空港に着陸 12式地対艦関連機材の本島搬入は初 後日公道使い移動へ 沖縄
航空自衛隊のC2輸送機1機が11日午後0時半ごろ、沖縄県の那覇空港に着陸した。うるま市の勝連分屯地に陸上自衛隊地対艦ミサイル部隊を配備するため、12式地対艦ミサイル関連機材を輸送したとみられる。
12式地対艦ミサイル関連機材が配備のために本島に搬入されるのは初めて。
関係者によると、防衛省はC2輸送機で数日に分けてミサイル発射機などの関連機材を那覇空港へ搬入する。後日、公道を使って分屯地に向かう計画。
21日予定のミサイル部隊発足で、勝連分屯地の定員は現在の約90人から約290人に膨らむ見通し。(明 真南斗)
12式地対艦ミサイルの射程は100~200㎞程度だから、チョークポイントの宮古海峡260㎞を「封鎖」するためには、宮古島と沖縄島にミサイル部隊が必要となる。宮古島にはすでにミサイル部隊がいるから、今度は沖縄の勝連分屯地に、ミサイル部隊を置くというわけだ。
宮古島から宮古海峡をのぞむ…
勝連分屯地に置かれる部隊は、新設される第7地対艦ミサイル連隊となる。那覇駐屯地にいる陸上自衛隊は、第15旅団なのだが、2026年には師団に格上げされ、人数も2500人から3000人態勢に増員される。辺野古新基地建設には注目が集まるが、対中国相手の自衛隊南西シフト、大軍拡についてはなかなか「本土」では報道されない。(朝日や読売など、対中国戦争に自衛隊が必要!と息巻いているマスコミが、配備の事実や”意義”を淡々と報道するのみ)…自衛隊配備に反対する人びとがいる、住んでいるところが“戦場”になるかもしれない恐怖を持つ人びとがいる…ということは、全く伝えないのだ!
しかし、沖縄県民の反撃はまきおこる。
うるま市では、ゴルフ場跡地に新たに陸上自衛隊の訓練場を作る計画も持ち上がり、2月に住民説明会も行われた。訓練場の設置計画に反対する団体が新たに立ち上がった。
「計画断念求める会」を設立 うるま陸自訓練場 市内外の17団体が加入 沖縄
【うるま】防衛省がうるま市石川のゴルフ場跡地に陸上自衛隊の訓練場整備を計画している件で、市民や議員らによる「自衛隊訓練場設置計画の断念を求める会」が10日、設立した。市内外から17団体が加入した。同日、石川部落事務所に関係者ら約30人が集まり、結成式と記者会見を開いた。20日に開催予定の市民集会の成功を当面の目標とし、その後は計画の断念を求めて要請行動や署名運動を展開する。
12式地対艦ミサイルの射程は100~200㎞程度だから、チョークポイントの宮古海峡260㎞を「封鎖」するためには、宮古島と沖縄島にミサイル部隊が必要となる。宮古島にはすでにミサイル部隊がいるから、今度は沖縄の勝連分屯地に、ミサイル部隊を置くというわけだ。
宮古島から宮古海峡をのぞむ…
勝連分屯地に置かれる部隊は、新設される第7地対艦ミサイル連隊となる。那覇駐屯地にいる陸上自衛隊は、第15旅団なのだが、2026年には師団に格上げされ、人数も2500人から3000人態勢に増員される。辺野古新基地建設には注目が集まるが、対中国相手の自衛隊南西シフト、大軍拡についてはなかなか「本土」では報道されない。(朝日や読売など、対中国戦争に自衛隊が必要!と息巻いているマスコミが、配備の事実や”意義”を淡々と報道するのみ)…自衛隊配備に反対する人びとがいる、住んでいるところが“戦場”になるかもしれない恐怖を持つ人びとがいる…ということは、全く伝えないのだ!
しかし、沖縄県民の反撃はまきおこる。
うるま市では、ゴルフ場跡地に新たに陸上自衛隊の訓練場を作る計画も持ち上がり、2月に住民説明会も行われた。訓練場の設置計画に反対する団体が新たに立ち上がった。
「計画断念求める会」を設立 うるま陸自訓練場 市内外の17団体が加入 沖縄
【うるま】防衛省がうるま市石川のゴルフ場跡地に陸上自衛隊の訓練場整備を計画している件で、市民や議員らによる「自衛隊訓練場設置計画の断念を求める会」が10日、設立した。市内外から17団体が加入した。同日、石川部落事務所に関係者ら約30人が集まり、結成式と記者会見を開いた。20日に開催予定の市民集会の成功を当面の目標とし、その後は計画の断念を求めて要請行動や署名運動を展開する。
共同代表に山内末子県議、うるま市議の眞壁朝弘氏、伊波洋氏、元石川市議会議員OB会の伊波常洋会長、宮森小ジェット機墜落事故を語り継ぐ「石川・宮森630会」の久高政治会長が就任した。現時点で17団体が加入しており、今後も増える見通し。
訓練場予定地が住宅地や県立石川青少年の家に隣接していることから、訓練場設置の計画を断念させることを目的としている。署名運動や集会の開催、防衛省・県・市などへの要請行動などを活動内容とした。
記者会見で山内県議は「政治スタンスを乗り越え、短い期間で17の団体が加入した。これから会は大きくなっていく」と見通した。石川・宮森630会の久高会長は「いかにして(計画を)はね返せるか、全体の問題として考えてほしい」と呼び掛けた。
加入団体は市内14団体と市外から金武町区長会、「求める会」屋嘉支部、中頭地区退職校長会の3団体。同校長会は4月の総会を経て正式に加入する。与古田徳造会長は「将来を担う子のためにも教育関係施設の隣接地に訓練場は認められない」と話した。
「求める会」は20日午後5時から、うるま市石川会館で市民集会を開く。千人の参加を目標にしている。
ついで…本日は引用ばかりの記事だが、全港湾が沖縄でストライキをやるぞで紹介したことについて、
【速報】全港湾、石垣港は午後1時からスト決行へ 那覇港は解除を発表 米海軍駆逐艦の寄港で 沖縄
米海軍のミサイル駆逐艦ラファエル・ペラルタが沖縄県石垣市の石垣港に寄港を計画していることに対して、労働者の安全確保の観点から那覇港と石垣港で11日から全面ストライキを予定していた全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部(山口順市執行委員長、組合員約1千人)は11日、那覇市港町で沖縄港運協会とともに会見を開き、午後1時から予定していた那覇港でのストについて解除すると発表した。石垣港でのストについては、組合と港運協会が石垣市の港湾課に話し合いを求めているが、見通しが立っていないため、予定通り午後1時からストを決行する予定という。
ついで…本日は引用ばかりの記事だが、全港湾が沖縄でストライキをやるぞで紹介したことについて、
【速報】全港湾、石垣港は午後1時からスト決行へ 那覇港は解除を発表 米海軍駆逐艦の寄港で 沖縄
米海軍のミサイル駆逐艦ラファエル・ペラルタが沖縄県石垣市の石垣港に寄港を計画していることに対して、労働者の安全確保の観点から那覇港と石垣港で11日から全面ストライキを予定していた全日本港湾労働組合(全港湾)沖縄地方本部(山口順市執行委員長、組合員約1千人)は11日、那覇市港町で沖縄港運協会とともに会見を開き、午後1時から予定していた那覇港でのストについて解除すると発表した。石垣港でのストについては、組合と港運協会が石垣市の港湾課に話し合いを求めているが、見通しが立っていないため、予定通り午後1時からストを決行する予定という。
那覇港のスト解除は、11日午前10時からの話し合いで、「港湾労働者の安心・安全の確保は労使共通の願い」と認識を改めて共有できたことが理由としている。
山口委員長は、昨年9月の米軍の掃海艦に続いて、ミサイル駆逐艦が石垣港に寄港しようとしていることに「われわれの職場が軍事利用されることを懸念している」と話した。
午前10時からの話し合いでは、2023年に全国港湾労働組合連合会の「港湾を兵たん基地にしないようにあらゆる措置を講ずること」という要望に対し、日本港運協会が「平和を希求する思いは業界側も全く同感であり、異論の余地はない」とした回答について、沖縄でも踏襲することを確認した。山口委員長は「業界側も誠実に対応してくれた」と評価した。(沖田有吾)
那覇港でのストライキは解除されたが、石垣島では決行するとのこと。日本港運協会とも一定、話し合いができたようだ。
沖縄をふたたび戦場にさせないぞ!
沖縄の人びととともに、たたかおう!
沖縄戦をたくらむ岸田政権を打倒しよう!
那覇港でのストライキは解除されたが、石垣島では決行するとのこと。日本港運協会とも一定、話し合いができたようだ。
沖縄をふたたび戦場にさせないぞ!
沖縄の人びととともに、たたかおう!
沖縄戦をたくらむ岸田政権を打倒しよう!